落語会2
オープニングのあいさつも終り。
両師匠とも一旦舞台袖に。
トップバッターとして、一朝師匠が出てくるのですが・・・
(@_@)
高座に登場するときの、出囃子が・・・
【あの町この町】のメロディーが流れてきます。
???
あの町この町は、左談次師匠の出囃子で、一朝師匠の【菖蒲浴衣】(落語協会のHPで調べました)とは明らかに違います。
直ぐに、出囃子のテープを止めて・・・
テープ交換に手間取っている様子です!
会場は、妙な静寂に・・・
すると、舞台袖からヒョコット左談次師匠が顔を出し、『もうすぐですから・・・』と機転を効かせてくれます。
こういう事が出来るのがベテランの技なんでしょうね♪
その後、自分の出囃子に合わせ、一朝師匠が登場!
いつもの、『名前が一朝だけに、いっちょうけんめいやります』の挨拶から・・・
【短命】
想像すれぱするほど、Hな妄想が膨らむこの噺。
八五郎が、ご隠居から何度も説明してもらい、やっと伊勢屋の婿の短命の訳を理解する。
そのシチュエーションを、自宅の自分の
おっかぁに実演してもらうと・・・
夫の八五郎に食事の給事を頼まれる?命令される?奥さん・・・
訳もわからず、普段しない夫の要求に応えて、イソイソと御飯をよそい、よそったお茶碗を、八五郎に手渡しする。
口は、悪いが、素直な・・・?奥さん!
この奥さんが、なんともかわいらしく、オチとは裏腹に、夫婦仲の良さが伝わってきました。
立川 左談次師匠
【妾馬】
直接落語を聞くのは、二回目?
現在、禁酒禁煙を実行継続中ですって・・・
偉いなぁ〜♪
江戸時代の士農工商の話をしつつ、妾馬へ。
八五郎が町人(職人?)を生き生きと表現!
ラブリー八五郎!
一年ぶりの左談次師匠ですが・・・
高座姿というか、高座の座布団の上での見た目がとてもカッコ良かったです!
\(^o^)/
どちらかと言うと長い部類に入るこの妾馬という噺を汗をかきかきの熱演!
仲入り
立川 左談次師匠
【真田小僧】
『先程(妾馬を演じているとき)は、汗をかいて、お見苦しいところを・・・何故あんなに汗をかいたかと言うと、あまり噺を覚えていなくて・・・』
何て、言って、会場の笑いを誘っていましたが・・・
これは、言葉とは裏腹に、自分でも納得のいく出来だった?
そんな気がします。
『二席目は、短めのやつをやりますね♪』と真田小僧。
こちらは、父ちゃんから言葉巧みに、小遣いをせしめる金坊。
父ちゃんと金坊との駆け引きが楽しい噺。
春風亭 一朝師匠
【片棒】
この噺・・・
ケチな親父が店の身代を、三人のどの息子に譲るかを決める為に、『もし、おっとっあんが死んだらどんな弔いを出す?』
この質問に対して、三人のバカ息子どもは、それぞれの思案を示しますが・・・
あり得ないし、非常識な事を並べたてる息子達。
噺の途中で聞いている当方が、馬鹿馬鹿しいやらで、飽きてしまうのが、この【片棒】
でも、一朝師匠の噺だと、最後のオチまでシッカリ聞けました。
他の噺家さんだとダメですが・・・
何故か一朝師匠の噺だとO.K. でした。
違いが何なのか?
分かりません。
腕?
実力?
先のストーリーが分かっていて、途中でダレる噺を最後まで聞かせ続ける!
スンゴイ事だと思います。
ベテラン二人の二人会。
たっぷり堪能してまいりました。
By HB
両師匠とも一旦舞台袖に。
トップバッターとして、一朝師匠が出てくるのですが・・・
(@_@)
高座に登場するときの、出囃子が・・・
【あの町この町】のメロディーが流れてきます。
???
あの町この町は、左談次師匠の出囃子で、一朝師匠の【菖蒲浴衣】(落語協会のHPで調べました)とは明らかに違います。
直ぐに、出囃子のテープを止めて・・・
テープ交換に手間取っている様子です!
会場は、妙な静寂に・・・
すると、舞台袖からヒョコット左談次師匠が顔を出し、『もうすぐですから・・・』と機転を効かせてくれます。
こういう事が出来るのがベテランの技なんでしょうね♪
その後、自分の出囃子に合わせ、一朝師匠が登場!
いつもの、『名前が一朝だけに、いっちょうけんめいやります』の挨拶から・・・
【短命】
想像すれぱするほど、Hな妄想が膨らむこの噺。
八五郎が、ご隠居から何度も説明してもらい、やっと伊勢屋の婿の短命の訳を理解する。
そのシチュエーションを、自宅の自分の
おっかぁに実演してもらうと・・・
夫の八五郎に食事の給事を頼まれる?命令される?奥さん・・・
訳もわからず、普段しない夫の要求に応えて、イソイソと御飯をよそい、よそったお茶碗を、八五郎に手渡しする。
口は、悪いが、素直な・・・?奥さん!
この奥さんが、なんともかわいらしく、オチとは裏腹に、夫婦仲の良さが伝わってきました。
立川 左談次師匠
【妾馬】
直接落語を聞くのは、二回目?
現在、禁酒禁煙を実行継続中ですって・・・
偉いなぁ〜♪
江戸時代の士農工商の話をしつつ、妾馬へ。
八五郎が町人(職人?)を生き生きと表現!
ラブリー八五郎!
一年ぶりの左談次師匠ですが・・・
高座姿というか、高座の座布団の上での見た目がとてもカッコ良かったです!
\(^o^)/
どちらかと言うと長い部類に入るこの妾馬という噺を汗をかきかきの熱演!
仲入り
立川 左談次師匠
【真田小僧】
『先程(妾馬を演じているとき)は、汗をかいて、お見苦しいところを・・・何故あんなに汗をかいたかと言うと、あまり噺を覚えていなくて・・・』
何て、言って、会場の笑いを誘っていましたが・・・
これは、言葉とは裏腹に、自分でも納得のいく出来だった?
そんな気がします。
『二席目は、短めのやつをやりますね♪』と真田小僧。
こちらは、父ちゃんから言葉巧みに、小遣いをせしめる金坊。
父ちゃんと金坊との駆け引きが楽しい噺。
春風亭 一朝師匠
【片棒】
この噺・・・
ケチな親父が店の身代を、三人のどの息子に譲るかを決める為に、『もし、おっとっあんが死んだらどんな弔いを出す?』
この質問に対して、三人のバカ息子どもは、それぞれの思案を示しますが・・・
あり得ないし、非常識な事を並べたてる息子達。
噺の途中で聞いている当方が、馬鹿馬鹿しいやらで、飽きてしまうのが、この【片棒】
でも、一朝師匠の噺だと、最後のオチまでシッカリ聞けました。
他の噺家さんだとダメですが・・・
何故か一朝師匠の噺だとO.K. でした。
違いが何なのか?
分かりません。
腕?
実力?
先のストーリーが分かっていて、途中でダレる噺を最後まで聞かせ続ける!
スンゴイ事だと思います。
ベテラン二人の二人会。
たっぷり堪能してまいりました。
By HB
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