11月8日落語会
11月8日(土曜日)
10月30日以来の落語会♪
なんと、中8日ぶりです。
聞きに行った落語会は・・・
第29回北二寄席
会場は、北二会館。
品川区北品川二丁目の町内地域落語会です。
春と秋の年二回開催の落語会だそうで、かれこれ足掛け12年近くになる伝統ある落語会?
\(^_^)/
お目当ては、柳家三之助師匠。
小三治師匠のお弟子さん。
今日三之助師匠を体験出来たから・・・
あと、福治師匠と禽太夫師匠を聞けたら、小三治師匠の一門をコンプリート出来ますね♪
さてさて、落語会♪
柳家 三之助師匠
【壺算】
古今亭 志ん吉
【熊の皮】
仲入り
古今亭 志ん吉
【桃太郎】
柳家 三之助師匠
【甲府い】
柳家 三之助師匠
【壺算】
マクラでは、この北二寄席の発足の経緯から、足掛け12年になる歴史ある落語会の話をして、会場である北品川二丁目会館の説明を・・・
『この高座の横の扉の向こう側が、楽屋になっておりまして、そのまた向こう側にトイレが有ります!仲入り休憩の時に、お客様がトイレに行く時は、我々のハダカを見ながら・・・(何時もハダカで居る訳ではありませんがね♪)』
それから、北二寄席会場の北品川地区の商店街の話で、ちょっと昔と今の買い物の仕方が変わってきた話を・・・
以前は、商店街の個人商店にて、こんな会話が有った・・・
客:『これいくらですが?』
店:『○○円になります』
客:『じゃ〜さぁ〜二つ買うから!ひとつおまけにしてくんない?』
こんな落語のような会話が有った・・・
今は、スーパーマーケットで、店側が決めた値段の物を買うから、値切るっう事が無くなった!
購入する主婦も、同じ物を1円でも安く買いたい!
だから、各店のチラシを比較検討しますよね♪
地元の○店では、この商品が→80円
隣町の△店では、同じ商品が→50円
30円も安く買うために、京急に乗って隣町へ行くのは何故?どのような仕組みになっているのですか?
おまけに、帰りは、荷物が多いからって、タクシーを使うのは・・・?
落語の壺算では、まず一荷の瓶を値切りに成功。
\(^o^)/
値切り方も結構乱暴で、瓶を買った帰りがけに友達の家を一軒づつ尋ねて、その家の水瓶を片っ端から壊してから自分達の家に帰る!何ともまぁ〜ですね♪
(ToT)
実際には、三円しか支払をしないで、一荷の瓶を二荷の瓶に上手く変えた後、帰ろうとすると・・・
瀬戸物屋の主人が『お客様お戻り下さい!』
瀬:『勘定が合いません!』
客:『手元の現金三円と、下取りした一荷の瓶が三円合わせれば、六円になるだろ〜?』
主:『そろばんでは、そのようになるのですが・・・どうしても、今日は、良い商売をしたなぁ〜♪っう気持ちにならない!』
瀬戸物屋の主人が、段々可哀想に・・・
古今亭 志ん吉
【熊の皮】
以前一度兼好師匠から聞いた事のある噺。
八百屋の甚平さん、素直過ぎて、思った事を口にしてしまう!
女房に上手くコントロールされて、水汲み、米研ぎ、洗濯と言われる仕事を次から次へと・・・
仕事から帰り、一度も家に上げて貰えず!
挙げ句、オコワを頂いた近所の医者様に頂いたオコワのお礼をしに医者様の宅へいかされる。
亭主が、女房の尻に敷かれているくらいの方が夫婦円満でいられる。
そう、言いながらも、甚平さんのネジが一本抜け加減がとてもラブリーてした?
By HB
10月30日以来の落語会♪
なんと、中8日ぶりです。
聞きに行った落語会は・・・
第29回北二寄席
会場は、北二会館。
品川区北品川二丁目の町内地域落語会です。
春と秋の年二回開催の落語会だそうで、かれこれ足掛け12年近くになる伝統ある落語会?
\(^_^)/
お目当ては、柳家三之助師匠。
小三治師匠のお弟子さん。
今日三之助師匠を体験出来たから・・・
あと、福治師匠と禽太夫師匠を聞けたら、小三治師匠の一門をコンプリート出来ますね♪
さてさて、落語会♪
柳家 三之助師匠
【壺算】
古今亭 志ん吉
【熊の皮】
仲入り
古今亭 志ん吉
【桃太郎】
柳家 三之助師匠
【甲府い】
柳家 三之助師匠
【壺算】
マクラでは、この北二寄席の発足の経緯から、足掛け12年になる歴史ある落語会の話をして、会場である北品川二丁目会館の説明を・・・
『この高座の横の扉の向こう側が、楽屋になっておりまして、そのまた向こう側にトイレが有ります!仲入り休憩の時に、お客様がトイレに行く時は、我々のハダカを見ながら・・・(何時もハダカで居る訳ではありませんがね♪)』
それから、北二寄席会場の北品川地区の商店街の話で、ちょっと昔と今の買い物の仕方が変わってきた話を・・・
以前は、商店街の個人商店にて、こんな会話が有った・・・
客:『これいくらですが?』
店:『○○円になります』
客:『じゃ〜さぁ〜二つ買うから!ひとつおまけにしてくんない?』
こんな落語のような会話が有った・・・
今は、スーパーマーケットで、店側が決めた値段の物を買うから、値切るっう事が無くなった!
購入する主婦も、同じ物を1円でも安く買いたい!
だから、各店のチラシを比較検討しますよね♪
地元の○店では、この商品が→80円
隣町の△店では、同じ商品が→50円
30円も安く買うために、京急に乗って隣町へ行くのは何故?どのような仕組みになっているのですか?
おまけに、帰りは、荷物が多いからって、タクシーを使うのは・・・?
落語の壺算では、まず一荷の瓶を値切りに成功。
\(^o^)/
値切り方も結構乱暴で、瓶を買った帰りがけに友達の家を一軒づつ尋ねて、その家の水瓶を片っ端から壊してから自分達の家に帰る!何ともまぁ〜ですね♪
(ToT)
実際には、三円しか支払をしないで、一荷の瓶を二荷の瓶に上手く変えた後、帰ろうとすると・・・
瀬戸物屋の主人が『お客様お戻り下さい!』
瀬:『勘定が合いません!』
客:『手元の現金三円と、下取りした一荷の瓶が三円合わせれば、六円になるだろ〜?』
主:『そろばんでは、そのようになるのですが・・・どうしても、今日は、良い商売をしたなぁ〜♪っう気持ちにならない!』
瀬戸物屋の主人が、段々可哀想に・・・
古今亭 志ん吉
【熊の皮】
以前一度兼好師匠から聞いた事のある噺。
八百屋の甚平さん、素直過ぎて、思った事を口にしてしまう!
女房に上手くコントロールされて、水汲み、米研ぎ、洗濯と言われる仕事を次から次へと・・・
仕事から帰り、一度も家に上げて貰えず!
挙げ句、オコワを頂いた近所の医者様に頂いたオコワのお礼をしに医者様の宅へいかされる。
亭主が、女房の尻に敷かれているくらいの方が夫婦円満でいられる。
そう、言いながらも、甚平さんのネジが一本抜け加減がとてもラブリーてした?
By HB
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