11月30日落語会5
柳家 さん喬師匠
【夢の酒】
さん喬師匠、今日のマクラは、比較的に長い?
さん喬師匠も、よみうり大手町ホールの高座に上がるのが初めてみたいです。
当方と同じく、会場入りするのに迷ったみたい!
『お客様も迷ったのでは・・・?』
pm12:30に会場入りする予定がpm13:15になってしまったとの事。
『次に左龍が妾馬(大ネタ)をやりますので、そのツナギです』やら・・・
『新しいホールは良いですね♪権太楼ならこう言うだろうなぁ〜♪』とか・・・
なんかイジイジしたものの言い方。
そんな話の後に、新聞社主催の落語会の話に、古くは、東横落語会が開催されていて、大変大きなホールでの落語会だったと・・・
出演者も、さん喬師匠の師匠柳家小さん師匠をはじめそうそうたる昭和の名人達がメンバーだったそうです。
そして、『このよみうり大手町ホールでの落語会が有りましたら、お嫌でも来てくださいね♪』と、会場ホール・主催者にも気を配っていました。
さん喬師匠って気配りの人なんですね。
\(^o^)/
それから、さん喬師匠のお弟子さんの話になり、師匠から見たお弟子さん評を・・・
総領弟子の喬太郎師匠は、遮眼帯をかけたような・・・前しか見ていない!
次の左龍師匠は、回りには、視線が行くが・・・正面が見えていない!
三番目の喬之助師匠は・・・なんにも見えていない!
そんな話で、客席を沸かせてくれました。
師匠の弟子評による客席の受けに乗じて・・・
『おしまいまでごゆっくり、それでは・・・』って高座を降りるフリを・・・
茶目っ気タップリです!
そんな客席は、すっかりさん喬師匠に掌握されてしまっている感じでした。
今、評した、総領弟子の喬太郎師匠が、遂にお弟子さんを取ったとの事。
名前が、【太郎吉】。
これから、寄席や落語会で見掛けるかも・・・?
さん喬師匠からすれば、太郎吉さんは、初めての孫弟子さん?
かわいいでしょうね♪
そんな太郎吉さんは、夢を持って落語の世界に入門してきた♪
さん喬師匠の一番の夢は・・・
『アグネスチャンと手をつないでいる』夢が良かった♪そうです。
そんな夢の話から【夢の酒】へ・・・
若旦那がうたた寝した時の夢に女房のお花がやきもちを焼き、大旦那に若旦那が見た夢の中の向島へ行って、夢の中の若旦那をたぶらかせたごシンゾウにお小言を言ってやってくれと、泣きながら頼む!
大旦那も仕方なくお花の言う通りに淡島様に若旦那の見た夢へ行けるように願い眠る!
不思議な事に、大旦那も若旦那が見た夢の世界の中へ・・・
夢の中で、大旦那は、ごシンゾウにお小言を言う間もなく、ごシンゾウのペースに・・・
酒を勧められるが、竈の火を落としてしまっていたので、(冷や)の酒しか出せない!
大旦那は、以前、冷や酒で失敗をした事がある?
勧められる冷や酒は、頑なに断る!
それも、3〜4回も勧められるが全て断る!
奥で女中さんが竈に火をおこし、燗をした酒が当に出てくるかなぁ〜?って時に、お花が大旦那を起こし、現実の世界に引き戻す!
大旦那:『冷やでも良かったのに・・・』
こんなオチでしたが!
現実と見間違えるばかりの夢の中のリアルさ・・・
夢と現川の世界。
関心しきりの一席でした。
\(^o^)/
柳亭 左龍師匠
【妾馬】
マクラは、短めに・・・
左:『私の後が休憩ですから・・・』
『落語ですから、真剣に聞かないで下さいね♪』
『煩いなぁ〜と感じたら、耳栓しても、かまわないですよ』
『落語を真剣に聞くと、脳波に異常が出ますから』
こんな、話から【妾馬】の噺に入りました。
先日喜多八師匠の会で聞いていた噺なので、ストーリーは、OK です。
ジックリ噺の展開や聞かせどころ?を楽しみました。
お袋さんが初孫なのに、孫に会えないって所は、サラリと・・・
人情噺仕立てではなく、滑稽噺に仕上がっているので、楽しい噺を聞けました!
\(^o^)/
この後に、30日は、もうひとつの落語会を掛け持ちしたのですが・・・
そのもうひとつの落語会にも左龍師匠が出演!
そこで、新たなる事実が分かるのデス・・・
By HB
【夢の酒】
さん喬師匠、今日のマクラは、比較的に長い?
さん喬師匠も、よみうり大手町ホールの高座に上がるのが初めてみたいです。
当方と同じく、会場入りするのに迷ったみたい!
『お客様も迷ったのでは・・・?』
pm12:30に会場入りする予定がpm13:15になってしまったとの事。
『次に左龍が妾馬(大ネタ)をやりますので、そのツナギです』やら・・・
『新しいホールは良いですね♪権太楼ならこう言うだろうなぁ〜♪』とか・・・
なんかイジイジしたものの言い方。
そんな話の後に、新聞社主催の落語会の話に、古くは、東横落語会が開催されていて、大変大きなホールでの落語会だったと・・・
出演者も、さん喬師匠の師匠柳家小さん師匠をはじめそうそうたる昭和の名人達がメンバーだったそうです。
そして、『このよみうり大手町ホールでの落語会が有りましたら、お嫌でも来てくださいね♪』と、会場ホール・主催者にも気を配っていました。
さん喬師匠って気配りの人なんですね。
\(^o^)/
それから、さん喬師匠のお弟子さんの話になり、師匠から見たお弟子さん評を・・・
総領弟子の喬太郎師匠は、遮眼帯をかけたような・・・前しか見ていない!
次の左龍師匠は、回りには、視線が行くが・・・正面が見えていない!
三番目の喬之助師匠は・・・なんにも見えていない!
そんな話で、客席を沸かせてくれました。
師匠の弟子評による客席の受けに乗じて・・・
『おしまいまでごゆっくり、それでは・・・』って高座を降りるフリを・・・
茶目っ気タップリです!
そんな客席は、すっかりさん喬師匠に掌握されてしまっている感じでした。
今、評した、総領弟子の喬太郎師匠が、遂にお弟子さんを取ったとの事。
名前が、【太郎吉】。
これから、寄席や落語会で見掛けるかも・・・?
さん喬師匠からすれば、太郎吉さんは、初めての孫弟子さん?
かわいいでしょうね♪
そんな太郎吉さんは、夢を持って落語の世界に入門してきた♪
さん喬師匠の一番の夢は・・・
『アグネスチャンと手をつないでいる』夢が良かった♪そうです。
そんな夢の話から【夢の酒】へ・・・
若旦那がうたた寝した時の夢に女房のお花がやきもちを焼き、大旦那に若旦那が見た夢の中の向島へ行って、夢の中の若旦那をたぶらかせたごシンゾウにお小言を言ってやってくれと、泣きながら頼む!
大旦那も仕方なくお花の言う通りに淡島様に若旦那の見た夢へ行けるように願い眠る!
不思議な事に、大旦那も若旦那が見た夢の世界の中へ・・・
夢の中で、大旦那は、ごシンゾウにお小言を言う間もなく、ごシンゾウのペースに・・・
酒を勧められるが、竈の火を落としてしまっていたので、(冷や)の酒しか出せない!
大旦那は、以前、冷や酒で失敗をした事がある?
勧められる冷や酒は、頑なに断る!
それも、3〜4回も勧められるが全て断る!
奥で女中さんが竈に火をおこし、燗をした酒が当に出てくるかなぁ〜?って時に、お花が大旦那を起こし、現実の世界に引き戻す!
大旦那:『冷やでも良かったのに・・・』
こんなオチでしたが!
現実と見間違えるばかりの夢の中のリアルさ・・・
夢と現川の世界。
関心しきりの一席でした。
\(^o^)/
柳亭 左龍師匠
【妾馬】
マクラは、短めに・・・
左:『私の後が休憩ですから・・・』
『落語ですから、真剣に聞かないで下さいね♪』
『煩いなぁ〜と感じたら、耳栓しても、かまわないですよ』
『落語を真剣に聞くと、脳波に異常が出ますから』
こんな、話から【妾馬】の噺に入りました。
先日喜多八師匠の会で聞いていた噺なので、ストーリーは、OK です。
ジックリ噺の展開や聞かせどころ?を楽しみました。
お袋さんが初孫なのに、孫に会えないって所は、サラリと・・・
人情噺仕立てではなく、滑稽噺に仕上がっているので、楽しい噺を聞けました!
\(^o^)/
この後に、30日は、もうひとつの落語会を掛け持ちしたのですが・・・
そのもうひとつの落語会にも左龍師匠が出演!
そこで、新たなる事実が分かるのデス・・・
By HB
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