1月2日落語会
明けましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いいたします!
早くも、1月2日(金曜日)より・・・落語会参戦です。
\(^o^)/
参戦した、落語会は・・・
【姫始め わじるしの会】
会場の下北沢シアター711は、初めて行く会場ですが、毎度お馴染みの下北沢タウンホールのすぐ裏手、看板もライトUPされていたし、落語会主催者の悪い宮崎駿こと石井氏が入口に立って居てくれたので、迷う事なく、会場に到着出来ました♪
(^-^)v
さてさて、落語会♪
開口一番
入船亭 辰のこ
【子ほめ】
柳家 喬太郎師匠
【喜劇 女の器】(新作)
柳家 喜多八師匠
【にせ金】
柳家 小ゑん師匠
【幸せの薬】(新作)
仲入り
柳家 喜多八師匠
【四ツ目屋〜落武者】
柳家 喬太郎師匠
【空蝉】(新作)
12月28日の銀座山野亭での落語会より、早くも5日目になる1月2日なので、【落語聞きたい】病の禁断症状が(+_+)顔を出し始めて来ていたので、GOOD タイミングの落語会でしたね。
入船亭 辰のこ
【子ほめ】
銀座山野亭で、太神楽の前座?さんの鏡味仙成さんから、5日前に初めて聞いたばかりの噺から・・・
不思議な事に、別々の噺家さんから、同じ噺を続けて聞く事って、けっこう有りますからねぇ〜♪
昨年は、【片棒】を一朝師匠、喜多八師匠、さん喬師匠と・・・立て続けに三つの落語会で、聞いた事があるので、今さらビックリ!する事では、ありませんでした〜♪
柳家 喬太郎師匠
【喜劇 女の器】(新作)
マクラでは・・・
喬:『たくさんのおはこびありがたいんですが・・・』
本日の客席は、満員御礼状態でした・・・
喬:『落語ファンなら、鈴本へ行っているはずでしょ・・・?
私は、今日、寄席三ヶ所休んで、この落語会にきましたが・・・お陰さまで、鈴本の第三部に出させて頂いておりまして・・・でもね、出演者の順番が・・・小三治師匠、私喬太郎、市馬師匠の出演順、ふざけんな!イジメか!』と怒り心頭・・・?
シャレなんでしょうけどね・・・
喬:『寄席の話で・・・浅草演芸ホールなどでは、テレビ中継が、お正月公演で入るんです、私がまだ二つ目の頃、そのテレビ中継の生放送の時間調整の為に、持ち時間20分という、大変な試練を味わった!
終いには、上半身裸になり、【腹芸】まで披露し・・・最後に、自分の脇にガムテープを張り、お客様に引っぺ剥がさせる!』
喬:『私だって、苦労して来ているんだ!こんな思いまでしてこそ、今日の栄光があるんですよ〜♪』
次に、以前聞いた事のある長崎での【シッポク料理と落語を聞く会】の話に・・・
喬:『市馬師匠、私喬太郎そして、二つ目のたけ平さんの三人の落語。
1万円〜1万5千円くらいの会でしたが、20人くらいしかお客様が集まりませんでした・・・
その中の一人のお客様が・・・
客:『以前東京で、お座敷落語なるものを聞いた♪それも艶噺を・・・二番目に出てきた噺家(喬太郎師匠)は、エロ噺が出来そうだ!なんとか呼べないものか・・・?』ってね』
\(^o^)/
喬:『それで、私、行きましたよ!長崎へ、お座敷で、二人きりのお客様に、なんと、しゃべりっぱなしで、一時間半の大熱演!ただね・・・シッポク料理の落語会では、私、【井戸の茶碗】をやったんですが・・・それで、どうして、エロ噺が出来る♪って見込まれたんでしょうねぇ〜?』
こんなマクラから本題の噺の方は・・・
会社内の秘書課の近藤さん(女性)の身体で、女体盛りがしたい・・・!
その妄想が、やがて現実になる噺。
女体盛りを願う変態くんの細かな心理描写の表現を上手く引っ張り出していたのかなぁ・・・?
柳家 喜多八師匠
【にせ金】
喜:『今日の落語会の企画、酔っぱらった勢いで、私が言ったらしいんですが・・・?』
こんな楽しい企画なら、酔っぱらってても、どんどん出して貰いたいですけど・・・
喜:『喬太郎師匠は、三ヵ所の寄席を休んで、今日の落語会に来たって、言っていましたが、浅草演芸ホールのヤツの出番に私が今しがた出て、それから、ここへ来たんですから・・・』
だから・・・会場入りが遅れたんですね♪
前の一席で、喬太郎師匠が、喜多八師匠が
まだ来ていない!って、ぼやいていたけど・・・
喜:『今日の二人(喬太郎師匠と小ゑん師匠)の下品さに、少しでも追い付くようにやらさせていただきますが・・・私、品が有るから、隠せない!』
こんな話から噺の導入線として茶人の話を・・・
喜:『お茶は、もてなしの心です、しかし、茶人って、変わり者が多いんです・・・』
ここから、噺に入っていきました。
茶人同士で珍品の御披露目会をする事になり、珍品を思案していた茶人、出入りの業者に、『おまえの金たまを50円で買い受ける♪』と言い出す♪
困った業者は、翌日、外科医に手術してもらったように振る舞いながら・・・
茹でタコの頭に、毛まで植え付け、献上する・・・
なんとも、バカバカしい噺でした・・・
(^-^)v
柳家 小ゑん師匠
【幸せの薬】(新作)
小:『バレ噺の会ですか・・・?今日この会に出る予定では、無かったんですけど・・・主催者の石井さんに、『あの噺をやってくれ』って、頼まれましてねぇ〜♪あの噺とは、ヒラメイちゃって、去年作った噺なんですよ・・・♪本意では、ありませんが、【黒い】小ゑんが、ちょっと顔を出していると思い下さい・・・』
こんなマクラから噺に・・・
好きな人の前では、上がってしまい、下品な言葉を発してしまう小百合さん。
この上がり症を抑える薬を手に入れる♪
効き目は、バツグンだが、効果が三時間しか持たず、尚且つ、座薬であり・・・
高座の上で、寝転びながら、座薬を入れる小百合さんを熱演する小ゑん師匠♪
小:『こんな格好になるから・・・袴をはいてきた・・・!』
スンゴイ!もん見せて貰えました・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 喜多八師匠
【四ッ目屋〜落武者】
マクラでは・・・
喜多八師匠が体験した、【マムシ酒】の話から、マムシの生命力と度数の高い焼酎が合わさった物なので・・・効果バツグン!匂いと味はスンゴイみたいですけど・・・?
喜:『マムシ酒なども、多用し過ぎるとダメ・・・♪人は気力・・・!で、ダメならそれまで・・・♪』
噺の【四ッ目屋〜落武者】どちらも、喜多八師匠から聞いて、知っていた噺ですが、今日の客席は・・・喬太郎師匠ファンが多い・・・?
喬太郎師匠や小ゑん師匠の噺ほど、下品でもなくて、エロ噺でもない喜多八師匠の噺に会場は、爆笑でした。
柳家 喬太郎師匠
【空蝉】(新作)
蝉って、漢字が変換出来ない〜♪
本当は、【虫】へんに【單】を付けた一字なんですが・・・
落語会終了後、写真の今日の演目を見て・・・
源氏物語の現代版パロディ・・・?
だってね、爽やか系の三鷹さんが出てきたし・・・
よく気の回る♪後妻さんが出てくるし・・・
噺の終いにはエロ噺にしていくし・・・
ウルトラマン好きを真っ赤な着物でアピールするし・・・
今日の喬太郎師匠やりたい放題だし・・・
メモするな!とか、blogに書くな!など
言いたい放題だし・・・
でも、みんなそこに、魅力を見いだして、喬太郎師匠ファンになっていくんだろうなぁ〜♪
そんな思いをした【空蝉】でした・・・♪
By HB
今年もよろしくお願いいたします!
早くも、1月2日(金曜日)より・・・落語会参戦です。
\(^o^)/
参戦した、落語会は・・・
【姫始め わじるしの会】
会場の下北沢シアター711は、初めて行く会場ですが、毎度お馴染みの下北沢タウンホールのすぐ裏手、看板もライトUPされていたし、落語会主催者の悪い宮崎駿こと石井氏が入口に立って居てくれたので、迷う事なく、会場に到着出来ました♪
(^-^)v
さてさて、落語会♪
開口一番
入船亭 辰のこ
【子ほめ】
柳家 喬太郎師匠
【喜劇 女の器】(新作)
柳家 喜多八師匠
【にせ金】
柳家 小ゑん師匠
【幸せの薬】(新作)
仲入り
柳家 喜多八師匠
【四ツ目屋〜落武者】
柳家 喬太郎師匠
【空蝉】(新作)
12月28日の銀座山野亭での落語会より、早くも5日目になる1月2日なので、【落語聞きたい】病の禁断症状が(+_+)顔を出し始めて来ていたので、GOOD タイミングの落語会でしたね。
入船亭 辰のこ
【子ほめ】
銀座山野亭で、太神楽の前座?さんの鏡味仙成さんから、5日前に初めて聞いたばかりの噺から・・・
不思議な事に、別々の噺家さんから、同じ噺を続けて聞く事って、けっこう有りますからねぇ〜♪
昨年は、【片棒】を一朝師匠、喜多八師匠、さん喬師匠と・・・立て続けに三つの落語会で、聞いた事があるので、今さらビックリ!する事では、ありませんでした〜♪
柳家 喬太郎師匠
【喜劇 女の器】(新作)
マクラでは・・・
喬:『たくさんのおはこびありがたいんですが・・・』
本日の客席は、満員御礼状態でした・・・
喬:『落語ファンなら、鈴本へ行っているはずでしょ・・・?
私は、今日、寄席三ヶ所休んで、この落語会にきましたが・・・お陰さまで、鈴本の第三部に出させて頂いておりまして・・・でもね、出演者の順番が・・・小三治師匠、私喬太郎、市馬師匠の出演順、ふざけんな!イジメか!』と怒り心頭・・・?
シャレなんでしょうけどね・・・
喬:『寄席の話で・・・浅草演芸ホールなどでは、テレビ中継が、お正月公演で入るんです、私がまだ二つ目の頃、そのテレビ中継の生放送の時間調整の為に、持ち時間20分という、大変な試練を味わった!
終いには、上半身裸になり、【腹芸】まで披露し・・・最後に、自分の脇にガムテープを張り、お客様に引っぺ剥がさせる!』
喬:『私だって、苦労して来ているんだ!こんな思いまでしてこそ、今日の栄光があるんですよ〜♪』
次に、以前聞いた事のある長崎での【シッポク料理と落語を聞く会】の話に・・・
喬:『市馬師匠、私喬太郎そして、二つ目のたけ平さんの三人の落語。
1万円〜1万5千円くらいの会でしたが、20人くらいしかお客様が集まりませんでした・・・
その中の一人のお客様が・・・
客:『以前東京で、お座敷落語なるものを聞いた♪それも艶噺を・・・二番目に出てきた噺家(喬太郎師匠)は、エロ噺が出来そうだ!なんとか呼べないものか・・・?』ってね』
\(^o^)/
喬:『それで、私、行きましたよ!長崎へ、お座敷で、二人きりのお客様に、なんと、しゃべりっぱなしで、一時間半の大熱演!ただね・・・シッポク料理の落語会では、私、【井戸の茶碗】をやったんですが・・・それで、どうして、エロ噺が出来る♪って見込まれたんでしょうねぇ〜?』
こんなマクラから本題の噺の方は・・・
会社内の秘書課の近藤さん(女性)の身体で、女体盛りがしたい・・・!
その妄想が、やがて現実になる噺。
女体盛りを願う変態くんの細かな心理描写の表現を上手く引っ張り出していたのかなぁ・・・?
柳家 喜多八師匠
【にせ金】
喜:『今日の落語会の企画、酔っぱらった勢いで、私が言ったらしいんですが・・・?』
こんな楽しい企画なら、酔っぱらってても、どんどん出して貰いたいですけど・・・
喜:『喬太郎師匠は、三ヵ所の寄席を休んで、今日の落語会に来たって、言っていましたが、浅草演芸ホールのヤツの出番に私が今しがた出て、それから、ここへ来たんですから・・・』
だから・・・会場入りが遅れたんですね♪
前の一席で、喬太郎師匠が、喜多八師匠が
まだ来ていない!って、ぼやいていたけど・・・
喜:『今日の二人(喬太郎師匠と小ゑん師匠)の下品さに、少しでも追い付くようにやらさせていただきますが・・・私、品が有るから、隠せない!』
こんな話から噺の導入線として茶人の話を・・・
喜:『お茶は、もてなしの心です、しかし、茶人って、変わり者が多いんです・・・』
ここから、噺に入っていきました。
茶人同士で珍品の御披露目会をする事になり、珍品を思案していた茶人、出入りの業者に、『おまえの金たまを50円で買い受ける♪』と言い出す♪
困った業者は、翌日、外科医に手術してもらったように振る舞いながら・・・
茹でタコの頭に、毛まで植え付け、献上する・・・
なんとも、バカバカしい噺でした・・・
(^-^)v
柳家 小ゑん師匠
【幸せの薬】(新作)
小:『バレ噺の会ですか・・・?今日この会に出る予定では、無かったんですけど・・・主催者の石井さんに、『あの噺をやってくれ』って、頼まれましてねぇ〜♪あの噺とは、ヒラメイちゃって、去年作った噺なんですよ・・・♪本意では、ありませんが、【黒い】小ゑんが、ちょっと顔を出していると思い下さい・・・』
こんなマクラから噺に・・・
好きな人の前では、上がってしまい、下品な言葉を発してしまう小百合さん。
この上がり症を抑える薬を手に入れる♪
効き目は、バツグンだが、効果が三時間しか持たず、尚且つ、座薬であり・・・
高座の上で、寝転びながら、座薬を入れる小百合さんを熱演する小ゑん師匠♪
小:『こんな格好になるから・・・袴をはいてきた・・・!』
スンゴイ!もん見せて貰えました・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 喜多八師匠
【四ッ目屋〜落武者】
マクラでは・・・
喜多八師匠が体験した、【マムシ酒】の話から、マムシの生命力と度数の高い焼酎が合わさった物なので・・・効果バツグン!匂いと味はスンゴイみたいですけど・・・?
喜:『マムシ酒なども、多用し過ぎるとダメ・・・♪人は気力・・・!で、ダメならそれまで・・・♪』
噺の【四ッ目屋〜落武者】どちらも、喜多八師匠から聞いて、知っていた噺ですが、今日の客席は・・・喬太郎師匠ファンが多い・・・?
喬太郎師匠や小ゑん師匠の噺ほど、下品でもなくて、エロ噺でもない喜多八師匠の噺に会場は、爆笑でした。
柳家 喬太郎師匠
【空蝉】(新作)
蝉って、漢字が変換出来ない〜♪
本当は、【虫】へんに【單】を付けた一字なんですが・・・
落語会終了後、写真の今日の演目を見て・・・
源氏物語の現代版パロディ・・・?
だってね、爽やか系の三鷹さんが出てきたし・・・
よく気の回る♪後妻さんが出てくるし・・・
噺の終いにはエロ噺にしていくし・・・
ウルトラマン好きを真っ赤な着物でアピールするし・・・
今日の喬太郎師匠やりたい放題だし・・・
メモするな!とか、blogに書くな!など
言いたい放題だし・・・
でも、みんなそこに、魅力を見いだして、喬太郎師匠ファンになっていくんだろうなぁ〜♪
そんな思いをした【空蝉】でした・・・♪
By HB
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