4月25日落語会
4月25日(土曜日)
前日の第62回特撰落語会の翌日に、またまた懲りずに落語会に参戦しました。
昼間の開催の落語会で・・・
会場は、三鷹市芸術文化センター星のホールです。
落語会は、【白酒・兼好二人会】
両師匠の三鷹市芸術文化センターに於いての落語会が、今回で、3回目だそうですが・・・
初めての参戦になります。
会場の三鷹市芸術文化センターも初めての会場ですし・・・
人気のある落語会みたいです。
チッケット発売開始の後、数日後に申し込んだら・最後列しか席が確保出来ませんでした。
初めて行く会場なので、落語会当日は、時間に余裕を持たせて自宅を出発し・・・
三鷹駅より、徒歩にて会場に到着。
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
三遊亭 兼好師匠 【湯屋番】
桃月庵 白酒師匠 【文違い】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【浮世床】(将棋〜本)
三遊亭 兼好師匠 【抜け雀】
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
この方がはまぐりさん・・・?
初めましての噺家さんです。
最後列でも、大きな声でよく聞こえました。
(マイクを使っているから当然ですが・・・)
これから、ちょくちょく見かけるようになるんでしょうねぇ〜♪
三遊亭 兼好師匠 【湯屋番】
マクラでは・・・
兼:『ようこそおいでくださいましてありがとうございます♪しばらくお付き合いのほどを・・・』
いつものように、ご丁寧な挨拶から・・・
兼:『四月でして・・・気候の変化が激しいですねぇ〜お身体に気をつけて下さい♪』
兼好師匠のホームである人形町噺し問屋の落語会と比べても、かなり丁寧な感じを受けます。
アウェーの会場・落語会だと・・・緊張とか?昨日の喬太郎師匠みたいに、会場の客席を読んでいるのかも・・・?
兼:『新入社員が入ってくる季節ですが、今の新入社員って、シッカリしていますよねぇ〜♪
我々の世界でも、新弟子がかなり入ってきております。今の新弟子って、礼儀とか言葉使いとか、それなりにキチンとしているんです。今のはまぐりさんなどは・・・何の欠点も無いですねぇ.〜名前が変なだけで・・・
ちょっと前の前座さんって、怪しい人が多かったんです・・・例えば、今日ご一緒の白酒師匠が前座で、楽屋仕事のお茶を持ってきたとしても・・・そのお茶を・・・飲めますかぁ〜?飲めないでしょ〜♪
いつも何かを企んでいますからねぇ〜♪』
白酒師匠の前座姿・・・想像が・・・出来ない!
兼:『何か事件を起こす・・・最近では、70デコボコのお年寄りの事件が・・・
宮城県大衡村の村長がセクハラで退職、出直し町長選には、出馬しなかったみたいですが・・・お気に入りの女子職員に、自分の事を【殿!】って呼ばせ、女子職員を【姫!】って呼んでいたんですって・・・
まぁまぁ〜♪若い方が元気でいなくちゃ〜♪』
こんな話から・・・噺に・・・
勘当された若旦那に、居候先の大工の熊五郎が仕事をする事を奨めると・・・
若:『桜湯で働きたい!』
熊:『なんで?』
若:『あそこの女将さんが、綺麗だから・・・♪それに、桜湯の旦那が半年すれば・・・ポックリ!そうするとね♪親類縁者が集まって、女将さんに・・・後添えを・・・って話になるでしょ?』
熊:『???』
噺の冒頭から、若旦那の妄想が始まっています。
それに、、若旦那自らお湯屋で働きたい!って意思表示バージョンなんですね!
\(^o^)/
熊:『紹介の手紙を書きます、手紙に糊をするんで、若旦那、おまんま粒を取ってくださいなぁ〜♪』
若旦那は、熊五郎にイッパイのごはんを渡す。
若:『はいよ!』
熊:『手紙に糊をするだけですよ!一粒か、二粒で十分じゃないですか・・・もったいないなぁ〜』
若:『もったいないから、お食べ♪』
熊:『なんか生臭いなぁ〜?』
若:『猫の茶碗に入っていたおまんまだよ♪』
熊:『・・・・・・』
\(>_<)/
熊五郎に書いてもらった紹介状を持って桜湯に来た若旦那。
若:『こんちわ〜♪』
旦:『そっちは、女湯ですよ!』
若:『好きです!』
旦:『なに?紹介の手紙を持ってきました?こっちに寄越してくださいなぁ〜なんか、生臭いねぇ〜?
あんたが・・・名代のドウラク者ですね?
なんで、働きたいの?』
若:『一つは言えないけど(桜湯の旦那に、旦那がポックり話)・・・一つは、女湯が覗ける〜♪』
旦:『まぁ〜まぁ〜正直だねぇ〜♪先ずは、外回りから・・・』
若:『上州や信州を回って、温泉に・・・芸者と一緒に・・・♪』
旦:『外回りって、そうじゃないですよ!』
若:『・・・?汚手拭いで・・・?木っ端拾い?・・・・・・イヤだ!』
湯屋番の噺の冒頭からパワー全開の兼好ワールドです!
このあと、若旦那が番台にて妄想族に・・・なっていきました・・・
By HB
前日の第62回特撰落語会の翌日に、またまた懲りずに落語会に参戦しました。
昼間の開催の落語会で・・・
会場は、三鷹市芸術文化センター星のホールです。
落語会は、【白酒・兼好二人会】
両師匠の三鷹市芸術文化センターに於いての落語会が、今回で、3回目だそうですが・・・
初めての参戦になります。
会場の三鷹市芸術文化センターも初めての会場ですし・・・
人気のある落語会みたいです。
チッケット発売開始の後、数日後に申し込んだら・最後列しか席が確保出来ませんでした。
初めて行く会場なので、落語会当日は、時間に余裕を持たせて自宅を出発し・・・
三鷹駅より、徒歩にて会場に到着。
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
三遊亭 兼好師匠 【湯屋番】
桃月庵 白酒師匠 【文違い】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【浮世床】(将棋〜本)
三遊亭 兼好師匠 【抜け雀】
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
この方がはまぐりさん・・・?
初めましての噺家さんです。
最後列でも、大きな声でよく聞こえました。
(マイクを使っているから当然ですが・・・)
これから、ちょくちょく見かけるようになるんでしょうねぇ〜♪
三遊亭 兼好師匠 【湯屋番】
マクラでは・・・
兼:『ようこそおいでくださいましてありがとうございます♪しばらくお付き合いのほどを・・・』
いつものように、ご丁寧な挨拶から・・・
兼:『四月でして・・・気候の変化が激しいですねぇ〜お身体に気をつけて下さい♪』
兼好師匠のホームである人形町噺し問屋の落語会と比べても、かなり丁寧な感じを受けます。
アウェーの会場・落語会だと・・・緊張とか?昨日の喬太郎師匠みたいに、会場の客席を読んでいるのかも・・・?
兼:『新入社員が入ってくる季節ですが、今の新入社員って、シッカリしていますよねぇ〜♪
我々の世界でも、新弟子がかなり入ってきております。今の新弟子って、礼儀とか言葉使いとか、それなりにキチンとしているんです。今のはまぐりさんなどは・・・何の欠点も無いですねぇ.〜名前が変なだけで・・・
ちょっと前の前座さんって、怪しい人が多かったんです・・・例えば、今日ご一緒の白酒師匠が前座で、楽屋仕事のお茶を持ってきたとしても・・・そのお茶を・・・飲めますかぁ〜?飲めないでしょ〜♪
いつも何かを企んでいますからねぇ〜♪』
白酒師匠の前座姿・・・想像が・・・出来ない!
兼:『何か事件を起こす・・・最近では、70デコボコのお年寄りの事件が・・・
宮城県大衡村の村長がセクハラで退職、出直し町長選には、出馬しなかったみたいですが・・・お気に入りの女子職員に、自分の事を【殿!】って呼ばせ、女子職員を【姫!】って呼んでいたんですって・・・
まぁまぁ〜♪若い方が元気でいなくちゃ〜♪』
こんな話から・・・噺に・・・
勘当された若旦那に、居候先の大工の熊五郎が仕事をする事を奨めると・・・
若:『桜湯で働きたい!』
熊:『なんで?』
若:『あそこの女将さんが、綺麗だから・・・♪それに、桜湯の旦那が半年すれば・・・ポックリ!そうするとね♪親類縁者が集まって、女将さんに・・・後添えを・・・って話になるでしょ?』
熊:『???』
噺の冒頭から、若旦那の妄想が始まっています。
それに、、若旦那自らお湯屋で働きたい!って意思表示バージョンなんですね!
\(^o^)/
熊:『紹介の手紙を書きます、手紙に糊をするんで、若旦那、おまんま粒を取ってくださいなぁ〜♪』
若旦那は、熊五郎にイッパイのごはんを渡す。
若:『はいよ!』
熊:『手紙に糊をするだけですよ!一粒か、二粒で十分じゃないですか・・・もったいないなぁ〜』
若:『もったいないから、お食べ♪』
熊:『なんか生臭いなぁ〜?』
若:『猫の茶碗に入っていたおまんまだよ♪』
熊:『・・・・・・』
\(>_<)/
熊五郎に書いてもらった紹介状を持って桜湯に来た若旦那。
若:『こんちわ〜♪』
旦:『そっちは、女湯ですよ!』
若:『好きです!』
旦:『なに?紹介の手紙を持ってきました?こっちに寄越してくださいなぁ〜なんか、生臭いねぇ〜?
あんたが・・・名代のドウラク者ですね?
なんで、働きたいの?』
若:『一つは言えないけど(桜湯の旦那に、旦那がポックり話)・・・一つは、女湯が覗ける〜♪』
旦:『まぁ〜まぁ〜正直だねぇ〜♪先ずは、外回りから・・・』
若:『上州や信州を回って、温泉に・・・芸者と一緒に・・・♪』
旦:『外回りって、そうじゃないですよ!』
若:『・・・?汚手拭いで・・・?木っ端拾い?・・・・・・イヤだ!』
湯屋番の噺の冒頭からパワー全開の兼好ワールドです!
このあと、若旦那が番台にて妄想族に・・・なっていきました・・・
By HB
コメントを書く...
Comments