5月27日落語会2
仲入り
名渡山 遼 【ウクレレ演奏】
ハワイアンの曲
オリジナル曲ウェイクトゥゴー
スペイン(ジャズ)(客席のリクエスト)
スターダスト
カノン
天空の城ラピュタ
花
一曲目を演奏後、自己紹介。
名:『見ての通り、あまり喋れません!
普段は、ハワイアンはあまりやりません、どちらかと言うと、ロックやポップスの曲を中心にやっています。二曲目は、兼好師匠の早口を模して、オリジナル曲を・・・』
喋りながら、ウクレレのチューニングをしながら・・・
名:『チューニングって曲をやっています!』
なかなか、喋りがたつじゃないですか。
\(^o^)/
二曲目が終わると・・・
名:『客席からリクエストをお受けします。題して【流しの遼チャンコーナー】です』
ただし、このリクエスト、客席の年齢層を考慮していなかった・・・?
客席からのリクエストは、演奏者の想定外のリクエストがポンポン出てきます!
さよならの夏や戦場のメリークリスマスやらのリクエストに『分かりません!』
それでも、ウクレレ漫談のぴろき師匠とは、異次元のウクレレ演奏を楽しませてくれました♪
三遊亭 兼好師匠 【竹の水仙】
兼好師匠からは初めて聞く噺。
マクラでは・・・
ゲストの名渡山遼氏を・・・
兼:『ぴろき先生とは、全然違いますねぇ〜ウクレレであそこまで表現出来るなんて・・・
あとは、【しゃべり】だけで・・・こっちへ来られますね♪』
ウクレレが絡んでくると・・・やはり・・・ぴろき師匠が第一に想い浮かぶんですね。
兼:『旅をするのには、良い季節ですね。先日、会津若松へ帰っていた時・・・【撮り鉄】って言うんですか・・・?SLが出てくるのを待っている人が・・・それも、田んぼの中や木に登りながらシャッターチャンスを狙っているんです。彼らの心理が分からない?なぜそこまでするのか?
サラリーマン時代の先輩なんですが、その人も撮り鉄だったんです。しかも、始発電車を専門に撮るのが趣味でした。その先輩・・・一週間のうち、三日くらい遅刻して出社してくるんです・・・会社に遅刻してくるのに・・・始発電車の撮影・・・?ですよねぇ〜やはり、分かりません』
噺の【竹の水仙】では、宿場が小田原に設定されていました。
長逗留の客(甚五郎)は毎日朝から飲んくれ・・・宿賃の心配する女房にせっつかれ、亭主が10日分の宿賃を一旦清算してくれとたのむ・・・しかし甚五郎が亭主を褒めちぎり煙にまく、次にシビレを切らした女房が談判に赴くが・・・またまた褒め殺し。
女房:『一目惚れされたみたい・・・私に惚れると・・・邪魔になるのは、あんただよ!気をつけな♪』とうまく丸め込まれて帰ってくる始末。
宿賃が一切ない無一文と発覚すると、甚五郎は亭主に裏の竹やぶに斧を持って同道してくれるように頼む⇒女房を奪い取るために、裏の竹やぶにおいて斧でグサリ!を連想する亭主。
甚:『なに?お前の女房が欲しくて、お前を裏の竹やぶでグサリ・・・?イヤイヤ〜あの女はいらない!』
こんな亭主と女房の勘違いな演出は初めて聞いた・・・?
一晩掛けて甚五郎が作りあげた竹の水仙、宿の入り口に飾っている前を細川公の大名行列が通過する。
その大名行列が通際の『寄れ〜い寄れ〜い』の掛け声?が・・・
宿屋からまだ遠くの時には小さい声で『寄れ〜い寄れ〜い』宿に近づいてくると大きい声になり『寄れ〜い寄れ〜い』細川公が竹の水仙に気づき配下に買い求めてくるように指示し、そのまま宿屋の前を通り過ぎ遠のいていく様を声をだんだん小さくして『寄れ〜い寄れ〜い』この演出により、目の前を大名行列が本当に通り過ぎていく臨場感がたっぷりな演じ方をしてくれました。
噺も最後まで集中して聞けました。
BYHB
名渡山 遼 【ウクレレ演奏】
ハワイアンの曲
オリジナル曲ウェイクトゥゴー
スペイン(ジャズ)(客席のリクエスト)
スターダスト
カノン
天空の城ラピュタ
花
一曲目を演奏後、自己紹介。
名:『見ての通り、あまり喋れません!
普段は、ハワイアンはあまりやりません、どちらかと言うと、ロックやポップスの曲を中心にやっています。二曲目は、兼好師匠の早口を模して、オリジナル曲を・・・』
喋りながら、ウクレレのチューニングをしながら・・・
名:『チューニングって曲をやっています!』
なかなか、喋りがたつじゃないですか。
\(^o^)/
二曲目が終わると・・・
名:『客席からリクエストをお受けします。題して【流しの遼チャンコーナー】です』
ただし、このリクエスト、客席の年齢層を考慮していなかった・・・?
客席からのリクエストは、演奏者の想定外のリクエストがポンポン出てきます!
さよならの夏や戦場のメリークリスマスやらのリクエストに『分かりません!』
それでも、ウクレレ漫談のぴろき師匠とは、異次元のウクレレ演奏を楽しませてくれました♪
三遊亭 兼好師匠 【竹の水仙】
兼好師匠からは初めて聞く噺。
マクラでは・・・
ゲストの名渡山遼氏を・・・
兼:『ぴろき先生とは、全然違いますねぇ〜ウクレレであそこまで表現出来るなんて・・・
あとは、【しゃべり】だけで・・・こっちへ来られますね♪』
ウクレレが絡んでくると・・・やはり・・・ぴろき師匠が第一に想い浮かぶんですね。
兼:『旅をするのには、良い季節ですね。先日、会津若松へ帰っていた時・・・【撮り鉄】って言うんですか・・・?SLが出てくるのを待っている人が・・・それも、田んぼの中や木に登りながらシャッターチャンスを狙っているんです。彼らの心理が分からない?なぜそこまでするのか?
サラリーマン時代の先輩なんですが、その人も撮り鉄だったんです。しかも、始発電車を専門に撮るのが趣味でした。その先輩・・・一週間のうち、三日くらい遅刻して出社してくるんです・・・会社に遅刻してくるのに・・・始発電車の撮影・・・?ですよねぇ〜やはり、分かりません』
噺の【竹の水仙】では、宿場が小田原に設定されていました。
長逗留の客(甚五郎)は毎日朝から飲んくれ・・・宿賃の心配する女房にせっつかれ、亭主が10日分の宿賃を一旦清算してくれとたのむ・・・しかし甚五郎が亭主を褒めちぎり煙にまく、次にシビレを切らした女房が談判に赴くが・・・またまた褒め殺し。
女房:『一目惚れされたみたい・・・私に惚れると・・・邪魔になるのは、あんただよ!気をつけな♪』とうまく丸め込まれて帰ってくる始末。
宿賃が一切ない無一文と発覚すると、甚五郎は亭主に裏の竹やぶに斧を持って同道してくれるように頼む⇒女房を奪い取るために、裏の竹やぶにおいて斧でグサリ!を連想する亭主。
甚:『なに?お前の女房が欲しくて、お前を裏の竹やぶでグサリ・・・?イヤイヤ〜あの女はいらない!』
こんな亭主と女房の勘違いな演出は初めて聞いた・・・?
一晩掛けて甚五郎が作りあげた竹の水仙、宿の入り口に飾っている前を細川公の大名行列が通過する。
その大名行列が通際の『寄れ〜い寄れ〜い』の掛け声?が・・・
宿屋からまだ遠くの時には小さい声で『寄れ〜い寄れ〜い』宿に近づいてくると大きい声になり『寄れ〜い寄れ〜い』細川公が竹の水仙に気づき配下に買い求めてくるように指示し、そのまま宿屋の前を通り過ぎ遠のいていく様を声をだんだん小さくして『寄れ〜い寄れ〜い』この演出により、目の前を大名行列が本当に通り過ぎていく臨場感がたっぷりな演じ方をしてくれました。
噺も最後まで集中して聞けました。
BYHB
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