11月29日落語会3
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【堀の内】
一之輔師匠は、今年の始めに末廣亭で遭遇して以来久しぶりの一之輔師匠落語です♪
マクラでは・・・
一之輔:『お目当てはもうちょい先で・・・
私にもお付き合いを・・・
西国分寺駅の改札を初めて出ました♪
噂通りの良い町ですねぇ〜♪
強いて上げれば、中央線の特快が停まると良いんですが・・・♪』
地元のお客様大ウケです♪
\(^o^)/
一之輔:『ホントですよ♪中央線の三鷹から向こう側は・・・気がおけませんから・・・♪
三鷹よりこちら側は・・・なぁ〜んか〜良いですよね♪』
ひつこくなくサラリと地元のお客様が喜ぶようなコメントが続きますね♪
\(^o^)/
一之輔:『本日の一門会・・・木戸銭が2000円ですよね♪
トリをとる一朝が1800円を持っていき・・・
総領の柳朝、柳朝の名前を継いでいますので、100円を・・・
残る100円を残りの有象無象が分けるシステムになっております・・・』
100%冗談でしょうが・・・随分極端な配分ですよね♪
ところで・・・主催者の配分は・・・?
\(>_<)/
一之輔:『そろそろ、暮れの支度をしなくては・・・
ハロウィンが10月31日でした・・・一月もう経つんですね♪
ハロウィン・・・仮装して渋谷の町を歩くんですよ♪
電車で弟子と移動中、ゾンビのメイクの女子高生が電車に乗って来ました!
私は驚いて・・・『へっ!』って言ってしまい・・・
腹立つでしょ〜♪
すると、女子高生は、『仮装だよ!』って
隣に居た弟子には『このおじさん、だらしないなぁ〜♪』って思われたでしょうね!』
ゾンビメイクに驚いてしまった一之輔師匠・・・弟子に一言。
一之輔:『ゾンビは、仮装(火葬)じゃなく、土葬だよな♪』
一之輔師匠のマクラ・・・着地点、オチがついていました♪
\(^o^)/
噺【堀の内】は、大好きな噺
どんな噺になっていたかは・・・
オッチョコチョイな大工の八っあん、オッチョコチョイが治るように、堀の内のお祖師さまにお参りをしようって事に・・・
前日の、まだ日が高いうちに、『寝るから止めないでくれよ♪』って・・・
翌朝、女将さんを起こされると、寝ぼけて・・・
女将さん:『お前さん、起きておくれよ♪』
八:『おいらん♪♪♪♪』
女将さん:『どんな夢見てたんだい?』
起き出して、お祖師さまへ出掛ける準備をした八っあんは・・・
八:『堀の内のお祖師さまへは、どうやって行くんですか?』
女将さん:『それを、自分の家で聞くんじゃないよ!』
堀の内のお祖師さまを目指し、家を出た八っあんは、丸切り反対方向へ・・・
途中で、町の人に方向が真逆って、教えてもらった八っあんは、来た道を180度方向転換♪
自宅の前を再び通り、お祖師さまを目指します♪
お祖師さまへ向かう道すがら、お題目を唱えます♪
八:『ミョ〜♪ヨ〜♪ミョウ〜♪ヨ〜♪』って、【南無妙法蓮華経】って、言えずに、ラップみたいなお題目を唱えます♪
ラップみたいなお題目を唱えながら、お祖師さまへ近づいてくると・・・
八:『皆がオレを遠巻きに見てる♪
なんだか・・・十戒みたいだねぇ〜♪』
そりゃ〜♪『ミョ〜♪ヨ〜♪ミョウ〜♪ヨ〜♪』って、お題目を唱えてる人には、近づきたく無いもん♪
\(^o^)/
堀の内のお祖師さまに到着して、八っあんは、『オッチョコチョイが治りますよ〜に♪』って、お参りするのかなぁ〜?って思いきや・・・
八:『世界平和!』ってお願いする始末♪
お弁当のつもりで、背負ってきた荷物が、【マクラ】と【女将さんの腰巻き】
お弁当を食べられず♪
帰宅後、八っあんは、金坊(息子)を連れて湯屋
へ・・・
湯屋でも、八っあんのオッチョコチョイ加減を炸裂させます♪
一之輔師匠・・・楽しいわ!それに噺に引き込まれる・・・
師匠の追っかけの固定客が居るのも頷けます♪
春風亭 朝也 【やかんなめ】
朝也さん、高座に上がり、ご挨拶・・・
ここで・・・
高座に上がるまで、鳴っていた朝也さんの出囃子が鳴り止まない♪
座布団の上で、楽屋の方を覗きこむ朝也さん。
暫く鳴り続けた出囃子が止み・・・
也:『出囃子のテープを切り忘れたみたいです♪
柳朝兄さんが、舞台袖で・・・『ゴメン!』ってやっています』
珍しい光景に遭遇したもんです。
\(^o^)/
也:『一朝の三番目の弟子で・・・』
二つ目の朝也さんは、そろそろ、真打の昇進が見えてきそうな・・・
也:『11月に入った頃は、まだ、温かかった・・・
こんだけ、寒いと・・・身体がついてこないです♪』
こんな出だしから・・・
葛根湯医者の小咄を・・・
医者の話から女の人の『シャク』の話へ・・・
女の人の『シャク』の話を振り切り・・・噺【やかんなめ】へ・・・
お武家のお供の【べくない】さんの存在が楽しい噺なんですが、いまいちスパークリング仕切れない印象。
これから出て来られる、一朝師匠と前に上がった一之輔師匠との間での出番。
確かに、プレッシャーがかかっているでしょう高座ですから♪
次に、朝也さんを、別の機会(のびのび演じてる高座)を是非見たいなぁ〜♪って思いました♪
春風亭 一朝師匠 【二番煎じ】
一朝:『お寒い中、ご来場ありがとうございます♪
名前が一朝だけに、イッチョウケンメイやります!』
うわぁ〜♪『イッチョウケンメイ』が今日も聞けました♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
一朝:『あっ!という間に弟子が増えました♪』
一朝師匠のお弟子さん・・・今は10人もいらっしゃるって・・・
一朝:『シャレでね♪
一門の序列をくじ引きで変えたら・・・なんて話をしまして・・・』
\(^o^)/
おもしろい事考えますね♪
一朝:『一門で、一番下に成ったら楽しいのは誰?って聞いたら・・・【一之輔】って・・・
一之輔・・・何か有るんですな♪』
こんなマクラから噺【二番煎じ】へ・・・
真冬の夜中の(火の用心)の夜回り。
噺を聞きながら、真冬の寒さを感じられ・・・
火の用心の一回り後の、番屋での暖をとる温度差をシッカリ感じる事が出来ました♪
番屋見回りの役人と、町内からの有志の番太達のやり取り・・・
酒を飲んでた!なんてバレたら一大事ですもん。
しかし、さばけた役人って言うより、番太達の想定より、一枚も二枚も上を行く役人・・・
(*_*)
ビックリしてしまいます。
一朝師匠一門・・・
これからも・・・楽しみな逸材がいっぱい居ますね♪
By HB
春風亭 一之輔師匠 【堀の内】
一之輔師匠は、今年の始めに末廣亭で遭遇して以来久しぶりの一之輔師匠落語です♪
マクラでは・・・
一之輔:『お目当てはもうちょい先で・・・
私にもお付き合いを・・・
西国分寺駅の改札を初めて出ました♪
噂通りの良い町ですねぇ〜♪
強いて上げれば、中央線の特快が停まると良いんですが・・・♪』
地元のお客様大ウケです♪
\(^o^)/
一之輔:『ホントですよ♪中央線の三鷹から向こう側は・・・気がおけませんから・・・♪
三鷹よりこちら側は・・・なぁ〜んか〜良いですよね♪』
ひつこくなくサラリと地元のお客様が喜ぶようなコメントが続きますね♪
\(^o^)/
一之輔:『本日の一門会・・・木戸銭が2000円ですよね♪
トリをとる一朝が1800円を持っていき・・・
総領の柳朝、柳朝の名前を継いでいますので、100円を・・・
残る100円を残りの有象無象が分けるシステムになっております・・・』
100%冗談でしょうが・・・随分極端な配分ですよね♪
ところで・・・主催者の配分は・・・?
\(>_<)/
一之輔:『そろそろ、暮れの支度をしなくては・・・
ハロウィンが10月31日でした・・・一月もう経つんですね♪
ハロウィン・・・仮装して渋谷の町を歩くんですよ♪
電車で弟子と移動中、ゾンビのメイクの女子高生が電車に乗って来ました!
私は驚いて・・・『へっ!』って言ってしまい・・・
腹立つでしょ〜♪
すると、女子高生は、『仮装だよ!』って
隣に居た弟子には『このおじさん、だらしないなぁ〜♪』って思われたでしょうね!』
ゾンビメイクに驚いてしまった一之輔師匠・・・弟子に一言。
一之輔:『ゾンビは、仮装(火葬)じゃなく、土葬だよな♪』
一之輔師匠のマクラ・・・着地点、オチがついていました♪
\(^o^)/
噺【堀の内】は、大好きな噺
どんな噺になっていたかは・・・
オッチョコチョイな大工の八っあん、オッチョコチョイが治るように、堀の内のお祖師さまにお参りをしようって事に・・・
前日の、まだ日が高いうちに、『寝るから止めないでくれよ♪』って・・・
翌朝、女将さんを起こされると、寝ぼけて・・・
女将さん:『お前さん、起きておくれよ♪』
八:『おいらん♪♪♪♪』
女将さん:『どんな夢見てたんだい?』
起き出して、お祖師さまへ出掛ける準備をした八っあんは・・・
八:『堀の内のお祖師さまへは、どうやって行くんですか?』
女将さん:『それを、自分の家で聞くんじゃないよ!』
堀の内のお祖師さまを目指し、家を出た八っあんは、丸切り反対方向へ・・・
途中で、町の人に方向が真逆って、教えてもらった八っあんは、来た道を180度方向転換♪
自宅の前を再び通り、お祖師さまを目指します♪
お祖師さまへ向かう道すがら、お題目を唱えます♪
八:『ミョ〜♪ヨ〜♪ミョウ〜♪ヨ〜♪』って、【南無妙法蓮華経】って、言えずに、ラップみたいなお題目を唱えます♪
ラップみたいなお題目を唱えながら、お祖師さまへ近づいてくると・・・
八:『皆がオレを遠巻きに見てる♪
なんだか・・・十戒みたいだねぇ〜♪』
そりゃ〜♪『ミョ〜♪ヨ〜♪ミョウ〜♪ヨ〜♪』って、お題目を唱えてる人には、近づきたく無いもん♪
\(^o^)/
堀の内のお祖師さまに到着して、八っあんは、『オッチョコチョイが治りますよ〜に♪』って、お参りするのかなぁ〜?って思いきや・・・
八:『世界平和!』ってお願いする始末♪
お弁当のつもりで、背負ってきた荷物が、【マクラ】と【女将さんの腰巻き】
お弁当を食べられず♪
帰宅後、八っあんは、金坊(息子)を連れて湯屋
へ・・・
湯屋でも、八っあんのオッチョコチョイ加減を炸裂させます♪
一之輔師匠・・・楽しいわ!それに噺に引き込まれる・・・
師匠の追っかけの固定客が居るのも頷けます♪
春風亭 朝也 【やかんなめ】
朝也さん、高座に上がり、ご挨拶・・・
ここで・・・
高座に上がるまで、鳴っていた朝也さんの出囃子が鳴り止まない♪
座布団の上で、楽屋の方を覗きこむ朝也さん。
暫く鳴り続けた出囃子が止み・・・
也:『出囃子のテープを切り忘れたみたいです♪
柳朝兄さんが、舞台袖で・・・『ゴメン!』ってやっています』
珍しい光景に遭遇したもんです。
\(^o^)/
也:『一朝の三番目の弟子で・・・』
二つ目の朝也さんは、そろそろ、真打の昇進が見えてきそうな・・・
也:『11月に入った頃は、まだ、温かかった・・・
こんだけ、寒いと・・・身体がついてこないです♪』
こんな出だしから・・・
葛根湯医者の小咄を・・・
医者の話から女の人の『シャク』の話へ・・・
女の人の『シャク』の話を振り切り・・・噺【やかんなめ】へ・・・
お武家のお供の【べくない】さんの存在が楽しい噺なんですが、いまいちスパークリング仕切れない印象。
これから出て来られる、一朝師匠と前に上がった一之輔師匠との間での出番。
確かに、プレッシャーがかかっているでしょう高座ですから♪
次に、朝也さんを、別の機会(のびのび演じてる高座)を是非見たいなぁ〜♪って思いました♪
春風亭 一朝師匠 【二番煎じ】
一朝:『お寒い中、ご来場ありがとうございます♪
名前が一朝だけに、イッチョウケンメイやります!』
うわぁ〜♪『イッチョウケンメイ』が今日も聞けました♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
一朝:『あっ!という間に弟子が増えました♪』
一朝師匠のお弟子さん・・・今は10人もいらっしゃるって・・・
一朝:『シャレでね♪
一門の序列をくじ引きで変えたら・・・なんて話をしまして・・・』
\(^o^)/
おもしろい事考えますね♪
一朝:『一門で、一番下に成ったら楽しいのは誰?って聞いたら・・・【一之輔】って・・・
一之輔・・・何か有るんですな♪』
こんなマクラから噺【二番煎じ】へ・・・
真冬の夜中の(火の用心)の夜回り。
噺を聞きながら、真冬の寒さを感じられ・・・
火の用心の一回り後の、番屋での暖をとる温度差をシッカリ感じる事が出来ました♪
番屋見回りの役人と、町内からの有志の番太達のやり取り・・・
酒を飲んでた!なんてバレたら一大事ですもん。
しかし、さばけた役人って言うより、番太達の想定より、一枚も二枚も上を行く役人・・・
(*_*)
ビックリしてしまいます。
一朝師匠一門・・・
これからも・・・楽しみな逸材がいっぱい居ますね♪
By HB
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