12月19日落語会3
柳家 小三治師匠 【転宅】
マクラでは・・・
小:『暮れの大切な一晩、お集まり頂き、ありがとうございます♪
皆さんと、同じ入口から入ってまいりましたが・・・
入口の靴の多さ・・・
記憶に無いほどの靴の多さで・・・
履き物の景色に圧倒されました♪
思わず・・・
靴が並んでいるところを・・・写真に撮りました♪』
\(^o^)/
確かに・・・会場は、満員御礼状態ですものね♪
畳の席も後方の椅子席も・・・
それに、入口の靴・・・
落語会主催者の方が、キレイに並べて下さっていました♪
\(^o^)/
ありがとうございます♪
小:『暖かい日ではないが・・・
このままお別れしたいくらい・・・
そうすれば・・・平和な一晩になるのでは?』
平和な一晩?
今晩の小三治師匠は・・・
デインジャラスなの?
\(^o^)/
久しぶりに小三治師匠にお会いできたんだから
・・・直ぐにお別れなんて・・・嫌です♪
小:『何から話すか・・・?
第一歩は・・・忘れて何も出てこない♪
話しているうちに・・・何か出てくるでしょ〜♪』
\(^o^)/ワクワク♪
小:『20年も前の事で・・・
横浜の山下公園の前の会場での落語では・・・
このようにして、お喋りをしていました♪
お客様方と気があったかどうかは、分かりませんが♪
(マクラの)話をしていて・・・
『ここで、一旦休んで、最後に一席を・・・』って言って、休憩に入りました♪
高座から舞台裏に入ったら・・・
主催者の方が来て、『あと、5分しかありません!』って・・・
会場の閉館時間がキッチリ決まっていたみたいで・・・』
未だ、未経験ですが、小三治師匠のマクラだけの一席♪
そんな状態になってしまったんでしょうね♪
そんな体験もしてみたいですね♪
小:『こちらの会場の楽屋は、寒いです!
暖房をみ〜んなこっちの会場の方へ取られちゃって!
私の出番の20分前に・・・トイレへ・・・
お気付きのお客様もいらっしゃると思いますが、足を悪くしていて、木で作った子供用の風呂の腰掛け・・・
それを切ったりして、使っています♪
ビロウな話ですが、こちらのトイレ・・・
男と女で別れていない・・・
大の個室が二つ有って・・・
『二つとも和式?
和式だと、膝に力が入るので・・・ツライ!
一つは・・・洋式でした♪
いい案配にいい案配の物が排出されました♪
古今亭志ん朝って方は・・・
出口(おしり)をキレイにしておかないと・・・気になる口でした・・・
そんな志ん朝さんは、海外のフランスとドイツが好きで・・・
私と志ん朝さんと一緒にドイツ〜フランスへと・・・レンタカーで、旅をした事が・・・
途中で、道に迷い、現地の人に道を聞いたんです・・・
すると、志ん朝さんの言葉が通じていました♪
私の英語より良いみたいで・・・
その時、思いました・・・『ドイツに女が居るな♪』って・・・
そうなんですよ、英語を上達したかったら、アメリカに女をつくるんです・・・!
私は、50才の時に、サンフランシスコへ(語学研修)3週間ほど、行ってきました♪
周りからは、『3週間も行っていたら、英語がペラペラだろ〜?』って言われました
チョッとは、通じるようになりましたが・・・
それよりも、【度胸がつきました】ね♪
何事にも、ただ、一言・・・『ハァ〜イ!』ってね・・・
度胸はついたが・・・先祖の宮本武蔵に申し訳ない♪
それで、志ん朝さんですが、道に迷った時、現地のガソリンスタンドで、『ここから来て、(オランダのアムステルダム)こっちへ行きたい♪』って通じるんです。
海外で、タクシーに一緒に乗った時も、英語で、目的地を伝える事が出来ていました♪』
志ん朝師匠との想いで話を披露してくださり・・・
小:『こちらのトイレ・・・よ〜く見たら、シャワートイレがついていました♪』
志ん朝師匠が、出口は、綺麗にしないと気になる口・・・っていう話に回帰するんですね♪
\(^o^)/
小:『今日は・・・無駄な話が長くなりました♪
・・・いつも言ってる?
こちらの下谷神社の会場は・・・とても良いですね♪
しかし、次回は、また、会場を変えるとか・・・?
【虎は、死して皮を残し!ライオンは、死してハミガキを残す!】
良い事で、名を残すって事は有りますが・・・逆に、悪い事で、名を残す・・・こちらは少ないですね♪
悪い事=ドロボーその代表が石川五右衛門って人で・・・
京都円山辺りに住まい、元々、瀬戸内海で海賊の親分なんぞをしていた・・・
そんな、石川五右衛門は、秀吉の大阪城に忍び込んで・・・
ある、大学の先生によると・・・この秀吉・・・やることが見え透いているイヤなヤロ〜だった!
私が、小さん入門したての頃、やりませんでしたが・・・小さんの草履を懐で温めるって・・・
そう言う事なんですよ♪
敵も去るもの、秀吉も、五右衛門が大阪城に忍び込んでくる事を知っており、大阪城の廊下を鶯張りの廊下に・・・
鶯張りの廊下って・・・そこを歩くと・・・
【ホ〜ホケキョ♪】って鳴るんです♪
鶯張りの廊下の仕掛けで、侵入が露見した、石川五右衛門ほ、捕縛され、京都の三条河原で、釜茹での刑に・・・
大阪城で捕まったのに、わざわざ、京都まで連れていって、釜茹でですよ!』
秀吉の権力パフォーマンスの象徴ですね♪
小:『釜茹ででは・・・京都のうどん屋からクレームがあり、油での釜茹でになった♪
石川五右衛門の時世の句が有名で・・・
【石川や、浜の真砂がつきるとも、我泣き濡れて、蟹とたわむる】って・・・』
(*_*)
石川五右衛門の時世の句と石川啄木の句がミックスしちゃってる♪
でも、石川繋がりだから・・・\(^o^)/
こんなマクラをタップリ・・・
噺【転宅】に・・・
小三治師匠の【転宅】は初めてです♪
\(^o^)/
マクラで30分、噺【転宅】で30分・・・
約一時間シッカリ楽しませて頂きました♪
一席を終えた小三治師匠・・・
最後に・・・
小:『良いお年を♪』
来年も落語をイッパイ聞ける幸せな年でありたいなぁ〜♪って思いました♪
By HB
マクラでは・・・
小:『暮れの大切な一晩、お集まり頂き、ありがとうございます♪
皆さんと、同じ入口から入ってまいりましたが・・・
入口の靴の多さ・・・
記憶に無いほどの靴の多さで・・・
履き物の景色に圧倒されました♪
思わず・・・
靴が並んでいるところを・・・写真に撮りました♪』
\(^o^)/
確かに・・・会場は、満員御礼状態ですものね♪
畳の席も後方の椅子席も・・・
それに、入口の靴・・・
落語会主催者の方が、キレイに並べて下さっていました♪
\(^o^)/
ありがとうございます♪
小:『暖かい日ではないが・・・
このままお別れしたいくらい・・・
そうすれば・・・平和な一晩になるのでは?』
平和な一晩?
今晩の小三治師匠は・・・
デインジャラスなの?
\(^o^)/
久しぶりに小三治師匠にお会いできたんだから
・・・直ぐにお別れなんて・・・嫌です♪
小:『何から話すか・・・?
第一歩は・・・忘れて何も出てこない♪
話しているうちに・・・何か出てくるでしょ〜♪』
\(^o^)/ワクワク♪
小:『20年も前の事で・・・
横浜の山下公園の前の会場での落語では・・・
このようにして、お喋りをしていました♪
お客様方と気があったかどうかは、分かりませんが♪
(マクラの)話をしていて・・・
『ここで、一旦休んで、最後に一席を・・・』って言って、休憩に入りました♪
高座から舞台裏に入ったら・・・
主催者の方が来て、『あと、5分しかありません!』って・・・
会場の閉館時間がキッチリ決まっていたみたいで・・・』
未だ、未経験ですが、小三治師匠のマクラだけの一席♪
そんな状態になってしまったんでしょうね♪
そんな体験もしてみたいですね♪
小:『こちらの会場の楽屋は、寒いです!
暖房をみ〜んなこっちの会場の方へ取られちゃって!
私の出番の20分前に・・・トイレへ・・・
お気付きのお客様もいらっしゃると思いますが、足を悪くしていて、木で作った子供用の風呂の腰掛け・・・
それを切ったりして、使っています♪
ビロウな話ですが、こちらのトイレ・・・
男と女で別れていない・・・
大の個室が二つ有って・・・
『二つとも和式?
和式だと、膝に力が入るので・・・ツライ!
一つは・・・洋式でした♪
いい案配にいい案配の物が排出されました♪
古今亭志ん朝って方は・・・
出口(おしり)をキレイにしておかないと・・・気になる口でした・・・
そんな志ん朝さんは、海外のフランスとドイツが好きで・・・
私と志ん朝さんと一緒にドイツ〜フランスへと・・・レンタカーで、旅をした事が・・・
途中で、道に迷い、現地の人に道を聞いたんです・・・
すると、志ん朝さんの言葉が通じていました♪
私の英語より良いみたいで・・・
その時、思いました・・・『ドイツに女が居るな♪』って・・・
そうなんですよ、英語を上達したかったら、アメリカに女をつくるんです・・・!
私は、50才の時に、サンフランシスコへ(語学研修)3週間ほど、行ってきました♪
周りからは、『3週間も行っていたら、英語がペラペラだろ〜?』って言われました
チョッとは、通じるようになりましたが・・・
それよりも、【度胸がつきました】ね♪
何事にも、ただ、一言・・・『ハァ〜イ!』ってね・・・
度胸はついたが・・・先祖の宮本武蔵に申し訳ない♪
それで、志ん朝さんですが、道に迷った時、現地のガソリンスタンドで、『ここから来て、(オランダのアムステルダム)こっちへ行きたい♪』って通じるんです。
海外で、タクシーに一緒に乗った時も、英語で、目的地を伝える事が出来ていました♪』
志ん朝師匠との想いで話を披露してくださり・・・
小:『こちらのトイレ・・・よ〜く見たら、シャワートイレがついていました♪』
志ん朝師匠が、出口は、綺麗にしないと気になる口・・・っていう話に回帰するんですね♪
\(^o^)/
小:『今日は・・・無駄な話が長くなりました♪
・・・いつも言ってる?
こちらの下谷神社の会場は・・・とても良いですね♪
しかし、次回は、また、会場を変えるとか・・・?
【虎は、死して皮を残し!ライオンは、死してハミガキを残す!】
良い事で、名を残すって事は有りますが・・・逆に、悪い事で、名を残す・・・こちらは少ないですね♪
悪い事=ドロボーその代表が石川五右衛門って人で・・・
京都円山辺りに住まい、元々、瀬戸内海で海賊の親分なんぞをしていた・・・
そんな、石川五右衛門は、秀吉の大阪城に忍び込んで・・・
ある、大学の先生によると・・・この秀吉・・・やることが見え透いているイヤなヤロ〜だった!
私が、小さん入門したての頃、やりませんでしたが・・・小さんの草履を懐で温めるって・・・
そう言う事なんですよ♪
敵も去るもの、秀吉も、五右衛門が大阪城に忍び込んでくる事を知っており、大阪城の廊下を鶯張りの廊下に・・・
鶯張りの廊下って・・・そこを歩くと・・・
【ホ〜ホケキョ♪】って鳴るんです♪
鶯張りの廊下の仕掛けで、侵入が露見した、石川五右衛門ほ、捕縛され、京都の三条河原で、釜茹での刑に・・・
大阪城で捕まったのに、わざわざ、京都まで連れていって、釜茹でですよ!』
秀吉の権力パフォーマンスの象徴ですね♪
小:『釜茹ででは・・・京都のうどん屋からクレームがあり、油での釜茹でになった♪
石川五右衛門の時世の句が有名で・・・
【石川や、浜の真砂がつきるとも、我泣き濡れて、蟹とたわむる】って・・・』
(*_*)
石川五右衛門の時世の句と石川啄木の句がミックスしちゃってる♪
でも、石川繋がりだから・・・\(^o^)/
こんなマクラをタップリ・・・
噺【転宅】に・・・
小三治師匠の【転宅】は初めてです♪
\(^o^)/
マクラで30分、噺【転宅】で30分・・・
約一時間シッカリ楽しませて頂きました♪
一席を終えた小三治師匠・・・
最後に・・・
小:『良いお年を♪』
来年も落語をイッパイ聞ける幸せな年でありたいなぁ〜♪って思いました♪
By HB
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