7月15日落語会
7月15日(金曜日)
会社帰りに落語会参戦です♪
本日の落語会は・・・
神田神保町のらくごカフェにおいての
【第三回 柳家やなぎ勉強会 身の程知らずの会】です♪
この会の参戦も・・・
第一回目のゲスト春風亭一朝師匠の会
第二回目のゲスト入船亭扇辰師匠の会と皆勤賞で来ています♪
\(^o^)/
第三回目、今回のゲストは・・・橘家圓太郎師匠
寄席に参戦した時に、【馬の田楽】や【浮世床】などで、数度遭遇した事のある師匠です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 やなぎ 【ねずみ】
橘家 圓太郎師匠 【癇癪】
柳家 やなぎ 【トーク】
橘家 圓太郎師匠
仲入り
柳家 やなぎ 【散り際】
マクラでは・・・
や:『ようこそ♪お運びさまで、ありがとうございます♪
本日のゲストは、圓太郎師匠です♪
お楽しみに・・・♪
私・・・生まれた所(北海道の別海町)が、海外みたいなもんですから・・・
東京へ出てくる事が・・・旅で・・・
東京の両国のじいちゃん家に遊びに・・・
\(^o^)/
中学校の修学旅行で・・・札幌へ・・・
修学旅行ですら・・・北海道を出させてもらえないんです♪
\(>_<)/
別海町→札幌って、距離は・・・
東京→名古屋くらいの距離になります♪
高校の修学旅行で、東京へ\(^o^)/
四泊五日の強行軍な修学旅行でした!
行程は・・・北海道→京都・大阪→東京ディズニーランド→横浜中華街→北海道
高校の修学旅行は、高校二年生の時に行きましたが、翌年の修学旅行では・・・
前年度の強行軍の反省から・・・
四泊五日の東京のみの修学旅行に・・・
尚且つ、浅草演芸ホールにての学校寄席まで、組み込まれておりました♪
オレを連れていけっていいたいんですけど・・・
対して、昔の旅は、テクテク歩いて、風情がありました!』
こんなマクラから噺【ねずみ】に・・・
噺の序盤から・・・眠く?
ねずみ屋の幼い息子が、宿の客引きをしているシーンで・・・寝落ちしてしまいました!
\(>_<)/
橘家 圓太郎師匠 【癇癪】
初めて聞いた噺です♪
マクラでは・・・
圓:『緊張しています♪
高座とお客様方の距離が・・・
あまりにも、至近距離なので・・・
私も、二つ目の時分には、勉強をしました♪
四ッ谷倶楽部とか、本牧亭で・・・
ある社長さんが、小屋代を出してくださいまして、その小屋にお客様を並べてくださいまして♪
噺家っていうのは、お客様を前にしての、一人SMでして・・・
お客様の視線を感じながら・・・モンモンと・・・♪
やなぎさんは、様子が良いですね♪
これから、噺家として、どういう風に進むのが良いのか?
様子が良いのは・・・やなぎさんは、色が白いです♪
色が白いのは、良いですね♪
私は・・・どちらかと言えば・・・黒い方で・・・♪
黒い方としては・・・白いのを見ると・・・腹が立ちます!\(>_<)/
そして、やなぎさん覚えているかどうか・・・?彼が、楽屋入りしたての頃・・・
私:『相撲とってくれる?』って頼んだら・・・
や:『えェ〜♪』って言いながらも、相撲をとってくれました♪
やなぎさん・・・新作落語をやるそうですが・・・
私は・・・在りものの(噺)をモンモンっと・・・演じるだけで・・・♪』
こんなマクラから噺【癇癪】に・・・
初めて聞いた噺ですが・・・
帰宅後、『古典・新作落語事典』で、調べタイトルに行き着きました♪
噺のあらすじを再度読み直し、噺の復習も怠らないように・・・\(^o^)/
圓太郎師匠って・・・【馬の田楽】の馬を放馬させた子供が、馬子に叱られ、奇声を発するのと、同じように、【癇癪】では、使用人、奥方に怒り、怒鳴り散らす声の発声といい・・・
聴覚に訴える手法を、確立させているんですか?
またまた、圓太郎師匠から聞いた噺がそうだったのか?
耳に印象が残る落語をされますね♪
柳家 やなぎ 【トーク】二人で
橘家 圓太郎師匠
や:『圓太郎師匠に伺いますが・・・
私・・・二つ目になり丁度一年くらいになるんですが・・・師匠がこの時期に、されていた事は・・・?』
圓:『人(噺家)の噺を聞いていました♪
人の噺を聞いて・・・『この人は・・・下手だなぁ〜♪なんて思っていました♪』
先輩の噺家の下手な人の噺を聞いて・・・
私は、沢山稽古をしました・・・♪
私の師匠が小朝師匠で・・・その小朝師匠の師匠が、柳朝師匠で・・・
私が入門した頃には、既に、柳朝師匠は、倒れられておりまして・・・
師匠の小朝師匠が、柳朝師匠に・・・
小:『柳朝師匠、師匠の落語のテープをこのあさり(圓太郎師匠の前座名)に聞かせ、噺を覚えさせますので、柳朝師匠、あさりの噺を聞いてやっては下さいませんか?』って話し、段取りされましたので・・・
私、大師匠の柳朝師匠に落語を披露したりしていました♪
一席演じると・・・柳朝師匠に『それでいい!』って太鼓判を頂いたりしていましたねぇ〜♪』
\(^o^)/
圓:『それに、色々な噺家の先輩が・・・『きみ♪君には、この噺が合うんじゃない?』って・・・
先輩の噺家は、無責任だが、悪意は無いんで、色々噺を教わりました♪
なので・・・色々な噺に手を出しましたねぇ〜♪
色々手を出た事では・・・
パーティーなんかに呼ばれて、行くじゃないですか♪
帰りには、呼ばれたパーティーの主催者の社長に『車代だよ♪』って・・・一万円を頂いたりしまして、その一万円は、取っておいて、歩いて帰宅するんです、ですから、二つ目の頃には、お金にあまり苦労はしなかったですね♪
ただし・・・パーティーに呼ばれた噺家は・・・
噺家なら、誰でも良かったんです!
だから・・・思いました・・・
【ちゃんと落語は、勉強しなくては!】ってね♪・・・』
\(^o^)/
や:『圓太郎師匠は、師匠の小朝師匠と確か・・・お年が近かったと・・・♪』
圓:『私が19才の時に、師匠小朝に入門しました♪』
や:『小朝師匠は・・・どのような・・・?』
圓:『うちの師匠が、30才を過ぎた頃から、落語をより深く勉強をするように・・・
最初の頃は、内弟子でしたから・・・
いつも一緒に・・・
玉の輔が、入門して、師匠宅の近所にアパートを借りて通いました♪
師匠が、落語をより深く勉強しだした時には・・・
学生の頃、クラスで一人だけ勉強をし始める仲間が居ませんでした?急に一人だけ勉強を始められると・・・【イヤじゃない?】そんな感じでしたよ♪』
\(^o^)/
こんなトークをやなぎさんと圓太郎師匠が繰り広げ・・・トークタイムはお開きに・・・
最後に・・・
圓:『(やなぎさん♪)(出演の依頼の)手紙には・・・【江戸の情緒について】お話を・・・ってあったけど・・・あのトークで良かったの?』
\(>_<)/
仲入り
柳家 やなぎ 【散り際】(新作落語)
マクラでは・・・
や:『確かに圓太郎師匠と相撲をとりました♪覚えています♪
圓太郎師匠との思いでは・・・
DVD を圓太郎師匠から頂いた事がありまして♪
HなDVD じゃないですよ♪
\(>_<)/
兄弟子の喬太郎がメインで、朝のTV で、寄席特集をした時に、前座の私もTV に出られたんです♪
その放送を録画して下さったんですが・・・
これ・・・圓太郎師匠覚えていて下さっているでしょうか?
圓太郎師匠から、DVD を頂き、お礼に手紙を書いて直ぐに出しました♪
次に、圓太郎師匠とお会いしたら・・・
圓:『キッタナイ字だなぁ〜♪』って
同じ事を雲助師匠にも言われました・・・♪
\(>_<)/
高校を卒業して、東京へ出てきて、専門学校に通う日々でしたが・・・
実は・・・
新宿の末廣亭に・・・
そこで、師匠のさん喬を・・・
ただし、【真田小僧】と【初天神】ばかり、さん喬の噺にぶつかりました♪
この二つの噺だけで、30回近くさん喬から噺を聞きました♪
ある時、さん喬から、【文七元結】を聞いて、『あっ!ほかの噺もできるんだぁ〜と・・・』』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【散り際】(新作落語)に・・・
ちょっと、噺が長い気が・・・
マクラを含めて小一時間!
どの様に死ぬか・・・をテーマに?
散り際をきれいに・・・って
噺の中での繰り返しが?多い?
初めて聞いた新作落語でしたから・・・
やなぎさんの新作落語を楽しめましたが・・・
By HB
会社帰りに落語会参戦です♪
本日の落語会は・・・
神田神保町のらくごカフェにおいての
【第三回 柳家やなぎ勉強会 身の程知らずの会】です♪
この会の参戦も・・・
第一回目のゲスト春風亭一朝師匠の会
第二回目のゲスト入船亭扇辰師匠の会と皆勤賞で来ています♪
\(^o^)/
第三回目、今回のゲストは・・・橘家圓太郎師匠
寄席に参戦した時に、【馬の田楽】や【浮世床】などで、数度遭遇した事のある師匠です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 やなぎ 【ねずみ】
橘家 圓太郎師匠 【癇癪】
柳家 やなぎ 【トーク】
橘家 圓太郎師匠
仲入り
柳家 やなぎ 【散り際】
マクラでは・・・
や:『ようこそ♪お運びさまで、ありがとうございます♪
本日のゲストは、圓太郎師匠です♪
お楽しみに・・・♪
私・・・生まれた所(北海道の別海町)が、海外みたいなもんですから・・・
東京へ出てくる事が・・・旅で・・・
東京の両国のじいちゃん家に遊びに・・・
\(^o^)/
中学校の修学旅行で・・・札幌へ・・・
修学旅行ですら・・・北海道を出させてもらえないんです♪
\(>_<)/
別海町→札幌って、距離は・・・
東京→名古屋くらいの距離になります♪
高校の修学旅行で、東京へ\(^o^)/
四泊五日の強行軍な修学旅行でした!
行程は・・・北海道→京都・大阪→東京ディズニーランド→横浜中華街→北海道
高校の修学旅行は、高校二年生の時に行きましたが、翌年の修学旅行では・・・
前年度の強行軍の反省から・・・
四泊五日の東京のみの修学旅行に・・・
尚且つ、浅草演芸ホールにての学校寄席まで、組み込まれておりました♪
オレを連れていけっていいたいんですけど・・・
対して、昔の旅は、テクテク歩いて、風情がありました!』
こんなマクラから噺【ねずみ】に・・・
噺の序盤から・・・眠く?
ねずみ屋の幼い息子が、宿の客引きをしているシーンで・・・寝落ちしてしまいました!
\(>_<)/
橘家 圓太郎師匠 【癇癪】
初めて聞いた噺です♪
マクラでは・・・
圓:『緊張しています♪
高座とお客様方の距離が・・・
あまりにも、至近距離なので・・・
私も、二つ目の時分には、勉強をしました♪
四ッ谷倶楽部とか、本牧亭で・・・
ある社長さんが、小屋代を出してくださいまして、その小屋にお客様を並べてくださいまして♪
噺家っていうのは、お客様を前にしての、一人SMでして・・・
お客様の視線を感じながら・・・モンモンと・・・♪
やなぎさんは、様子が良いですね♪
これから、噺家として、どういう風に進むのが良いのか?
様子が良いのは・・・やなぎさんは、色が白いです♪
色が白いのは、良いですね♪
私は・・・どちらかと言えば・・・黒い方で・・・♪
黒い方としては・・・白いのを見ると・・・腹が立ちます!\(>_<)/
そして、やなぎさん覚えているかどうか・・・?彼が、楽屋入りしたての頃・・・
私:『相撲とってくれる?』って頼んだら・・・
や:『えェ〜♪』って言いながらも、相撲をとってくれました♪
やなぎさん・・・新作落語をやるそうですが・・・
私は・・・在りものの(噺)をモンモンっと・・・演じるだけで・・・♪』
こんなマクラから噺【癇癪】に・・・
初めて聞いた噺ですが・・・
帰宅後、『古典・新作落語事典』で、調べタイトルに行き着きました♪
噺のあらすじを再度読み直し、噺の復習も怠らないように・・・\(^o^)/
圓太郎師匠って・・・【馬の田楽】の馬を放馬させた子供が、馬子に叱られ、奇声を発するのと、同じように、【癇癪】では、使用人、奥方に怒り、怒鳴り散らす声の発声といい・・・
聴覚に訴える手法を、確立させているんですか?
またまた、圓太郎師匠から聞いた噺がそうだったのか?
耳に印象が残る落語をされますね♪
柳家 やなぎ 【トーク】二人で
橘家 圓太郎師匠
や:『圓太郎師匠に伺いますが・・・
私・・・二つ目になり丁度一年くらいになるんですが・・・師匠がこの時期に、されていた事は・・・?』
圓:『人(噺家)の噺を聞いていました♪
人の噺を聞いて・・・『この人は・・・下手だなぁ〜♪なんて思っていました♪』
先輩の噺家の下手な人の噺を聞いて・・・
私は、沢山稽古をしました・・・♪
私の師匠が小朝師匠で・・・その小朝師匠の師匠が、柳朝師匠で・・・
私が入門した頃には、既に、柳朝師匠は、倒れられておりまして・・・
師匠の小朝師匠が、柳朝師匠に・・・
小:『柳朝師匠、師匠の落語のテープをこのあさり(圓太郎師匠の前座名)に聞かせ、噺を覚えさせますので、柳朝師匠、あさりの噺を聞いてやっては下さいませんか?』って話し、段取りされましたので・・・
私、大師匠の柳朝師匠に落語を披露したりしていました♪
一席演じると・・・柳朝師匠に『それでいい!』って太鼓判を頂いたりしていましたねぇ〜♪』
\(^o^)/
圓:『それに、色々な噺家の先輩が・・・『きみ♪君には、この噺が合うんじゃない?』って・・・
先輩の噺家は、無責任だが、悪意は無いんで、色々噺を教わりました♪
なので・・・色々な噺に手を出しましたねぇ〜♪
色々手を出た事では・・・
パーティーなんかに呼ばれて、行くじゃないですか♪
帰りには、呼ばれたパーティーの主催者の社長に『車代だよ♪』って・・・一万円を頂いたりしまして、その一万円は、取っておいて、歩いて帰宅するんです、ですから、二つ目の頃には、お金にあまり苦労はしなかったですね♪
ただし・・・パーティーに呼ばれた噺家は・・・
噺家なら、誰でも良かったんです!
だから・・・思いました・・・
【ちゃんと落語は、勉強しなくては!】ってね♪・・・』
\(^o^)/
や:『圓太郎師匠は、師匠の小朝師匠と確か・・・お年が近かったと・・・♪』
圓:『私が19才の時に、師匠小朝に入門しました♪』
や:『小朝師匠は・・・どのような・・・?』
圓:『うちの師匠が、30才を過ぎた頃から、落語をより深く勉強をするように・・・
最初の頃は、内弟子でしたから・・・
いつも一緒に・・・
玉の輔が、入門して、師匠宅の近所にアパートを借りて通いました♪
師匠が、落語をより深く勉強しだした時には・・・
学生の頃、クラスで一人だけ勉強をし始める仲間が居ませんでした?急に一人だけ勉強を始められると・・・【イヤじゃない?】そんな感じでしたよ♪』
\(^o^)/
こんなトークをやなぎさんと圓太郎師匠が繰り広げ・・・トークタイムはお開きに・・・
最後に・・・
圓:『(やなぎさん♪)(出演の依頼の)手紙には・・・【江戸の情緒について】お話を・・・ってあったけど・・・あのトークで良かったの?』
\(>_<)/
仲入り
柳家 やなぎ 【散り際】(新作落語)
マクラでは・・・
や:『確かに圓太郎師匠と相撲をとりました♪覚えています♪
圓太郎師匠との思いでは・・・
DVD を圓太郎師匠から頂いた事がありまして♪
HなDVD じゃないですよ♪
\(>_<)/
兄弟子の喬太郎がメインで、朝のTV で、寄席特集をした時に、前座の私もTV に出られたんです♪
その放送を録画して下さったんですが・・・
これ・・・圓太郎師匠覚えていて下さっているでしょうか?
圓太郎師匠から、DVD を頂き、お礼に手紙を書いて直ぐに出しました♪
次に、圓太郎師匠とお会いしたら・・・
圓:『キッタナイ字だなぁ〜♪』って
同じ事を雲助師匠にも言われました・・・♪
\(>_<)/
高校を卒業して、東京へ出てきて、専門学校に通う日々でしたが・・・
実は・・・
新宿の末廣亭に・・・
そこで、師匠のさん喬を・・・
ただし、【真田小僧】と【初天神】ばかり、さん喬の噺にぶつかりました♪
この二つの噺だけで、30回近くさん喬から噺を聞きました♪
ある時、さん喬から、【文七元結】を聞いて、『あっ!ほかの噺もできるんだぁ〜と・・・』』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【散り際】(新作落語)に・・・
ちょっと、噺が長い気が・・・
マクラを含めて小一時間!
どの様に死ぬか・・・をテーマに?
散り際をきれいに・・・って
噺の中での繰り返しが?多い?
初めて聞いた新作落語でしたから・・・
やなぎさんの新作落語を楽しめましたが・・・
By HB
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