8月2日落語会
8月2日(火曜日)
会社を定時チョイ過ぎに出て
会社帰りの落語会に参戦しました♪
8月に月替わりをして、初っぱなの落語会です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
ポニーキャニオンさんの1階イベントスペースに於ての【第1回虎ノ門落語会】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 さん喬師匠 【三人でトーク】
柳亭 市弥さん
お席亭 瀧口先生
柳亭 市弥 【元犬】
柳家 さん喬師匠 【子別れ】(通し)
(強飯の女郎買い〜子は鎹)
仲入りなしで、開演のpm 18:45から、二時間半をぶっ通しで・・・
柳家 さん喬師匠 【三人でトーク】
柳亭 市弥さん
お席亭 瀧口先生
瀧:『ポニーキャニオンでは、10年くらい前から、落語のCD を出すようになり、その監修を私がしております♪
ポニーキャニオンからの落語CD は、色々な噺家さんのCD を出してきましたが・・・
本日ご出演のさん喬師匠のCD から始まったんです♪
そして、(メディア)露出度が高い市弥さん♪
お二人をお迎えしての【第1回虎ノ門落語会♪】になります♪\(^o^)/
本日は、さん喬師匠・・・既に噺をされてきたとか・・・?』
さ:『ハイ♪三席やってまいりました♪(問題が?)山積(サンセキ)デスネ♪』
客席:『・・・・・・・・・パチパチ♪』
さ:『笑うんなら・・・笑って下さい!』
\(^o^)/
瀧:『こちら、ポニーキャニオンさんが、在する虎ノ門・・・
あまり、落語会が開催されることがない・・・
ニッショウホールが有りますね♪』
客席:『イイノホールも・・・』
瀧・さ:『イイノホールは、虎ノ門?』
さ:『虎ノ門と言えば・・・私は・・・病院しか思い浮かばないけど・・・?』
瀧:『最近の落語ブームについて・・・』
さ:『前回のブームは、落語のCD や書籍やTV ドラマを中心にしたブームが・・・
ですので、噺家自身に実感がありませんでしたが・・・
今回は、【落語】にスポットが当たっているので・・・♪\(^o^)/
今回のブームは、若い方々にも・・・
今日、池袋演芸場の昼席に代演で出たのですが・・・
平日の昼席ですよ・・・
なのに、若いカップルが居ました♪
・・・あんたら・・・何?って・・・』
瀧:『市弥さんは、おいくつに?』
市:『32才に・・・!』
さ:『私が、32才の時は・・・
真打試験を受けて、真打に昇進した年齢です♪\(^o^)/
真打昇進試験は、入門から12年していないと、受ける資格が有りませんでしたが・・・
本当は、私、入門11年と6ヶ月くらいだったのですが・・・
真打昇進試験って・・・
三平・談志・柳朝・馬生・馬楽・小さんと居並ぶ大師匠達の前で一席落語を・・・
【締込み】をやったんです♪
合否は・・・○か❌かで・・・審査員の半分以上の○で合格に・・・
その時に一緒に真打に昇進したのが・・・
円龍師匠、今松師匠、雲助師匠と・・・
実技ではなく、筆記試験は・・・?
誰が問題を・・・?』
\(^o^)/
さ:『師匠の小さんは、融通が効かなくて・・・
一度決めた事は決して曲げない!
この性格が、圓生師匠との別れの元に・・・
30年近く前の話ですが・・・
圓生師匠も小さん師匠も・・・
方法が違うだけで・・・
落語界のために、身を切っているんです!
落語協会を出られた圓生師匠の落語会で、私・・・
前方を勤めさせて頂いたりしていました♪
圓生師匠は、決して、視野の狭い人では、ありませんでした!
落語会であるお客様の質問コーナーで・・・
客:『圓生師匠と小さん師匠・・・どちらが落語が上手いですか?』っていう質問をされた事がありまして・・・
圓生師匠は・・・まんべんなく上手い♪
小さん師匠は・・・ところどころ上手い♪
【おせつ徳三郎】って噺の前半の【花見小僧】は、圓生師匠が上手いだろうし、後半の【刀屋】ならば、小さん師匠が上手い。』
\(^o^)/
さ:『鈴本の早朝寄席や末廣の深夜寄席・・・お客様の呼び込みなどをよくやりました♪
今の落語ファンは、特定なご贔屓な噺家を見つけ♪
その噺家の落語しか聞いて下さらない♪
これからは・・・是非、寄席全体を楽しんで頂きたい♪
前座からトリ(主任)までの寄席全体の流れを楽しんで頂きたい♪』
\(^o^)/
ホール落語中心に落語を聞いている当方にとって・・・耳が痛いこ言葉ですね♪
瀧:『さん喬師匠は、寄席によく出られていらっしゃいます♪』
さ:『寄席の噺家・・・
大体、30人くらいで、固まってしまっています。
寄席のお席亭さんが、大体、顔付けを決めます。
お席亭さんの決定権が・・・70%くらいですか?
10日間ある興業も、3日休むと・・・(次回の)寄席に出られなくなるって決まりがありまして・・・
寄席を休む事により、寄席に余り出ていない噺家さんをあてはめる♪
これからは・・・市弥さんのような二つ目さんの出番をもっと増やしていく♪
そういう方向性も・・・出てきております♪』
\(^o^)/
それから・・・他派の噺家の良い点悪い点の話を・・・
圓生師匠の話から・・・
圓丈師匠の話に・・・
存在感のある素晴らしい先輩を強調しつつ・・・
昔、圓丈師匠と新作落語の創作を一緒にされた秘話なども・・・
【稲葉さんの大冒険】っていう、圓丈師匠の新作落語・・・
実は・・・圓丈師匠とさん喬師匠が共に相談仕合ながら創作した一席であるなんて話も・・・
\(^o^)/
このトークを聞けただけで、かなり、お腹一杯状態になりました♪
\(^o^)/
柳亭 市弥 【元犬】
初めましての噺家さんです♪
会場から『待ってました♪』の声が!
市:『小さな声で、『待ってました!』ありがとうございます♪
さん喬師匠のありがたいお言葉の後で・・・
私の落語・・・要ります?』
\(^o^)/
市:『二つ目になり四年目に・・・
【あさいち】や【特ダネ】のメディアに出させて頂きました♪
メディアに出たからっていって・・・落語が上手い訳ではありません!』
\(>_<)/
ペットブームの話から、昔、犬の名前はその犬の毛並みの色から名前をつけていた・・・
そんな前振りから【元犬】に・・・
噺の途中・・・???な箇所があったものの、聞きやすい声のトーンで、分かりやすい噺を聞かせてくれました♪
柳家 さん喬師匠 【子別れ】
高座に登場すると・・・
会場からパチパチパチパチ♪
さ:『ありがとうございます♪
(今日の客席は)落語好きな方が・・・多い♪
(お客様の)拍手の仕方で、分かるんです♪
・・・イヤだなぁ〜\(>_<)/』
イヤだなぁ〜コメントは、お客様へのリップサービスでしょうが・・・
客席の拍手の仕方で、客層を掴む?
噺家商売が50年ちかくなると・・・
色々な技を身に付けられるんですね♪
\(^o^)/
さ:『こちらは、ポニーキャニオンさんですから、マイクで・・・何かをされているでしょう!
落語は、時代時代にそって・・・
お客様方と共に・・・
サンドラボンノウ・・・
呑む・打つ・買うですが・・・』
こんなマクラから【子別れ】に・・・
タップリ一時間の長講を聞かせて下さいました♪
By HB
会社を定時チョイ過ぎに出て
会社帰りの落語会に参戦しました♪
8月に月替わりをして、初っぱなの落語会です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
ポニーキャニオンさんの1階イベントスペースに於ての【第1回虎ノ門落語会】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 さん喬師匠 【三人でトーク】
柳亭 市弥さん
お席亭 瀧口先生
柳亭 市弥 【元犬】
柳家 さん喬師匠 【子別れ】(通し)
(強飯の女郎買い〜子は鎹)
仲入りなしで、開演のpm 18:45から、二時間半をぶっ通しで・・・
柳家 さん喬師匠 【三人でトーク】
柳亭 市弥さん
お席亭 瀧口先生
瀧:『ポニーキャニオンでは、10年くらい前から、落語のCD を出すようになり、その監修を私がしております♪
ポニーキャニオンからの落語CD は、色々な噺家さんのCD を出してきましたが・・・
本日ご出演のさん喬師匠のCD から始まったんです♪
そして、(メディア)露出度が高い市弥さん♪
お二人をお迎えしての【第1回虎ノ門落語会♪】になります♪\(^o^)/
本日は、さん喬師匠・・・既に噺をされてきたとか・・・?』
さ:『ハイ♪三席やってまいりました♪(問題が?)山積(サンセキ)デスネ♪』
客席:『・・・・・・・・・パチパチ♪』
さ:『笑うんなら・・・笑って下さい!』
\(^o^)/
瀧:『こちら、ポニーキャニオンさんが、在する虎ノ門・・・
あまり、落語会が開催されることがない・・・
ニッショウホールが有りますね♪』
客席:『イイノホールも・・・』
瀧・さ:『イイノホールは、虎ノ門?』
さ:『虎ノ門と言えば・・・私は・・・病院しか思い浮かばないけど・・・?』
瀧:『最近の落語ブームについて・・・』
さ:『前回のブームは、落語のCD や書籍やTV ドラマを中心にしたブームが・・・
ですので、噺家自身に実感がありませんでしたが・・・
今回は、【落語】にスポットが当たっているので・・・♪\(^o^)/
今回のブームは、若い方々にも・・・
今日、池袋演芸場の昼席に代演で出たのですが・・・
平日の昼席ですよ・・・
なのに、若いカップルが居ました♪
・・・あんたら・・・何?って・・・』
瀧:『市弥さんは、おいくつに?』
市:『32才に・・・!』
さ:『私が、32才の時は・・・
真打試験を受けて、真打に昇進した年齢です♪\(^o^)/
真打昇進試験は、入門から12年していないと、受ける資格が有りませんでしたが・・・
本当は、私、入門11年と6ヶ月くらいだったのですが・・・
真打昇進試験って・・・
三平・談志・柳朝・馬生・馬楽・小さんと居並ぶ大師匠達の前で一席落語を・・・
【締込み】をやったんです♪
合否は・・・○か❌かで・・・審査員の半分以上の○で合格に・・・
その時に一緒に真打に昇進したのが・・・
円龍師匠、今松師匠、雲助師匠と・・・
実技ではなく、筆記試験は・・・?
誰が問題を・・・?』
\(^o^)/
さ:『師匠の小さんは、融通が効かなくて・・・
一度決めた事は決して曲げない!
この性格が、圓生師匠との別れの元に・・・
30年近く前の話ですが・・・
圓生師匠も小さん師匠も・・・
方法が違うだけで・・・
落語界のために、身を切っているんです!
落語協会を出られた圓生師匠の落語会で、私・・・
前方を勤めさせて頂いたりしていました♪
圓生師匠は、決して、視野の狭い人では、ありませんでした!
落語会であるお客様の質問コーナーで・・・
客:『圓生師匠と小さん師匠・・・どちらが落語が上手いですか?』っていう質問をされた事がありまして・・・
圓生師匠は・・・まんべんなく上手い♪
小さん師匠は・・・ところどころ上手い♪
【おせつ徳三郎】って噺の前半の【花見小僧】は、圓生師匠が上手いだろうし、後半の【刀屋】ならば、小さん師匠が上手い。』
\(^o^)/
さ:『鈴本の早朝寄席や末廣の深夜寄席・・・お客様の呼び込みなどをよくやりました♪
今の落語ファンは、特定なご贔屓な噺家を見つけ♪
その噺家の落語しか聞いて下さらない♪
これからは・・・是非、寄席全体を楽しんで頂きたい♪
前座からトリ(主任)までの寄席全体の流れを楽しんで頂きたい♪』
\(^o^)/
ホール落語中心に落語を聞いている当方にとって・・・耳が痛いこ言葉ですね♪
瀧:『さん喬師匠は、寄席によく出られていらっしゃいます♪』
さ:『寄席の噺家・・・
大体、30人くらいで、固まってしまっています。
寄席のお席亭さんが、大体、顔付けを決めます。
お席亭さんの決定権が・・・70%くらいですか?
10日間ある興業も、3日休むと・・・(次回の)寄席に出られなくなるって決まりがありまして・・・
寄席を休む事により、寄席に余り出ていない噺家さんをあてはめる♪
これからは・・・市弥さんのような二つ目さんの出番をもっと増やしていく♪
そういう方向性も・・・出てきております♪』
\(^o^)/
それから・・・他派の噺家の良い点悪い点の話を・・・
圓生師匠の話から・・・
圓丈師匠の話に・・・
存在感のある素晴らしい先輩を強調しつつ・・・
昔、圓丈師匠と新作落語の創作を一緒にされた秘話なども・・・
【稲葉さんの大冒険】っていう、圓丈師匠の新作落語・・・
実は・・・圓丈師匠とさん喬師匠が共に相談仕合ながら創作した一席であるなんて話も・・・
\(^o^)/
このトークを聞けただけで、かなり、お腹一杯状態になりました♪
\(^o^)/
柳亭 市弥 【元犬】
初めましての噺家さんです♪
会場から『待ってました♪』の声が!
市:『小さな声で、『待ってました!』ありがとうございます♪
さん喬師匠のありがたいお言葉の後で・・・
私の落語・・・要ります?』
\(^o^)/
市:『二つ目になり四年目に・・・
【あさいち】や【特ダネ】のメディアに出させて頂きました♪
メディアに出たからっていって・・・落語が上手い訳ではありません!』
\(>_<)/
ペットブームの話から、昔、犬の名前はその犬の毛並みの色から名前をつけていた・・・
そんな前振りから【元犬】に・・・
噺の途中・・・???な箇所があったものの、聞きやすい声のトーンで、分かりやすい噺を聞かせてくれました♪
柳家 さん喬師匠 【子別れ】
高座に登場すると・・・
会場からパチパチパチパチ♪
さ:『ありがとうございます♪
(今日の客席は)落語好きな方が・・・多い♪
(お客様の)拍手の仕方で、分かるんです♪
・・・イヤだなぁ〜\(>_<)/』
イヤだなぁ〜コメントは、お客様へのリップサービスでしょうが・・・
客席の拍手の仕方で、客層を掴む?
噺家商売が50年ちかくなると・・・
色々な技を身に付けられるんですね♪
\(^o^)/
さ:『こちらは、ポニーキャニオンさんですから、マイクで・・・何かをされているでしょう!
落語は、時代時代にそって・・・
お客様方と共に・・・
サンドラボンノウ・・・
呑む・打つ・買うですが・・・』
こんなマクラから【子別れ】に・・・
タップリ一時間の長講を聞かせて下さいました♪
By HB
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