12月18日落語4
柳家 小三治師匠 【初天神】
マクラでは・・・
小:『今聞いて頂いた、その(柳家そのじ)の三味線による、出囃子で・・・出てくるのは・・・なんとも贅沢な♪\(^o^)/
近頃は、出囃子のCD とかが、何枚も出ていまして・・・(生演奏の出囃子良いですネ♪)
\(^o^)/
(CDとかが出る)以前は、カセットテープでした♪
その前は、なにも無かった♪
(出)囃子に乗って出てきて、噺を話す形態は・・・そんなに、古い事では有りません♪』
へぇ〜♪そうなんですかぁ〜♪\(^o^)/
小:『私が、入門した時分には、今の形式が立っていましたが・・・♪』
それって・・・結構前の事なのでは・・・?
\(^o^)/
この後に、今、名人とされる文楽師匠・志ん生師匠の出囃子に纏わる話をはさみ・・・
小:『明治時代には、太鼓だけで高座に上がっていました・・・
(その同時期に)大阪では、三味線を使っていまして、その形がこちらに入ってきたんで・・・♪
\(^o^)/
そのの三味線・・・素晴らしい♪\(^o^)/
文句のつけようがありません♪\(^o^)/
(今、舞台袖で)パイプ椅子に座り、私の出囃子を弾いてくれました♪\(^o^)/
お客様・・・よく来てくれました♪』
\(^o^)/
小三治一門の柳家そのじ師匠って・・・
一門の中で、大切な存在なんでしょうね♪
今年亡くなられた、ラブリー喜多八師匠の、銀座の噺小屋、鳥越落語会、はん治師匠の地元八王子での独演会、小三治師匠の落語会と・・・
一門の会の裏方やゲストとして、大活躍ですから・・・♪
\(^o^)/
小:『先程、話に出ていた、(入船亭)扇橋の芸風を私は・・・かっていました♪\(^o^)/
何で・・・仲が良かったか・・・?
分からないんですが・・・♪
同じ師匠・・・(先代の)小さんのもとで、一緒に修行をしたから・・・?
小さん・・・って・・・
(今の小さんじゃ〜ないですよ)
今の小さんは、私が入門した頃・・・小学生でした・・・
私が、(小さんの)お弁当を小学校に届けた事も有ります♪\(>_<)/
思い出しますと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうで、ございましたよ・・・\(^o^)/』
何が・・・?\(>_<)/
小:『扇橋ですが・・・
浪花節語りの先生に付いていました
(扇橋は)自分の好きな事に・・・
フワフワ〜って・・・ついていくような・・・♪
私は、そういう所が好きでした♪\(^o^)/
もう、10年も前ですか?
映画で【DVD 小三治】ってのを、作りました・・・♪
私は・・・(未だに)見たことがないんですが・・・♪
遠くから近くから・・・撮影するだけで・・・
(演出(台本)は、一切なし♪もし、演出が有ったら、この企画は断っていた♪)
扇橋がよく、一緒に居たものですから・・・
扇橋も、扇橋の女将さんまでも・・・映画に映って・・・♪
・・・公私混同ですね♪\(^o^)/
その映画・・・東中野のポレポレって映画館で、単館で上映したんです♪
中野に住んでいた扇橋の女将さんが、東中野のポレポレに、映画を観に行くと・・・
自分も出てくるもんですから・・・
喜んじゃって♪友達を連れて映画を観に行ったり・・・♪\(^o^)/
ただ・・・(暫くすると扇橋の女将さんから)クレームも・・・
扇橋女将さん:『たけチャン(小三治師匠)ばかり出てくる!』って・・・
そりゃ〜♪私の映画ですもん!\(^o^)/
その映画の中で、仙台の秋保温泉に扇橋と泊まっていた時、温泉のシーンも・・・\(^o^)/
温泉なので、裸なんですが・・・
扇橋は・・・(必要以上に)カメラの前を裸で、ウロウロしてました♪\(^o^)/
10年も経ちますから・・・私もそろそろ、その映画を見てみましょう〜♪』
\(^o^)/
小:『私は、19歳から囃家になりました♪
その時、歳上の扇橋は、既に入門しておりました!
・・・・・・・・・?
なんで、扇橋の事ばかりを話しているんだぁ・・・?\(>_<)/
今日は、扇遊と一緒だからか・・・♪\(^o^)/
扇遊は・・・良い囃家になった!\(^o^)/』
\(^o^)/
小:『『小児は白き糸のごとし♪』なんて、申しまして・・・
子供が生まれたら・・・
白い糸のように、何にも染まっていない♪
いづれ・・・他の人に染められるわけですから・・・\(>_<)/
『他人に汚されるくらいなら、自分で(先に)汚した方が良い♪』って・・・扇橋とそんな話もしておりました♪』
\(^o^)/
小:『私の娘が、結婚をして、横浜に居ります♪
小学生の1年生の孫がおりまして・・・
娘のダンナっていうのが・・・モデルガンなんかを使って遊んでいたりしまして・・・
困ったもんなんですが・・・
私は、日本刀を3本持っておりまして・・・
チャンと許可を得て、家の中で、すぐ目につくような所へ、飾ったりはせず、保管しているんですが・・・
娘のダンナが、孫に教えたんでしょう・・・
孫:『ジィジは・・・刀持ってる?どこに有るの?見せて♪』って・・・
小:『ダメ!』
孫:『(じゃ〜)何処にあるか・・・場所だけ教えて♪』って・・・
それが・・・危ないんだ!って・・・』
\(>_<)/
こんなマクラから囃【初天神】へ・・・
父:『おっかぁ〜♪羽織を取ってくれ♪
(羽織を着て)初天神に行ってくるから・・・
早くしないと、アイツが帰ってきちまうだろ!
ほら・・・帰ってきちまいやがった!』
\(>_<)/
金坊:『ただいまぁ〜♪』
父:『外に遊びに行ってこい!』
金:『だって、外で遊んでいた友達のみんな・・・家に帰っちまったんだよ♪』
父:『友達が帰ったら・・・お前も向こうの家に一緒に帰って、遊べ!\(>_<)/
おっかぁが、早く羽織を取らないから・・・帰ってきちまいやがったじゃないか・・・\(>_<)/』
母:『(初天神に)連れて行ってやんなよ♪連れて行っておくれよ♪連れて行ってやんなよ♪連れて行ってくれよ♪・・・(金坊を)残されたら嫌だよ!』
\(^o^)/
何かネダルと、河へ放り込むぞ!→泳げるもん♪→河童にかじられるぞ\(>_<)/→学校の先生が、河童は、架空の動物で、それをそのまま子供に使うなんて・・・お父っあんも・・・幼いね♪
\(^o^)/
初天神に親子が着けば・・・
金:『お父っあん・・・あれこれ買ってって言わないから・・・ご褒美に何か買って♪
何か良いこと(何か買ってくれって言わないこと)をしたら・・・ご褒美を・・・
これからの、励みにならないよ♪\(^o^)/』
\(^o^)/\(^o^)/
団子屋の前でついに・・・
金:『ダンゴ・・・一本・・・ご褒美に・・・
ダンゴ〜♪買って〜♪』って大声で泣き出す金坊・・・
父:『お前(金坊)は、誰に言っているんだ?
世間に訴えるな!・・・
ダンゴ屋!』
団子屋:『ヘィ♪イラッシャイマシ♪』
父:『ヘィ♪イラッシャイマシ♪じゃないや!
このヤロ〜!なんでこんな所に、(店)出ているんだ!』
\(^o^)/
ミツと餡で、再び親子で、対立するも、金坊に勝てる訳もなく・・・ミツのダンゴの選択を余儀なくされる・・・
ミツダンゴのミツが金坊の着物に垂れると・・・叱られるのは・・・オレ(父)だから・・・と・・・
どこまでも・・・立つ瀬のない父親・・・
\(^o^)/
ジュルジュルと、ミツダンゴのミツだけ、先にナメたおし・・・
金坊に『ハイ♪』って白いダンゴ(ミツの付いていない)を渡す♪
案の定・・・ミツの付いていないダンゴじゃ〜不満な金坊♪再び、駄々をこねる♪
父:『おぃ!ダンゴ屋!
食い物商売は、きれいごとが大切だ!
その、お前の無精髭は良くないな!
その・・・汚ない壷は・・・?
何・・・ミツが入っている壷だぁ〜♪
ちょっと・・・見せてみろ!』
\(^o^)/
ダンゴ屋にミツの壷の蓋を開けさせて・・・空かさず、ミツをナメたおした白いを『チャポン!』って・・・
再び、ミツが付いたダンゴを金坊に渡すと・・・
今度は、金坊が・・・ジュルジュルとミツだけをナメたおしはじめる♪
\(^o^)/
一通りミツをナメてしまうと・・・金坊は・・・
金:『おじちゃん(ダンゴ屋)その壷なに?』
\(^o^)/
ジュルジュルとダンゴのミツをナメたおしてしまう・・・父親と金坊・・・
まるっきり同じ行動を・・・
親子なんだなぁ〜♪\(^o^)/
本日の小三治師匠の噺・・・
マクラもたっぶりだったので・・・
ここまで?かなぁ〜?って・・・
\(^o^)/
ところが、場面転換をして・・・凧へ・・・
所々、一番最初の・・・『おっかぁが、早く羽織を取らないから!』って・・・に行き着いてしまう父親!
凧屋では、金坊にせがまれて、糸も多目に買わされしまいます♪
凧の代金を尋ねると・・・
父:『お前(凧屋)息が止まりそうな事言うなよ!』
って・・・かなり、予算オーバーなのかなぁ〜♪
\(^o^)/
親子で広場に出て、凧あげをするシーンでは、凧を持つ金坊と、糸を持っている父親との距離感が・・・非常に分かりやすく・・・
顔の角度や目線によって・・・?
距離をもって、見聞き出来る指定席が、2階の席だったため・・・?
いつも以上に、噺の中に、空間を感じる事が・・・出来ました♪
\(^o^)/
オチも・・・
父:『糸をいっぱい買っておいて、よかったなぁ〜♪』
\(^o^)/
って・・・色々なパターンでの終わらせ方が・・・
ウムウムな噺でしたね!
By HB
マクラでは・・・
小:『今聞いて頂いた、その(柳家そのじ)の三味線による、出囃子で・・・出てくるのは・・・なんとも贅沢な♪\(^o^)/
近頃は、出囃子のCD とかが、何枚も出ていまして・・・(生演奏の出囃子良いですネ♪)
\(^o^)/
(CDとかが出る)以前は、カセットテープでした♪
その前は、なにも無かった♪
(出)囃子に乗って出てきて、噺を話す形態は・・・そんなに、古い事では有りません♪』
へぇ〜♪そうなんですかぁ〜♪\(^o^)/
小:『私が、入門した時分には、今の形式が立っていましたが・・・♪』
それって・・・結構前の事なのでは・・・?
\(^o^)/
この後に、今、名人とされる文楽師匠・志ん生師匠の出囃子に纏わる話をはさみ・・・
小:『明治時代には、太鼓だけで高座に上がっていました・・・
(その同時期に)大阪では、三味線を使っていまして、その形がこちらに入ってきたんで・・・♪
\(^o^)/
そのの三味線・・・素晴らしい♪\(^o^)/
文句のつけようがありません♪\(^o^)/
(今、舞台袖で)パイプ椅子に座り、私の出囃子を弾いてくれました♪\(^o^)/
お客様・・・よく来てくれました♪』
\(^o^)/
小三治一門の柳家そのじ師匠って・・・
一門の中で、大切な存在なんでしょうね♪
今年亡くなられた、ラブリー喜多八師匠の、銀座の噺小屋、鳥越落語会、はん治師匠の地元八王子での独演会、小三治師匠の落語会と・・・
一門の会の裏方やゲストとして、大活躍ですから・・・♪
\(^o^)/
小:『先程、話に出ていた、(入船亭)扇橋の芸風を私は・・・かっていました♪\(^o^)/
何で・・・仲が良かったか・・・?
分からないんですが・・・♪
同じ師匠・・・(先代の)小さんのもとで、一緒に修行をしたから・・・?
小さん・・・って・・・
(今の小さんじゃ〜ないですよ)
今の小さんは、私が入門した頃・・・小学生でした・・・
私が、(小さんの)お弁当を小学校に届けた事も有ります♪\(>_<)/
思い出しますと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうで、ございましたよ・・・\(^o^)/』
何が・・・?\(>_<)/
小:『扇橋ですが・・・
浪花節語りの先生に付いていました
(扇橋は)自分の好きな事に・・・
フワフワ〜って・・・ついていくような・・・♪
私は、そういう所が好きでした♪\(^o^)/
もう、10年も前ですか?
映画で【DVD 小三治】ってのを、作りました・・・♪
私は・・・(未だに)見たことがないんですが・・・♪
遠くから近くから・・・撮影するだけで・・・
(演出(台本)は、一切なし♪もし、演出が有ったら、この企画は断っていた♪)
扇橋がよく、一緒に居たものですから・・・
扇橋も、扇橋の女将さんまでも・・・映画に映って・・・♪
・・・公私混同ですね♪\(^o^)/
その映画・・・東中野のポレポレって映画館で、単館で上映したんです♪
中野に住んでいた扇橋の女将さんが、東中野のポレポレに、映画を観に行くと・・・
自分も出てくるもんですから・・・
喜んじゃって♪友達を連れて映画を観に行ったり・・・♪\(^o^)/
ただ・・・(暫くすると扇橋の女将さんから)クレームも・・・
扇橋女将さん:『たけチャン(小三治師匠)ばかり出てくる!』って・・・
そりゃ〜♪私の映画ですもん!\(^o^)/
その映画の中で、仙台の秋保温泉に扇橋と泊まっていた時、温泉のシーンも・・・\(^o^)/
温泉なので、裸なんですが・・・
扇橋は・・・(必要以上に)カメラの前を裸で、ウロウロしてました♪\(^o^)/
10年も経ちますから・・・私もそろそろ、その映画を見てみましょう〜♪』
\(^o^)/
小:『私は、19歳から囃家になりました♪
その時、歳上の扇橋は、既に入門しておりました!
・・・・・・・・・?
なんで、扇橋の事ばかりを話しているんだぁ・・・?\(>_<)/
今日は、扇遊と一緒だからか・・・♪\(^o^)/
扇遊は・・・良い囃家になった!\(^o^)/』
\(^o^)/
小:『『小児は白き糸のごとし♪』なんて、申しまして・・・
子供が生まれたら・・・
白い糸のように、何にも染まっていない♪
いづれ・・・他の人に染められるわけですから・・・\(>_<)/
『他人に汚されるくらいなら、自分で(先に)汚した方が良い♪』って・・・扇橋とそんな話もしておりました♪』
\(^o^)/
小:『私の娘が、結婚をして、横浜に居ります♪
小学生の1年生の孫がおりまして・・・
娘のダンナっていうのが・・・モデルガンなんかを使って遊んでいたりしまして・・・
困ったもんなんですが・・・
私は、日本刀を3本持っておりまして・・・
チャンと許可を得て、家の中で、すぐ目につくような所へ、飾ったりはせず、保管しているんですが・・・
娘のダンナが、孫に教えたんでしょう・・・
孫:『ジィジは・・・刀持ってる?どこに有るの?見せて♪』って・・・
小:『ダメ!』
孫:『(じゃ〜)何処にあるか・・・場所だけ教えて♪』って・・・
それが・・・危ないんだ!って・・・』
\(>_<)/
こんなマクラから囃【初天神】へ・・・
父:『おっかぁ〜♪羽織を取ってくれ♪
(羽織を着て)初天神に行ってくるから・・・
早くしないと、アイツが帰ってきちまうだろ!
ほら・・・帰ってきちまいやがった!』
\(>_<)/
金坊:『ただいまぁ〜♪』
父:『外に遊びに行ってこい!』
金:『だって、外で遊んでいた友達のみんな・・・家に帰っちまったんだよ♪』
父:『友達が帰ったら・・・お前も向こうの家に一緒に帰って、遊べ!\(>_<)/
おっかぁが、早く羽織を取らないから・・・帰ってきちまいやがったじゃないか・・・\(>_<)/』
母:『(初天神に)連れて行ってやんなよ♪連れて行っておくれよ♪連れて行ってやんなよ♪連れて行ってくれよ♪・・・(金坊を)残されたら嫌だよ!』
\(^o^)/
何かネダルと、河へ放り込むぞ!→泳げるもん♪→河童にかじられるぞ\(>_<)/→学校の先生が、河童は、架空の動物で、それをそのまま子供に使うなんて・・・お父っあんも・・・幼いね♪
\(^o^)/
初天神に親子が着けば・・・
金:『お父っあん・・・あれこれ買ってって言わないから・・・ご褒美に何か買って♪
何か良いこと(何か買ってくれって言わないこと)をしたら・・・ご褒美を・・・
これからの、励みにならないよ♪\(^o^)/』
\(^o^)/\(^o^)/
団子屋の前でついに・・・
金:『ダンゴ・・・一本・・・ご褒美に・・・
ダンゴ〜♪買って〜♪』って大声で泣き出す金坊・・・
父:『お前(金坊)は、誰に言っているんだ?
世間に訴えるな!・・・
ダンゴ屋!』
団子屋:『ヘィ♪イラッシャイマシ♪』
父:『ヘィ♪イラッシャイマシ♪じゃないや!
このヤロ〜!なんでこんな所に、(店)出ているんだ!』
\(^o^)/
ミツと餡で、再び親子で、対立するも、金坊に勝てる訳もなく・・・ミツのダンゴの選択を余儀なくされる・・・
ミツダンゴのミツが金坊の着物に垂れると・・・叱られるのは・・・オレ(父)だから・・・と・・・
どこまでも・・・立つ瀬のない父親・・・
\(^o^)/
ジュルジュルと、ミツダンゴのミツだけ、先にナメたおし・・・
金坊に『ハイ♪』って白いダンゴ(ミツの付いていない)を渡す♪
案の定・・・ミツの付いていないダンゴじゃ〜不満な金坊♪再び、駄々をこねる♪
父:『おぃ!ダンゴ屋!
食い物商売は、きれいごとが大切だ!
その、お前の無精髭は良くないな!
その・・・汚ない壷は・・・?
何・・・ミツが入っている壷だぁ〜♪
ちょっと・・・見せてみろ!』
\(^o^)/
ダンゴ屋にミツの壷の蓋を開けさせて・・・空かさず、ミツをナメたおした白いを『チャポン!』って・・・
再び、ミツが付いたダンゴを金坊に渡すと・・・
今度は、金坊が・・・ジュルジュルとミツだけをナメたおしはじめる♪
\(^o^)/
一通りミツをナメてしまうと・・・金坊は・・・
金:『おじちゃん(ダンゴ屋)その壷なに?』
\(^o^)/
ジュルジュルとダンゴのミツをナメたおしてしまう・・・父親と金坊・・・
まるっきり同じ行動を・・・
親子なんだなぁ〜♪\(^o^)/
本日の小三治師匠の噺・・・
マクラもたっぶりだったので・・・
ここまで?かなぁ〜?って・・・
\(^o^)/
ところが、場面転換をして・・・凧へ・・・
所々、一番最初の・・・『おっかぁが、早く羽織を取らないから!』って・・・に行き着いてしまう父親!
凧屋では、金坊にせがまれて、糸も多目に買わされしまいます♪
凧の代金を尋ねると・・・
父:『お前(凧屋)息が止まりそうな事言うなよ!』
って・・・かなり、予算オーバーなのかなぁ〜♪
\(^o^)/
親子で広場に出て、凧あげをするシーンでは、凧を持つ金坊と、糸を持っている父親との距離感が・・・非常に分かりやすく・・・
顔の角度や目線によって・・・?
距離をもって、見聞き出来る指定席が、2階の席だったため・・・?
いつも以上に、噺の中に、空間を感じる事が・・・出来ました♪
\(^o^)/
オチも・・・
父:『糸をいっぱい買っておいて、よかったなぁ〜♪』
\(^o^)/
って・・・色々なパターンでの終わらせ方が・・・
ウムウムな噺でしたね!
By HB
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