1月7日落語会2
仲入り
15分間の休憩をはさみ・・・
ダーク広和先生 【奇術】
着物に、袴姿で登場のダーク先生♪
いつものように♪
\(^o^)/
ニコやかに♪
\(^o^)/
空の箱からいくつものボールが!
この空の箱・・・日本蒸籠(ウナギの蒸し器)で・・・
ダーク:『この(空の)箱・・・殆ど仕掛けはございません♪』\(^o^)/
って・・・チョッとは、仕掛けがあるんでしょうね♪
\(^o^)/
ダーク:『次の手品・・・いぃ〜手品ですよ♪』
\(^o^)/
って・・・このユル〜イ♪語り方が・・・良いんですよね♪\(^o^)/
そうこうしているうちに出てきたのが・・・
ダーク広和先生の得意なロープの奇術なんですよ♪
正月バージョン用?
紅白の紐での奇術に・・・♪
ダーク:『江戸時代の手品です♪』って紹介しながら・・・
先程の箱・・・日本蒸籠の中で、二本の紅白の紐が交差したり・・・♪
\(^o^)/
終盤の手品をしながら・・・
ダーク:『正月そうそう・・・娘とかみさんが大ゲンカをして・・・大変でした♪\(^o^)/』なんてコメントも入り・・・♪
\(^o^)/
最後の手品では・・・
箱(日本蒸籠)にボールを入れると・・・
ボールが帯状の繋がった布に・・・
繋がった布を再び、箱に・・・
繋がった布が今度は、2メートル四方の幕に・・・
その幕の角をダーク先生と前座さんが持ち、幕の裏側で・・・♪
気が付けば・・・ダーク先生の鮮やかな衣装の早変わりが・・・♪
\(^o^)/
柳家 小さん師匠 【幇間腹】
寄席で一度だけ遭遇した経験のある小さん師匠♪
その時は、漫談だけでしたが・・・
本日は・・・?
落語好きな方のblogを訪問していると・・・小さん師匠・・・【親子酒】をよく演じられると・・・♪
でも・・・本日は、初っぱなに、花録師匠(甥っ子)に【親子酒】を先に演じられているために・・・?
???何を・・・?
って・・・思いながらマクラを聞きました♪
\(^o^)/
小さん:『明けましておめでとうございます♪
早いもんで・・・もう・・・七草です♪
(良い世の中で)噺家が、商売として成り立っ世の中でして・・・♪
\(^o^)/
お客様に言われます『噺家は、楽でしょ?』って・・・
\(^o^)/
噺家は・・・・・・楽ですよ♪\(^o^)/
我々、噺家は、高座に上がり・・・
一席終えて、『受けなかった』って・・・ガッカリして高座から降りてくるような芸人は、一人もおりません♪
『ダメ!だよ・・・今日の客は・・・』って・・・
\(^o^)/』
噺が受けないのを・・・客のせいにするんかイ?
\(>_<)/
それから、今は、殆ど、生息していない幇間(太鼓持ち)の話を・・・
小さん:『良い太鼓持ちは、自ら喋りません♪
お客様にアレコレ喋らせて・・・お客様の気持ちを良くさせる♪』って・・・\(^o^)/
こんなマクラから噺【幇間腹】に・・・♪
\(^o^)/
良い太鼓持ち未満な主人公の一八さん・・・
若旦那の一言一言に反応するも・・・
一八:『よっ!若旦那!新しい事を・・・♪
\(^o^)/
色々な事やる人だよ・・・みんな中途半端だけど・・・♪\(>_<)/』
一八:『前にやった・・・ビリヤード♪若旦那は、良い形だったね♪
羅娑を破かなきゃ・・・♪\(>_<)/』
一八:『若旦那は、見極めが良い♪直ぐに止めちゃう♪
ゴルフをやってた時には、新幹線の中でパターの練習をしましたね♪
車掌さんに叱られましたが・・・若旦那の答えが(奮っていた♪)『ここは・・・グリーンでしょ?』って・・・\(^o^)/』
このあとも、楽しく噺を聞かせてくれましたよ♪\(^o^)/
林家 正楽師匠 【紙切り】
先ずリクエストを募る前に、『羽子板で、羽根つきをしている女の子』を・・・
\(^o^)/
この時のお囃子さんが・・・【梅の栄】を演奏♪
ラブリー喜多八師匠の出囃子です♪
一つ目を切り終わり、披露した後に、客席にリクエストを・・・
客席から・・・色々とリクエストが・・・
当方も、勇気を出して『喜多八師匠』って・・・
言いたかったですが・・・
今年の干支が酉年なので・・・?
当方のチキンさ加減で・・・
『喜多八師匠♪』の『き』の一言も出ず!
チョッと?大変?後悔してしまいました♪
\(>_<)/
リクエストでは・・・
花嫁さん
紙切りをしている正楽さん
鶴と門松
ゴジラでした♪
\(^o^)/
花嫁さんを切り抜いているときに・・・
正:『花嫁さんが大き過ぎた・・・
新郎を・・・どうしょう・・・?
ハァハァハァ・・・♪』なんて師匠が、笑いながらの紙切りになったり・・・
ゴジラの紙切りのお囃子にゴジラのテーマソングが太鼓付きで・・・
正:『お題がゴジラですと・・・お囃子さん・・・ハリキリます♪』
などなど・・・紙切りの途中のおしゃべりも楽しい正楽師匠なのでした♪
\(^o^)/
柳家 小三治師匠 【小言念仏】
二上がりかっこの出囃子に、小三治師匠が登場♪
客席から『まってました!』の声が!
マクラでは・・・
小:『今日は・・・客席にも酔っぱらった人がいます♪』
\(^o^)/
楽屋に酔っぱらった師匠がいらっしゃるのかしらん?
\(^o^)/
小:『改めまして、明けましておめでとうございます♪』
\(^o^)/
小:『柳家 小三治・・・この小三治の名前は、私が、真打になる時、師匠の小さんに『小三治だ♪』って・・・言われました♪
\(^o^)/
小三治って名前は、柳家の中で、大切な名前でして・・・
\(^o^)/
私・・・二つ目の時代に『さん治』を名のっていましたが・・・
『小』が付いて・・・『小三治』・・・
遊三の弟子で小遊三・・・
円馬の弟子で小円馬・・・
師匠の名前に『小』が付いて・・・
どうも・・・セコイやつが多い!
\(^o^)/
名前が決まってから・・・新宿の末廣亭の楽屋で、火鉢を挟んで師匠の小さんに聞きました!
小:『『小』が付いて小さくなっちゃうんですか?』って・・・
そうしますと・・・師匠の小さんは、少しも慌てず・・・
小さん:『小さいから良いんじゃねぇか!
大きくなったら・・・『大惨事(大三治)だ!』って・・・\(^o^)/』
\(^o^)/
小:『今日は、七草で・・・\(^o^)/
世間では、殆ど忘れられています♪
八百屋とかで、『七草セット』なるものが売られたりしておりますが・・・♪
春の七草・・・
セリ・ナズナ・・・』
客席:『ゴギョウ!』
小:『知っているなら・・・いいんですけど!
\(>_<)/』
アララ・・・小三治師匠チョッとご立腹?
\(>_<)/
小:『春の七草は、なんとか、言えますが・・・
秋の七草は・・・ダメですねぇ〜♪
ハギ・キキョウ・・・なんとか・・・かんとか・・・なんとかよ♪
別に、(客席に)聞いていないですからね!
教えてくれなくてもいいですから!』
\(>_<)/
ヤッパ・・・チョッとご立腹?
\(>_<)/
小:『七草かゆは、七つ揃わなくても・・・
青い(草)ものが入っていれば・・・♪
\(^o^)/
植木屋さんなどにも、小さな素焼きの鉢に七草を植えて、小さな看板(セリ・ナズナなどの名前の札)が付いていて♪
(子供の頃)朝に、母親が台所で・・・
トントントントン♪って(七草を刻んで)塩を利かせて・・・
いいもんでしたよ♪\(^o^)/』
小三治師匠おもむろに、左手の舞台袖のお飾りに目をやりました♪
小:『本物かい?\(^o^)/
(さすがに)国の予算だねぇ〜♪\(^o^)/
鏡餅・・・寄席にも鏡餅を飾りますが・・・
ここまで大きいのは・・・(他にはない)
私の家にも大きな鏡餅が・・・
末廣亭さんが下さるんですが・・・
玄関の下駄箱の上に飾るんですけど・・・
ここ・・・10年〜20年、鏡餅の餠だけを下さるもんですから・・・
鏡餅を飾り付ける『海老飾り』を私が・・・
『海老飾り』・・・一つ飾り着け方を覚えました♪\(^o^)/
昨年末は、27日に鏡餅を貰って、28日に飾り付けをしました♪
『海老飾り』に使う・・・ウラジロや昆布やらを・・・飾り付けていきますが・・・
その、順番を間違えると・・・鏡餅が重いから・・・
大変なんですよ♪\(^o^)/
これで、お終いになっちゃね♪』
エェ〜!\(>_<)/
小三治の名前と七草がゆと鏡餅のお飾りの話で、今日は、終わり?
\(>_<)/
小:『ここ、2〜3年・・・
(末廣亭さんが下さる鏡餅の)お餅屋さんが、変わりましてね♪
お餅がカビなくなりました♪
山葵シートが付いてくるようになりまして・・・
鏡餅って・・・半づきで、餠を作りますから・・・
お米の味がするんです♪
それを、げんのうで割って小さくして、あげ餠やら、お汁粉に入れたりやら・・・
鏡餅を割る用に、げんのうを買ったんですよ♪
\(^o^)/
鏡開きも、カビをこそげ落とすのが大変でして・・・
(先程の)山葵シート・・・とても利きます!
今も・・・家の鏡餅・・・無傷ですから・・・♪』
\(^o^)/
小:『(それにしても)ここ(国立演芸場)は・・・偉い!
正月興行は、今日の7日で終わりでしょ?
他は・・・晦日まで(正月興行を)やりますよ♪
浅草の寄席などは・・・
正月の10日間で、1年分の稼ぎを・・・
入口の呼び込みが常に・・・
『入れますよ♪座れますよ♪』って・・・
客席は、ギュウキュウなのに・・・
これには、訳がありまして・・・
客席の暖房をガンガンかけるんです!
すると、客席のお客様も、暑くなり過ぎて、堪らず寄席から出ていってしまう・・・
すると、いくつか、座れる席が出来る・・・
呼び込みが『座れますよ♪』って・・・ネ♪
\(^o^)/
昔は、寄席の通路にも、お客様を座らせた時期がありました・・・
(落語を)やりにくかった!』
\(^o^)/
再び、舞台袖の鏡餅・海老飾り(大きな伊勢えび)を見て・・・
小:『これは、本物ですね♪
高いだろうね♪\(^o^)/
浅草の海老飾りの海老(伊勢えび)も、本物なんですよ♪
(正月興行が)20日も過ぎますと・・・
臭いが・・・プ〜ンっと・・・♪
(暖房をガンガンかけるんですもんね)
ああいう、空気を吸っていると・・・
(色々な病気の)抗体が出来るんでしょうね♪
\(^o^)/
20日過ぎに浅草へ行かれる事をお薦めいたします♪』
\(^o^)/
小:『私・・・これから初席の出番が・・・
浅草と鈴本で・・・
こんなとこで、エネルギーを使ってらんない!
』
\(^o^)/
こんなマクラから陰陽の話をして・・・【小言念仏】に・・・
『ドジョウやぁ〜!』まででしたが・・・
楽しい楽しい45分間でした♪
\(^o^)/
By HB
15分間の休憩をはさみ・・・
ダーク広和先生 【奇術】
着物に、袴姿で登場のダーク先生♪
いつものように♪
\(^o^)/
ニコやかに♪
\(^o^)/
空の箱からいくつものボールが!
この空の箱・・・日本蒸籠(ウナギの蒸し器)で・・・
ダーク:『この(空の)箱・・・殆ど仕掛けはございません♪』\(^o^)/
って・・・チョッとは、仕掛けがあるんでしょうね♪
\(^o^)/
ダーク:『次の手品・・・いぃ〜手品ですよ♪』
\(^o^)/
って・・・このユル〜イ♪語り方が・・・良いんですよね♪\(^o^)/
そうこうしているうちに出てきたのが・・・
ダーク広和先生の得意なロープの奇術なんですよ♪
正月バージョン用?
紅白の紐での奇術に・・・♪
ダーク:『江戸時代の手品です♪』って紹介しながら・・・
先程の箱・・・日本蒸籠の中で、二本の紅白の紐が交差したり・・・♪
\(^o^)/
終盤の手品をしながら・・・
ダーク:『正月そうそう・・・娘とかみさんが大ゲンカをして・・・大変でした♪\(^o^)/』なんてコメントも入り・・・♪
\(^o^)/
最後の手品では・・・
箱(日本蒸籠)にボールを入れると・・・
ボールが帯状の繋がった布に・・・
繋がった布を再び、箱に・・・
繋がった布が今度は、2メートル四方の幕に・・・
その幕の角をダーク先生と前座さんが持ち、幕の裏側で・・・♪
気が付けば・・・ダーク先生の鮮やかな衣装の早変わりが・・・♪
\(^o^)/
柳家 小さん師匠 【幇間腹】
寄席で一度だけ遭遇した経験のある小さん師匠♪
その時は、漫談だけでしたが・・・
本日は・・・?
落語好きな方のblogを訪問していると・・・小さん師匠・・・【親子酒】をよく演じられると・・・♪
でも・・・本日は、初っぱなに、花録師匠(甥っ子)に【親子酒】を先に演じられているために・・・?
???何を・・・?
って・・・思いながらマクラを聞きました♪
\(^o^)/
小さん:『明けましておめでとうございます♪
早いもんで・・・もう・・・七草です♪
(良い世の中で)噺家が、商売として成り立っ世の中でして・・・♪
\(^o^)/
お客様に言われます『噺家は、楽でしょ?』って・・・
\(^o^)/
噺家は・・・・・・楽ですよ♪\(^o^)/
我々、噺家は、高座に上がり・・・
一席終えて、『受けなかった』って・・・ガッカリして高座から降りてくるような芸人は、一人もおりません♪
『ダメ!だよ・・・今日の客は・・・』って・・・
\(^o^)/』
噺が受けないのを・・・客のせいにするんかイ?
\(>_<)/
それから、今は、殆ど、生息していない幇間(太鼓持ち)の話を・・・
小さん:『良い太鼓持ちは、自ら喋りません♪
お客様にアレコレ喋らせて・・・お客様の気持ちを良くさせる♪』って・・・\(^o^)/
こんなマクラから噺【幇間腹】に・・・♪
\(^o^)/
良い太鼓持ち未満な主人公の一八さん・・・
若旦那の一言一言に反応するも・・・
一八:『よっ!若旦那!新しい事を・・・♪
\(^o^)/
色々な事やる人だよ・・・みんな中途半端だけど・・・♪\(>_<)/』
一八:『前にやった・・・ビリヤード♪若旦那は、良い形だったね♪
羅娑を破かなきゃ・・・♪\(>_<)/』
一八:『若旦那は、見極めが良い♪直ぐに止めちゃう♪
ゴルフをやってた時には、新幹線の中でパターの練習をしましたね♪
車掌さんに叱られましたが・・・若旦那の答えが(奮っていた♪)『ここは・・・グリーンでしょ?』って・・・\(^o^)/』
このあとも、楽しく噺を聞かせてくれましたよ♪\(^o^)/
林家 正楽師匠 【紙切り】
先ずリクエストを募る前に、『羽子板で、羽根つきをしている女の子』を・・・
\(^o^)/
この時のお囃子さんが・・・【梅の栄】を演奏♪
ラブリー喜多八師匠の出囃子です♪
一つ目を切り終わり、披露した後に、客席にリクエストを・・・
客席から・・・色々とリクエストが・・・
当方も、勇気を出して『喜多八師匠』って・・・
言いたかったですが・・・
今年の干支が酉年なので・・・?
当方のチキンさ加減で・・・
『喜多八師匠♪』の『き』の一言も出ず!
チョッと?大変?後悔してしまいました♪
\(>_<)/
リクエストでは・・・
花嫁さん
紙切りをしている正楽さん
鶴と門松
ゴジラでした♪
\(^o^)/
花嫁さんを切り抜いているときに・・・
正:『花嫁さんが大き過ぎた・・・
新郎を・・・どうしょう・・・?
ハァハァハァ・・・♪』なんて師匠が、笑いながらの紙切りになったり・・・
ゴジラの紙切りのお囃子にゴジラのテーマソングが太鼓付きで・・・
正:『お題がゴジラですと・・・お囃子さん・・・ハリキリます♪』
などなど・・・紙切りの途中のおしゃべりも楽しい正楽師匠なのでした♪
\(^o^)/
柳家 小三治師匠 【小言念仏】
二上がりかっこの出囃子に、小三治師匠が登場♪
客席から『まってました!』の声が!
マクラでは・・・
小:『今日は・・・客席にも酔っぱらった人がいます♪』
\(^o^)/
楽屋に酔っぱらった師匠がいらっしゃるのかしらん?
\(^o^)/
小:『改めまして、明けましておめでとうございます♪』
\(^o^)/
小:『柳家 小三治・・・この小三治の名前は、私が、真打になる時、師匠の小さんに『小三治だ♪』って・・・言われました♪
\(^o^)/
小三治って名前は、柳家の中で、大切な名前でして・・・
\(^o^)/
私・・・二つ目の時代に『さん治』を名のっていましたが・・・
『小』が付いて・・・『小三治』・・・
遊三の弟子で小遊三・・・
円馬の弟子で小円馬・・・
師匠の名前に『小』が付いて・・・
どうも・・・セコイやつが多い!
\(^o^)/
名前が決まってから・・・新宿の末廣亭の楽屋で、火鉢を挟んで師匠の小さんに聞きました!
小:『『小』が付いて小さくなっちゃうんですか?』って・・・
そうしますと・・・師匠の小さんは、少しも慌てず・・・
小さん:『小さいから良いんじゃねぇか!
大きくなったら・・・『大惨事(大三治)だ!』って・・・\(^o^)/』
\(^o^)/
小:『今日は、七草で・・・\(^o^)/
世間では、殆ど忘れられています♪
八百屋とかで、『七草セット』なるものが売られたりしておりますが・・・♪
春の七草・・・
セリ・ナズナ・・・』
客席:『ゴギョウ!』
小:『知っているなら・・・いいんですけど!
\(>_<)/』
アララ・・・小三治師匠チョッとご立腹?
\(>_<)/
小:『春の七草は、なんとか、言えますが・・・
秋の七草は・・・ダメですねぇ〜♪
ハギ・キキョウ・・・なんとか・・・かんとか・・・なんとかよ♪
別に、(客席に)聞いていないですからね!
教えてくれなくてもいいですから!』
\(>_<)/
ヤッパ・・・チョッとご立腹?
\(>_<)/
小:『七草かゆは、七つ揃わなくても・・・
青い(草)ものが入っていれば・・・♪
\(^o^)/
植木屋さんなどにも、小さな素焼きの鉢に七草を植えて、小さな看板(セリ・ナズナなどの名前の札)が付いていて♪
(子供の頃)朝に、母親が台所で・・・
トントントントン♪って(七草を刻んで)塩を利かせて・・・
いいもんでしたよ♪\(^o^)/』
小三治師匠おもむろに、左手の舞台袖のお飾りに目をやりました♪
小:『本物かい?\(^o^)/
(さすがに)国の予算だねぇ〜♪\(^o^)/
鏡餅・・・寄席にも鏡餅を飾りますが・・・
ここまで大きいのは・・・(他にはない)
私の家にも大きな鏡餅が・・・
末廣亭さんが下さるんですが・・・
玄関の下駄箱の上に飾るんですけど・・・
ここ・・・10年〜20年、鏡餅の餠だけを下さるもんですから・・・
鏡餅を飾り付ける『海老飾り』を私が・・・
『海老飾り』・・・一つ飾り着け方を覚えました♪\(^o^)/
昨年末は、27日に鏡餅を貰って、28日に飾り付けをしました♪
『海老飾り』に使う・・・ウラジロや昆布やらを・・・飾り付けていきますが・・・
その、順番を間違えると・・・鏡餅が重いから・・・
大変なんですよ♪\(^o^)/
これで、お終いになっちゃね♪』
エェ〜!\(>_<)/
小三治の名前と七草がゆと鏡餅のお飾りの話で、今日は、終わり?
\(>_<)/
小:『ここ、2〜3年・・・
(末廣亭さんが下さる鏡餅の)お餅屋さんが、変わりましてね♪
お餅がカビなくなりました♪
山葵シートが付いてくるようになりまして・・・
鏡餅って・・・半づきで、餠を作りますから・・・
お米の味がするんです♪
それを、げんのうで割って小さくして、あげ餠やら、お汁粉に入れたりやら・・・
鏡餅を割る用に、げんのうを買ったんですよ♪
\(^o^)/
鏡開きも、カビをこそげ落とすのが大変でして・・・
(先程の)山葵シート・・・とても利きます!
今も・・・家の鏡餅・・・無傷ですから・・・♪』
\(^o^)/
小:『(それにしても)ここ(国立演芸場)は・・・偉い!
正月興行は、今日の7日で終わりでしょ?
他は・・・晦日まで(正月興行を)やりますよ♪
浅草の寄席などは・・・
正月の10日間で、1年分の稼ぎを・・・
入口の呼び込みが常に・・・
『入れますよ♪座れますよ♪』って・・・
客席は、ギュウキュウなのに・・・
これには、訳がありまして・・・
客席の暖房をガンガンかけるんです!
すると、客席のお客様も、暑くなり過ぎて、堪らず寄席から出ていってしまう・・・
すると、いくつか、座れる席が出来る・・・
呼び込みが『座れますよ♪』って・・・ネ♪
\(^o^)/
昔は、寄席の通路にも、お客様を座らせた時期がありました・・・
(落語を)やりにくかった!』
\(^o^)/
再び、舞台袖の鏡餅・海老飾り(大きな伊勢えび)を見て・・・
小:『これは、本物ですね♪
高いだろうね♪\(^o^)/
浅草の海老飾りの海老(伊勢えび)も、本物なんですよ♪
(正月興行が)20日も過ぎますと・・・
臭いが・・・プ〜ンっと・・・♪
(暖房をガンガンかけるんですもんね)
ああいう、空気を吸っていると・・・
(色々な病気の)抗体が出来るんでしょうね♪
\(^o^)/
20日過ぎに浅草へ行かれる事をお薦めいたします♪』
\(^o^)/
小:『私・・・これから初席の出番が・・・
浅草と鈴本で・・・
こんなとこで、エネルギーを使ってらんない!
』
\(^o^)/
こんなマクラから陰陽の話をして・・・【小言念仏】に・・・
『ドジョウやぁ〜!』まででしたが・・・
楽しい楽しい45分間でした♪
\(^o^)/
By HB
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