8月6日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【風呂敷】
兼:『ようこそ♪お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
(今日のように)暑いと・・・判断力が鈍ります!
外を歩いていて、車に轢かれそうになったり・・・
会場選びも・・・判断力が鈍った?
こちらから、客席を見ますと・・・
『ヤッホー!』って言ってみたくなります・・・♪』
\(^o^)/
必要以上に広すぎる会場ホール・・・
噺家さん、演者さんからすれば、広すぎる会場って・・・落語をやりにくいの?
兼:『家の女房が、ウナギが好きで・・・♪
ウナギ弁当を買って来るんです♪
私には、シャケ弁当なんですが・・・
\(>_<)/
ウナギ弁当を食べるのには、お重を、こう縦に置きまして・・・
縦に食べるんです♪
ウナ→ごはん→ウナ→ごはん→ウナ→ごはん♪ってね♪
なんとか、好きなウナギ弁当のウナギは、全部食べられるんですが、家の女房・・・少食なものですから・・・
最後の方のごはんは、残してしまいます♪
ウナギ弁当のごはんだけが残った様子が・・・
今日のこちらの会場の客席に、何処と無く、様子が似ているようで!』
\(^o^)/
兼:『夏場は、事故が怖いです♪
私の落語を聞いて下さるお客様で、仕事をリタイアした方が・・・
九州の方へ引っ越され、先日、上京された時に話をしたんですが・・・
九州のご自宅で、草刈りを、あのウィ〜ンっていう草刈り機を使ってやっていますと・・・
隣のおじさんがやって来て!
『こんなに、朝早くから、ウルサイな!』って・・・
草刈り機を取り上げ、草刈り機の柄の部分で、頭を殴りました!
草刈り機の柄で叩かれた方(兼好師匠のお客様)は、額から血が・・・
【草刈り機】って怖いですねぇ〜♪』
\(^o^)/
兼:『最近、若い方が浴衣を・・・
折角、頑張って浴衣を着られたんですから・・・
こちらの方は『キレイ!』とか『格好いい!』って誉めてあげないと・・・
しかし、pm11:00頃を過ぎますと・・・
(浴衣が着崩れて)寝起きの花魁みたいに・・・
ああいうの(浴衣が着崩れ)・・・私は・・・好きですが・・・♪
\(^o^)/
浴衣にしろ、洋服にしろ、着ているものが、着崩れて、乱れている人ほど・・・注意しにくい!
そういう人は・・・ピアスをした人や刺青をした人だったりするから・・・ 』
\(>_<)/
兼:『夏になりますと・・・
金魚すくいやら花火大会やら・・・
そんな中、雨が降って来ますと・・・
男と女・・・男女の仲が・・・急に近くなったりしますもので・・・♪』
こんな、マイクから噺【風呂敷】に・・・
『大変!大変!兄さん助けて!』って近所のお崎さんが飛び込んでくる♪
毎日毎日、のべつ相談に来るお崎さんに・・・
『お前、『大変!』って言うのは、『大きく変わった!』って書くんで・・・
お前は、何でもかんでも『大変!』って来やがる♪』
日常茶飯事になっているお崎さんの『大変!』に・・・
文句を言いながらも、話を受けてくれる兄さん♪
\(^o^)/
面倒見が良いんですね♪
『亭主が帰ってきた!』って聞き・・・
兄:『お前の家に、3年前に亡くなったじいさんが『ただいまぁ〜♪』って帰ってきたら、驚くが!お前の亭主が帰ってきたんだろ?何が大変!なんだ!』
\(^o^)/
話を聞けば、帰りが遅くなるって外出した、亭主が、早く帰宅した。
しかも、亭主が留守の間に、亭主の可愛がっている若い衆を『お茶でもどうぞ♪』って自宅に上げており・・・
そして、急に降りだした雨・・・
降り込むとイヤだからと、雨戸を全て閉めきって!
そのタイミングでの亭主の帰宅・・・
それも、かなり、やきもち焼きな亭主なので・・・
不在に、他の男を自宅に上げていたって分かると・・・どうなることか・・・
亭主のやきもち焼きで・・・
お崎:『この前、家に来た、オワイヤさんとチョッと話したんですよ、挨拶した程度なんですが・・・
うちの亭主ったら・・・
『お前!あのオワイヤに惚れたな!
あのオワイヤの汲みっぷりに惚れたな!
お前らは、臭い仲だ!
二人は、肥え(恋)に墜ちたな!』って・・・すごい剣幕なんです!』
\(^o^)/
噺に出てきたオワイヤ?
後で調べたら・・・納得です♪
\(^o^)/
兄:『毎日、毎日、やって来て、『兄さんお願いします!』って、いつも、お前が手を付く所が一緒だろ!
だから、(畳の)ソコが凹んでいる!
いつも、オレ、そこで(凹んでいる所)躓くんだよ!』
\(^o^)/
亭主が留守の間に、家に上げてしまった、亭主の若い衆・・・
押し入れに放り込んで、難を避けているが、自宅に亭主が居るなか、若い衆を上手く逃がす方法を思案する兄さん♪
そこへ、兄さんの女将さんがチャチャを入れてくる♪
訳のわからぬ(中国)の故事を使って?
ここの、夫婦のやり取りが非常にヘンテコで楽しいんですが・・・
次から次へと出て来すぎで・・・
覚えられませんでしたが・・・
兄:『キミコ(君子)危うきに近寄らず!
キミコ(君子)さんって・・・唐土の本によく出てくるんだ!』って・・・
\(^o^)/
先に帰ったお崎さんは、亭主を寝かそうと試みるが・・・
亭主:『(お崎さん)お前は・・・カツブシみたいな着物着て・・・
コンブみたいな帯絞めて・・・
狛犬みたいな顔をして・・・
そして、その(狛犬みたいな)手で押さえ込んで・・・
『お前さん♪寝ましょ♪』って言われても』
\(>_<)/
マクラの最後の着崩れた着物姿のって話が上手く前振りとして、繋がっていますね♪
\(^o^)/
By HB
兼:『ようこそ♪お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
(今日のように)暑いと・・・判断力が鈍ります!
外を歩いていて、車に轢かれそうになったり・・・
会場選びも・・・判断力が鈍った?
こちらから、客席を見ますと・・・
『ヤッホー!』って言ってみたくなります・・・♪』
\(^o^)/
必要以上に広すぎる会場ホール・・・
噺家さん、演者さんからすれば、広すぎる会場って・・・落語をやりにくいの?
兼:『家の女房が、ウナギが好きで・・・♪
ウナギ弁当を買って来るんです♪
私には、シャケ弁当なんですが・・・
\(>_<)/
ウナギ弁当を食べるのには、お重を、こう縦に置きまして・・・
縦に食べるんです♪
ウナ→ごはん→ウナ→ごはん→ウナ→ごはん♪ってね♪
なんとか、好きなウナギ弁当のウナギは、全部食べられるんですが、家の女房・・・少食なものですから・・・
最後の方のごはんは、残してしまいます♪
ウナギ弁当のごはんだけが残った様子が・・・
今日のこちらの会場の客席に、何処と無く、様子が似ているようで!』
\(^o^)/
兼:『夏場は、事故が怖いです♪
私の落語を聞いて下さるお客様で、仕事をリタイアした方が・・・
九州の方へ引っ越され、先日、上京された時に話をしたんですが・・・
九州のご自宅で、草刈りを、あのウィ〜ンっていう草刈り機を使ってやっていますと・・・
隣のおじさんがやって来て!
『こんなに、朝早くから、ウルサイな!』って・・・
草刈り機を取り上げ、草刈り機の柄の部分で、頭を殴りました!
草刈り機の柄で叩かれた方(兼好師匠のお客様)は、額から血が・・・
【草刈り機】って怖いですねぇ〜♪』
\(^o^)/
兼:『最近、若い方が浴衣を・・・
折角、頑張って浴衣を着られたんですから・・・
こちらの方は『キレイ!』とか『格好いい!』って誉めてあげないと・・・
しかし、pm11:00頃を過ぎますと・・・
(浴衣が着崩れて)寝起きの花魁みたいに・・・
ああいうの(浴衣が着崩れ)・・・私は・・・好きですが・・・♪
\(^o^)/
浴衣にしろ、洋服にしろ、着ているものが、着崩れて、乱れている人ほど・・・注意しにくい!
そういう人は・・・ピアスをした人や刺青をした人だったりするから・・・ 』
\(>_<)/
兼:『夏になりますと・・・
金魚すくいやら花火大会やら・・・
そんな中、雨が降って来ますと・・・
男と女・・・男女の仲が・・・急に近くなったりしますもので・・・♪』
こんな、マイクから噺【風呂敷】に・・・
『大変!大変!兄さん助けて!』って近所のお崎さんが飛び込んでくる♪
毎日毎日、のべつ相談に来るお崎さんに・・・
『お前、『大変!』って言うのは、『大きく変わった!』って書くんで・・・
お前は、何でもかんでも『大変!』って来やがる♪』
日常茶飯事になっているお崎さんの『大変!』に・・・
文句を言いながらも、話を受けてくれる兄さん♪
\(^o^)/
面倒見が良いんですね♪
『亭主が帰ってきた!』って聞き・・・
兄:『お前の家に、3年前に亡くなったじいさんが『ただいまぁ〜♪』って帰ってきたら、驚くが!お前の亭主が帰ってきたんだろ?何が大変!なんだ!』
\(^o^)/
話を聞けば、帰りが遅くなるって外出した、亭主が、早く帰宅した。
しかも、亭主が留守の間に、亭主の可愛がっている若い衆を『お茶でもどうぞ♪』って自宅に上げており・・・
そして、急に降りだした雨・・・
降り込むとイヤだからと、雨戸を全て閉めきって!
そのタイミングでの亭主の帰宅・・・
それも、かなり、やきもち焼きな亭主なので・・・
不在に、他の男を自宅に上げていたって分かると・・・どうなることか・・・
亭主のやきもち焼きで・・・
お崎:『この前、家に来た、オワイヤさんとチョッと話したんですよ、挨拶した程度なんですが・・・
うちの亭主ったら・・・
『お前!あのオワイヤに惚れたな!
あのオワイヤの汲みっぷりに惚れたな!
お前らは、臭い仲だ!
二人は、肥え(恋)に墜ちたな!』って・・・すごい剣幕なんです!』
\(^o^)/
噺に出てきたオワイヤ?
後で調べたら・・・納得です♪
\(^o^)/
兄:『毎日、毎日、やって来て、『兄さんお願いします!』って、いつも、お前が手を付く所が一緒だろ!
だから、(畳の)ソコが凹んでいる!
いつも、オレ、そこで(凹んでいる所)躓くんだよ!』
\(^o^)/
亭主が留守の間に、家に上げてしまった、亭主の若い衆・・・
押し入れに放り込んで、難を避けているが、自宅に亭主が居るなか、若い衆を上手く逃がす方法を思案する兄さん♪
そこへ、兄さんの女将さんがチャチャを入れてくる♪
訳のわからぬ(中国)の故事を使って?
ここの、夫婦のやり取りが非常にヘンテコで楽しいんですが・・・
次から次へと出て来すぎで・・・
覚えられませんでしたが・・・
兄:『キミコ(君子)危うきに近寄らず!
キミコ(君子)さんって・・・唐土の本によく出てくるんだ!』って・・・
\(^o^)/
先に帰ったお崎さんは、亭主を寝かそうと試みるが・・・
亭主:『(お崎さん)お前は・・・カツブシみたいな着物着て・・・
コンブみたいな帯絞めて・・・
狛犬みたいな顔をして・・・
そして、その(狛犬みたいな)手で押さえ込んで・・・
『お前さん♪寝ましょ♪』って言われても』
\(>_<)/
マクラの最後の着崩れた着物姿のって話が上手く前振りとして、繋がっていますね♪
\(^o^)/
By HB
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