8月15日落語会
8月15日(火曜日)
落語会に参戦しました・・・♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
日本橋社会教育会館においての
【真夏の夢一夜】
春風亭一之輔師匠 三笑亭夢丸師匠の二人会
記事写真には、pm 19:00開演とありますが・・・
東京かわら版の落語会情報だと、pm18:45開演に・・・
3月?のこの二人会・・・
チケットは、持っていたものの、仕事の関係で、参戦出来ず、一之輔師匠・夢丸師匠の落語に接する機会が・・・ここのところ、幾久しくなっており・・・
出来る事なら、開演に間に合うように、定時にタイムカードをバン!と・・・
ダッシュで、水天宮駅へ・・・
\(^o^)/
ダッシュって言っても、地下鉄半蔵門線がいつもより、スピードアップして運行してくれる訳ではありませんが・・・♪
\(>_<)/
気持ちです♪気持ち♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
春風亭 きいち 【湯屋番】
三笑亭 夢丸師匠 【旅行日記】
春風亭 一之輔師匠 【藪入り】
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【代書屋】
三笑亭 夢丸師匠 【小桜】
春風亭 きいち 【湯屋番】
pm18:45に、きいちさん登場♪
そういう事なんですね♪
オフィスエムズさんの主催の落語会・・・
開演時間−15分が、開口一番の時間なわけで・・・
慌てて、会社を退社してきた甲斐があって、きいちさんからシッカリと噺を聞けました♪
\(^o^)/
居候の小咄をしながら・・・
噺【湯屋番】へ・・・
大家(タイケ)の若旦那が、親に勘当され、居候に・・・
居候先で、仕事を紹介されるも、乗り気にならない!
しかし、奉公先が、日本橋槇町の奴湯と聞き・・・
若旦那:『そこは・・・女湯も有るかい?・・・行こう!・・・行かせて!』って・・・
様子が変わっていく様が・・・♪
\(^o^)/
居候先の親方に紹介状を書いて貰い・・・
若旦那は、いそいそと日本橋槇町の奴湯へ・・・
奴湯に到着した若旦那・・・
男湯の入口と女湯の入口を見比べ確認し・・・
迷わず女湯へ・・・♪
\(>_<)/
親方からの手紙を見せ、若旦那が奉公にきたと分かり、奴湯の主は・・・
主:『じゃ〜外回りから!』
仕事の内容(大八俥を引いて、普請場をまわり、カンナくずや、切れっぱしを集める)を聞いて・・・若旦那特有のイヤイヤを・・・
若旦那:『あれは・・・ダメだ!海老蔵はやらない(仕事)!』
次に提案された煙突掃除をも拒否♪
\(^o^)/
若旦那から、番台をやらせろ!って、逆提案♪
丁度、昼飯時だったので、昼飯の間だけ番台をって事に・・・♪
\(^o^)/
ここから、妄想族に化した若旦那のワンマンショーが始まります♪
\(^o^)/
15分間だけの、きいちさんの【湯屋番】でしたが・・・
シッカリと、噺の情景が頭の中に浮かんできました♪
\(^o^)/
それに、噺の後半で、若旦那が、妄想族と化し、番台で、一人気違いを演じ始める頃から、客席をも巻き込んで、会場をどんどんヒートアップさせて、笑いを大きくしていくきいちさん♪
\(^o^)/
きいちさん・・・達者な前座さんです♪
\(^o^)/
三笑亭 夢丸師匠 【旅行日記】
マクラでは・・・
夢:『ご来場ありがとうございます♪
(本日のこちらの落語会)sold―outだそうで・・・♪
\(^o^)/
日本が敗戦した・・・その日に・・・
非生産的な会に・・・♪
\(^o^)/
ここで、残念なお知らせを・・・
トリ(主任)・・・ぼくです・・・♪
(今、客席で)本当にガッカリされた方が・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
夢:『中学の時に、(修学旅行?)京都へ行きました♪
今なら・・・京都の良さが分かるんですが・・・
(当時は・・・)
お客様もご存じのように、私・・・新潟の出身でして・・・
その修学旅行では、往復の交通機関を変えて行ったんです。
修学旅行に行く学年をA コースBコースに分けて・・・
Aコース・・・飛行機→新幹線
Bコース・・・新幹線→飛行機って具合に・・・
なんで、学年全体で、同じ行程で、旅行をしないの?って疑問に思いまして、その事を先生に聞きました♪
すると。先生は・・・
先生:『飛行機は・・・堕ちるだろ?
(皆同じ飛行機に乗っていて、もしその飛行機が堕ちたら・・・)卒業式が出来なくなるじゃないか・・・』って・・・
\(>_<)/ 』
\(^o^)/
夢:『先日、新宿の道楽亭で、落語会がありまして、その翌日に、ややこしいんですが、大阪の動楽亭での出番が・・・
ですから・・・新宿の道楽亭での落語会の後・・・そのまま、新宿から、深夜バスで大阪へ・・・
移動しました♪
朝早く大阪に着き、動楽亭の最寄り駅まで来ると・・・
最近、(東京では見かけなくなった)野良犬が・・・
いっぱいいたしま・・・♪
(動楽亭が大阪のミナミ側にある)(土地柄?)
ブリーフ一丁のおじさんがいまして・・・
私に、徐に近づいてきて・・・
(夢丸師匠普段から着物姿)
『兄ちゃん♪オモロイ格好しとるな・・・♪』って・・・ブリーフ一丁のおじさんに言われ・・・♪
\(>_<)/
落語会まで、まだ、時間がありましたので、一旦その日の宿に・・・
一泊・・・¥1800円のその宿は・・・
間取りが・・・すばらしい♪
ベッド・・・テレビ・・・以上!って間取りで・・・♪
\(^o^)/
(動楽亭での落語会が終わり)宿に・・・
夜に、一人で宿で寛いでいますと・・・
いきなり、(見知らない)オジサンが部屋に入ってきて・・・『違ごぅ〜た!』って・・・
\(>_<)/
その後・・・寝ましたが・・・
夜明け近くのam4:30頃に、私の部屋のドアをドンドン叩きながら、(ロシア語?)で何か言っています・・・
恐る恐る、ドアを開けてみると・・・
謎のロシア人が・・・
ロシア:『・・・おおきに♪・・・』
その『おおきに♪』って・・・使い方が違うだろ!
\(>_<)/
翌日に、動楽亭に向かう途中では・・・
ガリガリなブリーフ一丁のおじさんが、相撲の横綱の土俵入りをやっていまして・・・
(ヤベェ〜♪近づいちゃイカン!目を合わせちゃイカン!)って・・・
しかし、目が合ってしまいました・・・
すると、おじさんは『どうや!』って・・・♪
\(>_<)/』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【旅行日記】に・・・
喜多八師匠から聞いた事のあるこの噺・・・
(落語)芸術協会の噺?所謂、芸協噺って噺だと思うのですが・・・♪
マクラの旅行の話から連続して、噺を一席楽しませて貰いました♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【藪入り】
一之輔師匠が高座に上がる前、きいちさんが、座布団返しを・・・
その際に、講談の釈台をセッティングしています♪
\(^o^)/
袴姿で、登場した一之輔師匠・・・
釈台を前に胡座で着席されました・・・?
一之:『お見苦しいところを・・・
左足が・・・言うことを利かなくなりまして・・・!
12日に膝が痛くなり・・・
整形外科へ行って診て貰いましたが・・・
医者:『分かりませんねぇ〜?』って・・・
こっちは(何で膝が痛いのか?)分からないから、医者に行っているのに・・・
『分かりませんねぇ〜?』じゃねぇ〜
\(>_<)/
寄席の楽屋でも、皆が(膝が痛いのを)心配してくれましてねぇ〜♪
\(^o^)/
前座さんなんか、気を使ってくれて・・・
お茶を何べんも、出してくれるんです♪
(しかし、その結果)痛い足を引きずりながら、トイレへ行く回数ばかりが増えました♪
\(>_<)/
翌日の寄席の楽屋で、先輩の噺家が・・・
先輩:『(膝が痛いのは)痛風じゃないか?』
一之:『痛風なら、痛くなるのは、膝じゃなく、足先なのでは・・・?』
先輩:『膝からくる、痛風もあるんだよ!
じゃ〜?尿酸値は・・・?』
一之:『○○です』
先輩:『○○・・・?そりゃ〜痛風だ!』
その時、楽屋に居合わせた皆に・・・
先輩:『痛風だ!痛風だよな!』って・・・
\(>_<)/
その後に、一緒になった市馬師匠に・・・
市馬:『痛風なんだって?・・・ガッカリだな!』って言われてしまいました・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
一之:『最終的に、医者からは・・・
膝のお皿が、人より小さいらしいんです。
筋やらケンが、小さい皿から出てきちゃっていて、それが傷んで、痛みを発しているらしいんですが・・・
担当の医者は、これを説明するのに、言葉足らずで・・・
医者:『器が小さいから!』って言われました!
\(>_<)/』
\(^o^)/
一之:『釈台・・・楽だなぁ〜♪
この、釈台を、落語協会から借りてきたんですが・・・
レンタル料が・・・¥2000円です・・・!
今日のギャラをもってすれば、レンタル料金なんて、たいした事ないですよね?・・・(本日の落語会真夏の夢一夜主催のオフィスエムズの)加藤さん♪
\(^o^)/
この二人会(夢一夜)・・・今年で、9年目になります♪
9年目にして、今回が14回目?
9年も続けているのに、まだ、14回目?
全くやらない年なんかも有りましたから♪
\(^o^)/
二人会って・・・なかなか、続かないものでして・・・
何故にこの二人会は、続いているのか・・・?
それは、(落語を)全力でやっていないからで♪・・・(多少)手を抜いています♪・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
ここで、客席で、携帯呼び出し音が・・・ピロピロピロピロ〜って・・・
一之:『こんな、話を(マクラ)しているうちに、切っておいてくださいネェ〜♪』
\(^o^)/
って・・・余裕な対応の一之輔師匠ですね♪
\(^o^)/
一之:『昨日のNHK 総合で放送された【落語THE MOVIE 】を見まして・・・♪
(扇辰師匠の)【なす娘】あれで、覚えちゃおうかなぁ〜♪
そんな、訳にはいきませんが・・・♪
\(>_<)/
喬太郎師匠の【死神】恐かったなぁ〜
どれくらい恐かったか?っていうと・・・
【死神】を見ていた娘は・・・途中で泣き出しました!
次男は、リコーダーの練習をしながら、TV を見ていたんですが・・・
リコーダーの練習を中止して、TV を見出したんです・・・しかし、リコーダーをくわえたままで・・・
喬太郎師匠の【死神】の恐いシーンになると・・・
次男は、リコーダーを・・・『ピィ〜!』って・・・
TV を見ながら、『ピィ〜!』『ピィ〜!』やっていました・・・♪』
\(^o^)/
一之:『そんな、次男なんですが、夏休みの宿題の自由研究・・・まだ、何もやっていなくて・・・
母親が心配して『この子(次男)自由研究やらないし・・・もぅ〜!』って・・・
母親:『自由研究どうするの?』
次男:『どうやったら?時間の使い方が上手くなるか?研究する!』って・・・
母親:『じゃ〜あなたの、だらしない生活を全て書き出しなさい!』って・・・
次男が、朝起きてからを(適当に)書いていたら・・・
母親:『朝から、ゴロゴロ寝転がって・・・
ハナクソをほじって・・・
ゴロゴロしながら、マンガを読んでって・・・
それを全部さらけ出しなさい!』って・・・』
\(^o^)/
相変わらず、一之輔師匠のとこの次男くん・・・やんちゃぶりを発揮しているみたいですね♪
\(^o^)/
一之:『わが家の長男が12才で、下の次男が9才で・・・
昔は、このくらいの年になれば・・・
奉公に出て働いていました♪
奉公とは・・・
君に・・・忠
親に・・・孝って・・・
これ、すなわち・・・
忠孝(ちゅうこう)(中高)一貫教育♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【藪入り】に・・・
時期・季節な噺ですね♪
\(^o^)/
父親の3年会っていない奉公に出した息子を思う余り・・・
妄想・脱線する様を、すぐ側で、軌道修正してくれる女将さん(母親)の存在発言が、噺をギュッと、絞めてくれている感じがいたしました♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦しました・・・♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
日本橋社会教育会館においての
【真夏の夢一夜】
春風亭一之輔師匠 三笑亭夢丸師匠の二人会
記事写真には、pm 19:00開演とありますが・・・
東京かわら版の落語会情報だと、pm18:45開演に・・・
3月?のこの二人会・・・
チケットは、持っていたものの、仕事の関係で、参戦出来ず、一之輔師匠・夢丸師匠の落語に接する機会が・・・ここのところ、幾久しくなっており・・・
出来る事なら、開演に間に合うように、定時にタイムカードをバン!と・・・
ダッシュで、水天宮駅へ・・・
\(^o^)/
ダッシュって言っても、地下鉄半蔵門線がいつもより、スピードアップして運行してくれる訳ではありませんが・・・♪
\(>_<)/
気持ちです♪気持ち♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
春風亭 きいち 【湯屋番】
三笑亭 夢丸師匠 【旅行日記】
春風亭 一之輔師匠 【藪入り】
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【代書屋】
三笑亭 夢丸師匠 【小桜】
春風亭 きいち 【湯屋番】
pm18:45に、きいちさん登場♪
そういう事なんですね♪
オフィスエムズさんの主催の落語会・・・
開演時間−15分が、開口一番の時間なわけで・・・
慌てて、会社を退社してきた甲斐があって、きいちさんからシッカリと噺を聞けました♪
\(^o^)/
居候の小咄をしながら・・・
噺【湯屋番】へ・・・
大家(タイケ)の若旦那が、親に勘当され、居候に・・・
居候先で、仕事を紹介されるも、乗り気にならない!
しかし、奉公先が、日本橋槇町の奴湯と聞き・・・
若旦那:『そこは・・・女湯も有るかい?・・・行こう!・・・行かせて!』って・・・
様子が変わっていく様が・・・♪
\(^o^)/
居候先の親方に紹介状を書いて貰い・・・
若旦那は、いそいそと日本橋槇町の奴湯へ・・・
奴湯に到着した若旦那・・・
男湯の入口と女湯の入口を見比べ確認し・・・
迷わず女湯へ・・・♪
\(>_<)/
親方からの手紙を見せ、若旦那が奉公にきたと分かり、奴湯の主は・・・
主:『じゃ〜外回りから!』
仕事の内容(大八俥を引いて、普請場をまわり、カンナくずや、切れっぱしを集める)を聞いて・・・若旦那特有のイヤイヤを・・・
若旦那:『あれは・・・ダメだ!海老蔵はやらない(仕事)!』
次に提案された煙突掃除をも拒否♪
\(^o^)/
若旦那から、番台をやらせろ!って、逆提案♪
丁度、昼飯時だったので、昼飯の間だけ番台をって事に・・・♪
\(^o^)/
ここから、妄想族に化した若旦那のワンマンショーが始まります♪
\(^o^)/
15分間だけの、きいちさんの【湯屋番】でしたが・・・
シッカリと、噺の情景が頭の中に浮かんできました♪
\(^o^)/
それに、噺の後半で、若旦那が、妄想族と化し、番台で、一人気違いを演じ始める頃から、客席をも巻き込んで、会場をどんどんヒートアップさせて、笑いを大きくしていくきいちさん♪
\(^o^)/
きいちさん・・・達者な前座さんです♪
\(^o^)/
三笑亭 夢丸師匠 【旅行日記】
マクラでは・・・
夢:『ご来場ありがとうございます♪
(本日のこちらの落語会)sold―outだそうで・・・♪
\(^o^)/
日本が敗戦した・・・その日に・・・
非生産的な会に・・・♪
\(^o^)/
ここで、残念なお知らせを・・・
トリ(主任)・・・ぼくです・・・♪
(今、客席で)本当にガッカリされた方が・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
夢:『中学の時に、(修学旅行?)京都へ行きました♪
今なら・・・京都の良さが分かるんですが・・・
(当時は・・・)
お客様もご存じのように、私・・・新潟の出身でして・・・
その修学旅行では、往復の交通機関を変えて行ったんです。
修学旅行に行く学年をA コースBコースに分けて・・・
Aコース・・・飛行機→新幹線
Bコース・・・新幹線→飛行機って具合に・・・
なんで、学年全体で、同じ行程で、旅行をしないの?って疑問に思いまして、その事を先生に聞きました♪
すると。先生は・・・
先生:『飛行機は・・・堕ちるだろ?
(皆同じ飛行機に乗っていて、もしその飛行機が堕ちたら・・・)卒業式が出来なくなるじゃないか・・・』って・・・
\(>_<)/ 』
\(^o^)/
夢:『先日、新宿の道楽亭で、落語会がありまして、その翌日に、ややこしいんですが、大阪の動楽亭での出番が・・・
ですから・・・新宿の道楽亭での落語会の後・・・そのまま、新宿から、深夜バスで大阪へ・・・
移動しました♪
朝早く大阪に着き、動楽亭の最寄り駅まで来ると・・・
最近、(東京では見かけなくなった)野良犬が・・・
いっぱいいたしま・・・♪
(動楽亭が大阪のミナミ側にある)(土地柄?)
ブリーフ一丁のおじさんがいまして・・・
私に、徐に近づいてきて・・・
(夢丸師匠普段から着物姿)
『兄ちゃん♪オモロイ格好しとるな・・・♪』って・・・ブリーフ一丁のおじさんに言われ・・・♪
\(>_<)/
落語会まで、まだ、時間がありましたので、一旦その日の宿に・・・
一泊・・・¥1800円のその宿は・・・
間取りが・・・すばらしい♪
ベッド・・・テレビ・・・以上!って間取りで・・・♪
\(^o^)/
(動楽亭での落語会が終わり)宿に・・・
夜に、一人で宿で寛いでいますと・・・
いきなり、(見知らない)オジサンが部屋に入ってきて・・・『違ごぅ〜た!』って・・・
\(>_<)/
その後・・・寝ましたが・・・
夜明け近くのam4:30頃に、私の部屋のドアをドンドン叩きながら、(ロシア語?)で何か言っています・・・
恐る恐る、ドアを開けてみると・・・
謎のロシア人が・・・
ロシア:『・・・おおきに♪・・・』
その『おおきに♪』って・・・使い方が違うだろ!
\(>_<)/
翌日に、動楽亭に向かう途中では・・・
ガリガリなブリーフ一丁のおじさんが、相撲の横綱の土俵入りをやっていまして・・・
(ヤベェ〜♪近づいちゃイカン!目を合わせちゃイカン!)って・・・
しかし、目が合ってしまいました・・・
すると、おじさんは『どうや!』って・・・♪
\(>_<)/』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【旅行日記】に・・・
喜多八師匠から聞いた事のあるこの噺・・・
(落語)芸術協会の噺?所謂、芸協噺って噺だと思うのですが・・・♪
マクラの旅行の話から連続して、噺を一席楽しませて貰いました♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【藪入り】
一之輔師匠が高座に上がる前、きいちさんが、座布団返しを・・・
その際に、講談の釈台をセッティングしています♪
\(^o^)/
袴姿で、登場した一之輔師匠・・・
釈台を前に胡座で着席されました・・・?
一之:『お見苦しいところを・・・
左足が・・・言うことを利かなくなりまして・・・!
12日に膝が痛くなり・・・
整形外科へ行って診て貰いましたが・・・
医者:『分かりませんねぇ〜?』って・・・
こっちは(何で膝が痛いのか?)分からないから、医者に行っているのに・・・
『分かりませんねぇ〜?』じゃねぇ〜
\(>_<)/
寄席の楽屋でも、皆が(膝が痛いのを)心配してくれましてねぇ〜♪
\(^o^)/
前座さんなんか、気を使ってくれて・・・
お茶を何べんも、出してくれるんです♪
(しかし、その結果)痛い足を引きずりながら、トイレへ行く回数ばかりが増えました♪
\(>_<)/
翌日の寄席の楽屋で、先輩の噺家が・・・
先輩:『(膝が痛いのは)痛風じゃないか?』
一之:『痛風なら、痛くなるのは、膝じゃなく、足先なのでは・・・?』
先輩:『膝からくる、痛風もあるんだよ!
じゃ〜?尿酸値は・・・?』
一之:『○○です』
先輩:『○○・・・?そりゃ〜痛風だ!』
その時、楽屋に居合わせた皆に・・・
先輩:『痛風だ!痛風だよな!』って・・・
\(>_<)/
その後に、一緒になった市馬師匠に・・・
市馬:『痛風なんだって?・・・ガッカリだな!』って言われてしまいました・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
一之:『最終的に、医者からは・・・
膝のお皿が、人より小さいらしいんです。
筋やらケンが、小さい皿から出てきちゃっていて、それが傷んで、痛みを発しているらしいんですが・・・
担当の医者は、これを説明するのに、言葉足らずで・・・
医者:『器が小さいから!』って言われました!
\(>_<)/』
\(^o^)/
一之:『釈台・・・楽だなぁ〜♪
この、釈台を、落語協会から借りてきたんですが・・・
レンタル料が・・・¥2000円です・・・!
今日のギャラをもってすれば、レンタル料金なんて、たいした事ないですよね?・・・(本日の落語会真夏の夢一夜主催のオフィスエムズの)加藤さん♪
\(^o^)/
この二人会(夢一夜)・・・今年で、9年目になります♪
9年目にして、今回が14回目?
9年も続けているのに、まだ、14回目?
全くやらない年なんかも有りましたから♪
\(^o^)/
二人会って・・・なかなか、続かないものでして・・・
何故にこの二人会は、続いているのか・・・?
それは、(落語を)全力でやっていないからで♪・・・(多少)手を抜いています♪・・・
\(>_<)/』
\(^o^)/
ここで、客席で、携帯呼び出し音が・・・ピロピロピロピロ〜って・・・
一之:『こんな、話を(マクラ)しているうちに、切っておいてくださいネェ〜♪』
\(^o^)/
って・・・余裕な対応の一之輔師匠ですね♪
\(^o^)/
一之:『昨日のNHK 総合で放送された【落語THE MOVIE 】を見まして・・・♪
(扇辰師匠の)【なす娘】あれで、覚えちゃおうかなぁ〜♪
そんな、訳にはいきませんが・・・♪
\(>_<)/
喬太郎師匠の【死神】恐かったなぁ〜
どれくらい恐かったか?っていうと・・・
【死神】を見ていた娘は・・・途中で泣き出しました!
次男は、リコーダーの練習をしながら、TV を見ていたんですが・・・
リコーダーの練習を中止して、TV を見出したんです・・・しかし、リコーダーをくわえたままで・・・
喬太郎師匠の【死神】の恐いシーンになると・・・
次男は、リコーダーを・・・『ピィ〜!』って・・・
TV を見ながら、『ピィ〜!』『ピィ〜!』やっていました・・・♪』
\(^o^)/
一之:『そんな、次男なんですが、夏休みの宿題の自由研究・・・まだ、何もやっていなくて・・・
母親が心配して『この子(次男)自由研究やらないし・・・もぅ〜!』って・・・
母親:『自由研究どうするの?』
次男:『どうやったら?時間の使い方が上手くなるか?研究する!』って・・・
母親:『じゃ〜あなたの、だらしない生活を全て書き出しなさい!』って・・・
次男が、朝起きてからを(適当に)書いていたら・・・
母親:『朝から、ゴロゴロ寝転がって・・・
ハナクソをほじって・・・
ゴロゴロしながら、マンガを読んでって・・・
それを全部さらけ出しなさい!』って・・・』
\(^o^)/
相変わらず、一之輔師匠のとこの次男くん・・・やんちゃぶりを発揮しているみたいですね♪
\(^o^)/
一之:『わが家の長男が12才で、下の次男が9才で・・・
昔は、このくらいの年になれば・・・
奉公に出て働いていました♪
奉公とは・・・
君に・・・忠
親に・・・孝って・・・
これ、すなわち・・・
忠孝(ちゅうこう)(中高)一貫教育♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【藪入り】に・・・
時期・季節な噺ですね♪
\(^o^)/
父親の3年会っていない奉公に出した息子を思う余り・・・
妄想・脱線する様を、すぐ側で、軌道修正してくれる女将さん(母親)の存在発言が、噺をギュッと、絞めてくれている感じがいたしました♪
\(^o^)/
By HB
コメントを書く...
Comments