9月10日落語会
9月7日(日曜日)
落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
9月3日、湯島天神においての、謝楽祭で噺家
さんとの接触?を間に挟むも・・・
落語を聞くのは・・・
なんとなんとの12日ぶり・・・
\(>_<)/
会場のお江戸日本橋亭もしばらくぶりの訪問です・・・
本日の落語会は・・・
【入船亭扇遊を聴く会】(第3回)で・・・
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
金原亭 駒六 【元犬】
入船亭 扇遊師匠 【お菊の皿】
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【井戸の茶碗】
金原亭 駒六 【元犬】
駒六さん・・・?
初めまして?
イヤイヤイヤ・・・
7月末の春蝶師匠の【ニライカナイで逢いましょう ひめゆり学徒秘抄録】の会で・・・
骨皮の【金明竹】を聞かせてくれていました♪
\(^o^)/
本日の【元犬】は・・・
駒六:『人間と一番仲が良いとされているのが、犬でして・・・』って噺に入り・・・
前回・今回と・・・
噺がとっても聞きやすい?
噺を進行させていくうえで、早口になったり、ミョ〜な間が空いたりせず・・・
常に、聞きやすい一定の語りのリズムで・・・♪
\(^o^)/
このリズムって・・・持って生まれたものか?
稽古による習得か?
これから先も楽しみな前座さんです♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【お菊の皿】
高座に登場された扇遊師匠・・・
マクラでは・・・
扇:『本日の【入船亭扇遊を聴く会】は・・・
大阪在住の住本さんって方が、会を開いて下さいまして・・・♪
\(^o^)/
私・・・気が弱いもんで・・・
お客様方、お忙しいのに、ワザワザ独演会に来て頂くなんて・・・
(ですから)独演会は・・・やらないんです・・・
(ただ・・・)どなたかが・・・『落語会を♪』って言って頂き、会を開いて下されば・・・
独演会・・・やるんです♪
\(^o^)/
(私・・・)図々しいんで♪』
\(^o^)/
本日の【入船亭扇遊を聴く会】・・・『独演会をあまりやらない扇遊師匠の噺を・・・♪』って主旨のキャッチコピーがありますね♪
\(^o^)/
扇:『今日の【入船亭扇遊を聴く会】は、3回目になります♪
前、2回は・・・六本木の食堂さんで・・・
今回から、こちら、お江戸日本橋亭で・・・♪
こちらの、お江戸日本橋亭・・・落語協会の噺家は、あまり出ません・・・
東京の落語界は、4つの団体・協会が・・・
今・・・(噺家)多すぎる?
\(>_<)/
私が入った頃には・・・
落語協会・落語芸術協会の両協会で、真打の師匠方が・・・100人くらいでした・・・
私が入門した、扇橋は(その100人の中での位地が)下の方で・・・
この落語界・・・真打がこんなに多くちゃ・・・困るでしょ?(お客様?)』
\(^o^)/
扇:『私が・・・真打になる時は・・・
【真打昇進試験】なる試験がありました・・・
(学生時代)試験が、イヤでイヤで・・・噺家になったのに・・・
\(>_<)/
真打昇進試験は、現在の建て替える前の池袋演芸場で、行われまして・・・
当時の落語協会の幹部が、ずら〜って並んで、審査を・・・
この真打昇進試験・・・やりにくかった!
先ず、出てくる時に、拍手が有りません!
そして、誰も(私の落語で)笑わない!
\(>_<)/
私・・・この真打昇進試験を・・・
2回受けました!
1回目の試験は・・・
抜擢で、試験を受ける事に・・・
抜擢で、試験を受けましたが・・・
その時の試験では・・・試験を受けた者全員が、真打昇進を見送りに・・・
抜擢で、試験を受けたものですから・・・当然【受かる♪】って思っていましたので・・・
先に、入門されていた先輩に・・・
『先輩、すみません♪抜擢なもんですから・・・お先に!』なんて・・・
言ってしまって・・・
\(>_<)/
当時、先輩の師匠方の中に、真打昇進試験自体に、反対な師匠方もいらっしゃりました・・・
志ん朝師匠も、真打昇進試験に反対されていらっしゃいました!』
\(^o^)/
そんな時代もあったんですね♪
\(^o^)/
扇:『私は・・・前座を4〜5年勤めました、私の前に入門された、先輩方は、前座修行を6〜7年っていうのが普通でした・・・
前座になりますと・・・
師匠方の着物の畳み方を習ったり・・・
寄席・落語会の一番太鼓・二番太鼓と太鼓の叩き方を習ったり・・・
師匠方の出囃子の太鼓をも・・・
当時、落語協会にいらした、立川談志師匠・・・
寄席で、落語をされる時には、【木賊刈り】という出囃子で・・・
談志師匠は、お忙しい方でしたから・・・
寄席の出番に、洋服の出で立ちで、漫談なんかの時もありました・・・♪
漫談の時は、出囃子が【あの町この町】で・・・♪
それぞれの師匠方の出囃子の太鼓を覚えたり・・・♪』
7月に【反対俥】を渋谷落語で聞かせてくれた、立川左談次師匠・・・師匠の出囃子が・・・【あの町この町】でしょ?
談志師匠の漫談の出囃子を引き継がれているんですね♪
\(^o^)/
へぇ〜♪な話ですね
そして、寄席で、幽霊噺がかかる時・・・
前座さんが、幽霊のお面を被り・・・
客席で、お客様を脅す♪\(^o^)/
こんな、話から・・・
扇:『幽霊って・・・
『恨めしき〜恨み晴らさで・・・おくべきかぁ〜』って出てきますが・・・
日本全国で、幽霊は、出る訳ですから・・・
大阪の幽霊は、大阪弁であるべきなのでは・・・?』
って・・・
扇遊師匠・・・
上手な大阪弁で、幽霊の恨みの文句を披露♪
\(^o^)/
『恨めしいでおま、あんさんに、この恨み・・・
晴らしまんのや・・・』的な?
こんなマクラから噺【お菊の皿】に・・・
町内の若い衆が、ご隠居宅に、来襲し・・・
若い衆:『ご隠居!
先だって、流山へ行ったんです♪
そして、向こうの人に『皿屋敷を知ってるか?』って聞かれたんです・・・
【皿屋敷?】オレ知らないんで、今日、寄り合いで、皆に『皿屋敷知ってる?』って聞きましたが・・・
誰も・・・知らない!
\(>_<)/
だから、皆で、ご隠居に教えて貰おうって、聞きに来たわけで・・・』
ご隠居の話では、麹町の皿屋敷では、お菊さんの幽霊が今でも出ていると・・・
\(>_<)/
ならば♪って・・・若い衆は、皆で、皿屋敷に幽霊を見に行こう♪\(^o^)/って・・・
そのまま、ご隠居宅から麹町の皿屋敷に向かう若い衆の一行だが・・・
何人かの集団になると・・・一人くらい、皆と行動を一緒にしたがらない者が・・・!
一人:『オレは・・・イヤだよ!
幽霊と茄子の煮たのが・・・大嫌い!』
そんな事を言い出す仲間の一人に・・・
仲間:『お前も江戸っ子だろ・・・♪
(江戸っ子は)付き合いが肝心だ!
一人だけでも帰りたいだぁ〜?
ならば・・・帰れ!帰れ!
幽霊って奴はな、(気の弱い)者を見いだし、そいつの所へ・・・
ここから、お前一人で帰ると、幽霊が先回りしていて、俎橋あたりで、お前の喉首あたりに・・・♪』
こんな、脅しを聞かされ、一人で帰るのが怖くなった仲間の一人は、前に仲間を歩かせて、一番後ろからついていき、前の仲間を幽霊の楯に♪
すると、仲間から『幽霊は、そぉ〜っと後ろから来て、お前のケツっぺたに・・・『カプ』って食らいつくぞ♪』って・・・
さすれば、後ろも怖い・・・
前後左右、怖がりな一人を囲むように、仲間を位地させ、移動する事に・・・
脅かす仲間は・・・『幽霊は空を飛べるんだ!今度は、上から♪』
って・・・\(^o^)/
怖がりな一人が『帰りたい♪』って発言から、若い衆のワイワイガヤガヤの光景が・・・
江戸の闇夜の街中の光景ながら・・・
鮮明な色彩を放ちながら、目の前に浮かび上がります♪
\(^o^)/
そして、お菊さん・・・
初めて、見に行った頃は・・・
『ゲッソリ痩せて、蒼白く、凄みのあるいい女♪』だったのが・・・
『今は・・・ポチャポチャって・・・♪』
そして、ある時は・・・
いつもの時間より早めに登場し・・・
お菊:『風邪気味なもんですから・・・
早めに(一枚〜二枚〜)やらせて頂き、早めに休みたいんですが♪』って・・・
徐々に、見物の若い衆達とお菊さんとの親密さが増していってる様子が伺えます♪
\(^o^)/
若い衆が、麹町の皿屋敷にお菊さんの幽霊を見に行く♪って事が徐々に話題に・・・
見物客がドンドン増えると・・・
『幽霊を見る風情ってもんが・・・
せいぜい、50〜100人くらいまで!
ここまで、多くなると・・・\(>_<)/』
\(^o^)/
ドンドン増える観客・・・
その大勢をお菊さんが脅かすってなると・・・
観客から、キレイな着物で・・・って
反物を貰ったり♪
お菊さん登場の際の演出に使う引火・・・
その引火に使う焼酎を貰ったり♪
演出がより大袈裟に・・・
最初からお菊さんを見に来ている若い衆に言わせると・・・
若い衆:『芸がくさい!』
\(>_<)/
噺のオチには・・・
(噺の半ばで『風邪気味で・・・』を既に出してしまっているので)・・・???
お菊:『一枚〜二枚〜18枚♪』
お客:『何で?18枚なんだ?』
お菊:『私の勝手だろ!この・・・カンチョウレ!』
お客:『差し入れの酒を一杯飲んでんな?』
お菊:『そんなの、私の勝手だろ!明日は・・・お休みなんだよ!』
とっても、カラフルな色付きな噺【お菊の皿】を聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
9月3日、湯島天神においての、謝楽祭で噺家
さんとの接触?を間に挟むも・・・
落語を聞くのは・・・
なんとなんとの12日ぶり・・・
\(>_<)/
会場のお江戸日本橋亭もしばらくぶりの訪問です・・・
本日の落語会は・・・
【入船亭扇遊を聴く会】(第3回)で・・・
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
金原亭 駒六 【元犬】
入船亭 扇遊師匠 【お菊の皿】
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【井戸の茶碗】
金原亭 駒六 【元犬】
駒六さん・・・?
初めまして?
イヤイヤイヤ・・・
7月末の春蝶師匠の【ニライカナイで逢いましょう ひめゆり学徒秘抄録】の会で・・・
骨皮の【金明竹】を聞かせてくれていました♪
\(^o^)/
本日の【元犬】は・・・
駒六:『人間と一番仲が良いとされているのが、犬でして・・・』って噺に入り・・・
前回・今回と・・・
噺がとっても聞きやすい?
噺を進行させていくうえで、早口になったり、ミョ〜な間が空いたりせず・・・
常に、聞きやすい一定の語りのリズムで・・・♪
\(^o^)/
このリズムって・・・持って生まれたものか?
稽古による習得か?
これから先も楽しみな前座さんです♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【お菊の皿】
高座に登場された扇遊師匠・・・
マクラでは・・・
扇:『本日の【入船亭扇遊を聴く会】は・・・
大阪在住の住本さんって方が、会を開いて下さいまして・・・♪
\(^o^)/
私・・・気が弱いもんで・・・
お客様方、お忙しいのに、ワザワザ独演会に来て頂くなんて・・・
(ですから)独演会は・・・やらないんです・・・
(ただ・・・)どなたかが・・・『落語会を♪』って言って頂き、会を開いて下されば・・・
独演会・・・やるんです♪
\(^o^)/
(私・・・)図々しいんで♪』
\(^o^)/
本日の【入船亭扇遊を聴く会】・・・『独演会をあまりやらない扇遊師匠の噺を・・・♪』って主旨のキャッチコピーがありますね♪
\(^o^)/
扇:『今日の【入船亭扇遊を聴く会】は、3回目になります♪
前、2回は・・・六本木の食堂さんで・・・
今回から、こちら、お江戸日本橋亭で・・・♪
こちらの、お江戸日本橋亭・・・落語協会の噺家は、あまり出ません・・・
東京の落語界は、4つの団体・協会が・・・
今・・・(噺家)多すぎる?
\(>_<)/
私が入った頃には・・・
落語協会・落語芸術協会の両協会で、真打の師匠方が・・・100人くらいでした・・・
私が入門した、扇橋は(その100人の中での位地が)下の方で・・・
この落語界・・・真打がこんなに多くちゃ・・・困るでしょ?(お客様?)』
\(^o^)/
扇:『私が・・・真打になる時は・・・
【真打昇進試験】なる試験がありました・・・
(学生時代)試験が、イヤでイヤで・・・噺家になったのに・・・
\(>_<)/
真打昇進試験は、現在の建て替える前の池袋演芸場で、行われまして・・・
当時の落語協会の幹部が、ずら〜って並んで、審査を・・・
この真打昇進試験・・・やりにくかった!
先ず、出てくる時に、拍手が有りません!
そして、誰も(私の落語で)笑わない!
\(>_<)/
私・・・この真打昇進試験を・・・
2回受けました!
1回目の試験は・・・
抜擢で、試験を受ける事に・・・
抜擢で、試験を受けましたが・・・
その時の試験では・・・試験を受けた者全員が、真打昇進を見送りに・・・
抜擢で、試験を受けたものですから・・・当然【受かる♪】って思っていましたので・・・
先に、入門されていた先輩に・・・
『先輩、すみません♪抜擢なもんですから・・・お先に!』なんて・・・
言ってしまって・・・
\(>_<)/
当時、先輩の師匠方の中に、真打昇進試験自体に、反対な師匠方もいらっしゃりました・・・
志ん朝師匠も、真打昇進試験に反対されていらっしゃいました!』
\(^o^)/
そんな時代もあったんですね♪
\(^o^)/
扇:『私は・・・前座を4〜5年勤めました、私の前に入門された、先輩方は、前座修行を6〜7年っていうのが普通でした・・・
前座になりますと・・・
師匠方の着物の畳み方を習ったり・・・
寄席・落語会の一番太鼓・二番太鼓と太鼓の叩き方を習ったり・・・
師匠方の出囃子の太鼓をも・・・
当時、落語協会にいらした、立川談志師匠・・・
寄席で、落語をされる時には、【木賊刈り】という出囃子で・・・
談志師匠は、お忙しい方でしたから・・・
寄席の出番に、洋服の出で立ちで、漫談なんかの時もありました・・・♪
漫談の時は、出囃子が【あの町この町】で・・・♪
それぞれの師匠方の出囃子の太鼓を覚えたり・・・♪』
7月に【反対俥】を渋谷落語で聞かせてくれた、立川左談次師匠・・・師匠の出囃子が・・・【あの町この町】でしょ?
談志師匠の漫談の出囃子を引き継がれているんですね♪
\(^o^)/
へぇ〜♪な話ですね
そして、寄席で、幽霊噺がかかる時・・・
前座さんが、幽霊のお面を被り・・・
客席で、お客様を脅す♪\(^o^)/
こんな、話から・・・
扇:『幽霊って・・・
『恨めしき〜恨み晴らさで・・・おくべきかぁ〜』って出てきますが・・・
日本全国で、幽霊は、出る訳ですから・・・
大阪の幽霊は、大阪弁であるべきなのでは・・・?』
って・・・
扇遊師匠・・・
上手な大阪弁で、幽霊の恨みの文句を披露♪
\(^o^)/
『恨めしいでおま、あんさんに、この恨み・・・
晴らしまんのや・・・』的な?
こんなマクラから噺【お菊の皿】に・・・
町内の若い衆が、ご隠居宅に、来襲し・・・
若い衆:『ご隠居!
先だって、流山へ行ったんです♪
そして、向こうの人に『皿屋敷を知ってるか?』って聞かれたんです・・・
【皿屋敷?】オレ知らないんで、今日、寄り合いで、皆に『皿屋敷知ってる?』って聞きましたが・・・
誰も・・・知らない!
\(>_<)/
だから、皆で、ご隠居に教えて貰おうって、聞きに来たわけで・・・』
ご隠居の話では、麹町の皿屋敷では、お菊さんの幽霊が今でも出ていると・・・
\(>_<)/
ならば♪って・・・若い衆は、皆で、皿屋敷に幽霊を見に行こう♪\(^o^)/って・・・
そのまま、ご隠居宅から麹町の皿屋敷に向かう若い衆の一行だが・・・
何人かの集団になると・・・一人くらい、皆と行動を一緒にしたがらない者が・・・!
一人:『オレは・・・イヤだよ!
幽霊と茄子の煮たのが・・・大嫌い!』
そんな事を言い出す仲間の一人に・・・
仲間:『お前も江戸っ子だろ・・・♪
(江戸っ子は)付き合いが肝心だ!
一人だけでも帰りたいだぁ〜?
ならば・・・帰れ!帰れ!
幽霊って奴はな、(気の弱い)者を見いだし、そいつの所へ・・・
ここから、お前一人で帰ると、幽霊が先回りしていて、俎橋あたりで、お前の喉首あたりに・・・♪』
こんな、脅しを聞かされ、一人で帰るのが怖くなった仲間の一人は、前に仲間を歩かせて、一番後ろからついていき、前の仲間を幽霊の楯に♪
すると、仲間から『幽霊は、そぉ〜っと後ろから来て、お前のケツっぺたに・・・『カプ』って食らいつくぞ♪』って・・・
さすれば、後ろも怖い・・・
前後左右、怖がりな一人を囲むように、仲間を位地させ、移動する事に・・・
脅かす仲間は・・・『幽霊は空を飛べるんだ!今度は、上から♪』
って・・・\(^o^)/
怖がりな一人が『帰りたい♪』って発言から、若い衆のワイワイガヤガヤの光景が・・・
江戸の闇夜の街中の光景ながら・・・
鮮明な色彩を放ちながら、目の前に浮かび上がります♪
\(^o^)/
そして、お菊さん・・・
初めて、見に行った頃は・・・
『ゲッソリ痩せて、蒼白く、凄みのあるいい女♪』だったのが・・・
『今は・・・ポチャポチャって・・・♪』
そして、ある時は・・・
いつもの時間より早めに登場し・・・
お菊:『風邪気味なもんですから・・・
早めに(一枚〜二枚〜)やらせて頂き、早めに休みたいんですが♪』って・・・
徐々に、見物の若い衆達とお菊さんとの親密さが増していってる様子が伺えます♪
\(^o^)/
若い衆が、麹町の皿屋敷にお菊さんの幽霊を見に行く♪って事が徐々に話題に・・・
見物客がドンドン増えると・・・
『幽霊を見る風情ってもんが・・・
せいぜい、50〜100人くらいまで!
ここまで、多くなると・・・\(>_<)/』
\(^o^)/
ドンドン増える観客・・・
その大勢をお菊さんが脅かすってなると・・・
観客から、キレイな着物で・・・って
反物を貰ったり♪
お菊さん登場の際の演出に使う引火・・・
その引火に使う焼酎を貰ったり♪
演出がより大袈裟に・・・
最初からお菊さんを見に来ている若い衆に言わせると・・・
若い衆:『芸がくさい!』
\(>_<)/
噺のオチには・・・
(噺の半ばで『風邪気味で・・・』を既に出してしまっているので)・・・???
お菊:『一枚〜二枚〜18枚♪』
お客:『何で?18枚なんだ?』
お菊:『私の勝手だろ!この・・・カンチョウレ!』
お客:『差し入れの酒を一杯飲んでんな?』
お菊:『そんなの、私の勝手だろ!明日は・・・お休みなんだよ!』
とっても、カラフルな色付きな噺【お菊の皿】を聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
By HB
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