1月12日落語会
1月12日(金曜日)
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
千代田区神田美土代町多目的サロン『レタス』における【柳家はん治一門会】
会場の『レタス』って・・・初めましてな会場なので、少々時間に余裕を持つために、早めに会社をドロンしました♪
\(^o^)/
ドロンって・・・まだ、死語になってないですよね♪
さてさて、落語会・・・
柳家 小はだ 【転失気】
柳家 はん治師匠 【子ほめ】
仲入り
柳家 小はぜ 【厄払い】
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
柳家 小はだ 【転失気】
小はだ:『本日は、ご来場ありがとうございます♪
二番弟子の小はだでございます♪
世の中には、知ったかぶりの方が・・・』
男A :『加藤さんのお宅は?』
尋ねられた方は・・・
男B :『この道を、真っ直ぐ行くと、右手に魚政があって、その先に・・・→・・・↑・・・↓・・・←・・・→・・・↑・・・↓・・・←と・・・道を下って行きますと・・・交番がありますから、そこで、聞いてください♪』
こんな、知ったかぶりな人の話から・・・【転失気】に・・・
『和尚は、転失気がございますかな?』と言われた和尚・・・
【転失気】の言葉の意味が分からない♪
\(>_<)/
なんとか、【転失気】の意味を知ろうと、寺の小坊主のチンネンを使い、その意味を知ろうとする・・・
やはり、医者から言われた言葉・・・
意味が分からないと・・・気にかかる♪
あくまでも、【転失気】の言葉の意味を理解している体を装いつつ・・・
なんで?こんなにも『知らない♪』って言い切れない人って・・・こんなだろうなぁ〜
\(^o^)/
このあと、【転失気】の意味を知り、和尚さんが、意味を理解していない事に気付くチンネン♪
イタズラをしてやろうって・・・悪い顔になる小はださん・・・
噺の中で、小はださん、顔の表情を使います♪
着実に噺を身にしていっています♪
\(^o^)/
ドンドン上達しています♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠 【子ほめ】
マクラでは・・・
はん治:『あけまして、おめでとうございます♪
年明け早々に、【はん治一門会】を♪
毎年、鈴本演芸場で11月に独演会をやっておりましたが、切りよく、昨年で、独演会は、取り止めになりました・・・
\(>_<)/
本日は、こちらの会場で、第一回目の一門会を・・・♪』
\(^o^)/
はん治:『早いもので、本日は、1月12日で・・・
噺家仲間に、楽屋で顔を会わせる度に・・・
『もう、お正月だよ♪』って・・・
雲助師匠は・・・『早いなぁ〜♪60歳を過ぎると1年を早く感じる♪』
私の師匠小三治にも同じ話をしましたら・・・
小三治・・・『笑っちゃうくらい♪(1年を早く感じる)』って・・・
今は、寄席では正月興行が・・・
鈴本演芸場では、1時間に・・・6人
浅草演芸ホールでは、1時間に10人
噺家が上がります♪
噺の内容については・・・期待しないほうが・・・♪
\(^o^)/
(噺ではなく)漫談・・・漫談・・・で・・・
師匠の小三治は・・・今年、78歳に・・・
身体中・・・ガタがきており・・・
(満身創痍です)
正月の二之席では、昼に池袋の主任をとり、夜は新宿末廣亭で主任を・・・
ですが・・・身体が大変ですので、主任の半分をさん喬師匠に・・・
三三が勤めました、正月初席の上野鈴本演芸場・・・小三治(日にち指定)が出ていましたから・・・
入場料が・・・拝観料に・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【子ほめ】に・・・
二つ目の頃に【子ほめのはん治】との異名を持っていたはん治師匠・・・
場数の違いか・・・?
明らかに、前座さんが開口一番で演じる【子ほめ】とは、異次元な噺の面白さ♪
\(^o^)/
なんども聞いているこの噺・・・楽しく聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 小はぜ 【厄払い】
マクラでは・・・
小はぜ:『新年明けましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いいたします♪
一門会を新年早々に開ける♪
うれしいなぁ〜♪
その反面、師匠が直ぐそばに・・・
怒られはしないか・・・
\(>_<)/
噺を間違えようなもんなら・・・
弟弟子に・・・『兄さん噺間違えたぁ〜』って・・・
\(>_<)/
それは・・・イヤだなぁ〜
高座の後ろの・・・後ろ幕・・・
師匠が真打に成られた時に、地元の八王子応援会さんに作って頂いたもので・・・
本日の落語会には、高座の後ろの後ろ幕を、落語協会の物を借りて使おうと・・・考えていましたが・・・
師匠のお宅から・・・この後ろ幕が出てきましたので・・・♪
流石は八王子ですね♪
(後ろ幕の)色使いが・・・♪
\(^o^)/』
落語会の後の懇親会で、お酒を飲みながら・・・
はん治:『小はぜのやつ!後ろ幕を・・・イジリやがって♪』
って・・・ポーズながらも、怒っていらっしゃいました♪
\(^o^)/
小はぜ:『師匠の後ろ幕の前で、落語を・・・
緊張しますね♪
\(^o^)/
昨日の11日が、鏡開きで・・・♪
私・・・帰宅してから、母が作ったお汁粉を・・・
私・・・甘い物が好きで♪
自宅で、寝る前に風呂に入り・・・
風呂上がりに・・・アイス♪なんてのが楽しみで♪
よく、世間には、寝酒を・・・って方が・・・
昨晩は、私の場合・・・寝お汁粉でした♪
2018年の今年は・・・戌年で、年男なんです・・・
私・・・36歳に・・・♪
昨年は、・・・忘年会で食べた牡蠣に当たりました・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【厄払い】に・・・♪
この噺・・・二回かなぁ?
兼好師匠から一度・・・
昨年の12月に【はん治 兼好二人会】でしたよね♪
\(^o^)/
懇親会で、小はぜさんに・・・1月いっぱいまでくらいの季節ネタ♪って伺いました♪
\(^o^)/
小はぜさんの・・・与太郎さん・・・♪
なんか・・・可愛らしいですね♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
マクラでは・・・
はん治:『11月に白内障の手術をいたしました♪
手術のために、1週間禁酒をいたしまして・・・
群馬県の太田市に良い先生がいらして、そちらに行き手術を・・・♪
その先生は、腕が良く、私の他にもいっぱい噺家が白内障の手術でお世話になっている先生で・・・\(^o^)/
術後に、先生の診察を受けますと・・・
先生:『順調にいってますね♪』との事♪
\(^o^)/
診察終わりに先生が・・・
先生:『(はん治師匠)お酒は?
そう〜♪ならば、これから、一緒にやりましょう♪』って・・・
\(^o^)/
先生と一緒にお酒を・・・たらふく♪
(禁酒していたせいもあり♪)
一旦自宅に帰りまして・・・
その日は、鈴本の代バネのある日で・・・
自宅から西武新宿線で・・・
高田馬場あたりから具合が悪くなり・・・
地下鉄の東西線で、鈴本演芸場を目指しましたが・・・
ドンドン具合が悪くなって・・・
なんとか、鈴本までたどり着ければ、楽屋には、仲間が居るし♪って・・・
必死の思いで、鈴本演芸場へ・・・
なんとか演芸場に到着しましたら・・・
鈴本演芸場の社長が・・・
(見た目もかなり具合が悪かった?)
社長:『救急車を呼びます!診察してもらいなさい!例え、点滴だけでもいいから!病院へ・・・』
社長の言われた通りに、病院へ・・・
診断されたのが・・・【脱水症状】で・・・
\(>_<)/
この一連の出来事を、師匠の小三治に内緒にしておりましたが・・・
どこからか・・・この事がバレまして・・・
\(>_<)/
小三治:『みっともない病気に・・・
ちゃんと、検査をしているのか?』
って・・・
師匠の小三治に紹介してもらい、先日、東京女子医大で、人間ドッグの検査を・・・♪
全部やりました♪胃カメラから下の大腸検査からCT 検査まで・・・
その結果が明明後日の1月15日に・・・
お正月は・・・飲む機会が多い時期です♪
本日の打上では、検査の結果が不安で不安で・・・
その不安を取り除きたいので・・・シコタマ飲みますから♪』
\(^o^)/
って・・・落語会終わりの打上で、【飲みます♪】宣言を高らかに?
こんなマクラから・・・噺【猫の災難】に・・・♪
\(^o^)/
この【猫の災難】はん治師匠のニンに合った噺デスネ♪
とっても楽しかった♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
千代田区神田美土代町多目的サロン『レタス』における【柳家はん治一門会】
会場の『レタス』って・・・初めましてな会場なので、少々時間に余裕を持つために、早めに会社をドロンしました♪
\(^o^)/
ドロンって・・・まだ、死語になってないですよね♪
さてさて、落語会・・・
柳家 小はだ 【転失気】
柳家 はん治師匠 【子ほめ】
仲入り
柳家 小はぜ 【厄払い】
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
柳家 小はだ 【転失気】
小はだ:『本日は、ご来場ありがとうございます♪
二番弟子の小はだでございます♪
世の中には、知ったかぶりの方が・・・』
男A :『加藤さんのお宅は?』
尋ねられた方は・・・
男B :『この道を、真っ直ぐ行くと、右手に魚政があって、その先に・・・→・・・↑・・・↓・・・←・・・→・・・↑・・・↓・・・←と・・・道を下って行きますと・・・交番がありますから、そこで、聞いてください♪』
こんな、知ったかぶりな人の話から・・・【転失気】に・・・
『和尚は、転失気がございますかな?』と言われた和尚・・・
【転失気】の言葉の意味が分からない♪
\(>_<)/
なんとか、【転失気】の意味を知ろうと、寺の小坊主のチンネンを使い、その意味を知ろうとする・・・
やはり、医者から言われた言葉・・・
意味が分からないと・・・気にかかる♪
あくまでも、【転失気】の言葉の意味を理解している体を装いつつ・・・
なんで?こんなにも『知らない♪』って言い切れない人って・・・こんなだろうなぁ〜
\(^o^)/
このあと、【転失気】の意味を知り、和尚さんが、意味を理解していない事に気付くチンネン♪
イタズラをしてやろうって・・・悪い顔になる小はださん・・・
噺の中で、小はださん、顔の表情を使います♪
着実に噺を身にしていっています♪
\(^o^)/
ドンドン上達しています♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠 【子ほめ】
マクラでは・・・
はん治:『あけまして、おめでとうございます♪
年明け早々に、【はん治一門会】を♪
毎年、鈴本演芸場で11月に独演会をやっておりましたが、切りよく、昨年で、独演会は、取り止めになりました・・・
\(>_<)/
本日は、こちらの会場で、第一回目の一門会を・・・♪』
\(^o^)/
はん治:『早いもので、本日は、1月12日で・・・
噺家仲間に、楽屋で顔を会わせる度に・・・
『もう、お正月だよ♪』って・・・
雲助師匠は・・・『早いなぁ〜♪60歳を過ぎると1年を早く感じる♪』
私の師匠小三治にも同じ話をしましたら・・・
小三治・・・『笑っちゃうくらい♪(1年を早く感じる)』って・・・
今は、寄席では正月興行が・・・
鈴本演芸場では、1時間に・・・6人
浅草演芸ホールでは、1時間に10人
噺家が上がります♪
噺の内容については・・・期待しないほうが・・・♪
\(^o^)/
(噺ではなく)漫談・・・漫談・・・で・・・
師匠の小三治は・・・今年、78歳に・・・
身体中・・・ガタがきており・・・
(満身創痍です)
正月の二之席では、昼に池袋の主任をとり、夜は新宿末廣亭で主任を・・・
ですが・・・身体が大変ですので、主任の半分をさん喬師匠に・・・
三三が勤めました、正月初席の上野鈴本演芸場・・・小三治(日にち指定)が出ていましたから・・・
入場料が・・・拝観料に・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【子ほめ】に・・・
二つ目の頃に【子ほめのはん治】との異名を持っていたはん治師匠・・・
場数の違いか・・・?
明らかに、前座さんが開口一番で演じる【子ほめ】とは、異次元な噺の面白さ♪
\(^o^)/
なんども聞いているこの噺・・・楽しく聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 小はぜ 【厄払い】
マクラでは・・・
小はぜ:『新年明けましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いいたします♪
一門会を新年早々に開ける♪
うれしいなぁ〜♪
その反面、師匠が直ぐそばに・・・
怒られはしないか・・・
\(>_<)/
噺を間違えようなもんなら・・・
弟弟子に・・・『兄さん噺間違えたぁ〜』って・・・
\(>_<)/
それは・・・イヤだなぁ〜
高座の後ろの・・・後ろ幕・・・
師匠が真打に成られた時に、地元の八王子応援会さんに作って頂いたもので・・・
本日の落語会には、高座の後ろの後ろ幕を、落語協会の物を借りて使おうと・・・考えていましたが・・・
師匠のお宅から・・・この後ろ幕が出てきましたので・・・♪
流石は八王子ですね♪
(後ろ幕の)色使いが・・・♪
\(^o^)/』
落語会の後の懇親会で、お酒を飲みながら・・・
はん治:『小はぜのやつ!後ろ幕を・・・イジリやがって♪』
って・・・ポーズながらも、怒っていらっしゃいました♪
\(^o^)/
小はぜ:『師匠の後ろ幕の前で、落語を・・・
緊張しますね♪
\(^o^)/
昨日の11日が、鏡開きで・・・♪
私・・・帰宅してから、母が作ったお汁粉を・・・
私・・・甘い物が好きで♪
自宅で、寝る前に風呂に入り・・・
風呂上がりに・・・アイス♪なんてのが楽しみで♪
よく、世間には、寝酒を・・・って方が・・・
昨晩は、私の場合・・・寝お汁粉でした♪
2018年の今年は・・・戌年で、年男なんです・・・
私・・・36歳に・・・♪
昨年は、・・・忘年会で食べた牡蠣に当たりました・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【厄払い】に・・・♪
この噺・・・二回かなぁ?
兼好師匠から一度・・・
昨年の12月に【はん治 兼好二人会】でしたよね♪
\(^o^)/
懇親会で、小はぜさんに・・・1月いっぱいまでくらいの季節ネタ♪って伺いました♪
\(^o^)/
小はぜさんの・・・与太郎さん・・・♪
なんか・・・可愛らしいですね♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
マクラでは・・・
はん治:『11月に白内障の手術をいたしました♪
手術のために、1週間禁酒をいたしまして・・・
群馬県の太田市に良い先生がいらして、そちらに行き手術を・・・♪
その先生は、腕が良く、私の他にもいっぱい噺家が白内障の手術でお世話になっている先生で・・・\(^o^)/
術後に、先生の診察を受けますと・・・
先生:『順調にいってますね♪』との事♪
\(^o^)/
診察終わりに先生が・・・
先生:『(はん治師匠)お酒は?
そう〜♪ならば、これから、一緒にやりましょう♪』って・・・
\(^o^)/
先生と一緒にお酒を・・・たらふく♪
(禁酒していたせいもあり♪)
一旦自宅に帰りまして・・・
その日は、鈴本の代バネのある日で・・・
自宅から西武新宿線で・・・
高田馬場あたりから具合が悪くなり・・・
地下鉄の東西線で、鈴本演芸場を目指しましたが・・・
ドンドン具合が悪くなって・・・
なんとか、鈴本までたどり着ければ、楽屋には、仲間が居るし♪って・・・
必死の思いで、鈴本演芸場へ・・・
なんとか演芸場に到着しましたら・・・
鈴本演芸場の社長が・・・
(見た目もかなり具合が悪かった?)
社長:『救急車を呼びます!診察してもらいなさい!例え、点滴だけでもいいから!病院へ・・・』
社長の言われた通りに、病院へ・・・
診断されたのが・・・【脱水症状】で・・・
\(>_<)/
この一連の出来事を、師匠の小三治に内緒にしておりましたが・・・
どこからか・・・この事がバレまして・・・
\(>_<)/
小三治:『みっともない病気に・・・
ちゃんと、検査をしているのか?』
って・・・
師匠の小三治に紹介してもらい、先日、東京女子医大で、人間ドッグの検査を・・・♪
全部やりました♪胃カメラから下の大腸検査からCT 検査まで・・・
その結果が明明後日の1月15日に・・・
お正月は・・・飲む機会が多い時期です♪
本日の打上では、検査の結果が不安で不安で・・・
その不安を取り除きたいので・・・シコタマ飲みますから♪』
\(^o^)/
って・・・落語会終わりの打上で、【飲みます♪】宣言を高らかに?
こんなマクラから・・・噺【猫の災難】に・・・♪
\(^o^)/
この【猫の災難】はん治師匠のニンに合った噺デスネ♪
とっても楽しかった♪
\(^o^)/
By HB
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