4月15日落語会
4月15日(日曜日)
WINS 汐留で、中山競馬場での皐月賞の馬券を買い込み・・・♪
向かった先は・・・
昨年から参戦している【第28回 善立寺寄席】です♪
昨年は、はん治師匠目当て♪
今年は、扇遊師匠目当て♪
昨年のこちらの会に参戦した時には、あの・・・
小泉今日子さんが・・・
ご自身がプロデュースする芝居(名人長二の舞台化)の宣伝に来場されていて・・・
間近でキョンキョンを・・・体験しました♪
(本物のキョンキョンで、寄席のキョンキョンじゃないですよ♪)
\(^o^)/
今年は・・・どんなサプライズが・・・?
さてさて、落語会・・・
柳家 あお馬 【寿限無】
柳家 我太郎師匠 【看板のピン】
鏡味 味千代先生 【太神楽】
仲入り
林家 正楽師匠 【紙切り】
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
柳家 あお馬 【寿限無】
前座歴・・・数年のあお馬さん・・・
マクラでは・・・
あお馬:『寄席で、師匠方に私は『前座さん・・・』って呼ばれいましたが・・・
最近は嬉しい事に『あお馬♪』に変わってきました♪』
初めましてな前座さんの、あお馬さん♪
小せん師匠のお弟子さんなんですね♪
この話・・・まだ続きがあって・・・
あお馬:『先日、町中を歩いていましたら・・・私の名前を・・・『あお馬さん♪』って・・・呼ぶ声が・・・
よくよく、聞きますと・・・『あっ!おばさん♪』って・・・言っているのを・・・聞き間違えました♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【寿限無】に・・・
ご隠居と八っあんとの会話で始まるあお馬さんの【寿限無】・・・
噺の途中で、【寿限無】と分かりましたが・・・
噺の前半部分では・・・
噺の構成が・・・チョッと変わっていて・・・
八:『おめでとうごさいます♪』
隠居:『何が?』
八:『子供が生まれた♪』
隠居:『どこで?』
八:『そこを出て、右へ・・・その三軒目♪』
隠居:『三軒目・・・?そこは・・・八っあんたの家じゃないか♪いつ生まれたんだい?』
八:『今日で、初七日♪』
隠居:『生まれて、直ぐに、亡くなったの?』
八:『家でピンピンしてますよ♪』
隠居:『じゃ〜それは、お七夜って言うんだよ♪』
あお馬さんの師匠・・・小せん師匠の噺なんですかね?この構成?
あまり、聞く機会の無かった小せん師匠・・・
しっかり、噺を聞いてみたくなりました♪
柳家 我太郎師匠 【看板のピン】
こちらの善立寺落語会の世話人もされているみたい・・・
【看板のピン】得意ネタなんでしょうか?
笑い所満載の噺を聞かせてくださいました♪
鏡味 味千代先生 【太神楽】
五階茶碗の芸で、客席の集中を一気に集めます♪
五階茶碗のバチの間に、ボールを挟み、バランスをとり・・・
日本刀の剣先に乗せる『剣先止め』のワザでは・・・
味千代:『危ないのは・・・直ぐに止めます♪』
\(^o^)/
五階茶碗のバチの間に、扇子を挟み、手を使わず扇子を抜く『抜き扇』のワザ・・・
相変わらず・・・お見事!って言うしかありません♪
\(^o^)/
次に、毬とバチ、形の違う物を使ってのお手玉を・・・
形が違う事もそうですが・・・
違う形の物の比重の違いがあるだろうに・・・
事もなく、ヒョイヒョイと・・・
次には・・・傘を取り出し、開いた傘の上でマリや輪を回し始める味千代先生♪
すんげ〜♪って・・・見ていたら・・・
味千代:『それでは、傘回しを、お客様のどなたかに♪』
そこで、ご指名を受けたのが・・・ア・タ・シ♪
ここで、指名にイヤイヤをしたら・・・折角盛り上がっている太神楽の芸タイムに水をさしてしまいますから・・・
直ぐに、スッと高座前に出て行きました♪
味千代先生の隣に立って、客席にご挨拶をさせて頂き♪
味千代先生を至近距離で見ると・・・
当方:『あら・・・き・れ・いな方♪\(^o^)/』
小心者の当方・・・上記の感想は・・・口から言葉として、出てきませんでしたが・・・
心の中では・・・そんな感想を抱きました♪
さてさて、傘回しですが、傘を回す方向には、決まりがあり、必ず右回りで回す事などのレクチャーを受けて、実践に・・・
傘を右回りにクルクル回しながら・・・
当方:『えっ?傘って、こんなに重いの?
一定の速度と角度で傘を回し続けるのって・・・難しいのネ♪』
味千代先生が、当方の回す傘の上に、比重のかからない、紙風船をセッティングしてくれますが・・・
なかなか、思うように、上手くいきません!
太神楽の芸・・・素人がすぐに出来るような芸ではない事を痛感させられました♪
本日の落語会での、最大のサプライズ!
それは・・・太神楽の体験♪
そして、足立区の地域寄席にも関わらず、遠征組の当方に、あたたかい拍手をしてくださった、落語会の客席の皆様に感謝申し上げます♪
\(^o^)/
って言うか・・・あの拍手は、味千代先生への拍手なんですよね♪
(>_<")
仲入り
林家 正楽師匠 【紙切り】
初代正楽師匠の菩提寺である、当善立寺・・・
本日の4月15日が、初代正楽師匠のご命日だそうです♪
三代目の当代正楽師匠・・・
紙切りの前に・・・
三代:『先程、初代の墓参りに・・・
『本日は、一生懸命やります♪』ってお伝えしたら・・・
初代:『そうですか♪』って・・・♪』
こんな、当代正楽師匠の紙切り前のマクラ?から・・・
相合い傘
花まつり(4月8日がお釈迦様の誕生日)
端午の節句
招き猫
皐月賞(本日レース開催)
アメリカマンガの主人公・・・ミッキーマウス
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
マクラでは・・・
扇遊:『こちらの善立寺寄席・・・12年ぶりに伺います♪
(客席の)お客様も(12年ぶりながら)おかわりなく♪
本日の善立寺寄席が28回目と・・・
正楽兄さんには・・・40年お世話になっております♪
そして、落語会に呼んで頂け・・・有難い事で・・・♪』
\(^o^)/
扇遊:『落語会の依頼が家電(携帯は持っていない♪)に・・・
長野の知り合いから・・・【若妻の集い】の会で、落語を・・・って♪
【若妻の集い】・・・善立寺寄席の次に行きたい会ですね♪
ただ・・・(依頼の電話)最後まで、チャンと聞かないとダメですね・・・
長野の伺った【若妻の集い】の落語会・・・実態は・・・(若妻の)OB会でした・・・♪ 』
\(^o^)/
扇遊:『昨年の流行語に・・・【忖度】や【インスタ映え】などが・・・
【インスタ映え】は・・・よく分かりませんが・・・
【忖度】・・・こちらは・・・落語界の楽屋では・・・忖度だらけで・・・♪
\(^o^)/
チョッと前の流行語に・・・【KY】 ってのが・・・
分かりませんでした・・・(その場の)空気が読めないって意味なんだそうですが・・・我々噺家は・・・
【KY】 っていえば・・・【柳家小三治】の(イニシャル)事で・・・♪』
\(^o^)/
扇遊:『我々の落語界では・・・【前座】【二つ目】【真打】と・・・
将棋界では・・・何級・何段と・・・
相撲の世界では・・・【序の口】【序二段】【三段目】【幕下】【十両】【幕内】この【幕内】は【前頭】【小結】【関脇】【大関】【横綱】と・・・
この相撲の世界では、勝ったり負けたりで、身分が、上がったり下がったりいたします♪
我々の落語界でも、取り入れた方が・・・♪』
\(^o^)/
この後、江戸期の大名・・・お殿様の身分の話をされて・・・噺【妾馬】に・・・
古典落語を本寸法で・・・
噺の進行をスッススッと・・・
あくまでも、八五郎をサラリと・・・
噺を聞いていて、必要以上に人情話風に仕立てる事なく・・・
サラリと・・・
そんでもって、客席のお客様の集中を完全に掌握してしまう扇遊師匠・・・
扇遊師匠から【妾馬】を聞かせて頂くのは・・・二回目になりますが・・・
聞かせて頂く度に魅了されてしまいます♪
\(^o^)/
扇遊師匠の【妾馬】が聞けて、太神楽(傘回しの芸)を体験出来て、とても楽しい落語会でした♪
\(^o^)/
BY HB
WINS 汐留で、中山競馬場での皐月賞の馬券を買い込み・・・♪
向かった先は・・・
昨年から参戦している【第28回 善立寺寄席】です♪
昨年は、はん治師匠目当て♪
今年は、扇遊師匠目当て♪
昨年のこちらの会に参戦した時には、あの・・・
小泉今日子さんが・・・
ご自身がプロデュースする芝居(名人長二の舞台化)の宣伝に来場されていて・・・
間近でキョンキョンを・・・体験しました♪
(本物のキョンキョンで、寄席のキョンキョンじゃないですよ♪)
\(^o^)/
今年は・・・どんなサプライズが・・・?
さてさて、落語会・・・
柳家 あお馬 【寿限無】
柳家 我太郎師匠 【看板のピン】
鏡味 味千代先生 【太神楽】
仲入り
林家 正楽師匠 【紙切り】
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
柳家 あお馬 【寿限無】
前座歴・・・数年のあお馬さん・・・
マクラでは・・・
あお馬:『寄席で、師匠方に私は『前座さん・・・』って呼ばれいましたが・・・
最近は嬉しい事に『あお馬♪』に変わってきました♪』
初めましてな前座さんの、あお馬さん♪
小せん師匠のお弟子さんなんですね♪
この話・・・まだ続きがあって・・・
あお馬:『先日、町中を歩いていましたら・・・私の名前を・・・『あお馬さん♪』って・・・呼ぶ声が・・・
よくよく、聞きますと・・・『あっ!おばさん♪』って・・・言っているのを・・・聞き間違えました♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【寿限無】に・・・
ご隠居と八っあんとの会話で始まるあお馬さんの【寿限無】・・・
噺の途中で、【寿限無】と分かりましたが・・・
噺の前半部分では・・・
噺の構成が・・・チョッと変わっていて・・・
八:『おめでとうごさいます♪』
隠居:『何が?』
八:『子供が生まれた♪』
隠居:『どこで?』
八:『そこを出て、右へ・・・その三軒目♪』
隠居:『三軒目・・・?そこは・・・八っあんたの家じゃないか♪いつ生まれたんだい?』
八:『今日で、初七日♪』
隠居:『生まれて、直ぐに、亡くなったの?』
八:『家でピンピンしてますよ♪』
隠居:『じゃ〜それは、お七夜って言うんだよ♪』
あお馬さんの師匠・・・小せん師匠の噺なんですかね?この構成?
あまり、聞く機会の無かった小せん師匠・・・
しっかり、噺を聞いてみたくなりました♪
柳家 我太郎師匠 【看板のピン】
こちらの善立寺落語会の世話人もされているみたい・・・
【看板のピン】得意ネタなんでしょうか?
笑い所満載の噺を聞かせてくださいました♪
鏡味 味千代先生 【太神楽】
五階茶碗の芸で、客席の集中を一気に集めます♪
五階茶碗のバチの間に、ボールを挟み、バランスをとり・・・
日本刀の剣先に乗せる『剣先止め』のワザでは・・・
味千代:『危ないのは・・・直ぐに止めます♪』
\(^o^)/
五階茶碗のバチの間に、扇子を挟み、手を使わず扇子を抜く『抜き扇』のワザ・・・
相変わらず・・・お見事!って言うしかありません♪
\(^o^)/
次に、毬とバチ、形の違う物を使ってのお手玉を・・・
形が違う事もそうですが・・・
違う形の物の比重の違いがあるだろうに・・・
事もなく、ヒョイヒョイと・・・
次には・・・傘を取り出し、開いた傘の上でマリや輪を回し始める味千代先生♪
すんげ〜♪って・・・見ていたら・・・
味千代:『それでは、傘回しを、お客様のどなたかに♪』
そこで、ご指名を受けたのが・・・ア・タ・シ♪
ここで、指名にイヤイヤをしたら・・・折角盛り上がっている太神楽の芸タイムに水をさしてしまいますから・・・
直ぐに、スッと高座前に出て行きました♪
味千代先生の隣に立って、客席にご挨拶をさせて頂き♪
味千代先生を至近距離で見ると・・・
当方:『あら・・・き・れ・いな方♪\(^o^)/』
小心者の当方・・・上記の感想は・・・口から言葉として、出てきませんでしたが・・・
心の中では・・・そんな感想を抱きました♪
さてさて、傘回しですが、傘を回す方向には、決まりがあり、必ず右回りで回す事などのレクチャーを受けて、実践に・・・
傘を右回りにクルクル回しながら・・・
当方:『えっ?傘って、こんなに重いの?
一定の速度と角度で傘を回し続けるのって・・・難しいのネ♪』
味千代先生が、当方の回す傘の上に、比重のかからない、紙風船をセッティングしてくれますが・・・
なかなか、思うように、上手くいきません!
太神楽の芸・・・素人がすぐに出来るような芸ではない事を痛感させられました♪
本日の落語会での、最大のサプライズ!
それは・・・太神楽の体験♪
そして、足立区の地域寄席にも関わらず、遠征組の当方に、あたたかい拍手をしてくださった、落語会の客席の皆様に感謝申し上げます♪
\(^o^)/
って言うか・・・あの拍手は、味千代先生への拍手なんですよね♪
(>_<")
仲入り
林家 正楽師匠 【紙切り】
初代正楽師匠の菩提寺である、当善立寺・・・
本日の4月15日が、初代正楽師匠のご命日だそうです♪
三代目の当代正楽師匠・・・
紙切りの前に・・・
三代:『先程、初代の墓参りに・・・
『本日は、一生懸命やります♪』ってお伝えしたら・・・
初代:『そうですか♪』って・・・♪』
こんな、当代正楽師匠の紙切り前のマクラ?から・・・
相合い傘
花まつり(4月8日がお釈迦様の誕生日)
端午の節句
招き猫
皐月賞(本日レース開催)
アメリカマンガの主人公・・・ミッキーマウス
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
マクラでは・・・
扇遊:『こちらの善立寺寄席・・・12年ぶりに伺います♪
(客席の)お客様も(12年ぶりながら)おかわりなく♪
本日の善立寺寄席が28回目と・・・
正楽兄さんには・・・40年お世話になっております♪
そして、落語会に呼んで頂け・・・有難い事で・・・♪』
\(^o^)/
扇遊:『落語会の依頼が家電(携帯は持っていない♪)に・・・
長野の知り合いから・・・【若妻の集い】の会で、落語を・・・って♪
【若妻の集い】・・・善立寺寄席の次に行きたい会ですね♪
ただ・・・(依頼の電話)最後まで、チャンと聞かないとダメですね・・・
長野の伺った【若妻の集い】の落語会・・・実態は・・・(若妻の)OB会でした・・・♪ 』
\(^o^)/
扇遊:『昨年の流行語に・・・【忖度】や【インスタ映え】などが・・・
【インスタ映え】は・・・よく分かりませんが・・・
【忖度】・・・こちらは・・・落語界の楽屋では・・・忖度だらけで・・・♪
\(^o^)/
チョッと前の流行語に・・・【KY】 ってのが・・・
分かりませんでした・・・(その場の)空気が読めないって意味なんだそうですが・・・我々噺家は・・・
【KY】 っていえば・・・【柳家小三治】の(イニシャル)事で・・・♪』
\(^o^)/
扇遊:『我々の落語界では・・・【前座】【二つ目】【真打】と・・・
将棋界では・・・何級・何段と・・・
相撲の世界では・・・【序の口】【序二段】【三段目】【幕下】【十両】【幕内】この【幕内】は【前頭】【小結】【関脇】【大関】【横綱】と・・・
この相撲の世界では、勝ったり負けたりで、身分が、上がったり下がったりいたします♪
我々の落語界でも、取り入れた方が・・・♪』
\(^o^)/
この後、江戸期の大名・・・お殿様の身分の話をされて・・・噺【妾馬】に・・・
古典落語を本寸法で・・・
噺の進行をスッススッと・・・
あくまでも、八五郎をサラリと・・・
噺を聞いていて、必要以上に人情話風に仕立てる事なく・・・
サラリと・・・
そんでもって、客席のお客様の集中を完全に掌握してしまう扇遊師匠・・・
扇遊師匠から【妾馬】を聞かせて頂くのは・・・二回目になりますが・・・
聞かせて頂く度に魅了されてしまいます♪
\(^o^)/
扇遊師匠の【妾馬】が聞けて、太神楽(傘回しの芸)を体験出来て、とても楽しい落語会でした♪
\(^o^)/
BY HB
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