7月21日落語会2
7月21日(日曜日)
銀座ブロッサムでの桂米團治師匠の独演会の後・・・
徒歩にて移動を・・・
向かった先は・・・
三越前のお江戸日本橋亭
本日、もう一つの落語会・・・
【第22回 左龍・甚語楼 二人会】です。
さてさて、落語会
柳亭 左龍師匠 二人でトーク
柳家 甚語楼師匠
柳家 甚語楼師匠 【親子酒】
柳亭 左龍師匠 【厩火事】
仲入り
柳亭 左龍師匠 【馬のす】
柳家 甚語楼師匠 【抜け雀】
柳亭 左龍師匠 二人でトーク
柳家 甚語楼師匠
いつもの高座の上に座布団が二枚♪
両師匠が並び高座に・・・
『ご来場、ありがとうございます♪』
『先ず朗報です♪前座が来ません!
決して、良くある事ではありません♪』
『このような時・・・
『今すぐ来い!』→後始末が簡単
『良いよ来なくて』→怖い』
『すっかり、忘れていて・・・先日の黒門亭・・・私・・・抜きました♪
連絡を貰った時、家に居まして・・・
こういう事・・・4年に1回くらいあります♪』
『実は、弟子の左ん坊・・・本日、寄席の楽屋デビューでして、流石に、こちらに連れてくる事は出来ずに、代わりの前座さんを頼んだんですが・・・』
『シクジリをした時のお詫びの方法ですが・・・
シクジリをした噺家が、自分の師匠に報告♪
師匠から、我々に侘びの電話をしてもらい
後日、本人が、我々の家に菓子おりの一つでも持って謝りにくる♪』
『そうすれば、治まるんですが・・・
下手に家に謝り来られますと・・・
それなりな物や交通費などを渡さなければならなくなりますから・・・』
\(^o^)/
『昔の話で・・・
さん喬に入門する前で、5月と10月に池袋演芸場で、放送禁止落語会なる落語会があり・・・
その落語会を聞きに・・・
すると、今の白酒兄さんもお客として落語会に来ていた♪
その事を、噺家に成った後、白酒兄さんに聞いたら・・・『あぁ〜その落語会に行ってた♪あの時甚語楼も一緒だったが・・・裏でタバコ吸っていた♪』って・・・』
『お客樣方・・・匂いません?
楽屋は・・・トイレからの臭いで・・・(>_<")』
『兄さん・・・いつも何かに怒ってますね♪』
ここで、甚語楼師匠のみ高座から楽屋へ、一席目の準備に入ります。
『一人で、繋ぐ・・・なんとでも繋げられるものですよ♪
私・・・毎年2月にロックフェスの司会の仕事を頂いていまして・・・
出演者のアーティストの方々に『兄貴♪』って呼ばれるくらい(変幻自在に)繋げますから♪』
\(^o^)/
『準備が出来たようで♪
AIPHONEに出囃子のCD を入れてあり・・・
このAIPHONEの出囃子をマイクで拾って会場に・・・(*^^*)』
柳家 甚語楼師匠 【親子酒】
マクラでは・・・
甚:『前座が居ないと・・・出囃子とか・・・困りますね♪
AIPHONEとか・・・不馴れで・・・
若い前座さんと20〜30歳も違うと・・・(機械に弱い)
前座が・・・来ました♪
ただ、洋服で来たもんですから♪
着物で、来ていたら・・・スッって高座に上げちゃったんですが・・・♪
私も、頼まれていた落語会をすっぽかした事・・・有ります♪
確か・・・その落語会の前日が私の一門会で・・・
一門会も無事に終わり・・・打上に・・・
よせば良いのに・・・一人で二次会までやって♪
翌日家で、寝ていたら・・・TELが・・・
出ると・・・本日の三浦半島の落語会の主催者さんからの電話でした・・・
『しまった!』って思いましたが・・・
距離が・・・自宅と三浦半島ですから・・・
本来なら、遅れてでも行くべきなんでしょうが・・・
その時ばかりは・・・『すまない!申し訳ない!』って気持ちより『二日酔い』の強さの方が勝ってしまった!
ただ・・・その時にすっぽかした落語会の主催者さんが・・・今の横浜にぎわい座の支配人になられて・・・(>_<")』
(横浜方面の仕事を貰えなくなった)
(`_´メ)
甚:『お酒・・・酔った席で・・・『○○○って言った』って、逐一覚えている先輩が居まして・・・
そういうのは・・・ってお酒の席でいちいち言うのも・・・どうなの?ってありますから・・・何も言わず・・・
心の中では・・・『何だ・・・コイツ!』って思っていましたが・・・
でも、10年経ってもまだ、その事を覚えている私・・・(どうなの?)』
こんなマクラから噺【親子酒】に・・・
息子と禁酒の約束をした大旦那♪
『あいつ(息子)が帰ってくる前に、一本だけお酒を飲んで寝ちまえば・・・飲んでないと一緒♪』
って勝手な言い方♪
\(^o^)/
『もう一本♪』『もう一本♪』『もう一本♪』『もう半分♪』→ベロベロに酔っぱらい♪→『(酒を)もって来い!』』って♪
ドンドン酔態していき大声で怒鳴る大旦那♪
酔態の様子を楽しく♪
柳亭 左龍師匠 【厩火事】
左龍師匠が高座に上がる前に、前座さんが高座返しを・・・
マクラでは・・・
左:『(遅刻した前座・・・)辛そうな顔を・・・
皆・・・こうやって・・・成長していきます!
さん喬の一門に・・・さん助っておりまして・・・
彼が前座時代に・・・太鼓が全く叩けなかった♪
あそこまで、出来なすぎるのも・・・
いっぺん(頭を)ひっぱたいた事あります!
太鼓といえば・・・
私が立前座の頃、池袋演芸場で、二つ目の勉強会があり・・・(現在も継続中?)
その勉強会での前座の仕事をしに・・・
時間的に、池袋演芸場へ、電車で行ってたら遅刻になりそうでしたから・・・
タクシーで・・・そうしますと・・・道が大渋滞!
あわてて、楽屋に飛び込みましたら・・・
志ん朝師匠が、私の代わりに、太鼓のバチを持ってスタンバっていらっしゃりました♪
\(^o^)/
そして、二番太鼓を私・・・志ん朝師匠と一緒に♪
\(^o^)/
志ん朝師匠って・・・良い人で・・・
何事も、嫌味なく、真剣に教えて下さいました♪
\(^o^)/』
こんなマクラから噺【厩火事】に・・・
仲入り
柳亭 左龍師匠 【馬のす】
マクラでは・・・
左:『さらに朗報です♪
(遅刻した)前座・・・帰りました♪
自分の師匠のお迎えに行かねばならないそうで・・・
まぁ〜どんな状況でも、顔を出す事・・・これが大切ですね♪
本当に・・・真っ青な顔して楽屋に来ましたから・・・』
そして、左龍師匠の弟弟子さんが前座時代のシクジリを一緒に謝りに行ったエピソードを・・・
(弟弟子さんのシクジリは・・・かなり、理不尽な濡れ衣的な事件)
それでも、謝りに行かねばならない!
左:『8月の鈴本の興業で、さん喬・権太楼の会が・・・
元々、あの興業は・・・小朝師匠の怪談噺の会を行っていたんですが・・・
いつのまにやら・・・さん喬・権太楼の会に・・・
今は、それほどではありませんが・・・
さん喬・権太楼の会が始まった頃には・・・
楽屋の空気が・・・ピリピリしていました!』
こんなマクラから噺【馬のす】へ・・・
【馬のす】・・・初めましてな噺♪
ダメになった釣糸代わりに、馬の尻尾の毛を・・・拝借♪
そんなことしたら・・・
って・・・
そんなことしたら・・・だけで・・・
一杯ありつこう♪ツマミも頂こう♪
って・・・
二人の男の駆引きで、知りたい!と引き延ばそう!・・・♪
噺の進展には、関係ないくすぐりも左龍師匠にかかると、バンバン入り♪
初めましてな噺も楽しく聞かせてくれました♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【抜け雀】
マクラでは・・・
甚:『8時位には(終る)・・・
お客様に、終演時間を気になさる方が・・・
『何時に終るんですか?』って・・・
(>_<")
遠方から来られるお客様もいらしゃって・・・
私の独演会の時に『今日の会キャンセルします・・・新幹線が止まるかもしれないから・・・』
って・・・
その方から、キャンセルの連絡を貰うまで、遠方からのお客様だと・・・知りませんでした・・・
聞けば、静岡県の掛川の人で・・・
東京での会に来られない・・・
ならば、掛川へ呼んでよ♪
\(^o^)/
新幹線で、三島あたりですと・・・40分くらい?
交通の便が良くなりました♪』
こんなマクラから噺【抜け雀】に・・・
結果・・・今月4人目になる無一文を宿泊客として、宿屋に上げてしまう♪
宿泊させた客が無一文と分かると・・・
主人:『あなた・・・一文無しでしょ?
何でお酒飲むの?
それも、日に3じょうもの酒を7日間も続けて・・・?
近くに、手紙を出して頼める親戚とか居ないの?宿代を払ってくれそうな親戚が・・・?』
客人:『そんなもんが居たら・・・とっくにやっとるわい・・・バカ!』
主人:『あなたで、今月4人目の文無しなんですからね』
(>_<")
文無し客人は、自ら絵師だと名乗り、宿代代わりに絵を描くことに・・・
客人:『硯を持ってこい!』
主人:『ハイ、硯持ってきました』
客人:『硯を持ってきたなら・・・墨をすれ!バカもん!』
主人:『あなたね・・・言い方考えた方が良いよ!』
\(^o^)/
甚語楼師匠の【抜け雀】・・・楽しい♪
\(^o^)/
本日の二人会・・・
初めましてな噺やら楽しい噺やら盛りだくさん♪
次回の会もイソイソと通わなくては♪
BY HB
銀座ブロッサムでの桂米團治師匠の独演会の後・・・
徒歩にて移動を・・・
向かった先は・・・
三越前のお江戸日本橋亭
本日、もう一つの落語会・・・
【第22回 左龍・甚語楼 二人会】です。
さてさて、落語会
柳亭 左龍師匠 二人でトーク
柳家 甚語楼師匠
柳家 甚語楼師匠 【親子酒】
柳亭 左龍師匠 【厩火事】
仲入り
柳亭 左龍師匠 【馬のす】
柳家 甚語楼師匠 【抜け雀】
柳亭 左龍師匠 二人でトーク
柳家 甚語楼師匠
いつもの高座の上に座布団が二枚♪
両師匠が並び高座に・・・
『ご来場、ありがとうございます♪』
『先ず朗報です♪前座が来ません!
決して、良くある事ではありません♪』
『このような時・・・
『今すぐ来い!』→後始末が簡単
『良いよ来なくて』→怖い』
『すっかり、忘れていて・・・先日の黒門亭・・・私・・・抜きました♪
連絡を貰った時、家に居まして・・・
こういう事・・・4年に1回くらいあります♪』
『実は、弟子の左ん坊・・・本日、寄席の楽屋デビューでして、流石に、こちらに連れてくる事は出来ずに、代わりの前座さんを頼んだんですが・・・』
『シクジリをした時のお詫びの方法ですが・・・
シクジリをした噺家が、自分の師匠に報告♪
師匠から、我々に侘びの電話をしてもらい
後日、本人が、我々の家に菓子おりの一つでも持って謝りにくる♪』
『そうすれば、治まるんですが・・・
下手に家に謝り来られますと・・・
それなりな物や交通費などを渡さなければならなくなりますから・・・』
\(^o^)/
『昔の話で・・・
さん喬に入門する前で、5月と10月に池袋演芸場で、放送禁止落語会なる落語会があり・・・
その落語会を聞きに・・・
すると、今の白酒兄さんもお客として落語会に来ていた♪
その事を、噺家に成った後、白酒兄さんに聞いたら・・・『あぁ〜その落語会に行ってた♪あの時甚語楼も一緒だったが・・・裏でタバコ吸っていた♪』って・・・』
『お客樣方・・・匂いません?
楽屋は・・・トイレからの臭いで・・・(>_<")』
『兄さん・・・いつも何かに怒ってますね♪』
ここで、甚語楼師匠のみ高座から楽屋へ、一席目の準備に入ります。
『一人で、繋ぐ・・・なんとでも繋げられるものですよ♪
私・・・毎年2月にロックフェスの司会の仕事を頂いていまして・・・
出演者のアーティストの方々に『兄貴♪』って呼ばれるくらい(変幻自在に)繋げますから♪』
\(^o^)/
『準備が出来たようで♪
AIPHONEに出囃子のCD を入れてあり・・・
このAIPHONEの出囃子をマイクで拾って会場に・・・(*^^*)』
柳家 甚語楼師匠 【親子酒】
マクラでは・・・
甚:『前座が居ないと・・・出囃子とか・・・困りますね♪
AIPHONEとか・・・不馴れで・・・
若い前座さんと20〜30歳も違うと・・・(機械に弱い)
前座が・・・来ました♪
ただ、洋服で来たもんですから♪
着物で、来ていたら・・・スッって高座に上げちゃったんですが・・・♪
私も、頼まれていた落語会をすっぽかした事・・・有ります♪
確か・・・その落語会の前日が私の一門会で・・・
一門会も無事に終わり・・・打上に・・・
よせば良いのに・・・一人で二次会までやって♪
翌日家で、寝ていたら・・・TELが・・・
出ると・・・本日の三浦半島の落語会の主催者さんからの電話でした・・・
『しまった!』って思いましたが・・・
距離が・・・自宅と三浦半島ですから・・・
本来なら、遅れてでも行くべきなんでしょうが・・・
その時ばかりは・・・『すまない!申し訳ない!』って気持ちより『二日酔い』の強さの方が勝ってしまった!
ただ・・・その時にすっぽかした落語会の主催者さんが・・・今の横浜にぎわい座の支配人になられて・・・(>_<")』
(横浜方面の仕事を貰えなくなった)
(`_´メ)
甚:『お酒・・・酔った席で・・・『○○○って言った』って、逐一覚えている先輩が居まして・・・
そういうのは・・・ってお酒の席でいちいち言うのも・・・どうなの?ってありますから・・・何も言わず・・・
心の中では・・・『何だ・・・コイツ!』って思っていましたが・・・
でも、10年経ってもまだ、その事を覚えている私・・・(どうなの?)』
こんなマクラから噺【親子酒】に・・・
息子と禁酒の約束をした大旦那♪
『あいつ(息子)が帰ってくる前に、一本だけお酒を飲んで寝ちまえば・・・飲んでないと一緒♪』
って勝手な言い方♪
\(^o^)/
『もう一本♪』『もう一本♪』『もう一本♪』『もう半分♪』→ベロベロに酔っぱらい♪→『(酒を)もって来い!』』って♪
ドンドン酔態していき大声で怒鳴る大旦那♪
酔態の様子を楽しく♪
柳亭 左龍師匠 【厩火事】
左龍師匠が高座に上がる前に、前座さんが高座返しを・・・
マクラでは・・・
左:『(遅刻した前座・・・)辛そうな顔を・・・
皆・・・こうやって・・・成長していきます!
さん喬の一門に・・・さん助っておりまして・・・
彼が前座時代に・・・太鼓が全く叩けなかった♪
あそこまで、出来なすぎるのも・・・
いっぺん(頭を)ひっぱたいた事あります!
太鼓といえば・・・
私が立前座の頃、池袋演芸場で、二つ目の勉強会があり・・・(現在も継続中?)
その勉強会での前座の仕事をしに・・・
時間的に、池袋演芸場へ、電車で行ってたら遅刻になりそうでしたから・・・
タクシーで・・・そうしますと・・・道が大渋滞!
あわてて、楽屋に飛び込みましたら・・・
志ん朝師匠が、私の代わりに、太鼓のバチを持ってスタンバっていらっしゃりました♪
\(^o^)/
そして、二番太鼓を私・・・志ん朝師匠と一緒に♪
\(^o^)/
志ん朝師匠って・・・良い人で・・・
何事も、嫌味なく、真剣に教えて下さいました♪
\(^o^)/』
こんなマクラから噺【厩火事】に・・・
仲入り
柳亭 左龍師匠 【馬のす】
マクラでは・・・
左:『さらに朗報です♪
(遅刻した)前座・・・帰りました♪
自分の師匠のお迎えに行かねばならないそうで・・・
まぁ〜どんな状況でも、顔を出す事・・・これが大切ですね♪
本当に・・・真っ青な顔して楽屋に来ましたから・・・』
そして、左龍師匠の弟弟子さんが前座時代のシクジリを一緒に謝りに行ったエピソードを・・・
(弟弟子さんのシクジリは・・・かなり、理不尽な濡れ衣的な事件)
それでも、謝りに行かねばならない!
左:『8月の鈴本の興業で、さん喬・権太楼の会が・・・
元々、あの興業は・・・小朝師匠の怪談噺の会を行っていたんですが・・・
いつのまにやら・・・さん喬・権太楼の会に・・・
今は、それほどではありませんが・・・
さん喬・権太楼の会が始まった頃には・・・
楽屋の空気が・・・ピリピリしていました!』
こんなマクラから噺【馬のす】へ・・・
【馬のす】・・・初めましてな噺♪
ダメになった釣糸代わりに、馬の尻尾の毛を・・・拝借♪
そんなことしたら・・・
って・・・
そんなことしたら・・・だけで・・・
一杯ありつこう♪ツマミも頂こう♪
って・・・
二人の男の駆引きで、知りたい!と引き延ばそう!・・・♪
噺の進展には、関係ないくすぐりも左龍師匠にかかると、バンバン入り♪
初めましてな噺も楽しく聞かせてくれました♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【抜け雀】
マクラでは・・・
甚:『8時位には(終る)・・・
お客様に、終演時間を気になさる方が・・・
『何時に終るんですか?』って・・・
(>_<")
遠方から来られるお客様もいらしゃって・・・
私の独演会の時に『今日の会キャンセルします・・・新幹線が止まるかもしれないから・・・』
って・・・
その方から、キャンセルの連絡を貰うまで、遠方からのお客様だと・・・知りませんでした・・・
聞けば、静岡県の掛川の人で・・・
東京での会に来られない・・・
ならば、掛川へ呼んでよ♪
\(^o^)/
新幹線で、三島あたりですと・・・40分くらい?
交通の便が良くなりました♪』
こんなマクラから噺【抜け雀】に・・・
結果・・・今月4人目になる無一文を宿泊客として、宿屋に上げてしまう♪
宿泊させた客が無一文と分かると・・・
主人:『あなた・・・一文無しでしょ?
何でお酒飲むの?
それも、日に3じょうもの酒を7日間も続けて・・・?
近くに、手紙を出して頼める親戚とか居ないの?宿代を払ってくれそうな親戚が・・・?』
客人:『そんなもんが居たら・・・とっくにやっとるわい・・・バカ!』
主人:『あなたで、今月4人目の文無しなんですからね』
(>_<")
文無し客人は、自ら絵師だと名乗り、宿代代わりに絵を描くことに・・・
客人:『硯を持ってこい!』
主人:『ハイ、硯持ってきました』
客人:『硯を持ってきたなら・・・墨をすれ!バカもん!』
主人:『あなたね・・・言い方考えた方が良いよ!』
\(^o^)/
甚語楼師匠の【抜け雀】・・・楽しい♪
\(^o^)/
本日の二人会・・・
初めましてな噺やら楽しい噺やら盛りだくさん♪
次回の会もイソイソと通わなくては♪
BY HB
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