やっぱりパート3…
再び検査室フロアーへ移動して。
検査のオーダー票を受付に提出。
しばし待機の後。
「ハッピーさん中へお入り下さい。」
診療所に来て、総合受付で診察カード・カルテを作成してもらってから早くも1時間以上経過。
ちょっと<イライラし始めてきました>
「ここにお座り下さい。肺の状態を検査します。」
「ハイ↓」
検査技師さんは、おもむろに、ジャンボクリップを手に、
クリップの挟む側の内側に綿を付け…
な・な・なんと…綿付けのジャンボクリップでオイラの鼻をつまみます。
<うっうぅ〜>
「息が出来ません」
「えぇ〜口で呼吸して下さい。これから測定をこの機械でします。まず、ここを食えて下さい」
それは、直径2〜3センチくらいの紙製の筒状のものです。
空洞なため筒を通して口で呼吸は出来ました。
「口をすぼめる様にして、口の横から空気が漏れないようにしっかり食えて下さいね」
「・・・」
「では、らく〜に呼吸していて下さい。そして合図をしたら、出来るだけいっぱい息を吸い込んで下さい。その次にそのいっぱいに吸い込んだ息を全て吐き出して下さい。」
「ハイ↓」
「では、始めます。まず、ゆっくり落ち着いて呼吸していて下さい。」
「・・・」
「ハイ!ここからめいいっぱい息を吸い込んで下さい。まだまだ吸えるでしょ?ハイ吸って!」
「・・・」
「今いっぱいに吸い込んだ息を全部吐き出して下さい」
「ゼィ・ゼィ・ヒュゥ〜」
「まだまだ出るでしょ?ハイ吐き出して下さい。」
「ゼィ〜ヒュゥ〜」
「同じように、もう一度やりますよ」
「ハイ」
「ハイもう一度やりますよ」
「ハイ」
同じ工程を3回繰り返し。
「次に、前と同じように出来るだけ息を吸い込んで下さい。そしてそれを一気に吐き出して下さい。では、始めますよ」
「ハイ↓」
もうテンションさげさげの状態です。
「ハイらく〜に呼吸して下さい。もう一度らく〜に呼吸して下さい。ハイ!息を吸い込んで下さい。まだまだ吸えるでしょ?ハイもうちょっと吸い込んで下さい。」
「・・・」
「ここから一気に吐き出して下さい!」
「ハァ〜」
「もっと一気に吐き出して下さいね。ではもう一度やります」
「・・・」
「息を出来るだけいっぱい吸い込んで下さい!ハイ一気に吐き出して下さい!」
「ハァ〜ヒュゥ〜ゴホゴホ」
「今声を出してしまいましたね。声を出すと計測が出来ないんですよ。ではもう一度」
「・・・」
「ハイらく〜に呼吸して。ここでいっぱい息を吸い込んで下さいまだまだ吸えるでしょ?頑張って、ではその息を一気に吐き出して!」
「ハァ〜ヒュゥ〜」
ほとんど拷問のような計測検査でしたが…
やっと終わりました。
テンションさげさげで採尿して。
診察室へ
A先生は検査データを見ながら…
何も言いません
???
<え?悪いの?>
やっとA先生は
「データは悪いないね…」
「・・・」
「呼吸の状態・肺の状態では問題点はなさそうだけど、肺活量は少し少ないね。」
「ハイ」
「これも喫煙習慣のためですよ」
「・・・」
「帰りに採血して、次回には首の血管の動脈硬化をエコー検査で調べます。」
「ハイ↓」
「ハッピーさんの年齢なら動脈硬化なんて有り得ないはずだからね」
どうもこのA先生
病気を見つけるのに、ドクター魂をかけているみたい。
9月21日に再診察の予約を入れられ、やっと解放されました。
でも…
自分ももう良い年だから、『今の体を知っておく』なかなか有意義な検査であると思うようにします。
再診察の様子は、また後日に…
byHB
検査のオーダー票を受付に提出。
しばし待機の後。
「ハッピーさん中へお入り下さい。」
診療所に来て、総合受付で診察カード・カルテを作成してもらってから早くも1時間以上経過。
ちょっと<イライラし始めてきました>
「ここにお座り下さい。肺の状態を検査します。」
「ハイ↓」
検査技師さんは、おもむろに、ジャンボクリップを手に、
クリップの挟む側の内側に綿を付け…
な・な・なんと…綿付けのジャンボクリップでオイラの鼻をつまみます。
<うっうぅ〜>
「息が出来ません」
「えぇ〜口で呼吸して下さい。これから測定をこの機械でします。まず、ここを食えて下さい」
それは、直径2〜3センチくらいの紙製の筒状のものです。
空洞なため筒を通して口で呼吸は出来ました。
「口をすぼめる様にして、口の横から空気が漏れないようにしっかり食えて下さいね」
「・・・」
「では、らく〜に呼吸していて下さい。そして合図をしたら、出来るだけいっぱい息を吸い込んで下さい。その次にそのいっぱいに吸い込んだ息を全て吐き出して下さい。」
「ハイ↓」
「では、始めます。まず、ゆっくり落ち着いて呼吸していて下さい。」
「・・・」
「ハイ!ここからめいいっぱい息を吸い込んで下さい。まだまだ吸えるでしょ?ハイ吸って!」
「・・・」
「今いっぱいに吸い込んだ息を全部吐き出して下さい」
「ゼィ・ゼィ・ヒュゥ〜」
「まだまだ出るでしょ?ハイ吐き出して下さい。」
「ゼィ〜ヒュゥ〜」
「同じように、もう一度やりますよ」
「ハイ」
「ハイもう一度やりますよ」
「ハイ」
同じ工程を3回繰り返し。
「次に、前と同じように出来るだけ息を吸い込んで下さい。そしてそれを一気に吐き出して下さい。では、始めますよ」
「ハイ↓」
もうテンションさげさげの状態です。
「ハイらく〜に呼吸して下さい。もう一度らく〜に呼吸して下さい。ハイ!息を吸い込んで下さい。まだまだ吸えるでしょ?ハイもうちょっと吸い込んで下さい。」
「・・・」
「ここから一気に吐き出して下さい!」
「ハァ〜」
「もっと一気に吐き出して下さいね。ではもう一度やります」
「・・・」
「息を出来るだけいっぱい吸い込んで下さい!ハイ一気に吐き出して下さい!」
「ハァ〜ヒュゥ〜ゴホゴホ」
「今声を出してしまいましたね。声を出すと計測が出来ないんですよ。ではもう一度」
「・・・」
「ハイらく〜に呼吸して。ここでいっぱい息を吸い込んで下さいまだまだ吸えるでしょ?頑張って、ではその息を一気に吐き出して!」
「ハァ〜ヒュゥ〜」
ほとんど拷問のような計測検査でしたが…
やっと終わりました。
テンションさげさげで採尿して。
診察室へ
A先生は検査データを見ながら…
何も言いません
???
<え?悪いの?>
やっとA先生は
「データは悪いないね…」
「・・・」
「呼吸の状態・肺の状態では問題点はなさそうだけど、肺活量は少し少ないね。」
「ハイ」
「これも喫煙習慣のためですよ」
「・・・」
「帰りに採血して、次回には首の血管の動脈硬化をエコー検査で調べます。」
「ハイ↓」
「ハッピーさんの年齢なら動脈硬化なんて有り得ないはずだからね」
どうもこのA先生
病気を見つけるのに、ドクター魂をかけているみたい。
9月21日に再診察の予約を入れられ、やっと解放されました。
でも…
自分ももう良い年だから、『今の体を知っておく』なかなか有意義な検査であると思うようにします。
再診察の様子は、また後日に…
byHB
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