ぱかぱか日記

9月15日（日曜日）
ちょ〜地元。
目黒線洗足駅前
プリモ工芸工房にて
HANASHIの抽斗
落語と朗読の会Vol.1に参加してきました。
入船亭 扇辰師匠の独演会です。
参加するきっかけは…
まず、あまりにもの近場。
自宅から徒歩10分の距離。
そして…
演者…
入船亭扇辰師匠が、初めてなので…
会の公演時間も…
pm3:00〜5:00ですし
案内に『小さな会場ですので、ご予約をおすすめします』のコメントが…
会場に到着して、受付、既にそこが、会場です。
40〜50人入ればいっぱいの会場。
当方が陣取った席が…
前から2列目。
落語会ですから、当然落語家さんが演じる舞台と座布団が有りますが…
その近さ…
2メートル内
厳密に言うと、1メートル10センチ。
そんな距離感。
初めての経験でしたが…
マイク無しの【肉声・生声】による落語会は…
貴重な経験でした。
そして…
びっくりした事が…
8月に参加した、三遊亭兼好師匠の落語会で…
左隣に座られた女性が…
またまた、左隣に…
あちらは…こっちの事など全く覚えていないようでしたが…
こっちは…
よぉ〜く覚えておりました。
だって…
外国の血が入っている方なので…
見ただけでも…
すぐに分かります。
かといって…
彼女と、会話する勇気もなく、
ただ単なるお隣さんでしたが…ね。
さてさて…
落語会ですが…
開演とともに、扇辰師匠が登場。
『まだ、今日やる演目を決めていない』
みたいな感じで…まくらに突入しますが…
会場の事やら、舞台の事やら、会場に来るのに近いやら…となが〜いまくらから本題へ…
【紺屋高尾】かな？と思いましたが…
ちょっと違う。
【幾代餅】でした。
初めて聴く噺です。 廓の人情噺ですが…
演者が近い事と、生声。
この迫力満点な舞台に…釘付けになってしまいました。
一席終わり、中入りに…
続いて、朗読です。
元々、扇辰師匠は…朗読の会を、されていたそうですが…
ここ何年か、開催されていなかったとの事。
そこで…再度朗読の会を…
今回、新たに第1回目として再開だそうです。
作者・タイトルは…
説明されましたが…
忘れました。
1時間15分くらいの長丁場。
落語を演じるように…
抑揚をつけて朗読していました。
なかなか良かったですが…
朗読が長い。
ならば…
落語をもう一席の方が…
正直良かったです。
それにしても…
近距離と生声
いい経験でした。
ｂｙＨＢ