今日は…
お江戸・日本橋亭において、【左龍・甚語楼二人会】に参戦しました。
以前1度訪れた事のある席亭です。
それに、今回は…
前から2列目に陣取って落語会に参戦。
マイクは有るものの…
前から2列目なので…
ほぼ【肉声】で落語を聞けました。
またまた、【お気に入りの落語家さん登場】です。
演目は…
開口一番
前座
柳家まめ緑(女の子)
【タヌキの恩返し】
一番最初に、落語会に行ったの…
3年前の…
【柳家家緑一人会】でしたが…
その会の時の前座が…【まめ緑】ちゃん。
つまり、生落語を一番最初に聞いた落語家さんです。
3年ぶりの再会でしたが…
すべてにおいて、少し、スマートになられた感じです。
いよいよ真打登場です。
柳亭左龍
【ふぐ鍋】
ピッタリの季節感噺。
柳家甚語楼
【穴泥】
年末の大晦日の日の噺。
女将さんを演じている時、甚語楼の師匠の権太楼が見え隠れしたいました。
中入り
柳家甚語楼
【ちはやふる】
これまた、正月にやる『百人一首』の解釈落語。
季節感がありますね。
柳亭左龍
【松曳き】
ちょっと抜けた殿様と三太夫との滑稽噺。
2時間半近くの落語会でしたが…
今日は…『あっ!』という間でした。
pm8:30前に終演。
出口の方へ出てくると、会の主催者さんと甚語楼師匠、それに、今し方まで、演じていた、左龍師匠まで、お見送りをしてくださいました。
一人一人に『楽しかったです。ありがとうございます』とお礼をして、最後の左龍師匠に『最初の演目は?たんというタイトルですか?』
『ふぐ鍋ていうんですよ』
『ありがとうございます。演じられたご本人から演目を教えていただき、光栄です』
なんて、会話も交わしちゃいました。
落語家さんって、お客さんと接点を身近に持てる芸能なのを、実感を持って再確認しました。
byHB
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