第50回記念落語会
本日、
1月24日(金曜日)
記念の落語会に参加。
オフィスぼんが主催
落語会が50回になり
記念の落語会を開催
本日と明日の二日間かけての落語会。
第一日目の出演者がまたすごい。
林家 ななこ
桂 宮治
三遊亭 兼好師匠
柳亭 市馬師匠
中入
古今亭 菊之丞師匠
柳家 権太楼師匠
人気落語家さんがずら〜り♪
一昨日、兼好師匠の噺を聞いて、また今日も・・・
グフ♪
しあわせ♪
しっかり楽しませて頂きました。
開口一番
林家 ななこ
【元犬】
12月に三平堂で、同じななこさんから同じ元犬を聞きましたが、今日の方が良かった。
前回は、ホームグランドの三平堂だからこそ、逆に
プレッシャーや緊張があったのかも?
緊張感は有るもなんだかのびのびやっていました。
桂 宮治
【反対車】
本日の出演者の中で、唯一『落語芸術協会』所属者
この事すらネタにして、
まぁ〜よくしゃべるしゃべる事。
本題の落語に入る前の、まくらで、受けているし。
落語【反対車】をやりながら、『ここで、受けるはずなのにぃ〜!』的なコメントまで入れてくるし。
オチを言う前に、お客様が終わりだと思って、拍手しちゃうし。
逆に演じていた宮治がびっくりドンキー?
『まだ、終わっていませんよ!これからオチになりますから!』
ちょっと異質な落語でした。
三遊亭 兼好師匠
【権助魚】
飯炊きの田舎者の権助を演じさせるとやはり一品ですね♪
なんかなまっている権助が出てくるだけで、楽しくなっちゃいますよ♪
柳亭 市馬師匠
【粗忽の使者】
忘れっぽい武士が
自分の君主の使者として他家に出向く。
粗忽の使者なわけだから、当然口上を忘れてしまう。この忘れっぽさは、子供のの頃からの天然者。
ただし、お尻を強くツネルと、忘れた事を思い出すという、特異体質。
出先の他家の使者の間で、
対応に出てきた田中三太夫に、お尻を捻らさせる。
より強くより良い
最後に、強力にツネラレ
口上を聞いてくる事を忘れたっうオチなのですが・・・
市馬師匠が、落ち着いたいい雰囲気で演じてくれました。
中入
古今亭 菊之丞師匠
【親子酒】
酒好きな父親と息子。
息子の酔いかたを見て、
父親が酒に飲まれている息子を心配し・・・
親子で禁酒。
息子が大宮屋へ出かけている間
禁酒していた父親が、奥さんを口説きおとし、一合だけ酒を飲んでしまう。
一合だけで済むわけなく
一合から二合に
二合から三合に
という具合にどんどん酔っていきます。
とうとう、親父へべれけに!
この段々酔って行く様子の可笑しさったら?
そこへ、大宮屋でへべれけに酔わされた息子が帰宅。
父親「禁酒の約束をしたのに、この息子は、へべれけに酔って帰ってくるは・・・おまえつつたみたいに頭が七つも有るよいな(酔って幻覚を見ている)息子に、うちの身代は譲れません。』
『こんなぐるぐる廻るような家はいらないやい!』
柳家 権太楼師匠
【井戸の茶碗】
数日前桃月庵 白酒師匠の噺をききましたが・・・
パワーアップした権太楼師匠の井戸の茶碗でした。
屑やの正直者の清平さんが切れる所なんか天下一品ですね。
二人の武士の意地の張り合いに、ほとほと困る清平さんが今までの清平さん像。
逆ギレする清平さんもなかなか楽しいルン♪
なかなかの強者ばかりが出演してくれた。
楽しい落語会でした。
By HB
1月24日(金曜日)
記念の落語会に参加。
オフィスぼんが主催
落語会が50回になり
記念の落語会を開催
本日と明日の二日間かけての落語会。
第一日目の出演者がまたすごい。
林家 ななこ
桂 宮治
三遊亭 兼好師匠
柳亭 市馬師匠
中入
古今亭 菊之丞師匠
柳家 権太楼師匠
人気落語家さんがずら〜り♪
一昨日、兼好師匠の噺を聞いて、また今日も・・・
グフ♪
しあわせ♪
しっかり楽しませて頂きました。
開口一番
林家 ななこ
【元犬】
12月に三平堂で、同じななこさんから同じ元犬を聞きましたが、今日の方が良かった。
前回は、ホームグランドの三平堂だからこそ、逆に
プレッシャーや緊張があったのかも?
緊張感は有るもなんだかのびのびやっていました。
桂 宮治
【反対車】
本日の出演者の中で、唯一『落語芸術協会』所属者
この事すらネタにして、
まぁ〜よくしゃべるしゃべる事。
本題の落語に入る前の、まくらで、受けているし。
落語【反対車】をやりながら、『ここで、受けるはずなのにぃ〜!』的なコメントまで入れてくるし。
オチを言う前に、お客様が終わりだと思って、拍手しちゃうし。
逆に演じていた宮治がびっくりドンキー?
『まだ、終わっていませんよ!これからオチになりますから!』
ちょっと異質な落語でした。
三遊亭 兼好師匠
【権助魚】
飯炊きの田舎者の権助を演じさせるとやはり一品ですね♪
なんかなまっている権助が出てくるだけで、楽しくなっちゃいますよ♪
柳亭 市馬師匠
【粗忽の使者】
忘れっぽい武士が
自分の君主の使者として他家に出向く。
粗忽の使者なわけだから、当然口上を忘れてしまう。この忘れっぽさは、子供のの頃からの天然者。
ただし、お尻を強くツネルと、忘れた事を思い出すという、特異体質。
出先の他家の使者の間で、
対応に出てきた田中三太夫に、お尻を捻らさせる。
より強くより良い
最後に、強力にツネラレ
口上を聞いてくる事を忘れたっうオチなのですが・・・
市馬師匠が、落ち着いたいい雰囲気で演じてくれました。
中入
古今亭 菊之丞師匠
【親子酒】
酒好きな父親と息子。
息子の酔いかたを見て、
父親が酒に飲まれている息子を心配し・・・
親子で禁酒。
息子が大宮屋へ出かけている間
禁酒していた父親が、奥さんを口説きおとし、一合だけ酒を飲んでしまう。
一合だけで済むわけなく
一合から二合に
二合から三合に
という具合にどんどん酔っていきます。
とうとう、親父へべれけに!
この段々酔って行く様子の可笑しさったら?
そこへ、大宮屋でへべれけに酔わされた息子が帰宅。
父親「禁酒の約束をしたのに、この息子は、へべれけに酔って帰ってくるは・・・おまえつつたみたいに頭が七つも有るよいな(酔って幻覚を見ている)息子に、うちの身代は譲れません。』
『こんなぐるぐる廻るような家はいらないやい!』
柳家 権太楼師匠
【井戸の茶碗】
数日前桃月庵 白酒師匠の噺をききましたが・・・
パワーアップした権太楼師匠の井戸の茶碗でした。
屑やの正直者の清平さんが切れる所なんか天下一品ですね。
二人の武士の意地の張り合いに、ほとほと困る清平さんが今までの清平さん像。
逆ギレする清平さんもなかなか楽しいルン♪
なかなかの強者ばかりが出演してくれた。
楽しい落語会でした。
By HB
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