三遊亭王楽ひとり会
pm7:00〜pm9:10まで
楽しんできました。
開口一番
三遊亭こうもり
【山号寺号】
初めて聞く噺。
金持ちの若旦那と一八(幇間(太鼓持ち))の噺。
またまた、一八は、若旦那にまんまとやられる?
せっかく貰ったご祝儀を全部若旦那に取り返される。
三遊亭王楽師匠
【読書の時間】
桂文枝(三枝)師匠作の新作落語。
本にまつわる馬鹿馬鹿しい噺。
本に別の本のカバーを掛けることから起こるストーリー。
父親が通勤の電車の中で、エッチな小説を読むために、エッチ小説の本に【竜馬がいく】のカバーを掛けておき、本棚に保管。
丁度同時期に息子の学校では、生徒達の活字離れを危惧し、授業の一環として、学生に自宅から本を持って来させ、読書の時間を設けていた。
こともあろうに、息子が自宅の本棚から、読書の時間の授業ように、チョイスしたのが・・・
父親のエッチ小説。
カバーが【竜馬がいく】なので♪
学校での授業中、息子は、自宅から持ってきた【竜馬がいく】の朗読を指名される。
いざ、朗読を始めると・・・
三遊亭王楽師匠
【片棒】
先週末、立川談慶師匠の【片棒】を聞きました!
が・・・
細部の演じ方が違う?
仲入り
三遊亭王楽師匠
【帯久】
初演だそうです。
随分と稽古を重ねたのでしょうね\(^o^)/
一時間弱の長い噺でしたが・・・
見事に演じ切りました!
噺の中身も人情+大岡政談のミックス?
王楽師匠の大師匠
三遊亭圓生師匠の大ネタで、圓生師匠自身年に数回だけ掛けるネタだそうです。
王楽師匠自身この【帯久】を磨いていく意向みたいです。
王楽師匠の落語会に通っていれば、また、出逢えるかも?
By HB
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