落語会
8月10日(日曜日)
pm5:00開場
pm5:30開演
上野広小路
落語協会2階
黒門亭
【喜多八・一琴のおさらい会】
柳家琴師匠
【三人無筆】
柳家 喜八師匠
【尼狐】
仲入り
柳家 一琴師匠
【団子坂奇談】
柳家 喜多八師匠
【居残り】
前日の由瓶・兼好二人会に引き続き連チャンでの落語会♪
大好きな、おさらい会なのですが・・・
最近は、黒門亭を色々な噺家さんが利用するようになったそうで、この会を開催していた、土曜日・日曜日にリザーブ出来ない!
そこで、平日開催で、しかも、pm6:00開演の会の施行を行っていた(会社の定時上がりがpm6:00で行けない )ので、数回?参加出来ないでいました。
本日は、久しぶりの日曜日開催!
参戦せずには・・・おられません!
それに、喜多八師匠7月初旬〜中旬まで【落語教育委員会】の出張地方公演が続き、結果7月は、一度も喜多八師匠の噺が聴けなかった!
満を持して?痺れを切らして?8月2日(土曜日)に国立演芸場上席に、喜多八師匠を聴きに行くも・・・休演!
代演のはん治師匠が、キッチリと満足させてくれましたが・・・
写真は、8月2日国立演芸場の代演の案内!
そんなこんなで、色々な思いを背負い、今日の喜多八・一琴のおさらい会に参戦しました。
柳家 一琴師匠
【三人無筆】
落語の噺の中に出てくる主人公のおかみさんが、なんとタクマシイ事。
(錦の袈裟の与太郎のおかみさんも好き!)
無筆の亭主がお世話になったお店のご主人の葬儀の帳付け(葬儀に参列した方の名前の帳面付けの担当)になり、あたふたしているところ、慌てず騒がず、朝早く一番に葬儀の会場入りして、葬儀の準備万端整えれば、もう一人の帳付けさんに帳面付けは、任せられるだろ!
この、気転のききかた?
素敵!
そして、感心する事しきり・・・
結果、思惑通りには、いきませんが・・・
古典落語の持ちネタのチョイスと演じ方。
一琴師匠、安心して聴ける噺家さんです!
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
会場の皆が気になる、小三治師匠の人間国宝の話から、8月1日〜10日まで、トリを勤めていらっしゃる池袋演芸場へ出向き、小三治師匠にお祝いを申し上げにいった話などをして・・・
尼狐
初めて聴く噺です。
二人連れの旅人が、狐に化かされ、
実際は、畑の上で、大暴れ!
正気に戻してくれた、村人までも、狐に化かされ・・・
悪さをする狐を捕まえようと・・・
狐穴に逃げ込む狐の尻尾を捕まえ、グイと引っ張れば♪
なんと見事に畑の大根が抜けました!
仲入り
柳家 一琴師匠
【団子坂奇談】
夜な夜な家を出ていく娘、その娘といづれ結婚して、蕎麦屋を継ぐ為に、蕎麦屋で修行中の元は士分の男。
娘の夜な夜なの外出を、他に男が居るのでは・・・?
訝しみ、後を付ける。
家を抜け出した娘は、なんと谷中の墓地に!
墓地で、娘は、墓を暴き、死人の肉をバリバリバリと食らう!
その光景を見てしまった男は恐ろしさの余り、翌朝暇請いをするが・・・
蕎麦屋の旦那に聞き入れて貰えない。
仕方なく、昨晩見た光景の事情を蕎麦屋の旦那に話す。
ここまで、怪談噺として、お客を怖がらせていた一琴師匠。
最後の最後のオチで
『お前だって、親の脛かじってらぁ〜♪』
このオチですか?
当方、怖い話は、嫌いなんですからぁ〜ね。
\(>_<)/
柳家 喜多八師匠
【居残り】
喜多八師匠の【居残り】は、テンポの良いストーリーの展開や佐平次の変わり身の演じ分けなどがたのしませてもらえますが・・・
どちらも、バッチリの喜多八師匠。
この会で、この大ネタが聴けるとは・・・
さすがは、おさらいの会・・・
それにしても、喜多八師匠、高座の上で楽しそうに、落語を演じますね!
ホントに落語が好きで好きでしょうがない感じが全面にあふれでてきている!
キッチリ、四席楽しませて頂きました!
By HB
pm5:00開場
pm5:30開演
上野広小路
落語協会2階
黒門亭
【喜多八・一琴のおさらい会】
柳家琴師匠
【三人無筆】
柳家 喜八師匠
【尼狐】
仲入り
柳家 一琴師匠
【団子坂奇談】
柳家 喜多八師匠
【居残り】
前日の由瓶・兼好二人会に引き続き連チャンでの落語会♪
大好きな、おさらい会なのですが・・・
最近は、黒門亭を色々な噺家さんが利用するようになったそうで、この会を開催していた、土曜日・日曜日にリザーブ出来ない!
そこで、平日開催で、しかも、pm6:00開演の会の施行を行っていた(会社の定時上がりがpm6:00で行けない )ので、数回?参加出来ないでいました。
本日は、久しぶりの日曜日開催!
参戦せずには・・・おられません!
それに、喜多八師匠7月初旬〜中旬まで【落語教育委員会】の出張地方公演が続き、結果7月は、一度も喜多八師匠の噺が聴けなかった!
満を持して?痺れを切らして?8月2日(土曜日)に国立演芸場上席に、喜多八師匠を聴きに行くも・・・休演!
代演のはん治師匠が、キッチリと満足させてくれましたが・・・
写真は、8月2日国立演芸場の代演の案内!
そんなこんなで、色々な思いを背負い、今日の喜多八・一琴のおさらい会に参戦しました。
柳家 一琴師匠
【三人無筆】
落語の噺の中に出てくる主人公のおかみさんが、なんとタクマシイ事。
(錦の袈裟の与太郎のおかみさんも好き!)
無筆の亭主がお世話になったお店のご主人の葬儀の帳付け(葬儀に参列した方の名前の帳面付けの担当)になり、あたふたしているところ、慌てず騒がず、朝早く一番に葬儀の会場入りして、葬儀の準備万端整えれば、もう一人の帳付けさんに帳面付けは、任せられるだろ!
この、気転のききかた?
素敵!
そして、感心する事しきり・・・
結果、思惑通りには、いきませんが・・・
古典落語の持ちネタのチョイスと演じ方。
一琴師匠、安心して聴ける噺家さんです!
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
会場の皆が気になる、小三治師匠の人間国宝の話から、8月1日〜10日まで、トリを勤めていらっしゃる池袋演芸場へ出向き、小三治師匠にお祝いを申し上げにいった話などをして・・・
尼狐
初めて聴く噺です。
二人連れの旅人が、狐に化かされ、
実際は、畑の上で、大暴れ!
正気に戻してくれた、村人までも、狐に化かされ・・・
悪さをする狐を捕まえようと・・・
狐穴に逃げ込む狐の尻尾を捕まえ、グイと引っ張れば♪
なんと見事に畑の大根が抜けました!
仲入り
柳家 一琴師匠
【団子坂奇談】
夜な夜な家を出ていく娘、その娘といづれ結婚して、蕎麦屋を継ぐ為に、蕎麦屋で修行中の元は士分の男。
娘の夜な夜なの外出を、他に男が居るのでは・・・?
訝しみ、後を付ける。
家を抜け出した娘は、なんと谷中の墓地に!
墓地で、娘は、墓を暴き、死人の肉をバリバリバリと食らう!
その光景を見てしまった男は恐ろしさの余り、翌朝暇請いをするが・・・
蕎麦屋の旦那に聞き入れて貰えない。
仕方なく、昨晩見た光景の事情を蕎麦屋の旦那に話す。
ここまで、怪談噺として、お客を怖がらせていた一琴師匠。
最後の最後のオチで
『お前だって、親の脛かじってらぁ〜♪』
このオチですか?
当方、怖い話は、嫌いなんですからぁ〜ね。
\(>_<)/
柳家 喜多八師匠
【居残り】
喜多八師匠の【居残り】は、テンポの良いストーリーの展開や佐平次の変わり身の演じ分けなどがたのしませてもらえますが・・・
どちらも、バッチリの喜多八師匠。
この会で、この大ネタが聴けるとは・・・
さすがは、おさらいの会・・・
それにしても、喜多八師匠、高座の上で楽しそうに、落語を演じますね!
ホントに落語が好きで好きでしょうがない感じが全面にあふれでてきている!
キッチリ、四席楽しませて頂きました!
By HB
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