落語会
8月25日(月曜日)
週の始めからお気楽に落語会に参加いたしました。
定時のpm6:00になり、いつものごとく
タイムカードをバチンと押し
そ〜っと会社を抜け出しました。
向かう先は・・・
下北沢・北沢タウンホール
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠 二人会
開演の15分くらい前に会場に到着いたしました。
落語会のチラシに有るように、昭和43年同期の入門のお二人。
すんごいキャリアですね。入門から約半世紀、50年弱の噺家人生な訳ですからね。
さてさて、落語会
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠
【あいさつ】二人揃ってスタンディングにて
春風亭 一朝師匠
【短命】
立川 左談次師匠
【妾馬】
仲入り
立川 左談次師匠
【真田小僧】
春風亭 一朝師匠
【片棒】
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠
【あいさつ】
このあいさつが楽しかった。
両師匠がそっろって、高座前に登場。
開口一番に・・・
『すみません・申し訳ない』
???
いきなり、客席に謝りだす左談次師匠。
『オープニングトークが、上手なら、今頃こんな位置にはいないよ』とか。
『本日の会場、北沢タウンホールに来るのに、下北沢駅北口を出たら、会場の方向が全く分からない。だから、落語会に行きそうなお客の後ろを着いてきたら・・・そのお客飲み屋に入っちゃった。』
『そういう時は、人に聞けば良いのに』
『それがねぇ〜出来ないんだよなぁ〜』とか。
それから、現在二人が所属している落語協会と立川流の話で・・・
色物さんを含めると、400人規模の落語協会。
立川流は、噺家だけで、50人くらい。
『うち(立川流)は、出入りが激しいから・・・うちの色物はあたしと談之助だけ』
『それから、うち(立川流)は、お囃子さんが居ない。太鼓は前座に教えています。こうやってね後ろから・・・橋本聖子のようにね・・・』とか。
しっかり時事ネタを盛り込んでくる左談次師匠。
お囃子さんの話から、一朝師匠・左談次師匠が前座のころ、寄席のお囃子さんは、とても【怖かった】そうです。
そのお囃子さんは、一日中高座の袖で上手いのから下手な落語までを聞いているもんだから・・・
お囃子さんの、『あっ、この子は上手くなるよ、とか、まだまだだねぇ〜』などの評価が・・・これがよく当たったもんですよ。とか。
前座から二つ目に上がる時、噺家さんは、自分の出囃子を決めるそうです。その前座さんの【人となり】を考慮して、決めるそうですが・・・
ここで、お囃子さんがいくつかの案を出してくれたりするそうです。
お二人の同期の小金馬師匠は、本人の希望が【草競馬】、そのことをお囃子さんに相談したら一言・・・『譜面を書いて来い』
同じく、せん八師匠の選んだ出囃子は、【かわいい魚屋さん】これは、先輩の噺家さんに『似合わないよ、なぜって?お前は顔が汚い』そんなお囃子に纏わる思い出話をしてくれました。
あいさつの最後に・・・
左談次師匠が、『お時間のゆるす限り・・・』⇒『じゃなくて、最後まで・・・』この言い間違いも、笑えました。
byHB
週の始めからお気楽に落語会に参加いたしました。
定時のpm6:00になり、いつものごとく
タイムカードをバチンと押し
そ〜っと会社を抜け出しました。
向かう先は・・・
下北沢・北沢タウンホール
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠 二人会
開演の15分くらい前に会場に到着いたしました。
落語会のチラシに有るように、昭和43年同期の入門のお二人。
すんごいキャリアですね。入門から約半世紀、50年弱の噺家人生な訳ですからね。
さてさて、落語会
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠
【あいさつ】二人揃ってスタンディングにて
春風亭 一朝師匠
【短命】
立川 左談次師匠
【妾馬】
仲入り
立川 左談次師匠
【真田小僧】
春風亭 一朝師匠
【片棒】
春風亭 一朝師匠・立川 左談次師匠
【あいさつ】
このあいさつが楽しかった。
両師匠がそっろって、高座前に登場。
開口一番に・・・
『すみません・申し訳ない』
???
いきなり、客席に謝りだす左談次師匠。
『オープニングトークが、上手なら、今頃こんな位置にはいないよ』とか。
『本日の会場、北沢タウンホールに来るのに、下北沢駅北口を出たら、会場の方向が全く分からない。だから、落語会に行きそうなお客の後ろを着いてきたら・・・そのお客飲み屋に入っちゃった。』
『そういう時は、人に聞けば良いのに』
『それがねぇ〜出来ないんだよなぁ〜』とか。
それから、現在二人が所属している落語協会と立川流の話で・・・
色物さんを含めると、400人規模の落語協会。
立川流は、噺家だけで、50人くらい。
『うち(立川流)は、出入りが激しいから・・・うちの色物はあたしと談之助だけ』
『それから、うち(立川流)は、お囃子さんが居ない。太鼓は前座に教えています。こうやってね後ろから・・・橋本聖子のようにね・・・』とか。
しっかり時事ネタを盛り込んでくる左談次師匠。
お囃子さんの話から、一朝師匠・左談次師匠が前座のころ、寄席のお囃子さんは、とても【怖かった】そうです。
そのお囃子さんは、一日中高座の袖で上手いのから下手な落語までを聞いているもんだから・・・
お囃子さんの、『あっ、この子は上手くなるよ、とか、まだまだだねぇ〜』などの評価が・・・これがよく当たったもんですよ。とか。
前座から二つ目に上がる時、噺家さんは、自分の出囃子を決めるそうです。その前座さんの【人となり】を考慮して、決めるそうですが・・・
ここで、お囃子さんがいくつかの案を出してくれたりするそうです。
お二人の同期の小金馬師匠は、本人の希望が【草競馬】、そのことをお囃子さんに相談したら一言・・・『譜面を書いて来い』
同じく、せん八師匠の選んだ出囃子は、【かわいい魚屋さん】これは、先輩の噺家さんに『似合わないよ、なぜって?お前は顔が汚い』そんなお囃子に纏わる思い出話をしてくれました。
あいさつの最後に・・・
左談次師匠が、『お時間のゆるす限り・・・』⇒『じゃなくて、最後まで・・・』この言い間違いも、笑えました。
byHB
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