落語会2
さてさて、落語会。
開口一番
春風亭 正太郎
【五目講釈】
柳家 喜多八師匠
【落武者】
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
仲入り
鏡味 味千代師匠
【太神楽】
柳家 喜多八師匠
【片棒】
春風亭 正太郎
【五目講釈】
初めて聞く噺です。
居候の若旦那が繰り出す時事ネタ満載の講釈有りの噺。
若旦那の演じる講釈の演題は、【赤穂浪士の討ち入り】なのですが・・・
話があっちへ行ったり、こっちへ来たり。
挙句の果てには・・・
正太郎さんがやっている噺とは全く関係ないのですが・・・
講釈を言い立てている時。
舞台高座前に【ゴキブリ】が出没・・・?
高座前舞台中央辺りから右の袖に居なくなるまで、落語をするのは中断。
こんな経験初めてです。
後方の席のお客さんには、状況が分かりずらっかったろうけど・・・
ゴキブリも広い舞台を横断する長旅です。
舞台袖に引っ込む直前に歩みを止めて小休止。
正太郎さんここですかさず、『そこで止まるな!早く引っ込め!』ゴキブリ相手に芸人魂を発揮!
当方の本日の席が最前列であったが為に最初から最後まで特等席でゴキブリ騒動の顛末を目の前で見聞き出来ました。
正太郎さんが一席終えて舞台袖に下がり。
前座の入船亭ゆう京さん登場。
次の喜多八師匠が登場するのに、メクリと高座の座布団返しに舞台に上がって来たのでしたが・・・
片手になんと・・・ゴキブリ用の殺虫スプレーを持参。
喜多八師匠の指示だったみたいですが、ゆう京さん涼しい顔して、自分のやってる事(ゴキブリが出た辺りから、消えていった辺りまで満遍なくスプレー噴射攻撃)をあたかも普通の事ですよ、よくある事ですよのようにスプレーを撒いていきます。
なかなか見られない光景にまたまた遭遇しました。
なんだか落語会のレポートだかゴキブリ退治のレポートだか・・・
分からなくなってきました。
柳家 喜多八師匠
【落武者】
四日前にモリキド寄席で初めて聞いた噺。
中三日で同じ噺。
興味深かかったのは、噺のセリフや進行を微妙に変えている箇所が・・・
有ったような?
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
今月に喜多八・一琴のおさらい会にて初めて聞いた噺。
こちらも、前回と微妙に変化させているみたいです!
プログラムによると、上記の二席で一席分。
比較的に短い噺?なので・・・
プログラム予定より一席多く噺を聞けました。
\(^o^)/
一旦舞台袖に下がった喜多八師匠。
息を整え再登場。
柳家 喜多八師匠
【煙草好き】
この噺は、全く初めての噺。
唯一、本日の柳家喜多八独演会・喜多八膝栗毛、夏之月で、事前にネタ出しされていた噺。
マクラの部分でタバコについて・・・
『あたしがタバコをやり始めたのが・・・チョット遅くて、24歳位から、それから15年・・・』???
それは・・・歳を誤魔化し過ぎでしょ?とツッコミを入れたくなっちゃいました。
それから、喜多八師匠着物の懐からおもむろに、刻みタバコ(煙管で吸うタバコ)を出し、客席に紹介。
刻みタバコを見せた案内した次には、またまた、着物の帯に差していた煙管(以前ご贔屓のお客さんから頂いた)本物を出しました。
雁首が銀色の逸品?
煙管にしろ刻みタバコにしろ、客席に視覚的に紹介する事により、現在世間的に嫌われ物のタバコ喫煙の噺をお客が嫌悪感無く噺を聞く事が出来るようにとの演出なのでしょうか?
しかし、落語の小道具は扇子と手拭い。
その扇子を取り出し、タバコを吸う仕草をして『こっちの方がしっくりきますね』からネタ出ししていた【煙草好き】に・・・
仲入り
鏡味 味千代師匠
【大神楽】
この大神楽たげは・・・
指定席が最前列の不利益を痛感。
近すぎる?
見上げる姿勢?
首が・・・!
柳家 喜多八師匠
【片棒】
一昨日、下北沢で一朝師匠から聞いたばかりの噺、まさに中一日で再び・・・
基本的な部分は、変わらないのですが。
演者の表情や雰囲気の違いで、全くの別物とまでは言いませんが・・・
喜多八師匠バージョンの【片棒】をジックリ堪能させて貰いました。
\(^o^)/
By HB
開口一番
春風亭 正太郎
【五目講釈】
柳家 喜多八師匠
【落武者】
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
仲入り
鏡味 味千代師匠
【太神楽】
柳家 喜多八師匠
【片棒】
春風亭 正太郎
【五目講釈】
初めて聞く噺です。
居候の若旦那が繰り出す時事ネタ満載の講釈有りの噺。
若旦那の演じる講釈の演題は、【赤穂浪士の討ち入り】なのですが・・・
話があっちへ行ったり、こっちへ来たり。
挙句の果てには・・・
正太郎さんがやっている噺とは全く関係ないのですが・・・
講釈を言い立てている時。
舞台高座前に【ゴキブリ】が出没・・・?
高座前舞台中央辺りから右の袖に居なくなるまで、落語をするのは中断。
こんな経験初めてです。
後方の席のお客さんには、状況が分かりずらっかったろうけど・・・
ゴキブリも広い舞台を横断する長旅です。
舞台袖に引っ込む直前に歩みを止めて小休止。
正太郎さんここですかさず、『そこで止まるな!早く引っ込め!』ゴキブリ相手に芸人魂を発揮!
当方の本日の席が最前列であったが為に最初から最後まで特等席でゴキブリ騒動の顛末を目の前で見聞き出来ました。
正太郎さんが一席終えて舞台袖に下がり。
前座の入船亭ゆう京さん登場。
次の喜多八師匠が登場するのに、メクリと高座の座布団返しに舞台に上がって来たのでしたが・・・
片手になんと・・・ゴキブリ用の殺虫スプレーを持参。
喜多八師匠の指示だったみたいですが、ゆう京さん涼しい顔して、自分のやってる事(ゴキブリが出た辺りから、消えていった辺りまで満遍なくスプレー噴射攻撃)をあたかも普通の事ですよ、よくある事ですよのようにスプレーを撒いていきます。
なかなか見られない光景にまたまた遭遇しました。
なんだか落語会のレポートだかゴキブリ退治のレポートだか・・・
分からなくなってきました。
柳家 喜多八師匠
【落武者】
四日前にモリキド寄席で初めて聞いた噺。
中三日で同じ噺。
興味深かかったのは、噺のセリフや進行を微妙に変えている箇所が・・・
有ったような?
柳家 喜多八師匠
【尼狐】
今月に喜多八・一琴のおさらい会にて初めて聞いた噺。
こちらも、前回と微妙に変化させているみたいです!
プログラムによると、上記の二席で一席分。
比較的に短い噺?なので・・・
プログラム予定より一席多く噺を聞けました。
\(^o^)/
一旦舞台袖に下がった喜多八師匠。
息を整え再登場。
柳家 喜多八師匠
【煙草好き】
この噺は、全く初めての噺。
唯一、本日の柳家喜多八独演会・喜多八膝栗毛、夏之月で、事前にネタ出しされていた噺。
マクラの部分でタバコについて・・・
『あたしがタバコをやり始めたのが・・・チョット遅くて、24歳位から、それから15年・・・』???
それは・・・歳を誤魔化し過ぎでしょ?とツッコミを入れたくなっちゃいました。
それから、喜多八師匠着物の懐からおもむろに、刻みタバコ(煙管で吸うタバコ)を出し、客席に紹介。
刻みタバコを見せた案内した次には、またまた、着物の帯に差していた煙管(以前ご贔屓のお客さんから頂いた)本物を出しました。
雁首が銀色の逸品?
煙管にしろ刻みタバコにしろ、客席に視覚的に紹介する事により、現在世間的に嫌われ物のタバコ喫煙の噺をお客が嫌悪感無く噺を聞く事が出来るようにとの演出なのでしょうか?
しかし、落語の小道具は扇子と手拭い。
その扇子を取り出し、タバコを吸う仕草をして『こっちの方がしっくりきますね』からネタ出ししていた【煙草好き】に・・・
仲入り
鏡味 味千代師匠
【大神楽】
この大神楽たげは・・・
指定席が最前列の不利益を痛感。
近すぎる?
見上げる姿勢?
首が・・・!
柳家 喜多八師匠
【片棒】
一昨日、下北沢で一朝師匠から聞いたばかりの噺、まさに中一日で再び・・・
基本的な部分は、変わらないのですが。
演者の表情や雰囲気の違いで、全くの別物とまでは言いませんが・・・
喜多八師匠バージョンの【片棒】をジックリ堪能させて貰いました。
\(^o^)/
By HB
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