9月27日落語会
9月27日(土曜日)
西荻窪カフェギャラリーK
第19回宮治展に参戦!
開演20分前に会場に到着しましたが・・・
前回参戦したときより、来場者が多い?
後方のチラシが置いてある座り心地の良さそうな席をキープしようとしたら、『すみません♪そこ来るんですけど♪』
『ありゃ!そぉなんですか?』
ではでは!っう事で、ちょっとおしりが痛くなる事が必至の固そうな椅子をGET 。
こりゃ〜長丁場になると、キツイなぁ〜?
などと思いつつ、パラパラとチラシを見ていると開演タイム!
さてさて、落語会
桂 宮治
【風呂敷】
三遊亭 遊雀師匠
【宿屋の富】
仲入り
桂 宮治
【黄金の大黒】
桂 宮治
【風呂敷】
出囃子に乗り高座へ上がり、お辞儀を・・・
いつものように客席から『よっ!戸越銀座!』の声が掛かります!
宮治さんは、『一杯のご来場、遊雀師匠のおかげですね。\(^o^)/』
『高座から見ると、一杯の客席が避難場のように見えるんだけど・・・』
そんな話から、【戸越銀座おじさん】の話に、『よっ!戸越銀座!』と声をかけてくれる常連さんの【戸越銀座おじさん】を捕まえて、以前出演した、TBS 主宰の落語研究会・国立小劇場の時には、いつもの掛け声ではなく『よっ・・・戸越銀座・・・』蚊の鳴くような小さな声だった!と・・・
いきなり、宮治応援団の第一人者である【戸越銀座おじさん】にすら、毒を吐き出す始末。
後で戸越銀座おじさんから聞いた話として、国立小劇場のキャパの大きさ(国立演芸場の倍くらい?)と席が後方過ぎたので『恥ずかしかったから・・・』とフォローをしていましたが・・・
それから、本日ゲスト出演してくた遊雀師匠宅へもよく遊びに行くそうです・・・
以前の話ながら、遊雀師匠の住まいの有る、赤羽はねぇ〜柄が悪い!
遊雀師匠の誕生祝いにと、三笑亭可龍師匠と一緒に遊雀師匠のお宅へ行った時、シャンパンは、新宿で購入、それから、ケーキを・・・赤羽のコージーコーナーで買おうとした時、女性の店員の態度が悪い!
態度が悪いんではないか?・・・と可龍師匠が怒って指摘すると・・・
女性店員は、『切れて無いですよ!』と当時流行ったフレーズを悪びれずに・・・
この事件が有った時、丁度この『切れて無いですよ!』のフレーズが流行っていた時代だった!
それから、宮治さんの師匠の桂伸治師匠や柳家蝠丸師匠など、最近落語芸術協会のベテラン咄家の体調不良が続出!
桂伸治師匠の場合、胸?の血管から出血!
大動脈瘤破裂ほどでは無いにしても、一時は生死をさまよったそうです。
血管からの出血だった為に、手術も出来ず、投薬により血圧を下げて状態が落ち着くのをひたすら待つ!
このような状態だったので、集中治療室に面会に入れるのは、家族だけ・・・
家族(女将さん)の判断で、弟子の宮治さんには、緊急入院の事は、伏せられたそうです。
知らせて貰ったのは、伸治師匠が一般病棟に移られてから・・・
知らせを聞いて、宮治さんは、直ぐに見舞いに・・・伸治師匠と師弟の対面した時、伸治師匠の第一声が、『宮治!女抱きてぇなぁ〜♪』
こんな桂伸治師匠が次回の第20回宮治展のゲストだそうです。
楽しみ・・・?
柳家蝠丸師匠の入院にも、面白いエピソードがあり、蝠丸師匠の入院を知らなかった二人の弟子の弟弟子の方に、『集中して、治療をしています!』とメールを蝠丸師匠自身が送ったところ、弟弟子はメールの文章を読み間違え、『集中治療室に入って治療している』と勘違い!
そのまま、兄弟子に『集中治療室に入っています』と蝠丸師匠の病状を現実より重くして報告。
今春、真打ちに昇進した兄弟子の柳家小蝠師匠、先日行われた真打ち昇進お披露目興行に・・・
入院して、集中治療室に入っているはずの、師匠の柳家蝠丸師匠が会場に現れた!
ここで、メールの読み間違えが発覚して、弟弟子をどやしつけた!
どちらの師匠方も無事に体調が良好に向かっているので、笑い話になりますけれどね。
\(^o^)/
ここまで、マクラの話がなんと35分
いよいよ落語の始まり。
風呂敷の噺に出てくる、拗れた事態を収めてくれる兄貴分。
そのセリフが楽しい!
『どうして、メチャクチャに拗れてから来るのかなぁ〜?』
『お前逹夫婦の為に生きている訳じゃね〜よ!』
押入れから緊急脱出させた間男的な亭主の弟分が、押入れの中で、ジッとしていた為に、足が痺れて立てず、手足の4本で這う様に出て行く時『四つ足で歩くな!お前は、生まれたばかりの小鹿か?』
こんな、楽しいセリフが次々に出てきます!
オチでは、酔っぱらった亭主が・・・
『風呂敷をかぶせられて、騙された間抜けな亭主の顔が見たい!』
と言わせるオチも楽しかったですね♪
三遊亭 遊雀師匠
【宿屋の富】
50才ちょっと前くらいの噺家さん。
なかなか見応え、聞き応えの有る噺家さんです。
噺の中で宮治さんが使ったフレーズを所々に散りばめたり
マクラなどでは、赤羽の擁護を・・・
戸越銀座に赤羽の悪口は言われたくない!
赤羽は、柄が悪いんではなく、愛想が悪いんです!
先程宮治さんが遊雀師匠は、酒を飲むと、真っ赤に成って直ぐに寝てしまいうと言っていましたが・・・
そりゃ〜直ぐに寝ますよ!だって、五反田のピンサロがどうのとかエロ話ばかり、それも、ず〜っとですよ♪
こっちも寝てしまいますよ!
『こんな話をしていたら、私もマクラが長くなってしまった。』
ここから噺へ・・・
咄家さんから、初めてこの噺を聞きましたが・・・
肩の凝らない楽しい噺でしたよ!
仲入り
仲入り後、遊雀師匠がお後の末広亭の出演が有るため、拍手に送られ退会場。
桂 宮治
【黄金の大黒】
本日のネタ下ろしの噺。
マクラは、短めに直ぐに噺へ・・・
覚えたてで自信が無いと先に言い訳するも・・・
なかなかどうして、最後までシッカリ楽しめました。
???な部分も無かったし・・・
貧乏長屋の面々のおかしな言動・・・
一枚しかない羽織を順繰りに長屋のみんなで着回す!
最後に、ちょっと先になりますが、年末の12月27日の宮治さんが出る落語会、宮治さん本人の持ち込みでのチケットの手売りがあり、またまた、チケットを買ってしまいました。
\(^_^)/
By HB
西荻窪カフェギャラリーK
第19回宮治展に参戦!
開演20分前に会場に到着しましたが・・・
前回参戦したときより、来場者が多い?
後方のチラシが置いてある座り心地の良さそうな席をキープしようとしたら、『すみません♪そこ来るんですけど♪』
『ありゃ!そぉなんですか?』
ではでは!っう事で、ちょっとおしりが痛くなる事が必至の固そうな椅子をGET 。
こりゃ〜長丁場になると、キツイなぁ〜?
などと思いつつ、パラパラとチラシを見ていると開演タイム!
さてさて、落語会
桂 宮治
【風呂敷】
三遊亭 遊雀師匠
【宿屋の富】
仲入り
桂 宮治
【黄金の大黒】
桂 宮治
【風呂敷】
出囃子に乗り高座へ上がり、お辞儀を・・・
いつものように客席から『よっ!戸越銀座!』の声が掛かります!
宮治さんは、『一杯のご来場、遊雀師匠のおかげですね。\(^o^)/』
『高座から見ると、一杯の客席が避難場のように見えるんだけど・・・』
そんな話から、【戸越銀座おじさん】の話に、『よっ!戸越銀座!』と声をかけてくれる常連さんの【戸越銀座おじさん】を捕まえて、以前出演した、TBS 主宰の落語研究会・国立小劇場の時には、いつもの掛け声ではなく『よっ・・・戸越銀座・・・』蚊の鳴くような小さな声だった!と・・・
いきなり、宮治応援団の第一人者である【戸越銀座おじさん】にすら、毒を吐き出す始末。
後で戸越銀座おじさんから聞いた話として、国立小劇場のキャパの大きさ(国立演芸場の倍くらい?)と席が後方過ぎたので『恥ずかしかったから・・・』とフォローをしていましたが・・・
それから、本日ゲスト出演してくた遊雀師匠宅へもよく遊びに行くそうです・・・
以前の話ながら、遊雀師匠の住まいの有る、赤羽はねぇ〜柄が悪い!
遊雀師匠の誕生祝いにと、三笑亭可龍師匠と一緒に遊雀師匠のお宅へ行った時、シャンパンは、新宿で購入、それから、ケーキを・・・赤羽のコージーコーナーで買おうとした時、女性の店員の態度が悪い!
態度が悪いんではないか?・・・と可龍師匠が怒って指摘すると・・・
女性店員は、『切れて無いですよ!』と当時流行ったフレーズを悪びれずに・・・
この事件が有った時、丁度この『切れて無いですよ!』のフレーズが流行っていた時代だった!
それから、宮治さんの師匠の桂伸治師匠や柳家蝠丸師匠など、最近落語芸術協会のベテラン咄家の体調不良が続出!
桂伸治師匠の場合、胸?の血管から出血!
大動脈瘤破裂ほどでは無いにしても、一時は生死をさまよったそうです。
血管からの出血だった為に、手術も出来ず、投薬により血圧を下げて状態が落ち着くのをひたすら待つ!
このような状態だったので、集中治療室に面会に入れるのは、家族だけ・・・
家族(女将さん)の判断で、弟子の宮治さんには、緊急入院の事は、伏せられたそうです。
知らせて貰ったのは、伸治師匠が一般病棟に移られてから・・・
知らせを聞いて、宮治さんは、直ぐに見舞いに・・・伸治師匠と師弟の対面した時、伸治師匠の第一声が、『宮治!女抱きてぇなぁ〜♪』
こんな桂伸治師匠が次回の第20回宮治展のゲストだそうです。
楽しみ・・・?
柳家蝠丸師匠の入院にも、面白いエピソードがあり、蝠丸師匠の入院を知らなかった二人の弟子の弟弟子の方に、『集中して、治療をしています!』とメールを蝠丸師匠自身が送ったところ、弟弟子はメールの文章を読み間違え、『集中治療室に入って治療している』と勘違い!
そのまま、兄弟子に『集中治療室に入っています』と蝠丸師匠の病状を現実より重くして報告。
今春、真打ちに昇進した兄弟子の柳家小蝠師匠、先日行われた真打ち昇進お披露目興行に・・・
入院して、集中治療室に入っているはずの、師匠の柳家蝠丸師匠が会場に現れた!
ここで、メールの読み間違えが発覚して、弟弟子をどやしつけた!
どちらの師匠方も無事に体調が良好に向かっているので、笑い話になりますけれどね。
\(^o^)/
ここまで、マクラの話がなんと35分
いよいよ落語の始まり。
風呂敷の噺に出てくる、拗れた事態を収めてくれる兄貴分。
そのセリフが楽しい!
『どうして、メチャクチャに拗れてから来るのかなぁ〜?』
『お前逹夫婦の為に生きている訳じゃね〜よ!』
押入れから緊急脱出させた間男的な亭主の弟分が、押入れの中で、ジッとしていた為に、足が痺れて立てず、手足の4本で這う様に出て行く時『四つ足で歩くな!お前は、生まれたばかりの小鹿か?』
こんな、楽しいセリフが次々に出てきます!
オチでは、酔っぱらった亭主が・・・
『風呂敷をかぶせられて、騙された間抜けな亭主の顔が見たい!』
と言わせるオチも楽しかったですね♪
三遊亭 遊雀師匠
【宿屋の富】
50才ちょっと前くらいの噺家さん。
なかなか見応え、聞き応えの有る噺家さんです。
噺の中で宮治さんが使ったフレーズを所々に散りばめたり
マクラなどでは、赤羽の擁護を・・・
戸越銀座に赤羽の悪口は言われたくない!
赤羽は、柄が悪いんではなく、愛想が悪いんです!
先程宮治さんが遊雀師匠は、酒を飲むと、真っ赤に成って直ぐに寝てしまいうと言っていましたが・・・
そりゃ〜直ぐに寝ますよ!だって、五反田のピンサロがどうのとかエロ話ばかり、それも、ず〜っとですよ♪
こっちも寝てしまいますよ!
『こんな話をしていたら、私もマクラが長くなってしまった。』
ここから噺へ・・・
咄家さんから、初めてこの噺を聞きましたが・・・
肩の凝らない楽しい噺でしたよ!
仲入り
仲入り後、遊雀師匠がお後の末広亭の出演が有るため、拍手に送られ退会場。
桂 宮治
【黄金の大黒】
本日のネタ下ろしの噺。
マクラは、短めに直ぐに噺へ・・・
覚えたてで自信が無いと先に言い訳するも・・・
なかなかどうして、最後までシッカリ楽しめました。
???な部分も無かったし・・・
貧乏長屋の面々のおかしな言動・・・
一枚しかない羽織を順繰りに長屋のみんなで着回す!
最後に、ちょっと先になりますが、年末の12月27日の宮治さんが出る落語会、宮治さん本人の持ち込みでのチケットの手売りがあり、またまた、チケットを買ってしまいました。
\(^_^)/
By HB
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