1月10日落語会
1月10日(土曜日)
蒲田の銭湯の後には・・・
落語協会二階の黒門亭においての落語会♪
【う勝の芯うちプレビュー「右」の巻】
三升家う勝さんは・・・
はじめましての噺家さんですね。
以前から、落語協会のHP の、芸人紹介ページで、ケッタイナ名前【う勝】に目が行き・・・
う勝さんのHP を覗いてみると・・・
趣味→【競馬】なんてあるものですから・・・
趣味が一緒の親近感・・・?
ちょっと気になる噺家さんだったもので・・・
機会が有れば・・・と思っていました。
\(^o^)/
そして、その機会が本日の落語会♪
演芸専門誌『東京かわら版』と、う勝さんのHP で確認すると・・・
今日の落語会に参戦すると・・・『手ぬぐい』付(プレゼント)とあります!
噺家さん→着物姿・座布団・手ぬぐい・扇子が定番ですよね♪
その『手ぬぐい』を頂けるものなら・・・
スケベ心丸出しですが・・・
落語会に参戦してきました♪
さてさて、落語会♪
三升家 う勝
【ねずみ】
仲入り
三升家 う勝
【井戸の茶碗】
本日の落語会の主役の三升家う勝さんは、今年の春に真打ちに昇進します。
三升家う勝改め桂右女助としてね♪
(^-^)v
その昇進昇進襲名披露興行を控えた今・・・
興行で、披露するトリネタ(長めの噺)を月一回の落語会で、披露・おさらい・今まで応援してくださった常連のお客様にプレビューする♪
そんなコンセプトの落語会みたいです。
そして、マクラでは・・・
この記事の写真・・・
五万枚印刷されて、各寄席や落語会で配布されているのだそうですが・・・
写真のう勝さんご本人は、気に入らない様子。
う:『このチラシを作る為に、半日掛けて、何枚も何十枚も写真を撮ったんですよぉ〜♪最後に、オチャラケた写真を撮りましょう!と言われ、撮影した写真がこれで、採用になり、チラシになったんです・・・ヤッパリ軽薄ですよねぇ〜?
九人の噺家と一人のタイコモチですもんねぇ〜?扇子まで広げちゃっているし・・・』
昇進披露の話から昇進襲名する新しい名前についての話に・・・
【桂 右女助】って、う勝さんの師匠、三升家小勝師匠の師匠、う勝さんの大師匠の名前で、スゴく売れた出世名だそうです。
そして、この【右女助】の名前は、一時期、落語芸術協会で使われ、三遊亭右女助と言う噺家さんが一代限りで使用していた。
その三遊亭右女助さんも数年前に亡くなり、【右女助】の名跡が空席になっていた♪
そこで、亭号を桂に戻した、【桂 右女助】が落語協会に復活するはこびになったとの事。
う:『今日着ている着物・・・大師匠のものを、小勝師匠から頂いた物なんです・・・♪』
\(^o^)/
う:『そして、この着物の羽織が先日出てまいりまして、本日、小勝師匠宅に寄り頂いてきました♪』
真打昇進襲名披露興行で、御披露目するんでしょうね♪
う:『本日会を開催しているここ、通称【黒門亭】ですが、元々、【黒門亭】は、土曜日・日曜日、日に二回開催される落語会の呼び名でして、今、私が開いている落語会【う勝の芯うちプレビュー「右」の巻】は、厳密に言うと、黒門亭ではないのです・・・♪そして、今申し上げた【黒門亭】始めは、前座や二つ目の勉強会的な落語会でしたが・・・最近は、真打の師匠方も出演されるようになりました・・・
そして、皆さんご存じないでしょうが・・・【黒門亭】を立ち上げた時の一番の最初の出演者が私なんですよ・・・立前座の時で、柳家はん治師匠に習った、『千早ふる』をこの場所でやりました・・・』
12〜13年前の話になるみたいですけど♪
その後に、三升家小勝師への入門エピソードや入門からの15年間、リベラルだと思っていた業界での暴風雨の中で、修業してきた話などを披露してくれました♪
今日の演目・・・
長講+仲入り+長講のひとつ目の噺は・・・
【ねずみ】でした。
やはり、長講噺で、なおかつ、人情噺のポジショニングの噺などが、昇進披露の興行には、うってつけなんでしょう・・・♪
【ねずみ】は、好きな噺なので、楽しく聞けました♪
噺もう勝さん流に工夫して、エピソードの挿入箇所を変化させている・・・?
ストーリー的には違和感は、有りませんでした♪
仲入り
三升家 う勝
【井戸の茶碗】
マクラでは・・・
う:『二席目になったら、落ち着いてきた・・・♪一席目は、緊張してたんです。100人以上お客様がいらっしゃるような落語会は、良いのですが・・・
この会場のように、20〜30人のキャパの会場ですと・・・私ども噺家とお客様の距離が近い為、お客様一人一人の顔が見えて、表情が分かる。そうなると逆に恐い・・・噺に入るタイミングも難しいもんなんですよ〜♪』
色々客席の表情を見ながら・・・落語会を進行したりするんだぁ〜♪
へぇ〜♪な話を聞けました♪
う:『昇進披露パーティーを3月3日に上野池之端の東天紅で開催する運びになりまして、上野池之端には、初代の【右女助】のお墓が有ったりして、これもご縁なのかなぁ〜♪』
噺家さんの真打昇進披露パーティー!
なかなか興味津々なパーティーなんでしょうねぇ〜♪
どんな方が来賓されるのでしょうか・・・?
う:『私の会に来られているお客様は、ご存じでしょうが・・・千葉大学の学生もしておりまして、みなさんご存じですか・・・『落語が近代文学に影響を与えた噺・・・?』それは・・・【センケの虫】です、これは、間違いない!』
こんな話から【井戸の茶碗】に入って行きました♪
登場人物全て良い人噺の代表作品ですね♪
これまた、楽しく噺を聞けました♪
それにしても、三升家う勝さん、【引き出し】がかなり有りそうな噺家でした♪
次回の【う勝の芯うちプレビュー「女」の巻】の開催が、2月7日に同じ会場で開催される♪
時間を工面して、また来たいなぁ〜♪と思うような落語会でした♪
By HB
蒲田の銭湯の後には・・・
落語協会二階の黒門亭においての落語会♪
【う勝の芯うちプレビュー「右」の巻】
三升家う勝さんは・・・
はじめましての噺家さんですね。
以前から、落語協会のHP の、芸人紹介ページで、ケッタイナ名前【う勝】に目が行き・・・
う勝さんのHP を覗いてみると・・・
趣味→【競馬】なんてあるものですから・・・
趣味が一緒の親近感・・・?
ちょっと気になる噺家さんだったもので・・・
機会が有れば・・・と思っていました。
\(^o^)/
そして、その機会が本日の落語会♪
演芸専門誌『東京かわら版』と、う勝さんのHP で確認すると・・・
今日の落語会に参戦すると・・・『手ぬぐい』付(プレゼント)とあります!
噺家さん→着物姿・座布団・手ぬぐい・扇子が定番ですよね♪
その『手ぬぐい』を頂けるものなら・・・
スケベ心丸出しですが・・・
落語会に参戦してきました♪
さてさて、落語会♪
三升家 う勝
【ねずみ】
仲入り
三升家 う勝
【井戸の茶碗】
本日の落語会の主役の三升家う勝さんは、今年の春に真打ちに昇進します。
三升家う勝改め桂右女助としてね♪
(^-^)v
その昇進昇進襲名披露興行を控えた今・・・
興行で、披露するトリネタ(長めの噺)を月一回の落語会で、披露・おさらい・今まで応援してくださった常連のお客様にプレビューする♪
そんなコンセプトの落語会みたいです。
そして、マクラでは・・・
この記事の写真・・・
五万枚印刷されて、各寄席や落語会で配布されているのだそうですが・・・
写真のう勝さんご本人は、気に入らない様子。
う:『このチラシを作る為に、半日掛けて、何枚も何十枚も写真を撮ったんですよぉ〜♪最後に、オチャラケた写真を撮りましょう!と言われ、撮影した写真がこれで、採用になり、チラシになったんです・・・ヤッパリ軽薄ですよねぇ〜?
九人の噺家と一人のタイコモチですもんねぇ〜?扇子まで広げちゃっているし・・・』
昇進披露の話から昇進襲名する新しい名前についての話に・・・
【桂 右女助】って、う勝さんの師匠、三升家小勝師匠の師匠、う勝さんの大師匠の名前で、スゴく売れた出世名だそうです。
そして、この【右女助】の名前は、一時期、落語芸術協会で使われ、三遊亭右女助と言う噺家さんが一代限りで使用していた。
その三遊亭右女助さんも数年前に亡くなり、【右女助】の名跡が空席になっていた♪
そこで、亭号を桂に戻した、【桂 右女助】が落語協会に復活するはこびになったとの事。
う:『今日着ている着物・・・大師匠のものを、小勝師匠から頂いた物なんです・・・♪』
\(^o^)/
う:『そして、この着物の羽織が先日出てまいりまして、本日、小勝師匠宅に寄り頂いてきました♪』
真打昇進襲名披露興行で、御披露目するんでしょうね♪
う:『本日会を開催しているここ、通称【黒門亭】ですが、元々、【黒門亭】は、土曜日・日曜日、日に二回開催される落語会の呼び名でして、今、私が開いている落語会【う勝の芯うちプレビュー「右」の巻】は、厳密に言うと、黒門亭ではないのです・・・♪そして、今申し上げた【黒門亭】始めは、前座や二つ目の勉強会的な落語会でしたが・・・最近は、真打の師匠方も出演されるようになりました・・・
そして、皆さんご存じないでしょうが・・・【黒門亭】を立ち上げた時の一番の最初の出演者が私なんですよ・・・立前座の時で、柳家はん治師匠に習った、『千早ふる』をこの場所でやりました・・・』
12〜13年前の話になるみたいですけど♪
その後に、三升家小勝師への入門エピソードや入門からの15年間、リベラルだと思っていた業界での暴風雨の中で、修業してきた話などを披露してくれました♪
今日の演目・・・
長講+仲入り+長講のひとつ目の噺は・・・
【ねずみ】でした。
やはり、長講噺で、なおかつ、人情噺のポジショニングの噺などが、昇進披露の興行には、うってつけなんでしょう・・・♪
【ねずみ】は、好きな噺なので、楽しく聞けました♪
噺もう勝さん流に工夫して、エピソードの挿入箇所を変化させている・・・?
ストーリー的には違和感は、有りませんでした♪
仲入り
三升家 う勝
【井戸の茶碗】
マクラでは・・・
う:『二席目になったら、落ち着いてきた・・・♪一席目は、緊張してたんです。100人以上お客様がいらっしゃるような落語会は、良いのですが・・・
この会場のように、20〜30人のキャパの会場ですと・・・私ども噺家とお客様の距離が近い為、お客様一人一人の顔が見えて、表情が分かる。そうなると逆に恐い・・・噺に入るタイミングも難しいもんなんですよ〜♪』
色々客席の表情を見ながら・・・落語会を進行したりするんだぁ〜♪
へぇ〜♪な話を聞けました♪
う:『昇進披露パーティーを3月3日に上野池之端の東天紅で開催する運びになりまして、上野池之端には、初代の【右女助】のお墓が有ったりして、これもご縁なのかなぁ〜♪』
噺家さんの真打昇進披露パーティー!
なかなか興味津々なパーティーなんでしょうねぇ〜♪
どんな方が来賓されるのでしょうか・・・?
う:『私の会に来られているお客様は、ご存じでしょうが・・・千葉大学の学生もしておりまして、みなさんご存じですか・・・『落語が近代文学に影響を与えた噺・・・?』それは・・・【センケの虫】です、これは、間違いない!』
こんな話から【井戸の茶碗】に入って行きました♪
登場人物全て良い人噺の代表作品ですね♪
これまた、楽しく噺を聞けました♪
それにしても、三升家う勝さん、【引き出し】がかなり有りそうな噺家でした♪
次回の【う勝の芯うちプレビュー「女」の巻】の開催が、2月7日に同じ会場で開催される♪
時間を工面して、また来たいなぁ〜♪と思うような落語会でした♪
By HB
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