7月22日落語会
7月22日(水曜日)
落語会に参戦しました・・・
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
銀座の噺小屋【喜多八膝栗毛】
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【替り目】
柳家 喜多八師匠 【三人旅(下)】
柳家 喜多八師匠 【大工調べ】
仲入り
ニックス 【漫才】
柳家 喜多八師匠 【鰻の幇間】
柳家 ろべえ 【替り目】
マクラでは・・・
名前の由来から・・・
ろ:『初代です♪』まで・・・
以前から、名前の由来で・・・『まだ、半人前だから・・・【やじろべえ】が半分の【ろべえ】に・・・お客様から『頑張れよ!』とか『しっかりやれ!』って・・・野次られて→【やじろべえ】に成ります♪』
このタイミングで・・・
野次って欲しいの?
『本当は・・・どっち?』って思ってしまいます。
その後に、ホールでの落語会につきもののマイクチェックの話を・・・
ろ:『落語会では、開演前に、毎回マイクチェックをします。マイクチェックには、【道灌】をやります。名古屋での小三治大師匠のマイクチェックをしている時、小三治師匠が、側で見ていて・・・『違う!』って・・・
『あそこに、人が立っているつもりでやってみろ!』
『もうチョット手前だ!』
『人が描けていない!絵が描けていない!』
『大きな声を出せば良いと思っているのか?』
『喜多八は、何を教えているんだ!喜多八は、お前に越えられたくないので、教えないのか?絵が描ければ・・・喜多八を越えられるぞ!もういっぺんやってみろ!』って・・・』
ろ:『その後、逗子での落語会の時に、【道灌】でマイクチェックをしていましたら、楽屋に居らした小三治大師匠に・・・『それでいいんだよ♪』って・・・何が良かったのか・・・?』
こんな話をしながらも、ろべえさんは、小三治師匠からすると、孫弟子・・・それも初孫弟子?になるんでしょう・・・
可愛がられているんでしょうねぇ〜♪
\(^o^)/
ろ:『会が終わると、打ち上げと称して飲むんですが・・・【酒乱】我々噺家の符丁で・・・『川柳』って言いますが・・・冗談ですがね♪
私の後輩で○○家□吉くんが酒乱でして、一時間くらい飲ませると酒乱になります。『二代目川柳♪』にしょうか・・・?
しかしながら、□吉くん!最近は、反省をして、飲み会では・・・おとなしいんです。』
こんなマクラから、噺に・・・
噺【替り目】は、デロンデロンに酔っぱらった、亭主が帰宅途中に、俥屋に絡み、帰宅すれば、女将さんに絡み、甘える。
女将さんも、あきれながらも、愛情のある対応に徹し、夜中に、酒のツマミのオデンを買いに出掛けるほど、デロンデロンの酔っぱらった亭主は、大切にされている。
大切にされている事を百も承知の亭主は、女将さんへの感謝を独り言で次々に独白する・・・
オデンを買いに出掛けるているはずの女将さんは、その時未だ家に居り、チャッカリ、亭主の感謝の独白を聞いている♪
女将さんへの感謝の独白を聞かれ、バツの悪そうな亭主と、そんな話を聞けた女将さん、仲の良い夫婦像が描かれているこの噺は・・・好きなんですよねぇ〜♪
この【替り目】は、喜多八師匠と圓太郎師匠から聞いた事が有りますが・・・
ある程度、年配の噺家さんから聞くのが良いんですかね?
ろべえさんだと・・・若すぎる?
仲の良い夫婦像が、若夫婦に見えてきてしまいます♪
でも、今は、ろべえさん、色々な噺をドンドン増やしていかないといけない時期なんでしょうね♪
柳家 喜多八師匠 【三人旅(下)】
マクラでは・・・
喜:『ろべえは、まだ、味わいが無いって事ですよ♪』
こんな話から始まりましたが・・・
今のろべえさんの【替り目】は、合格点を頂けた?のでしょうか・・・?
喜:『自分で自分の事が分からなくなるくらい暑くなってきておりますが・・・今日は、寄席で【粗忽長屋】を演じてきました♪』
今日の喜多八膝栗毛の会では、【大工調べ】がネタ出しされていますが・・・
喜多八師匠の残りの二席は・・・何を演じてくれるのかなぁ〜?って思っていた矢先でしたので・・・
昨年以来の二度目の【粗忽長屋】?って期待しましたが・・・
喜:『明日から、私と扇遊兄さんと鯉昇さんとはん治の四人で、仕事を忘れて・・・一泊旅行に行きます♪』
年間四回行われる、ここ銀座博品館劇場での【喜多八膝栗毛】毎回気合いの入った喜多八師匠を聞けるんですが・・・
今回の会の後には、ご褒美的に、明日から一泊旅行が有るんですね♪
\(^o^)/
喜:『以前、この会で、【三人旅】の前半をやりましたので・・・本日は、後半をやらせて頂きます♪』
【三人旅(下)】って・・・???
噺を聞いていたら・・・知っていました♪
【三人旅・おしくら】って噺なんですよね♪
噺の後半は、三人が夜の伽を宿に頼むんですが・・・
別の会で言っていた【バレ噺】へのチャレンジなのでしょうか・・・?
【バレ噺】に対してまだ遠慮がち・・・?
銀座博品館劇場での客層を考慮してか・・・?
全く下品さを感じさせない噺に仕上がっています。
しかしながら、今までで、二回目になるこの噺・・・♪
他ではあまり聞くことが出来ない?噺だと思えば・・・
チョッと得した気分になれますね♪
By HB
落語会に参戦しました・・・
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
銀座の噺小屋【喜多八膝栗毛】
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【替り目】
柳家 喜多八師匠 【三人旅(下)】
柳家 喜多八師匠 【大工調べ】
仲入り
ニックス 【漫才】
柳家 喜多八師匠 【鰻の幇間】
柳家 ろべえ 【替り目】
マクラでは・・・
名前の由来から・・・
ろ:『初代です♪』まで・・・
以前から、名前の由来で・・・『まだ、半人前だから・・・【やじろべえ】が半分の【ろべえ】に・・・お客様から『頑張れよ!』とか『しっかりやれ!』って・・・野次られて→【やじろべえ】に成ります♪』
このタイミングで・・・
野次って欲しいの?
『本当は・・・どっち?』って思ってしまいます。
その後に、ホールでの落語会につきもののマイクチェックの話を・・・
ろ:『落語会では、開演前に、毎回マイクチェックをします。マイクチェックには、【道灌】をやります。名古屋での小三治大師匠のマイクチェックをしている時、小三治師匠が、側で見ていて・・・『違う!』って・・・
『あそこに、人が立っているつもりでやってみろ!』
『もうチョット手前だ!』
『人が描けていない!絵が描けていない!』
『大きな声を出せば良いと思っているのか?』
『喜多八は、何を教えているんだ!喜多八は、お前に越えられたくないので、教えないのか?絵が描ければ・・・喜多八を越えられるぞ!もういっぺんやってみろ!』って・・・』
ろ:『その後、逗子での落語会の時に、【道灌】でマイクチェックをしていましたら、楽屋に居らした小三治大師匠に・・・『それでいいんだよ♪』って・・・何が良かったのか・・・?』
こんな話をしながらも、ろべえさんは、小三治師匠からすると、孫弟子・・・それも初孫弟子?になるんでしょう・・・
可愛がられているんでしょうねぇ〜♪
\(^o^)/
ろ:『会が終わると、打ち上げと称して飲むんですが・・・【酒乱】我々噺家の符丁で・・・『川柳』って言いますが・・・冗談ですがね♪
私の後輩で○○家□吉くんが酒乱でして、一時間くらい飲ませると酒乱になります。『二代目川柳♪』にしょうか・・・?
しかしながら、□吉くん!最近は、反省をして、飲み会では・・・おとなしいんです。』
こんなマクラから、噺に・・・
噺【替り目】は、デロンデロンに酔っぱらった、亭主が帰宅途中に、俥屋に絡み、帰宅すれば、女将さんに絡み、甘える。
女将さんも、あきれながらも、愛情のある対応に徹し、夜中に、酒のツマミのオデンを買いに出掛けるほど、デロンデロンの酔っぱらった亭主は、大切にされている。
大切にされている事を百も承知の亭主は、女将さんへの感謝を独り言で次々に独白する・・・
オデンを買いに出掛けるているはずの女将さんは、その時未だ家に居り、チャッカリ、亭主の感謝の独白を聞いている♪
女将さんへの感謝の独白を聞かれ、バツの悪そうな亭主と、そんな話を聞けた女将さん、仲の良い夫婦像が描かれているこの噺は・・・好きなんですよねぇ〜♪
この【替り目】は、喜多八師匠と圓太郎師匠から聞いた事が有りますが・・・
ある程度、年配の噺家さんから聞くのが良いんですかね?
ろべえさんだと・・・若すぎる?
仲の良い夫婦像が、若夫婦に見えてきてしまいます♪
でも、今は、ろべえさん、色々な噺をドンドン増やしていかないといけない時期なんでしょうね♪
柳家 喜多八師匠 【三人旅(下)】
マクラでは・・・
喜:『ろべえは、まだ、味わいが無いって事ですよ♪』
こんな話から始まりましたが・・・
今のろべえさんの【替り目】は、合格点を頂けた?のでしょうか・・・?
喜:『自分で自分の事が分からなくなるくらい暑くなってきておりますが・・・今日は、寄席で【粗忽長屋】を演じてきました♪』
今日の喜多八膝栗毛の会では、【大工調べ】がネタ出しされていますが・・・
喜多八師匠の残りの二席は・・・何を演じてくれるのかなぁ〜?って思っていた矢先でしたので・・・
昨年以来の二度目の【粗忽長屋】?って期待しましたが・・・
喜:『明日から、私と扇遊兄さんと鯉昇さんとはん治の四人で、仕事を忘れて・・・一泊旅行に行きます♪』
年間四回行われる、ここ銀座博品館劇場での【喜多八膝栗毛】毎回気合いの入った喜多八師匠を聞けるんですが・・・
今回の会の後には、ご褒美的に、明日から一泊旅行が有るんですね♪
\(^o^)/
喜:『以前、この会で、【三人旅】の前半をやりましたので・・・本日は、後半をやらせて頂きます♪』
【三人旅(下)】って・・・???
噺を聞いていたら・・・知っていました♪
【三人旅・おしくら】って噺なんですよね♪
噺の後半は、三人が夜の伽を宿に頼むんですが・・・
別の会で言っていた【バレ噺】へのチャレンジなのでしょうか・・・?
【バレ噺】に対してまだ遠慮がち・・・?
銀座博品館劇場での客層を考慮してか・・・?
全く下品さを感じさせない噺に仕上がっています。
しかしながら、今までで、二回目になるこの噺・・・♪
他ではあまり聞くことが出来ない?噺だと思えば・・・
チョッと得した気分になれますね♪
By HB
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