8月16日落語会2
初めて行った・・・
めぐろパーシモンホール
元々、都立大学(現在、八王子市に移転した、首都大学)の跡地に、目黒区
の施設を作った?
会場の建物の中に、区民図書館なども併設されていました♪
柳家 禽太夫師匠 【蜘蛛駕籠】
禽太夫師匠は、初めましての噺家さをでして・・・
本日、禽太夫師匠に遭遇出来たので、小三治師匠のお弟子の師匠方に出会う事・・・コンプリート出来ました♪
マクラでは・・・
禽:『実にくそ暑い中、ご来場ありがとうございます♪』
やはり・・・本日も気候・気温の話からですね♪
開演時間も、pm14:00からっていう昼公演ですので、出演者も観客も、写真の通りの炎天下のもとの会場集結ですから・・・
でも・・・改めて写真を見ると・・・秋の空の色が出てきていません?
禽:『8月の初旬に大阪へ♪
繁昌亭での、小染さんとの二人会が有ったんで・・・
夏休みなんですね、大阪の子供達が、有名人目のサイン当てに、新大阪駅の改札口に大勢集まっているんです。
有名人を見つけては・・・スケッチブックを差し出して、サインをもらうわけなんですが・・・
そのうちの一人が私が新大阪駅に着いて改札口を出る時寄ってきて・・・『有名人ですか?』って・・・
旅行の話で・・・
旅行のパンフレットで・・・
【飲み放題・食べ放題下呂温泉!】っうのが・・・
【飲み放題・食べ放題ゲロ温泉!】ってねぇ〜?』
文字で見ると・・・違和感有りませんが、音で聞くとねぇ〜?
禽:『昔の旅行は駕籠に乗ってしていました♪
あの駕籠って二人で担ぐじゃないですか・・・
二人の駕籠かきが、一人のお客様を運ぶ・・・効率が悪いですよね?
何で駕籠は、二人で担ぐのか・・・?
調べてみました・・・一人では、担げないんです!』
こんなマクラから噺【蜘蛛駕籠】へ・・・
噺の方は、当方の集中力がなく・・・
なんか・・・霧の中へ・・・
よく分からなくなった所で、オチになり・・・周りに合わせてパチパチパチ・・・?
柳家 はん治師匠 【ろくろ首】
は:『はん治と申します、決して、裁判所の回し者ではありません!』
いつもの名前の挨拶から・・・
は:『バカは物に動じない!
物に動じないのではなく・・・物が分からないんです!』
こんなマクラからだと・・・与太郎噺?
おじさん:『おい!そこに居るのは松公じゃないか?挨拶ぐらいしろよ・・・!』
松:『さいなら♪』
お:『『さいなら』って言うやつがあるか?』
松:『だって、この前、おじさんと別れる時に!『さようなら』って挨拶をしろ!って言ったじゃないか!』
こんな対話・・・正に、物が分からない!っうマクラが効いてくるんですね。
\(^o^)/
その後に、松公の兄さんが、33才で3年前に、嫁さんを貰い、先程赤ん坊が生まれた・・・
それに引き換え、自分は、実家で母親と二人暮らし。
松:『おふくろと一緒にメシを食ってると・・・食べているタクアンを噛んだり口から出したり噛んだり口から出したりって』・・・
そんな話がしたいわけではない松公・・・
それを知ってるおじさんは、松公の話を聞き出そうと・・・
松:『ハッキリ言って、おじさんの前では・・・決まりが悪い!』
それでも、話を聞かないと、対処しかねるおじさんが、再度松公に尋ねる?
松:『女将さんが貰いたい!女将さんが貰いたい!女将さんが貰いたい!』
三べんも女将さんが貰いたい!を繰り返します♪
そのやり取りを奥で見聞きしていた、おじさんの女将さんに・・・
お:『バァさん!腹を抱えて笑い転げているんじゃないよ♪』
松公の話を聞いて、おじさんの動揺、おばさんの呑気さが噺を聞きながら、その場に展開している様子が見えてくるようです。
お:『女将さんを貰って、食わせるには・・・どうするんだ?』
松:『バァさん(おふくろさん)を働かせたり、女将さんを働かせたり・・・!』
自分はそっちのけ?
松:『毎日の湯銭だって、半分にするよ♪一日目は、腰から下だけ湯に浸かって、翌日は、逆に腰までを!逆さまになって湯に浸かるよ♪』
こんな縁談を松公が希望するところから噺の本編に入っていきます。
訳ありのお嬢様がいる、お屋敷で気に入られるように、松公の返事(受け答え)のサインを着物の袖を引っ張る回数での決め事、実践が物が分からない典型的な松公にピッタリ?
あまり怖くない怪談噺、8月のこの時期にぴったりなはん治師匠の一席でした。
By HB
めぐろパーシモンホール
元々、都立大学(現在、八王子市に移転した、首都大学)の跡地に、目黒区
の施設を作った?
会場の建物の中に、区民図書館なども併設されていました♪
柳家 禽太夫師匠 【蜘蛛駕籠】
禽太夫師匠は、初めましての噺家さをでして・・・
本日、禽太夫師匠に遭遇出来たので、小三治師匠のお弟子の師匠方に出会う事・・・コンプリート出来ました♪
マクラでは・・・
禽:『実にくそ暑い中、ご来場ありがとうございます♪』
やはり・・・本日も気候・気温の話からですね♪
開演時間も、pm14:00からっていう昼公演ですので、出演者も観客も、写真の通りの炎天下のもとの会場集結ですから・・・
でも・・・改めて写真を見ると・・・秋の空の色が出てきていません?
禽:『8月の初旬に大阪へ♪
繁昌亭での、小染さんとの二人会が有ったんで・・・
夏休みなんですね、大阪の子供達が、有名人目のサイン当てに、新大阪駅の改札口に大勢集まっているんです。
有名人を見つけては・・・スケッチブックを差し出して、サインをもらうわけなんですが・・・
そのうちの一人が私が新大阪駅に着いて改札口を出る時寄ってきて・・・『有名人ですか?』って・・・
旅行の話で・・・
旅行のパンフレットで・・・
【飲み放題・食べ放題下呂温泉!】っうのが・・・
【飲み放題・食べ放題ゲロ温泉!】ってねぇ〜?』
文字で見ると・・・違和感有りませんが、音で聞くとねぇ〜?
禽:『昔の旅行は駕籠に乗ってしていました♪
あの駕籠って二人で担ぐじゃないですか・・・
二人の駕籠かきが、一人のお客様を運ぶ・・・効率が悪いですよね?
何で駕籠は、二人で担ぐのか・・・?
調べてみました・・・一人では、担げないんです!』
こんなマクラから噺【蜘蛛駕籠】へ・・・
噺の方は、当方の集中力がなく・・・
なんか・・・霧の中へ・・・
よく分からなくなった所で、オチになり・・・周りに合わせてパチパチパチ・・・?
柳家 はん治師匠 【ろくろ首】
は:『はん治と申します、決して、裁判所の回し者ではありません!』
いつもの名前の挨拶から・・・
は:『バカは物に動じない!
物に動じないのではなく・・・物が分からないんです!』
こんなマクラからだと・・・与太郎噺?
おじさん:『おい!そこに居るのは松公じゃないか?挨拶ぐらいしろよ・・・!』
松:『さいなら♪』
お:『『さいなら』って言うやつがあるか?』
松:『だって、この前、おじさんと別れる時に!『さようなら』って挨拶をしろ!って言ったじゃないか!』
こんな対話・・・正に、物が分からない!っうマクラが効いてくるんですね。
\(^o^)/
その後に、松公の兄さんが、33才で3年前に、嫁さんを貰い、先程赤ん坊が生まれた・・・
それに引き換え、自分は、実家で母親と二人暮らし。
松:『おふくろと一緒にメシを食ってると・・・食べているタクアンを噛んだり口から出したり噛んだり口から出したりって』・・・
そんな話がしたいわけではない松公・・・
それを知ってるおじさんは、松公の話を聞き出そうと・・・
松:『ハッキリ言って、おじさんの前では・・・決まりが悪い!』
それでも、話を聞かないと、対処しかねるおじさんが、再度松公に尋ねる?
松:『女将さんが貰いたい!女将さんが貰いたい!女将さんが貰いたい!』
三べんも女将さんが貰いたい!を繰り返します♪
そのやり取りを奥で見聞きしていた、おじさんの女将さんに・・・
お:『バァさん!腹を抱えて笑い転げているんじゃないよ♪』
松公の話を聞いて、おじさんの動揺、おばさんの呑気さが噺を聞きながら、その場に展開している様子が見えてくるようです。
お:『女将さんを貰って、食わせるには・・・どうするんだ?』
松:『バァさん(おふくろさん)を働かせたり、女将さんを働かせたり・・・!』
自分はそっちのけ?
松:『毎日の湯銭だって、半分にするよ♪一日目は、腰から下だけ湯に浸かって、翌日は、逆に腰までを!逆さまになって湯に浸かるよ♪』
こんな縁談を松公が希望するところから噺の本編に入っていきます。
訳ありのお嬢様がいる、お屋敷で気に入られるように、松公の返事(受け答え)のサインを着物の袖を引っ張る回数での決め事、実践が物が分からない典型的な松公にピッタリ?
あまり怖くない怪談噺、8月のこの時期にぴったりなはん治師匠の一席でした。
By HB
コメントを書く...
Comments