8月20日落語会2
柳亭 楽ちん 【子ほめ】
柳亭楽ちんさん・・・初めての前座さんですね。
それにしても・・・『楽ちん』って名前・・・あり?
pm18:50開演時間通りに落語会は始まりました♪
楽ちんさん開口一番 の後に、四人の噺家さんが登場する予定♪
だから・・・?
ビックリするような所(噺【子ほめ】のかなり前半の部分)で噺を止めてしまいました!
\(>_<)/
【子ほめ】の子供登場セズ!
桂 宮治 【欠伸指南】
マクラでは・・・
本日の出演者での落語芸術協会所属者の発表♪
開口一番の楽ちんさんと自分宮治が該当・・・
宮:『落語研精会でこちらの日本橋劇場には、月一回来ておりますが・・・会が変わると同じ会場でも雰囲気が違います・・・』
客層がガラって変わるのかしらん?
宮:『人形町らくだ亭は・・・前座の時分に3回出させて頂いております・・・その後、前座より二つ目に昇進してから・・・今回までお呼びの声が掛からなかった・・・イラッとします!』
この人形町らくだ亭参戦するのが本日初めてなので分かりませんが・・・必ず二つ目さんの出られる枠があるのでしょうか?
宮:『私の所属する落語芸術協会は・・・楽屋話が楽しい協会でして・・・
芸術協会の会長歌丸師匠は、ご存知のように、入院されておりましたが・・・先頃退院されその後直ぐに国立演芸場のトリをとっておられます。本日の20日までの十日間なんですが、退院したばかりの身体で毎日1時間近くトリでの噺は【乳房榎】をかけている高座です。そんな、国立演芸場での寄席では、金曜日だけが昼・夜の二回公演になっておりまして・・・
丁度その二回公演の金曜日に、三遊亭小遊三師匠が歌丸師匠の楽屋見舞いに訪れたそうです。
すると・・・歌丸師匠が・・・
歌:『日に一時間長講一回の落語ならば良いが・・・金曜日の今日の昼・夜の二回公演は・・・夜席だけでも変わってもらえない?』って小遊三師匠に歌丸師匠が弱音を吐いたそうです・・・
その問いに対し小遊三師匠は・・・
小:『【乳房榎】の噺は持っていないんです・・・【乳房モミモミ】なら持っているんですが・・・』ですって、これホントの話ですから・・・』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
本日までの公演だったそうですが・・・歌丸師匠無事に10日間の高座を乗り切れたんでしょうか?
こんなマクラから噺【欠伸指南】に・・・
指南所の先生が『四季のあくびを教えましょう』ってのに対して、八五郎は・・・『埼玉?・・・志木?・・・』
東京近郊の人じゃなきゃわかんないですよね・・・?
その他、宮治の落語を聞いてるお客のあくび・・・これなんかは・・・宮治さん自ら大熱演していました。
そして・・・臨終のあくび・・・これが出来れば欠伸指南所の師範になれる・・・
古典落語を演じながらも、宮治さん自分流の演出を研究実践していってるのでしょうね?
当方に欠伸が出ることなく最後まで噺を楽しめました♪
(宮治さんの落語を聞いての欠伸の実演の時に欠伸が伝染しそうになりましたが・・・)
古今亭 志ん輔師匠 【三方一両損】
志ん輔師匠は・・・実に久しぶりです。
\(^o^)/
短めのマクラ?では・・・
志:『『江戸っ子は・・・宵越しの銭を持たない!』って言いますが・・・談志さんは・・・『持たないんじゃなく、持てないんだぁ!』って言っていました。
談志さんの言っている通りって気になっておりましたが・・・
そうでもないらしい?』
???
志:『その当事、江戸は、世界一の大都市でして・・・火事があると・・・瞬く間に密集した民家が燃え広がった!焼け跡に再度民家を建てるのに・・・大工が必要、腕の良い大工はモチロン、多少腕が良くない大工でも・・・引く手あまたであった♪』
その気になれば・・・江戸では・・・
稼ぎが良かったんですね♪
こんなマクラから噺【三方一両損】に・・・
財布を落とした大工吉五郎の住んでいる町が神田竪大工町ではなく・・・神田小柳町!
職人の職種に因って住み分けてるって方程式が・・・崩れました♪
左官の金太郎が柳原で拾った大工吉五郎の財布を届けに行き、中の現金三両を受け取る受け取らないで大喧嘩♪
自分の長屋の大家に、喧嘩の状況を説明する金太郎・・・
大家:『殴られたのか?』
金太:『受けたんだよ!』
大家:『どこで?』
金太:『オデコで!』
みょ〜にかみ合っていそうで、かみ合っていない会話♪
なかなか楽しいやり取りです♪
噺は・・・オチの大岡裁きの後の仲直りまでしっかり・・・
『多くは食わねぇ〜たった一膳♪』
古典落語を実に忠実演じてくれるんですね志ん輔師匠の落語は・・・
\(^o^)/
By HB
柳亭楽ちんさん・・・初めての前座さんですね。
それにしても・・・『楽ちん』って名前・・・あり?
pm18:50開演時間通りに落語会は始まりました♪
楽ちんさん開口一番 の後に、四人の噺家さんが登場する予定♪
だから・・・?
ビックリするような所(噺【子ほめ】のかなり前半の部分)で噺を止めてしまいました!
\(>_<)/
【子ほめ】の子供登場セズ!
桂 宮治 【欠伸指南】
マクラでは・・・
本日の出演者での落語芸術協会所属者の発表♪
開口一番の楽ちんさんと自分宮治が該当・・・
宮:『落語研精会でこちらの日本橋劇場には、月一回来ておりますが・・・会が変わると同じ会場でも雰囲気が違います・・・』
客層がガラって変わるのかしらん?
宮:『人形町らくだ亭は・・・前座の時分に3回出させて頂いております・・・その後、前座より二つ目に昇進してから・・・今回までお呼びの声が掛からなかった・・・イラッとします!』
この人形町らくだ亭参戦するのが本日初めてなので分かりませんが・・・必ず二つ目さんの出られる枠があるのでしょうか?
宮:『私の所属する落語芸術協会は・・・楽屋話が楽しい協会でして・・・
芸術協会の会長歌丸師匠は、ご存知のように、入院されておりましたが・・・先頃退院されその後直ぐに国立演芸場のトリをとっておられます。本日の20日までの十日間なんですが、退院したばかりの身体で毎日1時間近くトリでの噺は【乳房榎】をかけている高座です。そんな、国立演芸場での寄席では、金曜日だけが昼・夜の二回公演になっておりまして・・・
丁度その二回公演の金曜日に、三遊亭小遊三師匠が歌丸師匠の楽屋見舞いに訪れたそうです。
すると・・・歌丸師匠が・・・
歌:『日に一時間長講一回の落語ならば良いが・・・金曜日の今日の昼・夜の二回公演は・・・夜席だけでも変わってもらえない?』って小遊三師匠に歌丸師匠が弱音を吐いたそうです・・・
その問いに対し小遊三師匠は・・・
小:『【乳房榎】の噺は持っていないんです・・・【乳房モミモミ】なら持っているんですが・・・』ですって、これホントの話ですから・・・』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
本日までの公演だったそうですが・・・歌丸師匠無事に10日間の高座を乗り切れたんでしょうか?
こんなマクラから噺【欠伸指南】に・・・
指南所の先生が『四季のあくびを教えましょう』ってのに対して、八五郎は・・・『埼玉?・・・志木?・・・』
東京近郊の人じゃなきゃわかんないですよね・・・?
その他、宮治の落語を聞いてるお客のあくび・・・これなんかは・・・宮治さん自ら大熱演していました。
そして・・・臨終のあくび・・・これが出来れば欠伸指南所の師範になれる・・・
古典落語を演じながらも、宮治さん自分流の演出を研究実践していってるのでしょうね?
当方に欠伸が出ることなく最後まで噺を楽しめました♪
(宮治さんの落語を聞いての欠伸の実演の時に欠伸が伝染しそうになりましたが・・・)
古今亭 志ん輔師匠 【三方一両損】
志ん輔師匠は・・・実に久しぶりです。
\(^o^)/
短めのマクラ?では・・・
志:『『江戸っ子は・・・宵越しの銭を持たない!』って言いますが・・・談志さんは・・・『持たないんじゃなく、持てないんだぁ!』って言っていました。
談志さんの言っている通りって気になっておりましたが・・・
そうでもないらしい?』
???
志:『その当事、江戸は、世界一の大都市でして・・・火事があると・・・瞬く間に密集した民家が燃え広がった!焼け跡に再度民家を建てるのに・・・大工が必要、腕の良い大工はモチロン、多少腕が良くない大工でも・・・引く手あまたであった♪』
その気になれば・・・江戸では・・・
稼ぎが良かったんですね♪
こんなマクラから噺【三方一両損】に・・・
財布を落とした大工吉五郎の住んでいる町が神田竪大工町ではなく・・・神田小柳町!
職人の職種に因って住み分けてるって方程式が・・・崩れました♪
左官の金太郎が柳原で拾った大工吉五郎の財布を届けに行き、中の現金三両を受け取る受け取らないで大喧嘩♪
自分の長屋の大家に、喧嘩の状況を説明する金太郎・・・
大家:『殴られたのか?』
金太:『受けたんだよ!』
大家:『どこで?』
金太:『オデコで!』
みょ〜にかみ合っていそうで、かみ合っていない会話♪
なかなか楽しいやり取りです♪
噺は・・・オチの大岡裁きの後の仲直りまでしっかり・・・
『多くは食わねぇ〜たった一膳♪』
古典落語を実に忠実演じてくれるんですね志ん輔師匠の落語は・・・
\(^o^)/
By HB
コメントを書く...
Comments