9月8日落語会
9月8日(火曜日)
落語会に参戦してきました。
本日の落語会は・・・
【四人廻しの会】
日暮里サニーホールに於いての落語会です。
会社のある半蔵門から二回の乗換を乗り越え、日暮里駅に到着しました。
生憎の天気ながら、10日間ぶりになる落語会です♪
間に【謝楽祭】が入りましたが・・・
さてさて、落語会・・・
金原亭 駒松 【豆や】
入船亭 扇好師匠 【あくび指南】
柳家 三三師匠 【蒟蒻問答】
仲入り
三遊亭 萬窓師匠 【三年目】
桃月庵 白酒師匠 【風呂敷】
一昨日の【謝楽祭】がとっても楽しかったので、噺を聞く当方のコンディションが、開口一番の段階からMAX・・・
早く開演しなか・・・ウズウズしてたら、太鼓が鳴り出し開演です。
金原亭 駒松 【豆や】
駒:『近頃は・・・季節感が無くなりました!それは・・・街中の売り声を聞くことが無くなったから・・・』
このあとに、『たまご』『大根』『ゴボウ』などの風情のある売り声を実演♪
そして、噺へ・・・
『エェ〜豆やでごさい♪』
噺が始まりましたが・・・
前座さんの駒松さん名乗らないし、噺のタイトルも言わないから・・・
???あなた誰?
そればかりが、頭の中で渦巻いてしまい、楽しく噺を聞きながらも・・・頭の片隅で常に・・・『あなた誰?』『これなんて噺?』
もっと勉強しなくては・・・デスネ♪
入船亭 扇好師匠 【あくび指南】
マクラでは・・・
好:『我々落語家のお稽古は・・・お金は一切取らないんですよ・・・♪
小さん師匠は、稽古が嫌いで、弟子には、『芸は盗むもんだ!』って、稽古をつけてくださいませんでしたが・・・剣道の稽古が待っていました♪
志ん朝師匠は、シッカリ着物を着てくださりお稽古をしてくださいました♪
こちらは、『ウヮ〜志ん朝師匠だぁ〜♪』って、噺を聞きながらウットリしていまいます♪
すると、いつのまにやら噺が終り、『オイ!噺は終わったよ!』こちらは・・・『はぁ〜い♪』ってなってしまいました♪
橘家円蔵師匠のお稽古は、噺を教えてもらってるこちらが、笑わないと、噺の途中から嫌気がさしてくる♪
小三治師匠のお稽古は、理詰めで教えますから・・・
噺をやってごらんと言われ、『エェ〜♪』って始めると、『そこは、その『エェ〜♪』じゃない!』って・・・『エェ〜♪』だけで、一週間なんて事も・・・
私の師匠、扇橋のお稽古は、他所の一門のお弟子さんなんかも含め、数人〜数十人を集めて、稽古をしておりました・・・』
師匠方それぞれのスタイルが有るんですね♪
こんなマクラから噺に・・・
好:『江戸っ子と申しますと・・・半日仕事をして、半日遊ぶ♪』
半日遊ぶ♪ってなると、色々習い事などを習う・・・
そんな、指南所の説明を、実演付きで詳解してくるました♪
歌や常磐津、躍りを習ったが・・・身に付かない。
今度は、新しく町内に出来た【あくび指南所】へ行くので・・・『付き合ってくれ!』って、友達に頼む♪
すると、友達は、『習うのは、あくびだろ〜だったら、寄席へ行けよ♪』
断られるも、一緒に行って欲しいらしく、再び・・・『ちょっと付き合ってくれよ〜♪ただ、見ているだけでいいからさぁ〜♪』
やっと、同行してもらう事に同意を得て、『あくび指南所』の前まで来て、指南所の大きな看板を見て・・・
『大きな看板に、あくび指南所ってあるだろ・・・
この中に・・・何かある♪』
この言い回しが!抜群に面白かった♪
あくび指南所に入り、教えを請うと・・・
奥から男の師匠が出てきて・・・
師匠:『お入んなさい♪貴方があくびを習いたいんですね?後の方はお連れさんですか?』
男:『いいえ!一緒に来ただけ!』
師匠:『それを・・・お連れさんって言うんじゃないか・・・』
こんな対話やら・・・
師匠:『あくびを教える前に、あくびのお下地は有りますか?』
男:『有ります!刺身を食うのに、ひげたやら、キッコーマンやらのを・・・』
師匠『・・・・・・・・・』
あくび指南所の師匠の問いに、真面目に答えるものの・・・噛み合わない対話が・・・楽しい♪
それそろ、夏も終わります。
今年、噺【あくび指南】を聞くのも・・・
これが最後ですかねぇ〜♪
柳家 三三師匠 【蒟蒻問答】
三:『足元がお悪い中に、ご来場ありがとうございます♪』
こんな挨拶から、いきたなり噺へ・・・
!!(゜ロ゜ノ)ノ
【蒟蒻問答】・・・初めて?
瀧川鯉昇師匠から古典に手を入れた【餃子問答】を聞いた事が有った為、初めて感が余り無かったです。
鯉昇師匠ご自身が、静岡県浜松市の出身だから・・・?
浜松は、日本一の餃子を食べる土地・・・毎年浜松か?宇都宮か?ってニュースになりますからね♪
だから、蒟蒻⇒餃子に代えての噺だったのですが・・・
三三師匠の古典落語【蒟蒻問答】は、蒟蒻の生産日本一の上州(群馬県)が舞台。
上州の蒟蒻屋の六兵衛さん、元は、侠客で、今は侠客から足を洗って蒟蒻屋を営んでいる。
八公を俄か坊主に仕立てて、住職が居ない寺の住職として働かせる。
お経の心得など全く無い八公に・・・
六:『お経なんて・・・『いろはにほへと・・・ちりぬるおわか・・・』って節を付けて長くやりゃ〜お経みたいに聞こえる・・・!それでも、お経が短すぎれば・・・『船頭さん・・・舟を上手へやっておくれ・・・』ってやりゃ〜』
乱暴なお経ですが、一席前の扇好師匠の【あくび指南】を噺に盛り込んだりするのは・・・中々上手なもんですよね♪
ほぼ、初めて聞くこの噺、乗り遅れないように、噺を聞き入っていましたら・・・
メモがあまり取れず・・・
加えて、三三師匠比較的に早口なので・・・
噺を聞いて面白おかしく笑っていましたが・・・今、記事にする段階になると・・・よく憶えていないんですよねぇ〜
byHB
落語会に参戦してきました。
本日の落語会は・・・
【四人廻しの会】
日暮里サニーホールに於いての落語会です。
会社のある半蔵門から二回の乗換を乗り越え、日暮里駅に到着しました。
生憎の天気ながら、10日間ぶりになる落語会です♪
間に【謝楽祭】が入りましたが・・・
さてさて、落語会・・・
金原亭 駒松 【豆や】
入船亭 扇好師匠 【あくび指南】
柳家 三三師匠 【蒟蒻問答】
仲入り
三遊亭 萬窓師匠 【三年目】
桃月庵 白酒師匠 【風呂敷】
一昨日の【謝楽祭】がとっても楽しかったので、噺を聞く当方のコンディションが、開口一番の段階からMAX・・・
早く開演しなか・・・ウズウズしてたら、太鼓が鳴り出し開演です。
金原亭 駒松 【豆や】
駒:『近頃は・・・季節感が無くなりました!それは・・・街中の売り声を聞くことが無くなったから・・・』
このあとに、『たまご』『大根』『ゴボウ』などの風情のある売り声を実演♪
そして、噺へ・・・
『エェ〜豆やでごさい♪』
噺が始まりましたが・・・
前座さんの駒松さん名乗らないし、噺のタイトルも言わないから・・・
???あなた誰?
そればかりが、頭の中で渦巻いてしまい、楽しく噺を聞きながらも・・・頭の片隅で常に・・・『あなた誰?』『これなんて噺?』
もっと勉強しなくては・・・デスネ♪
入船亭 扇好師匠 【あくび指南】
マクラでは・・・
好:『我々落語家のお稽古は・・・お金は一切取らないんですよ・・・♪
小さん師匠は、稽古が嫌いで、弟子には、『芸は盗むもんだ!』って、稽古をつけてくださいませんでしたが・・・剣道の稽古が待っていました♪
志ん朝師匠は、シッカリ着物を着てくださりお稽古をしてくださいました♪
こちらは、『ウヮ〜志ん朝師匠だぁ〜♪』って、噺を聞きながらウットリしていまいます♪
すると、いつのまにやら噺が終り、『オイ!噺は終わったよ!』こちらは・・・『はぁ〜い♪』ってなってしまいました♪
橘家円蔵師匠のお稽古は、噺を教えてもらってるこちらが、笑わないと、噺の途中から嫌気がさしてくる♪
小三治師匠のお稽古は、理詰めで教えますから・・・
噺をやってごらんと言われ、『エェ〜♪』って始めると、『そこは、その『エェ〜♪』じゃない!』って・・・『エェ〜♪』だけで、一週間なんて事も・・・
私の師匠、扇橋のお稽古は、他所の一門のお弟子さんなんかも含め、数人〜数十人を集めて、稽古をしておりました・・・』
師匠方それぞれのスタイルが有るんですね♪
こんなマクラから噺に・・・
好:『江戸っ子と申しますと・・・半日仕事をして、半日遊ぶ♪』
半日遊ぶ♪ってなると、色々習い事などを習う・・・
そんな、指南所の説明を、実演付きで詳解してくるました♪
歌や常磐津、躍りを習ったが・・・身に付かない。
今度は、新しく町内に出来た【あくび指南所】へ行くので・・・『付き合ってくれ!』って、友達に頼む♪
すると、友達は、『習うのは、あくびだろ〜だったら、寄席へ行けよ♪』
断られるも、一緒に行って欲しいらしく、再び・・・『ちょっと付き合ってくれよ〜♪ただ、見ているだけでいいからさぁ〜♪』
やっと、同行してもらう事に同意を得て、『あくび指南所』の前まで来て、指南所の大きな看板を見て・・・
『大きな看板に、あくび指南所ってあるだろ・・・
この中に・・・何かある♪』
この言い回しが!抜群に面白かった♪
あくび指南所に入り、教えを請うと・・・
奥から男の師匠が出てきて・・・
師匠:『お入んなさい♪貴方があくびを習いたいんですね?後の方はお連れさんですか?』
男:『いいえ!一緒に来ただけ!』
師匠:『それを・・・お連れさんって言うんじゃないか・・・』
こんな対話やら・・・
師匠:『あくびを教える前に、あくびのお下地は有りますか?』
男:『有ります!刺身を食うのに、ひげたやら、キッコーマンやらのを・・・』
師匠『・・・・・・・・・』
あくび指南所の師匠の問いに、真面目に答えるものの・・・噛み合わない対話が・・・楽しい♪
それそろ、夏も終わります。
今年、噺【あくび指南】を聞くのも・・・
これが最後ですかねぇ〜♪
柳家 三三師匠 【蒟蒻問答】
三:『足元がお悪い中に、ご来場ありがとうございます♪』
こんな挨拶から、いきたなり噺へ・・・
!!(゜ロ゜ノ)ノ
【蒟蒻問答】・・・初めて?
瀧川鯉昇師匠から古典に手を入れた【餃子問答】を聞いた事が有った為、初めて感が余り無かったです。
鯉昇師匠ご自身が、静岡県浜松市の出身だから・・・?
浜松は、日本一の餃子を食べる土地・・・毎年浜松か?宇都宮か?ってニュースになりますからね♪
だから、蒟蒻⇒餃子に代えての噺だったのですが・・・
三三師匠の古典落語【蒟蒻問答】は、蒟蒻の生産日本一の上州(群馬県)が舞台。
上州の蒟蒻屋の六兵衛さん、元は、侠客で、今は侠客から足を洗って蒟蒻屋を営んでいる。
八公を俄か坊主に仕立てて、住職が居ない寺の住職として働かせる。
お経の心得など全く無い八公に・・・
六:『お経なんて・・・『いろはにほへと・・・ちりぬるおわか・・・』って節を付けて長くやりゃ〜お経みたいに聞こえる・・・!それでも、お経が短すぎれば・・・『船頭さん・・・舟を上手へやっておくれ・・・』ってやりゃ〜』
乱暴なお経ですが、一席前の扇好師匠の【あくび指南】を噺に盛り込んだりするのは・・・中々上手なもんですよね♪
ほぼ、初めて聞くこの噺、乗り遅れないように、噺を聞き入っていましたら・・・
メモがあまり取れず・・・
加えて、三三師匠比較的に早口なので・・・
噺を聞いて面白おかしく笑っていましたが・・・今、記事にする段階になると・・・よく憶えていないんですよねぇ〜
byHB
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