11月23日落語会
11月23日(月曜日・祝日)
三連休ラストの本日は、落語会に参戦です。
本日の落語会は・・・
国立演芸場において・・・
【五代目三遊亭圓楽七回忌追善 五代目圓楽一門会 〜新体制発足〜】
長い落語会のタイトルですね♪
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【雑俳】
三遊亭 鯛好 【ちりとてちん】
三遊亭 萬橘師匠 【真田小僧】
三遊亭 圓福師匠 【代書屋】
七回忌追善 彼岸でかっぽれ (踊り)
三遊亭 愛楽師匠 【親子酒】
三遊亭 竜楽師匠 【徂徠豆腐】
仲入り
噺家一同 【中喜利】
三遊亭 兼好師匠 【黄金の大黒】
三遊亭 好楽師匠 【ねずみ穴】
三遊亭 けん玉 【雑俳】
本日の一門会・・・pm 13:00開演って認識で、国立演芸場に到着、入場、着席しましたが、開演前のpm 13:00前から 開口一番が始まっていました。
けん玉さん・・・語り口から仕草まで、師匠の兼好師匠が見え隠れしてます。
三遊亭 鯛好 【ちりとてちん】
鯛好さん・・・初めましてな噺家さん。
マクラでは・・・
鯛:『40歳で入門いたしました♪
先日、師匠の好楽が出演したTV に一緒に出ました♪そのTV を見た人・・・?』
会場・・・シーン・・・
鯛:『その放送を私・・・録画しておりますので、500円でDVDにしたものを販売いたします』
\(>_<)/
鯛:『出演したTV ですが、共演に58歳の岡江久美子さんが出ていらして、私、岡江さんに『お肌がキレイで、58には見えませんね♪どう見ても57ですね♪』って言ったら、岡江久美子さんに『【破門!】』って言われました♪』
こんな話をマクラで振るから・・・【子ほめ】かな?って思いましたが・・・
気付くと、噺【ちりとてちん】に入っていました♪
お世辞を言ってくれる勝っあんと・・・
愛想の全く無い鉄っあんに・・・
それぞれ食事と酒を振る舞うご隠居さん。
勝っあんと鉄っあんの酒・食べ物を食した後の反応がこうも違うのか?って対比で、お客を笑わせるのですが・・・
憎らしい程生意気な愛想無しの鉄っあんが、ご隠居に奨められて、鯛を食べると・・・
鉄:『鯛なんて、値段が高いだけで、アッサリしてて、旨くない!』
って一口・・・二口・・・
鉄:『おかわり♪食べ物が余って、困ってんだろ〜人助けだぁ〜♪』
次に奨められたウナギでは・・・
鉄:『ウナギ?養殖(洋食)だろ〜?』
ご隠居:『イヤイヤ、ウナギは、和食だよ♪』
鉄:『ベトベトだなぁ〜このウナギ、養殖物だが、人助けだから食べるよ♪』
って一口・・・二口・・・
鉄:『おかわり♪』
出された食べ物に、文句をいいつつ、終いには『おかわり♪』・・・
言ってる事とやっている事がこうも違ってくると・・・
微笑ましい光景に変わってきますね♪
三遊亭 萬橘師匠 【真田小僧】
マクラでは・・・
萬:『楽屋に大入袋が出ました♪
でも・・・なんで、空席が・・・?
開演後のこの時間には、まだ行かなくても良いやぁ〜♪ってお客様が居るって事?』
萬橘師匠の噺を聞きそびれたなんて・・・もったないのにネ♪
萬:『噺家って良い仕事で・・・
毎日違う所へ行きます・・・
サラリーマンは、毎日嫌な上司が居る同じ所へ通います!
噺家は、毎日違う所へ行きます♪
が・・・何処へ行っても嫌な奴は居るもんで・・・』
じゃ〜サラリーマンと一緒じゃない?
この後に、以前聞いた事のある、楽屋の出入口で、出待ちのお客様にサインを求められた二つのエピソードを披露して噺に・・・
金坊とお父っあんとのこずかいを巡る攻防戦が繰り広げられますが・・・
落語の世界では、金坊の方がお父っあんより、一枚も二枚も上をいっていますね♪
三遊亭 圓福師匠 【代書屋】
圓福師匠は、初めましての噺家さんですね♪
マクラでは・・・
福:『今着ている着物は、圓楽のものでして・・・
圓楽の七回忌追善の落語会ですので、思い出話でも・・・
地方での落語会へ、圓楽のお供をした時、たまたま、その地の地元のヤクザの親分の葬儀の日で、最寄り駅からタクシーが頻繁に葬儀会場にそのスジの方々を運んでいたらしく・・・
圓楽を乗せたタクシーは、落語会場ではなく、ヤクザの葬儀会場に車を着けてしまいました!
マスコミに【圓楽、裏社会との黒い癒着!】なんて、スクープされたら困るじゃないですか!
文春や朝日に記事が載るなら良いんですが、新潮(志ん朝)だけは・・・ライバルですから♪』
どんな、思い出話か?って聞いていたら・・・
思い出話での落とし話でした・・・
(/。\)
彼岸でかっぽれ(踊り)
けん玉さんらっ好さんをはじめ、前座さんと、若手の真打の師匠方により、賑々しく踊りを披露してくれました♪
三遊亭 愛楽師匠 【親子酒】
愛楽師匠も初めましての噺家さんです♪
マクラでは・・・
愛:『私をTV で見た事ある人・・・?』
・・・・・・・・・
愛:『私、TV の笑点で、座布団運びの山田くんに座布団を渡す人を18年やっています♪』
じゃ〜大喜利で、歌丸師匠が『山田くん、例のモノを皆さんに配って♪』って言った時、山田くんと一緒に出てきて、二人で例のモノを出演者に配っている、もう一人の方が愛楽師匠なんだぁ〜♪
愛:『山田くんが死ねば・・・』
山田くんが居なければ、座布団運びの役目が回ってくる?
そんな話で、会場のお客様から笑いを・・・
でも・・・それって志が低くね?
噺家として、大喜利のレギュラーの座が欲しいって言うならね♪
座布団運びのレギュラーを目指しているみたいに聞こえて・・・ちょっと興醒め!
噺の【親子酒】、演出が愛楽師匠流?
オチも初めて聞いたオチで、楽しめましたが、マクラでの笑点話が無ければ、もっと良かったのに・・・
By HB
三連休ラストの本日は、落語会に参戦です。
本日の落語会は・・・
国立演芸場において・・・
【五代目三遊亭圓楽七回忌追善 五代目圓楽一門会 〜新体制発足〜】
長い落語会のタイトルですね♪
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【雑俳】
三遊亭 鯛好 【ちりとてちん】
三遊亭 萬橘師匠 【真田小僧】
三遊亭 圓福師匠 【代書屋】
七回忌追善 彼岸でかっぽれ (踊り)
三遊亭 愛楽師匠 【親子酒】
三遊亭 竜楽師匠 【徂徠豆腐】
仲入り
噺家一同 【中喜利】
三遊亭 兼好師匠 【黄金の大黒】
三遊亭 好楽師匠 【ねずみ穴】
三遊亭 けん玉 【雑俳】
本日の一門会・・・pm 13:00開演って認識で、国立演芸場に到着、入場、着席しましたが、開演前のpm 13:00前から 開口一番が始まっていました。
けん玉さん・・・語り口から仕草まで、師匠の兼好師匠が見え隠れしてます。
三遊亭 鯛好 【ちりとてちん】
鯛好さん・・・初めましてな噺家さん。
マクラでは・・・
鯛:『40歳で入門いたしました♪
先日、師匠の好楽が出演したTV に一緒に出ました♪そのTV を見た人・・・?』
会場・・・シーン・・・
鯛:『その放送を私・・・録画しておりますので、500円でDVDにしたものを販売いたします』
\(>_<)/
鯛:『出演したTV ですが、共演に58歳の岡江久美子さんが出ていらして、私、岡江さんに『お肌がキレイで、58には見えませんね♪どう見ても57ですね♪』って言ったら、岡江久美子さんに『【破門!】』って言われました♪』
こんな話をマクラで振るから・・・【子ほめ】かな?って思いましたが・・・
気付くと、噺【ちりとてちん】に入っていました♪
お世辞を言ってくれる勝っあんと・・・
愛想の全く無い鉄っあんに・・・
それぞれ食事と酒を振る舞うご隠居さん。
勝っあんと鉄っあんの酒・食べ物を食した後の反応がこうも違うのか?って対比で、お客を笑わせるのですが・・・
憎らしい程生意気な愛想無しの鉄っあんが、ご隠居に奨められて、鯛を食べると・・・
鉄:『鯛なんて、値段が高いだけで、アッサリしてて、旨くない!』
って一口・・・二口・・・
鉄:『おかわり♪食べ物が余って、困ってんだろ〜人助けだぁ〜♪』
次に奨められたウナギでは・・・
鉄:『ウナギ?養殖(洋食)だろ〜?』
ご隠居:『イヤイヤ、ウナギは、和食だよ♪』
鉄:『ベトベトだなぁ〜このウナギ、養殖物だが、人助けだから食べるよ♪』
って一口・・・二口・・・
鉄:『おかわり♪』
出された食べ物に、文句をいいつつ、終いには『おかわり♪』・・・
言ってる事とやっている事がこうも違ってくると・・・
微笑ましい光景に変わってきますね♪
三遊亭 萬橘師匠 【真田小僧】
マクラでは・・・
萬:『楽屋に大入袋が出ました♪
でも・・・なんで、空席が・・・?
開演後のこの時間には、まだ行かなくても良いやぁ〜♪ってお客様が居るって事?』
萬橘師匠の噺を聞きそびれたなんて・・・もったないのにネ♪
萬:『噺家って良い仕事で・・・
毎日違う所へ行きます・・・
サラリーマンは、毎日嫌な上司が居る同じ所へ通います!
噺家は、毎日違う所へ行きます♪
が・・・何処へ行っても嫌な奴は居るもんで・・・』
じゃ〜サラリーマンと一緒じゃない?
この後に、以前聞いた事のある、楽屋の出入口で、出待ちのお客様にサインを求められた二つのエピソードを披露して噺に・・・
金坊とお父っあんとのこずかいを巡る攻防戦が繰り広げられますが・・・
落語の世界では、金坊の方がお父っあんより、一枚も二枚も上をいっていますね♪
三遊亭 圓福師匠 【代書屋】
圓福師匠は、初めましての噺家さんですね♪
マクラでは・・・
福:『今着ている着物は、圓楽のものでして・・・
圓楽の七回忌追善の落語会ですので、思い出話でも・・・
地方での落語会へ、圓楽のお供をした時、たまたま、その地の地元のヤクザの親分の葬儀の日で、最寄り駅からタクシーが頻繁に葬儀会場にそのスジの方々を運んでいたらしく・・・
圓楽を乗せたタクシーは、落語会場ではなく、ヤクザの葬儀会場に車を着けてしまいました!
マスコミに【圓楽、裏社会との黒い癒着!】なんて、スクープされたら困るじゃないですか!
文春や朝日に記事が載るなら良いんですが、新潮(志ん朝)だけは・・・ライバルですから♪』
どんな、思い出話か?って聞いていたら・・・
思い出話での落とし話でした・・・
(/。\)
彼岸でかっぽれ(踊り)
けん玉さんらっ好さんをはじめ、前座さんと、若手の真打の師匠方により、賑々しく踊りを披露してくれました♪
三遊亭 愛楽師匠 【親子酒】
愛楽師匠も初めましての噺家さんです♪
マクラでは・・・
愛:『私をTV で見た事ある人・・・?』
・・・・・・・・・
愛:『私、TV の笑点で、座布団運びの山田くんに座布団を渡す人を18年やっています♪』
じゃ〜大喜利で、歌丸師匠が『山田くん、例のモノを皆さんに配って♪』って言った時、山田くんと一緒に出てきて、二人で例のモノを出演者に配っている、もう一人の方が愛楽師匠なんだぁ〜♪
愛:『山田くんが死ねば・・・』
山田くんが居なければ、座布団運びの役目が回ってくる?
そんな話で、会場のお客様から笑いを・・・
でも・・・それって志が低くね?
噺家として、大喜利のレギュラーの座が欲しいって言うならね♪
座布団運びのレギュラーを目指しているみたいに聞こえて・・・ちょっと興醒め!
噺の【親子酒】、演出が愛楽師匠流?
オチも初めて聞いたオチで、楽しめましたが、マクラでの笑点話が無ければ、もっと良かったのに・・・
By HB
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