1月6日落語会
1月6日(水曜日)
落語会に参戦しました♪
2016年初っぱなの落語会は・・・
銀座の噺小屋【喜多八膝栗毛】冬之寿
\(^o^)/
2015年12月26日【大手町落語会】以来の、10日ぶりの落語会参戦です♪
さてさて、落語会・・・
入船亭 遊京 【金明竹】
柳家 喜多八師匠 【粗忽の釘】
柳家 喜多八師匠 【長短】
仲入り
太田 その 【唄と三味線】
松本 優子
柳家 喜多八師匠 【盃の殿様】
入船亭 遊京 【金明竹】
東京かわら版情報ですと・・・
遊京さん前座から二つ目に昇進したはず♪
名前も『ゆう京』から『遊京』に・・・
嬉しそうに、羽織を着て登場している様にみえます♪
\(^o^)/
遊:『前座時代は、喜多八師匠の膝栗毛の落語会では、高座返しをしておりました♪
そして、二ヶ月前に二つ目になりました♪』
会場:『パチパチパチパチパチ』盛大な拍手
遊:『気分・・・いいですね♪』
\(^o^)/
遊:『前座時代は・・・掃除が想い出で・・・♪』
前座時代の掃除の想い出話をして・・・
遊:『ルンバ(自動掃除機)が欲しかった♪
ルンバを働かせ・・・そのルンバを見ると・・・弟子を取った時の気分が味わえるかも・・・?』
二つ目昇進で、どこまでも、夢が膨らむ遊京さん♪(弟子は、真打に昇進しないと取れないでしょ?)
遊:『喜多八師匠に初めて会った時の話をいたしましょうか?
あれは・・・鈴本の楽屋で会ったんですが・・・
いきなり・・・
喜多八師匠が『お前か!扇遊兄キん所に入ったのは・・・・・・・・・贔屓にしてやる♪』って・・・暫くは、贔屓にして貰えませんでしたが・・・
その後、膝栗毛の会に呼んで頂き、その打ち上げでは・・・喜多八師匠は、お優しいから『飲んでも良いよ♪』って言って下さった(基本的には、前座はお酒を飲んではダメ!)
酒を飲んでいると・・・後ろに人の気配が・・・
振り返るとそこには・・・
師匠の扇遊が立っていました!
\(>_<)/
『ウーロン茶だぁ〜!』って言い張りましたが・・・
これは・・・終わったな!(破門)って思いました!』
前座時代のシクジリ談を楽しげに・・・
遊:『あけましておめでとうございます♪
お餅食べましたか?
お餅が詰まると、大変な事に・・・
私も、以前、白玉ですが・・・詰まらせた事が有ります♪
喉に、詰まらせたモチを取るのには・・・掃除機で吸引するのが一番良いんですって・・・
ルンバじゃ〜♪』
ここで、ルンバが再登場するとは・・・
遊:『こんなマクラを振ったら・・・噺に入り難いデスネ♪
時間も有るので、仕切り直します♪』
噺【金明竹】に繋がるマクラを軽く振って噺へ・・・
与太郎が、自分の足の皮を近所の赤ん坊に食べさせた?
与太郎:『あの子は、足の皮は・・・嫌いだな♪』
こんな噺の導入は、初めて聞きました♪
使いの加賀屋佐吉さんの例の早口の口上・・・
今まで聞いた噺家さんの中でも一二を争う早さで・・・
与太郎に単独で二回♪
女将さんに一回♪
リクエストに応えて、ユックリ目に、女将さんと与太郎にもう一回♪
合計四回の早口の口上を・・・
佐吉が『ワテ、セキマスのでホナ♪』って去りかける後ろ姿に・・・
女将さんが『ドロボー♪』って声掛けしてでも、呼び止めようとするシーンが印象的?でした♪
柳家 喜多八師匠 【粗忽の釘】
登場方法は、板付きで・・・
(遊京さんが、舞台裏に引っ込むと、一旦、舞台の幕を閉めて、先に、高座に座っている状態になり、再び、舞台の幕を開ける♪)
マクラでは・・・
喜:『足の調子が良くなくて・・・
板付きで・・・
趣が有って良いんではないですか?
以前は、気だるい雰囲気を醸し出して出てきていましたが・・・
板付きなら・・・遊京の高座の空気を変えるのに・・・良いんでは・・・?』
喜多八師匠・・・お元気そうで・・・???
しかし、やはり、以前よりズット痩せられていますね!
(*_*)
年末〜年始にかけて、寄席もお休みして入院を・・・
看護師に責め立てられた、点滴だけの入院だったそうで・・・
喜:『医者が・・・『暮れには帰っても良いよ♪』って言われたんですが・・・
自宅に帰りたくない♪諸事情で・・・
1月4日まで病院に居ました♪
この会(喜多八膝栗毛の会)は・・・
私には、大切な会でして・・・』
だから・・・正月の寄席の初席を・・・我慢して、今年初っぱなの落語会に喜多八師匠の膝栗毛をセッティングして、今日を楽しみに指折り数えていたんじゃないですか!
喜多八師匠もご自分の大切な会から2016年を始動させるのと同時に、当方も喜多八落語から2016年を始動させたかった・・・
\(^o^)/
噺【粗忽の釘】では、引っ越しの荷物運びから、亭主の粗忽ぶりをいかんなく発揮し・・・
新居で、女将さんに箒を掛ける釘を打ってくれないかい♪って頼まれ、グズる亭主に・・・
女将:『私が優しく言ってるうちに・・・(釘を打つ)やったらどうなの!』に・・・
亭主:『あいつがなんか言うと・・・身体が反応してしまう・・・』ってボヤキが絶妙で・・・
釘を打ち抜いてしまい・・・隣へ謝りに・・・
隣がお向かいであったり、お隣では、夫婦の馴れ初め・・・用向きとは全く関係ない話を・・・
撃ち抜いてしまった釘が隣のお仏壇に・・・
それも、阿弥陀さまの股間に・・・釘が飛び出てきて・・・
亭主:『威勢が良いですな♪』
初めて聞いたオチでした♪
By HB
落語会に参戦しました♪
2016年初っぱなの落語会は・・・
銀座の噺小屋【喜多八膝栗毛】冬之寿
\(^o^)/
2015年12月26日【大手町落語会】以来の、10日ぶりの落語会参戦です♪
さてさて、落語会・・・
入船亭 遊京 【金明竹】
柳家 喜多八師匠 【粗忽の釘】
柳家 喜多八師匠 【長短】
仲入り
太田 その 【唄と三味線】
松本 優子
柳家 喜多八師匠 【盃の殿様】
入船亭 遊京 【金明竹】
東京かわら版情報ですと・・・
遊京さん前座から二つ目に昇進したはず♪
名前も『ゆう京』から『遊京』に・・・
嬉しそうに、羽織を着て登場している様にみえます♪
\(^o^)/
遊:『前座時代は、喜多八師匠の膝栗毛の落語会では、高座返しをしておりました♪
そして、二ヶ月前に二つ目になりました♪』
会場:『パチパチパチパチパチ』盛大な拍手
遊:『気分・・・いいですね♪』
\(^o^)/
遊:『前座時代は・・・掃除が想い出で・・・♪』
前座時代の掃除の想い出話をして・・・
遊:『ルンバ(自動掃除機)が欲しかった♪
ルンバを働かせ・・・そのルンバを見ると・・・弟子を取った時の気分が味わえるかも・・・?』
二つ目昇進で、どこまでも、夢が膨らむ遊京さん♪(弟子は、真打に昇進しないと取れないでしょ?)
遊:『喜多八師匠に初めて会った時の話をいたしましょうか?
あれは・・・鈴本の楽屋で会ったんですが・・・
いきなり・・・
喜多八師匠が『お前か!扇遊兄キん所に入ったのは・・・・・・・・・贔屓にしてやる♪』って・・・暫くは、贔屓にして貰えませんでしたが・・・
その後、膝栗毛の会に呼んで頂き、その打ち上げでは・・・喜多八師匠は、お優しいから『飲んでも良いよ♪』って言って下さった(基本的には、前座はお酒を飲んではダメ!)
酒を飲んでいると・・・後ろに人の気配が・・・
振り返るとそこには・・・
師匠の扇遊が立っていました!
\(>_<)/
『ウーロン茶だぁ〜!』って言い張りましたが・・・
これは・・・終わったな!(破門)って思いました!』
前座時代のシクジリ談を楽しげに・・・
遊:『あけましておめでとうございます♪
お餅食べましたか?
お餅が詰まると、大変な事に・・・
私も、以前、白玉ですが・・・詰まらせた事が有ります♪
喉に、詰まらせたモチを取るのには・・・掃除機で吸引するのが一番良いんですって・・・
ルンバじゃ〜♪』
ここで、ルンバが再登場するとは・・・
遊:『こんなマクラを振ったら・・・噺に入り難いデスネ♪
時間も有るので、仕切り直します♪』
噺【金明竹】に繋がるマクラを軽く振って噺へ・・・
与太郎が、自分の足の皮を近所の赤ん坊に食べさせた?
与太郎:『あの子は、足の皮は・・・嫌いだな♪』
こんな噺の導入は、初めて聞きました♪
使いの加賀屋佐吉さんの例の早口の口上・・・
今まで聞いた噺家さんの中でも一二を争う早さで・・・
与太郎に単独で二回♪
女将さんに一回♪
リクエストに応えて、ユックリ目に、女将さんと与太郎にもう一回♪
合計四回の早口の口上を・・・
佐吉が『ワテ、セキマスのでホナ♪』って去りかける後ろ姿に・・・
女将さんが『ドロボー♪』って声掛けしてでも、呼び止めようとするシーンが印象的?でした♪
柳家 喜多八師匠 【粗忽の釘】
登場方法は、板付きで・・・
(遊京さんが、舞台裏に引っ込むと、一旦、舞台の幕を閉めて、先に、高座に座っている状態になり、再び、舞台の幕を開ける♪)
マクラでは・・・
喜:『足の調子が良くなくて・・・
板付きで・・・
趣が有って良いんではないですか?
以前は、気だるい雰囲気を醸し出して出てきていましたが・・・
板付きなら・・・遊京の高座の空気を変えるのに・・・良いんでは・・・?』
喜多八師匠・・・お元気そうで・・・???
しかし、やはり、以前よりズット痩せられていますね!
(*_*)
年末〜年始にかけて、寄席もお休みして入院を・・・
看護師に責め立てられた、点滴だけの入院だったそうで・・・
喜:『医者が・・・『暮れには帰っても良いよ♪』って言われたんですが・・・
自宅に帰りたくない♪諸事情で・・・
1月4日まで病院に居ました♪
この会(喜多八膝栗毛の会)は・・・
私には、大切な会でして・・・』
だから・・・正月の寄席の初席を・・・我慢して、今年初っぱなの落語会に喜多八師匠の膝栗毛をセッティングして、今日を楽しみに指折り数えていたんじゃないですか!
喜多八師匠もご自分の大切な会から2016年を始動させるのと同時に、当方も喜多八落語から2016年を始動させたかった・・・
\(^o^)/
噺【粗忽の釘】では、引っ越しの荷物運びから、亭主の粗忽ぶりをいかんなく発揮し・・・
新居で、女将さんに箒を掛ける釘を打ってくれないかい♪って頼まれ、グズる亭主に・・・
女将:『私が優しく言ってるうちに・・・(釘を打つ)やったらどうなの!』に・・・
亭主:『あいつがなんか言うと・・・身体が反応してしまう・・・』ってボヤキが絶妙で・・・
釘を打ち抜いてしまい・・・隣へ謝りに・・・
隣がお向かいであったり、お隣では、夫婦の馴れ初め・・・用向きとは全く関係ない話を・・・
撃ち抜いてしまった釘が隣のお仏壇に・・・
それも、阿弥陀さまの股間に・・・釘が飛び出てきて・・・
亭主:『威勢が良いですな♪』
初めて聞いたオチでした♪
By HB
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