3月21日落語会
3月21日(月曜日・休日)
寄り道ばかりでしたが、参戦しました♪落語会・・・
鳥越落語会です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【花見の仇討】
松本浩和師匠(尺八) 【演奏】
松本優子師匠(三味線)
柳家 喜多八師匠 【居残り】
仲入り
柳家 喜多八師匠 【噺家の夢】
柳家 ろべえ 【花見の仇討】
マクラでは・・・
ろ:『ご来場でありがとうございます♪
こちらの落語会・・・半年ぶりの出演になります♪
高座が・・・こんなに低いと思いませんでした♪
客席から、見にくかったら・・・
チョッと移動して、ベストポジションでご覧になって下さい♪』
喜多八師匠の足の具合で、舞台に直接座布団をおいた、高座スタイルですから・・・
喜多八師匠が、板付き登場をするために、舞台(高座)には、緞帳も・・・
初めて見た緞帳スタイル・・・明るい光景ですね♪
ろ:『こちらの落語会に伺う前に、池袋演芸場で出番がありまして・・・
高学歴の落語会で・・・
落語会のタイトルが、【新学期から差がつく落語会】・・・
出演者が・・・
柳亭市楽 (早稲田大学)
金原亭馬久 (立教大学)
柳家ろべえ (東京農工大学)
入船亭遊京 (京都大学)
ただただ・・・遊京さんを出したいが為の落語会で、その為の共演者チョイスでした♪
私の出身校の東京農工大学・・・
大根踊りをする大学じゃありませんよ・・・♪
あの、【ゲスノ極み乙女】のボーカルさんが出た大学です・・・
恋愛偏差値が・・・高い大学で・・・♪』
ベッキーとの不倫騒動を報じれた方ですね♪
\(^o^)/
ろ:『花見に行こうぜ♪→桜を見に行こうぜ♪って事で・・・』
こんなマクラから、噺【花見の仇討】に・・・
この季節ならではの噺?
ただ単に、花見を楽しむんじゃなくて、趣向を凝らして、他の花見客をビックリ♪させてやろうって企画を・・・
それが、本身の真剣での仇討ちの芝居♪
事前にシッカリ稽古をして・・・
稽古の最中・・・
『親の仇(かたき)!』って台詞を・・・
『マヤの遺跡?』って聞き間違えるおマヌケな素人芝居の役者たち・・・
\(^o^)/
この噺に出てくる四人の役者(仲間)がそれぞれ、個性的で、結果自分中心的な考えや行動をとるもんだから・・・
落語になるんですよね♪
唯一【六部】なる役回りの六部の言葉の意味が・・・
???
噺【一眼国】にも出てきますよね♪
もっともっと、勉強しなくちゃね♪
松本浩和師匠 【演奏】
松本優子師匠
浩和師匠の尺八と優子師匠の三味線による演奏でした・・・
奥さんの優子師匠が、主に解説をしながら舞台を進行させていきます♪
『鹿の遠音』・『伊勢音頭』・『六段の調べ』・『奴さん』を披露♪
曲と曲の間のMC では・・・
楽器や道具の説明から・・・
竹で出来ている尺八・・・
その尺八の中を通る風は、心身が元気になる♪
謂わば、セラピー処方によるもので・・・
その、臨床結果→血糖値を下げる効果がある結果が出ていますまで・・・
本職の和楽より、噺家までいきませんが・・・
しゃべりのたつお方てですね♪
柳家 喜多八師匠 【居残り】
マクラでは・・・
喜:『これから、話す一席目の噺は、明らかに、昭和33年以前からある噺で、落語界の名作ですよ♪
フランキー堺さんが主役をした、【幕末太陽傳】って映画の幹になった噺です♪』
\(^o^)/
わぁ〜い♪居残り!居残り!
\(^o^)/
四宿の説明から特飲街(赤線)の話に・・・
喜:『特飲街・・・淫靡なひびきですよね♪』
そうか♪赤線の廃止が1958年(昭和33年)だから、先程の昭和33年以前からある噺としたんですね♪
\(^o^)/
飲み屋で知り合った佐平次と四人組のグループ・・・
品川宿の妓楼で、飲めや歌えやの大騒ぎ・・・
四人のグループに、明日の朝早くに帰ってくれないか?って頼む段階から、四人のグループには、『居残りを決めようと思っている!』って告白する演出♪
翌朝から、代わり番になる若衆からの勘定の請求にのらりくらりと・・・
無一文だと白状する段では・・・
佐:『お前さん(若衆)どっか具合が悪い所ない?
話を聞いて、【ハッ!】ってなるような具合が悪い事ない?』
若:『特には・・・』
佐:『じゃ〜言うけど・・・金は・・・ナァ〜イ!
驚いたろうぅ?』
若:『金が無いだと・・・どうするんだい?』
佐:『どうするんだい?って・・・どうするどうする?』
若:『どうする?どうする?って・・・義太夫語りじゃないよ!』
佐:『そこでね、選択肢が二つあるんだけど・・・
1つは・・・私が払わない♪
もうひとつは・・・あなた方が、諦める♪』って・・・
ここまで、開き直る事が出来れば、あとは、怖いもん無し!
\(^o^)/
若衆が勤める妓楼の旦那を終いに引っ張り出し、『知らぬが仏よ♪』でオチに・・・
この、噺【居残り佐平次】・・・
噺家さんそれぞれで、オチをへを、変えているんでしょうね〜♪
喜多八師匠のオチだと・・・
後味スッキリ・・・って感じですね♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 喜多八師匠 【噺家の夢】
マクラでは・・・
喜:『会場によって、緞帳の上がり下がりが早かったり、遅かったりで・・・』
鳥越落語会で、初めて本日より取り入れた緞帳方式、少し、ユックリ目に上がり下がりしています♪
その間、座布団の上で、挨拶している(高座でお辞儀をしている)姿勢の微妙な時間の差が気になるんでしょうかね♪
喜:『こちらの落語会で、まだやっていない【二番煎じ】をやろうか?・・・って思いましたが、ゆうに、40分くらいかかっちゃう♪仲入り中に、主催者に言われましたが・・・『(今日は、まだ週の頭の月曜日)お客様が疲れないような噺を・・・』って・・・
じゃ〜【やかんなめ】なんかを・・・とも思いましたが・・・昼間の落語会で演じて来ました♪
中には、昼夜と来られているお客様もいらっしゃるみたいだから・・・』
それ(昼夜の落語会で喜多八師匠を追っかけ回す、計画だけで、実際には、昼間の落語会のチケットが取れず計画倒れになりましたが)やりたかったんです♪
\(^o^)/
喜:『3月4日〜3月11日まで、落語会で喬太郎と歌武蔵と東北地方へ巡業に行ってきまして・・・
落語会終了後に『夜は一杯付き合って下さい♪』っていう主催者との打上にあいつら二人が参加して、私は宿舎に・・・
だから、東北地方へ行ってきた一週間の間に、あの二人・・・太って帰って来ましたよ♪』
\(^o^)/
喜:『あれは、新幹線での移動ではなく、在来線の特急に乗っている時でしたが、座席を車両の一番端にして、座席の後ろ側に出来る空間に荷物を置いて置きました、すると、途中駅から乗り込んできた中国の団体がワッ〜って乗り込んできて、荷物を私達が置いた空間に、自分達の荷物も置いて・・・
しばらくして、何も無い駅でワッ〜って降りて行きました!
どうやら、中国の上海からの観光客で、吹雪く雪を観賞するのに・・・何も無い駅で降りたみたいなんですが・・・
降りる時に、歌武蔵の荷物も、間違えて一緒に持って降りてしまった・・・』
\(>_<)/
喜:『さぁ〜大変!我々も先の目的地で、落語会をしなくては・・・(荷物を無くした歌武蔵師匠は着物が無い!)
直ぐに、車掌に話をして、無くなった荷物の捜査を・・・
連絡が早かったために、幸いな事に、歌武蔵の荷物は、中国人の観光客が降りた駅のホームに残っていました♪
その後に来る列車に荷物を乗せ、落語会の開演までには、なんとか歌武蔵の元に荷物が到着し、事をなきを得ました♪』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【噺家の夢】に・・・
初めて聞く噺でした♪
\(^o^)/
結果夢オチの噺でしたが、噺の中で登場する主人公の噺家が訪れる地方の物価が安い・・・
\(^o^)/
ビックリするくらい♪
その物価の違いで、噺家はいきなりお大尽の状態に・・・
この噺なら、どんな時代になっても通用する噺ですね♪
また、聞いてみたい噺です♪
By HB
寄り道ばかりでしたが、参戦しました♪落語会・・・
鳥越落語会です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【花見の仇討】
松本浩和師匠(尺八) 【演奏】
松本優子師匠(三味線)
柳家 喜多八師匠 【居残り】
仲入り
柳家 喜多八師匠 【噺家の夢】
柳家 ろべえ 【花見の仇討】
マクラでは・・・
ろ:『ご来場でありがとうございます♪
こちらの落語会・・・半年ぶりの出演になります♪
高座が・・・こんなに低いと思いませんでした♪
客席から、見にくかったら・・・
チョッと移動して、ベストポジションでご覧になって下さい♪』
喜多八師匠の足の具合で、舞台に直接座布団をおいた、高座スタイルですから・・・
喜多八師匠が、板付き登場をするために、舞台(高座)には、緞帳も・・・
初めて見た緞帳スタイル・・・明るい光景ですね♪
ろ:『こちらの落語会に伺う前に、池袋演芸場で出番がありまして・・・
高学歴の落語会で・・・
落語会のタイトルが、【新学期から差がつく落語会】・・・
出演者が・・・
柳亭市楽 (早稲田大学)
金原亭馬久 (立教大学)
柳家ろべえ (東京農工大学)
入船亭遊京 (京都大学)
ただただ・・・遊京さんを出したいが為の落語会で、その為の共演者チョイスでした♪
私の出身校の東京農工大学・・・
大根踊りをする大学じゃありませんよ・・・♪
あの、【ゲスノ極み乙女】のボーカルさんが出た大学です・・・
恋愛偏差値が・・・高い大学で・・・♪』
ベッキーとの不倫騒動を報じれた方ですね♪
\(^o^)/
ろ:『花見に行こうぜ♪→桜を見に行こうぜ♪って事で・・・』
こんなマクラから、噺【花見の仇討】に・・・
この季節ならではの噺?
ただ単に、花見を楽しむんじゃなくて、趣向を凝らして、他の花見客をビックリ♪させてやろうって企画を・・・
それが、本身の真剣での仇討ちの芝居♪
事前にシッカリ稽古をして・・・
稽古の最中・・・
『親の仇(かたき)!』って台詞を・・・
『マヤの遺跡?』って聞き間違えるおマヌケな素人芝居の役者たち・・・
\(^o^)/
この噺に出てくる四人の役者(仲間)がそれぞれ、個性的で、結果自分中心的な考えや行動をとるもんだから・・・
落語になるんですよね♪
唯一【六部】なる役回りの六部の言葉の意味が・・・
???
噺【一眼国】にも出てきますよね♪
もっともっと、勉強しなくちゃね♪
松本浩和師匠 【演奏】
松本優子師匠
浩和師匠の尺八と優子師匠の三味線による演奏でした・・・
奥さんの優子師匠が、主に解説をしながら舞台を進行させていきます♪
『鹿の遠音』・『伊勢音頭』・『六段の調べ』・『奴さん』を披露♪
曲と曲の間のMC では・・・
楽器や道具の説明から・・・
竹で出来ている尺八・・・
その尺八の中を通る風は、心身が元気になる♪
謂わば、セラピー処方によるもので・・・
その、臨床結果→血糖値を下げる効果がある結果が出ていますまで・・・
本職の和楽より、噺家までいきませんが・・・
しゃべりのたつお方てですね♪
柳家 喜多八師匠 【居残り】
マクラでは・・・
喜:『これから、話す一席目の噺は、明らかに、昭和33年以前からある噺で、落語界の名作ですよ♪
フランキー堺さんが主役をした、【幕末太陽傳】って映画の幹になった噺です♪』
\(^o^)/
わぁ〜い♪居残り!居残り!
\(^o^)/
四宿の説明から特飲街(赤線)の話に・・・
喜:『特飲街・・・淫靡なひびきですよね♪』
そうか♪赤線の廃止が1958年(昭和33年)だから、先程の昭和33年以前からある噺としたんですね♪
\(^o^)/
飲み屋で知り合った佐平次と四人組のグループ・・・
品川宿の妓楼で、飲めや歌えやの大騒ぎ・・・
四人のグループに、明日の朝早くに帰ってくれないか?って頼む段階から、四人のグループには、『居残りを決めようと思っている!』って告白する演出♪
翌朝から、代わり番になる若衆からの勘定の請求にのらりくらりと・・・
無一文だと白状する段では・・・
佐:『お前さん(若衆)どっか具合が悪い所ない?
話を聞いて、【ハッ!】ってなるような具合が悪い事ない?』
若:『特には・・・』
佐:『じゃ〜言うけど・・・金は・・・ナァ〜イ!
驚いたろうぅ?』
若:『金が無いだと・・・どうするんだい?』
佐:『どうするんだい?って・・・どうするどうする?』
若:『どうする?どうする?って・・・義太夫語りじゃないよ!』
佐:『そこでね、選択肢が二つあるんだけど・・・
1つは・・・私が払わない♪
もうひとつは・・・あなた方が、諦める♪』って・・・
ここまで、開き直る事が出来れば、あとは、怖いもん無し!
\(^o^)/
若衆が勤める妓楼の旦那を終いに引っ張り出し、『知らぬが仏よ♪』でオチに・・・
この、噺【居残り佐平次】・・・
噺家さんそれぞれで、オチをへを、変えているんでしょうね〜♪
喜多八師匠のオチだと・・・
後味スッキリ・・・って感じですね♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 喜多八師匠 【噺家の夢】
マクラでは・・・
喜:『会場によって、緞帳の上がり下がりが早かったり、遅かったりで・・・』
鳥越落語会で、初めて本日より取り入れた緞帳方式、少し、ユックリ目に上がり下がりしています♪
その間、座布団の上で、挨拶している(高座でお辞儀をしている)姿勢の微妙な時間の差が気になるんでしょうかね♪
喜:『こちらの落語会で、まだやっていない【二番煎じ】をやろうか?・・・って思いましたが、ゆうに、40分くらいかかっちゃう♪仲入り中に、主催者に言われましたが・・・『(今日は、まだ週の頭の月曜日)お客様が疲れないような噺を・・・』って・・・
じゃ〜【やかんなめ】なんかを・・・とも思いましたが・・・昼間の落語会で演じて来ました♪
中には、昼夜と来られているお客様もいらっしゃるみたいだから・・・』
それ(昼夜の落語会で喜多八師匠を追っかけ回す、計画だけで、実際には、昼間の落語会のチケットが取れず計画倒れになりましたが)やりたかったんです♪
\(^o^)/
喜:『3月4日〜3月11日まで、落語会で喬太郎と歌武蔵と東北地方へ巡業に行ってきまして・・・
落語会終了後に『夜は一杯付き合って下さい♪』っていう主催者との打上にあいつら二人が参加して、私は宿舎に・・・
だから、東北地方へ行ってきた一週間の間に、あの二人・・・太って帰って来ましたよ♪』
\(^o^)/
喜:『あれは、新幹線での移動ではなく、在来線の特急に乗っている時でしたが、座席を車両の一番端にして、座席の後ろ側に出来る空間に荷物を置いて置きました、すると、途中駅から乗り込んできた中国の団体がワッ〜って乗り込んできて、荷物を私達が置いた空間に、自分達の荷物も置いて・・・
しばらくして、何も無い駅でワッ〜って降りて行きました!
どうやら、中国の上海からの観光客で、吹雪く雪を観賞するのに・・・何も無い駅で降りたみたいなんですが・・・
降りる時に、歌武蔵の荷物も、間違えて一緒に持って降りてしまった・・・』
\(>_<)/
喜:『さぁ〜大変!我々も先の目的地で、落語会をしなくては・・・(荷物を無くした歌武蔵師匠は着物が無い!)
直ぐに、車掌に話をして、無くなった荷物の捜査を・・・
連絡が早かったために、幸いな事に、歌武蔵の荷物は、中国人の観光客が降りた駅のホームに残っていました♪
その後に来る列車に荷物を乗せ、落語会の開演までには、なんとか歌武蔵の元に荷物が到着し、事をなきを得ました♪』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【噺家の夢】に・・・
初めて聞く噺でした♪
\(^o^)/
結果夢オチの噺でしたが、噺の中で登場する主人公の噺家が訪れる地方の物価が安い・・・
\(^o^)/
ビックリするくらい♪
その物価の違いで、噺家はいきなりお大尽の状態に・・・
この噺なら、どんな時代になっても通用する噺ですね♪
また、聞いてみたい噺です♪
By HB
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