4月21日落語会2
三遊亭 けん玉 【高砂や】
高座に上がり、あいさつの後・・・
玉:『三遊亭兼好の一番弟子の三遊亭けん玉です♪』
って・・・一番弟子を強調?
兼好師匠が、開演のあいさつで、二番弟子のじゃんけんの母親の話を・・・
一番弟子の嫉妬?ヤッカミ?
って感じるくらいの一番弟子を強調?
携帯電話OFF の依頼から噺へ・・・
けん玉さんからは、初めてきく噺【高砂や】
八っあんが、伊勢屋の若旦那とおミッちゃんの婚礼の仲人を・・・
紋付き羽織を、ご隠居に借りに行くところから噺は・・・♪
ご隠居宅では、トンチンカン?
婚礼の仲人では、困ったちゃん?
落語国の八っあんは、毎日が、波乱万丈なんですよね♪
\(^o^)/
今日も、けん玉さんから、新しい噺を・・・
レパートリー幾つくらいになったんでしょう?
噺をドンドン覚えて、披露してもらいたいです♪
三遊亭 兼好師匠 【大安売り】
初めましての相撲の噺です♪
マクラでは・・・
兼:『今年は、スポーツ界は、受難の年で・・・
新国立競技場には、聖火台が設計モレしているし♪
先場所優勝した、相撲の横綱白鵬は、立合の変化一つで、周りからバッシングを・・・
立合の変化は、技量の裏付けがある人でしか、上手くいかない♪
本場所中、15日間、毎日毎日、立合を変化したわけでもないのに・・・
落語だってそうでしょ♪
○○師匠が毎日、【たちきり】を演じられても・・・?』
\(>_<)/
落語を聞きに行くたびに、【たちきり】ばかりだと・・・
たしかに・・・(*_*)
こんなマクラから噺に・・・
男が、贔屓にしている関取に声をかける・・・
巡業中の成績を聞くと・・・
『勝ったり負けたり』と・・・
初日からの相撲内容を聞いてみると・・・
何だかんだで、全て負け!
最初に聞いた『勝ったり負けたり』じゃなく『負けたり!負けたり!』じゃないか?って問い詰めると・・・
\(>_<)/
関取は、『相手が勝ったり!こちらが負けたり!』です♪
って・・・?
仲入り
林家 あずみ 【三味線漫談】
二ヶ月前に、瑞穂町での、兼好師匠の独演会のゲストにての、出演時と同じ構成の三味線漫談
\(^o^)/
猫じゃ猫じゃ
祇園小唄
ワトウナイ
ギッチョンチョン
こんな師匠はイヤだ
奴さん
新土佐節
トンガラシ
小唄の間に、出身の京都・京都弁について・・・などのチョッとした小話を・・・♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【愛宕山】
マクラでは・・・
兼:『あずみさん・・・華やかデスネ♪
\(^o^)/
客席のお客様方も・・・
私の高座の時には、決して見せない・・・
顕著な笑顔に(^.^)・・・
京都ご出身って・・・
南方系のお顔だちですね♪
\(^o^)/
足立区の竹の塚・・・
私の妻の出身地なんですが♪
いっとき・・・リトルフィリピンと称されるくらい・・・
竹の塚のパブ=フィリピンパブでして・・・
日本人のホステスの居るパブは→日本人パブって言われるくらい、フィリピンパブばかりでした♪
あずみさんには、夏場には、是非ウクレレ漫談でもやって頂きましょう♪』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【愛宕山】へ・・・
一八:『大将♪今日は、どういう志向で・・・?』
大将:『これから・・・山に登るんだ♪』
一八:『山登り・・・?
あたしゃ〜♪山に登らせたら・・・
ピョンピョンって・・・♪
【カチカチ山】のウサギが先祖なくらいですから♪』
そう言いつつも、山に登って、神社にお参りを・・・って聞いて♪
一八:『山登り♪高尾山の天狗が先祖ですから♪』などと言いつつ・・・
この山に登ったってしょうがない!
上には、酒もないし・・・
目的は・・・神社でしょ〜?的な心持ちの一八さん・・・
そんな、一八さんの性格・性根を知り尽くしている旦那は、一八さんが山登りを断念しないように、お目付け役を一人付ける♪
山登りが始まると・・・
鼻唄に踊り付きで、登リだす、一八さん♪
暫くすると・・・
踊りを止め(踊りながら、登るのがキツいから)
鼻唄のテンポを緩やかに
ついには、息切れで、鼻唄も出なくなる♪
一八さんは、お目付け役に・・・『あと、どれくらい?』って・・・その答えを聞いて・・・
一八:『えぇ〜まだ、とばっくち?あと何倍もあるの?
足が動かないから、じゃ〜帰る♪』
山登りがキツくて、山登りを止めてしまう事態を想定済みな旦那は、お目付け役にその事を含んでいる♪
結局、山登りのために、お目付け役が後ろから、一八さんの尻つきを・・・
一八:『ハンニャ〜イタイ!』って・・・
尻つきをしてもらい、他力本願による、山登りを継続させる一八さんは、お尻の左右にお灸をすえており、そのお灸の跡を尻つきをされて、変な声を出す始末♪
旦那にやっと追い付くと・・・
旦那は、瓦け投げを♪
京都の愛宕山では、有名な行事?
一八さんもやりたがる♪
一八:『あたしにも・・・やらせて♪
あたしは・・・那須与一が先祖なくらいですから♪』
一八さんの先祖シリーズ・・・
カチカチ山のウサギ
高尾山の天狗
そして、那須与一♪
これらの、先祖シリーズにより、一八さんの、いい加減さ♪を見事に印象付けられました♪
一八さんの瓦け投げは、旦那みたいに旨くいかない!
旦那は、今度は、瓦けの変わりに30枚の小判を出して投げ始める♪
一八:『小判を投げるなんて、ムダですよ』
旦那:『お前をワザワザ江戸から京都まで連れてくる・・・これがムダだ!』
\(^o^)/
瓦けでは、成功するものの、小判投げでは、まるで上手くいかなかった!
谷底に投げた小判は・・・?
旦那:『拾った者のもんだ♪』
一八を煽ると・・・案の定\(^o^)/
オオカミが出るという、谷底に30枚の小判を拾いに、傘でダイブ♪
自分からは、ダイブ出来ずにいると・・・
尻つきをしてもらっていたお目付け役に突き落とされる♪
旦那の周りは、一八さんの安否を気にするが♪
そこは、落語の世界♪
傘だけで、断崖絶壁の降下を成功させる一八さん♪
次に、懸念される、オオカミが出るって事には・・・
旦那が・・・
旦那:『あいつ(一八)は、オオカミに会ったら・・・
オオカミに奢って貰おう♪って・・・
そういう奴だ!』
\(^o^)/
噺のオチの前に、旦那のこの台詞で、十二分に満足してしまいました♪
\(^o^)/
By HB
高座に上がり、あいさつの後・・・
玉:『三遊亭兼好の一番弟子の三遊亭けん玉です♪』
って・・・一番弟子を強調?
兼好師匠が、開演のあいさつで、二番弟子のじゃんけんの母親の話を・・・
一番弟子の嫉妬?ヤッカミ?
って感じるくらいの一番弟子を強調?
携帯電話OFF の依頼から噺へ・・・
けん玉さんからは、初めてきく噺【高砂や】
八っあんが、伊勢屋の若旦那とおミッちゃんの婚礼の仲人を・・・
紋付き羽織を、ご隠居に借りに行くところから噺は・・・♪
ご隠居宅では、トンチンカン?
婚礼の仲人では、困ったちゃん?
落語国の八っあんは、毎日が、波乱万丈なんですよね♪
\(^o^)/
今日も、けん玉さんから、新しい噺を・・・
レパートリー幾つくらいになったんでしょう?
噺をドンドン覚えて、披露してもらいたいです♪
三遊亭 兼好師匠 【大安売り】
初めましての相撲の噺です♪
マクラでは・・・
兼:『今年は、スポーツ界は、受難の年で・・・
新国立競技場には、聖火台が設計モレしているし♪
先場所優勝した、相撲の横綱白鵬は、立合の変化一つで、周りからバッシングを・・・
立合の変化は、技量の裏付けがある人でしか、上手くいかない♪
本場所中、15日間、毎日毎日、立合を変化したわけでもないのに・・・
落語だってそうでしょ♪
○○師匠が毎日、【たちきり】を演じられても・・・?』
\(>_<)/
落語を聞きに行くたびに、【たちきり】ばかりだと・・・
たしかに・・・(*_*)
こんなマクラから噺に・・・
男が、贔屓にしている関取に声をかける・・・
巡業中の成績を聞くと・・・
『勝ったり負けたり』と・・・
初日からの相撲内容を聞いてみると・・・
何だかんだで、全て負け!
最初に聞いた『勝ったり負けたり』じゃなく『負けたり!負けたり!』じゃないか?って問い詰めると・・・
\(>_<)/
関取は、『相手が勝ったり!こちらが負けたり!』です♪
って・・・?
仲入り
林家 あずみ 【三味線漫談】
二ヶ月前に、瑞穂町での、兼好師匠の独演会のゲストにての、出演時と同じ構成の三味線漫談
\(^o^)/
猫じゃ猫じゃ
祇園小唄
ワトウナイ
ギッチョンチョン
こんな師匠はイヤだ
奴さん
新土佐節
トンガラシ
小唄の間に、出身の京都・京都弁について・・・などのチョッとした小話を・・・♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【愛宕山】
マクラでは・・・
兼:『あずみさん・・・華やかデスネ♪
\(^o^)/
客席のお客様方も・・・
私の高座の時には、決して見せない・・・
顕著な笑顔に(^.^)・・・
京都ご出身って・・・
南方系のお顔だちですね♪
\(^o^)/
足立区の竹の塚・・・
私の妻の出身地なんですが♪
いっとき・・・リトルフィリピンと称されるくらい・・・
竹の塚のパブ=フィリピンパブでして・・・
日本人のホステスの居るパブは→日本人パブって言われるくらい、フィリピンパブばかりでした♪
あずみさんには、夏場には、是非ウクレレ漫談でもやって頂きましょう♪』
\(^o^)/
こんなマクラから、噺【愛宕山】へ・・・
一八:『大将♪今日は、どういう志向で・・・?』
大将:『これから・・・山に登るんだ♪』
一八:『山登り・・・?
あたしゃ〜♪山に登らせたら・・・
ピョンピョンって・・・♪
【カチカチ山】のウサギが先祖なくらいですから♪』
そう言いつつも、山に登って、神社にお参りを・・・って聞いて♪
一八:『山登り♪高尾山の天狗が先祖ですから♪』などと言いつつ・・・
この山に登ったってしょうがない!
上には、酒もないし・・・
目的は・・・神社でしょ〜?的な心持ちの一八さん・・・
そんな、一八さんの性格・性根を知り尽くしている旦那は、一八さんが山登りを断念しないように、お目付け役を一人付ける♪
山登りが始まると・・・
鼻唄に踊り付きで、登リだす、一八さん♪
暫くすると・・・
踊りを止め(踊りながら、登るのがキツいから)
鼻唄のテンポを緩やかに
ついには、息切れで、鼻唄も出なくなる♪
一八さんは、お目付け役に・・・『あと、どれくらい?』って・・・その答えを聞いて・・・
一八:『えぇ〜まだ、とばっくち?あと何倍もあるの?
足が動かないから、じゃ〜帰る♪』
山登りがキツくて、山登りを止めてしまう事態を想定済みな旦那は、お目付け役にその事を含んでいる♪
結局、山登りのために、お目付け役が後ろから、一八さんの尻つきを・・・
一八:『ハンニャ〜イタイ!』って・・・
尻つきをしてもらい、他力本願による、山登りを継続させる一八さんは、お尻の左右にお灸をすえており、そのお灸の跡を尻つきをされて、変な声を出す始末♪
旦那にやっと追い付くと・・・
旦那は、瓦け投げを♪
京都の愛宕山では、有名な行事?
一八さんもやりたがる♪
一八:『あたしにも・・・やらせて♪
あたしは・・・那須与一が先祖なくらいですから♪』
一八さんの先祖シリーズ・・・
カチカチ山のウサギ
高尾山の天狗
そして、那須与一♪
これらの、先祖シリーズにより、一八さんの、いい加減さ♪を見事に印象付けられました♪
一八さんの瓦け投げは、旦那みたいに旨くいかない!
旦那は、今度は、瓦けの変わりに30枚の小判を出して投げ始める♪
一八:『小判を投げるなんて、ムダですよ』
旦那:『お前をワザワザ江戸から京都まで連れてくる・・・これがムダだ!』
\(^o^)/
瓦けでは、成功するものの、小判投げでは、まるで上手くいかなかった!
谷底に投げた小判は・・・?
旦那:『拾った者のもんだ♪』
一八を煽ると・・・案の定\(^o^)/
オオカミが出るという、谷底に30枚の小判を拾いに、傘でダイブ♪
自分からは、ダイブ出来ずにいると・・・
尻つきをしてもらっていたお目付け役に突き落とされる♪
旦那の周りは、一八さんの安否を気にするが♪
そこは、落語の世界♪
傘だけで、断崖絶壁の降下を成功させる一八さん♪
次に、懸念される、オオカミが出るって事には・・・
旦那が・・・
旦那:『あいつ(一八)は、オオカミに会ったら・・・
オオカミに奢って貰おう♪って・・・
そういう奴だ!』
\(^o^)/
噺のオチの前に、旦那のこの台詞で、十二分に満足してしまいました♪
\(^o^)/
By HB
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