5月7日落語会
フリーの3時間のうち・・・
2時間を深川江戸資料館で過ごし♪
残る1時間で、チャッカリ常盤湯に立ち寄り♪
身体をポッポさせながら・・・
清澄庭園真向かいの落語会場へ・・・♪
\(^o^)/
既に、開場しておりました♪
本日の落語会・・・
主催者さんの特長ですが・・・
会場の客席は、自由席ながら・・・
キャパの6〜7割位しか客を入れない落語会♪
お客様に、ゆったり落語を聞いてもらう意図が有るみたいです♪
\(^o^)/
最前列に拘らない限り、後の席なら・・・
どこでもOK です♪
広い会場では、ないので、どの席からでも、ゆったり落語を楽しめます♪
さてさて、落語会・・・
本日の落語会は・・・
【馬石・兼好二人会 其の四】
\(^o^)/
三遊亭 けん玉 【強情灸】
隅田川 馬石師匠 【野ざらし】
三遊亭 兼好師匠 【錦の袈裟】
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【道灌】
隅田川 馬石師匠 【淀五郎】
三遊亭 けん玉 【強情灸】
マクラでは・・・
玉ま:『私から、ただ一つのお願いです♪
携帯・音の出る機器の電源をOFF に・・・
先日、東洋館での出番がありまして・・・
最前列のおばぁちゃんの携帯が、落語の最中に鳴りまして♪
そのおばぁちゃん・・・携帯を切るかなぁ〜♪って見ていると・・・
なんと、落語の最中に鳴った携帯電話に出るんですよ・・・\(>_<)/
おばぁちゃん:『うん♪今・・・落語聞いたいるの♪
なに♪知ってる人か?って・・・
知らない人♪
なに♪面白いか?って・・・
・・・話している人の顔が面白いね♪』
\(>_<)/』
携帯OFF の依頼の後に・・・
お風呂屋さんの朝湯の風情を♪
朝湯に来るような江戸っ子は・・・
『今朝の湯は・・・?』
って・・・足先を湯にチョッと浸ける♪
『アチ!』
\(>_<)/
って・・・けん玉さん高座の座布団の上で、腰を浮かし、湯の熱さにビックリ♪ポーズ♪
\(^o^)/
熱さにビックリしながらも、湯に身体を沈める♪
熱いのを我慢しながら、湯に入る者同志・・・『ぬるいなぁ〜♪』と互いに言い合う♪
\(^o^)/
そうは、言いながらも・・・
『ぬるい湯は・・・ケツに食いつくなぁ〜♪
おい!おい!ぬるいんだから・・・湯の中で動くなよ!』って・・・
陽気な江戸っ子の強情っぱりぶりの話を振りまして・・・
噺【強情灸】に入っていきます♪
けん玉さん・・・
一度、根津の【六龍鉱泉】って銭湯に行くことをお勧めします♪
\(^o^)/
ここの銭湯・・・
本当に熱いから・・・
熱い湯を体感しとけば・・・
噺のマクラでも、『ケツに食いつくなぁ〜♪』って、表現もより実感的になるのでは・・・?
噺は、てんこ盛りの百草を、自分の左腕に・・・
火をつけても『熱くない♪』って強がるが・・・
百草に、段々火が回り・・・
男:『熱くない!人間気の持ちようだぜ!』
↓
男:『熱くない!人間気の持ちようです♪』
↓
男:『熱くない?人間気の持ちようですよね♪』って・・・
灸が熱くなってくるに従って、強気な発言が段々丁寧(弱気)に・・・
\(^o^)/
隅田川 馬石師匠 【野ざらし】
挨拶の後に・・・
馬:『兼好さんとの二人会・・・
毎年3月の時期で、昼間の会でしたが・・・
今回は、夜の会で・・・
今日は、浅草演芸場の夜の部の出番がありまして・・・
この落語会(pm 18:00開演 )に間に合うようにって・・・
私の出番を替わってもらいました♪
替わって頂いたのが・・・
昭和6年生まれの川柳川柳師匠でして・・・
川柳師匠は、『帰りのバスの時間が有るから!』って・・・いつも、pm 19:15に上がれるように、出る順番・時間が決まっていらっしゃる師匠なんですが・・・
私の為に替わって下さいました♪
そんな、川柳師匠と、楽屋に居ましたら、私が替わって貰い、出る一つ前で、こみちさんが、【元犬】をやっていました♪
こみちさんの噺【元犬】を聞いている時、川柳師匠が・・・
『今の、【母犬は、横浜から毛並みの良いのが来て、それに着いて行ってしまいました♪】って所を、昔は【母犬は、横浜から【亀】が来て、それに着いて行ってしまいました♪】ってクスグリだったんだがなぁ〜♪』って・・・
『どうして?【亀】なんですか?』って聞くと・・・
川柳師匠は、教えて下さいました♪
『横浜からってのは、外人で、外人の飼っていた犬は、呼ばれる時に、Comeって呼ばれるから・・・
当時の日本人からすると・・・外人が飼っている犬は、みんな【カメ】ってな・・・』
川柳師匠から、こんな落語の話を聞けました♪
これからは、私も、(川柳師匠を)ジャケニしないでおこうと・・・♪』
\(^o^)/
その後に、釣り好きな人の話を・・・
馬:『釣り好きって、釣りをしている人の大概後から声をかけますよねぇ〜♪
『釣れますかぁ〜?』って・・・
釣りをしている人の前から声をかける人は・・・あまり居ません♪』
そう言いながら、釣りをしている人の前から声をかけるシュチュエーションで・・・
平泳ぎのポーズを繰り返す馬石師匠・・・♪
\(^o^)/
これが、ミョ〜にツボにはまり\(^o^)/
こんなマクラから噺【野ざらし】に・・・
先生と八っあんとのやり取りで・・・
八:『先生♪ゆんべ(昨夜)は、眠れなかった♪
夜中に声がするから、先生の家を覗いたが♪
いぃ〜女だねぇ〜♪色が白くて・・・
透けて向こうが見えた♪』
\(^o^)/
向こうが透けて見えた時点で、気付けよ!
\(^o^)/
先生が、如何様にして、(幽霊)女の訪問に成ったかを大人しく聞かない、とんちんかんな八っあん♪
先:『どくろ』→八:『ほくろ?』
先:『屍』→八:『赤羽?』
先:『モノノケが現れおったか!と!槍を抱えて、ツカツカツカツカツカと・・・』→八:『先生の家には、槍が無いから!それに・・・ツカツカツ〜で表に出てしまいますから!』
こんなやり取りが楽しい噺・・・
八っあんが、骨を釣りに、向島にきて、妄想族と化す・・・
\(^o^)/
時間の関係か?噺は、ここまでで・・・
馬石師匠のフルバージョンの【野ざらし】を聞いてみたいなぁ〜って思わされた一席でした♪
\(^o^)/
By HB
2時間を深川江戸資料館で過ごし♪
残る1時間で、チャッカリ常盤湯に立ち寄り♪
身体をポッポさせながら・・・
清澄庭園真向かいの落語会場へ・・・♪
\(^o^)/
既に、開場しておりました♪
本日の落語会・・・
主催者さんの特長ですが・・・
会場の客席は、自由席ながら・・・
キャパの6〜7割位しか客を入れない落語会♪
お客様に、ゆったり落語を聞いてもらう意図が有るみたいです♪
\(^o^)/
最前列に拘らない限り、後の席なら・・・
どこでもOK です♪
広い会場では、ないので、どの席からでも、ゆったり落語を楽しめます♪
さてさて、落語会・・・
本日の落語会は・・・
【馬石・兼好二人会 其の四】
\(^o^)/
三遊亭 けん玉 【強情灸】
隅田川 馬石師匠 【野ざらし】
三遊亭 兼好師匠 【錦の袈裟】
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【道灌】
隅田川 馬石師匠 【淀五郎】
三遊亭 けん玉 【強情灸】
マクラでは・・・
玉ま:『私から、ただ一つのお願いです♪
携帯・音の出る機器の電源をOFF に・・・
先日、東洋館での出番がありまして・・・
最前列のおばぁちゃんの携帯が、落語の最中に鳴りまして♪
そのおばぁちゃん・・・携帯を切るかなぁ〜♪って見ていると・・・
なんと、落語の最中に鳴った携帯電話に出るんですよ・・・\(>_<)/
おばぁちゃん:『うん♪今・・・落語聞いたいるの♪
なに♪知ってる人か?って・・・
知らない人♪
なに♪面白いか?って・・・
・・・話している人の顔が面白いね♪』
\(>_<)/』
携帯OFF の依頼の後に・・・
お風呂屋さんの朝湯の風情を♪
朝湯に来るような江戸っ子は・・・
『今朝の湯は・・・?』
って・・・足先を湯にチョッと浸ける♪
『アチ!』
\(>_<)/
って・・・けん玉さん高座の座布団の上で、腰を浮かし、湯の熱さにビックリ♪ポーズ♪
\(^o^)/
熱さにビックリしながらも、湯に身体を沈める♪
熱いのを我慢しながら、湯に入る者同志・・・『ぬるいなぁ〜♪』と互いに言い合う♪
\(^o^)/
そうは、言いながらも・・・
『ぬるい湯は・・・ケツに食いつくなぁ〜♪
おい!おい!ぬるいんだから・・・湯の中で動くなよ!』って・・・
陽気な江戸っ子の強情っぱりぶりの話を振りまして・・・
噺【強情灸】に入っていきます♪
けん玉さん・・・
一度、根津の【六龍鉱泉】って銭湯に行くことをお勧めします♪
\(^o^)/
ここの銭湯・・・
本当に熱いから・・・
熱い湯を体感しとけば・・・
噺のマクラでも、『ケツに食いつくなぁ〜♪』って、表現もより実感的になるのでは・・・?
噺は、てんこ盛りの百草を、自分の左腕に・・・
火をつけても『熱くない♪』って強がるが・・・
百草に、段々火が回り・・・
男:『熱くない!人間気の持ちようだぜ!』
↓
男:『熱くない!人間気の持ちようです♪』
↓
男:『熱くない?人間気の持ちようですよね♪』って・・・
灸が熱くなってくるに従って、強気な発言が段々丁寧(弱気)に・・・
\(^o^)/
隅田川 馬石師匠 【野ざらし】
挨拶の後に・・・
馬:『兼好さんとの二人会・・・
毎年3月の時期で、昼間の会でしたが・・・
今回は、夜の会で・・・
今日は、浅草演芸場の夜の部の出番がありまして・・・
この落語会(pm 18:00開演 )に間に合うようにって・・・
私の出番を替わってもらいました♪
替わって頂いたのが・・・
昭和6年生まれの川柳川柳師匠でして・・・
川柳師匠は、『帰りのバスの時間が有るから!』って・・・いつも、pm 19:15に上がれるように、出る順番・時間が決まっていらっしゃる師匠なんですが・・・
私の為に替わって下さいました♪
そんな、川柳師匠と、楽屋に居ましたら、私が替わって貰い、出る一つ前で、こみちさんが、【元犬】をやっていました♪
こみちさんの噺【元犬】を聞いている時、川柳師匠が・・・
『今の、【母犬は、横浜から毛並みの良いのが来て、それに着いて行ってしまいました♪】って所を、昔は【母犬は、横浜から【亀】が来て、それに着いて行ってしまいました♪】ってクスグリだったんだがなぁ〜♪』って・・・
『どうして?【亀】なんですか?』って聞くと・・・
川柳師匠は、教えて下さいました♪
『横浜からってのは、外人で、外人の飼っていた犬は、呼ばれる時に、Comeって呼ばれるから・・・
当時の日本人からすると・・・外人が飼っている犬は、みんな【カメ】ってな・・・』
川柳師匠から、こんな落語の話を聞けました♪
これからは、私も、(川柳師匠を)ジャケニしないでおこうと・・・♪』
\(^o^)/
その後に、釣り好きな人の話を・・・
馬:『釣り好きって、釣りをしている人の大概後から声をかけますよねぇ〜♪
『釣れますかぁ〜?』って・・・
釣りをしている人の前から声をかける人は・・・あまり居ません♪』
そう言いながら、釣りをしている人の前から声をかけるシュチュエーションで・・・
平泳ぎのポーズを繰り返す馬石師匠・・・♪
\(^o^)/
これが、ミョ〜にツボにはまり\(^o^)/
こんなマクラから噺【野ざらし】に・・・
先生と八っあんとのやり取りで・・・
八:『先生♪ゆんべ(昨夜)は、眠れなかった♪
夜中に声がするから、先生の家を覗いたが♪
いぃ〜女だねぇ〜♪色が白くて・・・
透けて向こうが見えた♪』
\(^o^)/
向こうが透けて見えた時点で、気付けよ!
\(^o^)/
先生が、如何様にして、(幽霊)女の訪問に成ったかを大人しく聞かない、とんちんかんな八っあん♪
先:『どくろ』→八:『ほくろ?』
先:『屍』→八:『赤羽?』
先:『モノノケが現れおったか!と!槍を抱えて、ツカツカツカツカツカと・・・』→八:『先生の家には、槍が無いから!それに・・・ツカツカツ〜で表に出てしまいますから!』
こんなやり取りが楽しい噺・・・
八っあんが、骨を釣りに、向島にきて、妄想族と化す・・・
\(^o^)/
時間の関係か?噺は、ここまでで・・・
馬石師匠のフルバージョンの【野ざらし】を聞いてみたいなぁ〜って思わされた一席でした♪
\(^o^)/
By HB
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