5月28日落語会
5月28日(土曜日)
東京かわら版にも掲載れていない落語会に潜入しました♪
そんな、大袈裟な事ではありませんが・・・
たまたま、スマホをいじっていたら・・・
柳家→はん治→柳家はん治の会を見つけ♪
事前に、主催者さんにTEL 予約を・・・
当日は、はん治師匠の地元?
八王子まで、遠征を・・・
落語会の始まる時間が、pm 18:30なので・・・
pm 14:00くらいに八王子に到着しておいて、先ずは、八王子市内の銭湯に・・・
道に迷い迷い、やっと【松の湯】を発見♪
温めのお湯でしたが・・・
タップリ昼銭湯を堪能しました♪
\(^o^)/
再び徒歩で、落語会場の八王子芸術文化会館に移動して・・・開場を待ちましたが・・・
まだ・・・一時間弱くらい時間をもて余したので・・・
会場の近辺をブラブラすると・・・
会場の八王子芸術文化会館のすぐ側に・・・
【福の湯】なる銭湯を発見♪
先程、行った【松の湯】は、道に迷い迷い行った事もありますが・・・八王子駅から徒歩で30分以上かかったので、こんなに、落語会場の近くに銭湯が有るなら・・・
こっちにすれば良かった!って・・・チョッと反省を♪
\(>_<)/
帰りの電車で、スマホくんで調べたら・・・
【松の湯】は、露天風呂つき
【福の湯】は、露天風呂なし?
好天の良い気候での露天風呂を楽しんだんだから・・・会場から遠い銭湯にわざわざ行ったのも、良しとしましょう♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 小はぜ 【牛ほめ】
柳亭 こみち 【稽古屋】
柳家 はん治師匠【背で老いてる唐獅子牡丹】
入船亭 扇遊師匠【妾馬】
仲入り
太田 その師匠 【三味線・出囃子】
柳家 はん治師匠【百川】
会場の八王子芸術文化会館のホールは、はん治師匠の地元、八王子の方々で満員御礼の状態でした♪
それに、三時間弱のタップリな落語会でした♪
柳家 小はぜ 【牛ほめ】
小はぜさん・・・
小:『バカとハサミは使いようで切れます♪』
こんな振りから・・・噺に・・・
うわ〜い♪
いきなり、父親に呼ばれ、与太郎が登場した〜♪
\(^o^)/
お父っあんに、佐平叔父さんが、家を普請したから、家をほめてこい!って・・・
家のほめ方は・・・こうだ!
ってほめ方の口上を聞いた与太郎さん・・・
与:『(口上が)長〜い!覚えておくから、叔父さん家をほめに行くのは、来年の今日にしよう♪
だから・・・パス!』
\(^o^)/
叔父さんの家に着いた与太郎さん・・・
お父っあんの言いつけ通り、家の外から声をかける♪
(いつもは、声もかけずに、ガラって・・・家に入り込む♪)
与:『叔父さんこんにちは♪叔父さんこんにちは♪叔父さんこんにちは♪』
この挨拶に、叔父さんが『与太郎が挨拶をしてくれた♪』って大喜び♪
\(^o^)/
台所の柱の節穴の件で、秋葉様のお札で・・・
って・・・与太郎は、使命を完墜♪
空かさず、与太郎さんは、左手を叔父さんにつき出して・・・
与:『出すもの出せ!』
\(>_<)/
叔:『良いことを教えて貰った♪小遣いに50銭やろう!』
与:『相場かぁ〜♪』
\(^o^)/
本能的に言動する与太郎さんの自由主義・・・
いつも羨ましく思います♪
\(^o^)/
このあと、叔父さん家の娘おミツ(奉公先から帰って来る)と一緒に飯を食っていきな♪って叔父さんに薦められ・・・
いきなり、与太郎さん・・・
おミツちゃんを、牛を誉める口上で、ほめ出す♪
与:『お宅のおミツ姉ちゃんは・・・天角地眼・・・』
叔:『それじゃ〜(うちの娘は)バケモンだなぁ〜!お前の誉めたいのは、牛だろ?』
って・・・
与太郎の回りには、与太郎を理解してくれている、ホンワカな人ばかり・・・♪
いいなぁ〜♪この与太郎ワールド♪
\(^o^)/
小はぜさん、メキメキと・・・噺力をUPさせていますね♪
\(^o^)/
柳亭 こみち 【稽古屋】
落語会で、こみちさんの歌を聞いた事は、有りますが♪
噺を聞くのは、初めましてです♪
楽しみにしておりました♪
マクラでは・・・
こ:『開口一番の小はぜさん、(【牛ほめ】を終えて)高座から楽屋に帰る時、前座さんの習性?高座の座布団を返しました・・・本日の会は、別に座布団返しの前座さんが入っているので・・・
(座布団が2回ひっくり返しています)(こみちさん自ら、再度座布団をひっくり返して)これで、順当になりました♪
小はぜさん・・・楽屋で叱られるでしょうねぇ〜♪ご愁傷さまです♪』
\(^o^)/
こ:『昨年の暮れに、次男を出産して、3週間で、仕事に復帰しました♪』
\(^o^)/
こ:『復帰した後、ある落語会で、噺を・・・
全然ウケないんです・・・
客席のお客様を見ると・・・
その日の落語会ねチラシを見ながら首をかしげていらっしゃいます♪
本日の会のチラシも同じ写真を使っていますが・・・
10年前の写真でして・・・
高座の私と10年前のチラシの写真の私を見比べて・・・同一人物か?って・・・』
\(^o^)/
【稽古屋】は、あまり、聞いた事のない噺です♪
清元の師匠にもてようと?
のんきな動機でのお稽古参戦♪
やることなすこと・・・裏目裏目に・・・
動機が不純だと・・・こうなるんですね♪
噺の途中で、太田その師匠の三味線も入り・・・
(ハメモノ?)の噺で聞けました♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠【背で老いてる唐獅子牡丹】
はん治師匠からこの噺【背で老いてる唐獅子牡丹】を聞くのは、2回目?
ヤクザの親分が、自分の島張りを対抗するヤクザに荒らされ・・・
親:『やられたら・・・やり返す!
この商売(ヤクザ家業)なめられたら終いだ!
若いもんを呼べ〜!
鉄を呼べ〜!』
すると、親分の奥さんがすかさず・・・
奥:『若いもんったって・・・鉄は・・・61才だよ!』
親:『・・・・・・・・・』
奥:『あんたが、長生きなんだよ♪
あんた・・・90だよ♪』
親:『若い時分は、ムショ暮らし・・・
規律正しい生活で・・・
丈夫な身体になったんだぁ〜
ムショでの、食事も質素だったから・・・
痛風も糖尿も治っちまったんだ!』
\(^o^)/
はん治師匠の喋りとこの噺・・・
とても合う相性の良い噺なんでしょうね♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠【妾馬】
(゜ロ゜)ビックリしたのが、扇遊師匠の【妾馬】二日前に、立川左談次師匠から聞いた【妾馬】と全く同じ構成の噺でした♪
マクラでは・・・
扇:『はん治さんの会に、呼んでもらって・・・嬉しい♪
はん治さんは・・・人柄が良くって・・・
噺家仲間で、なんか言う人は居ません♪』
\(^o^)/
はん治師匠の人柄がうかがわれます♪
扇:『噺家って仕事ですと・・・
噺を(生で)初めて聞くっていう、地方での落語会などにも呼ばれまして・・・
事前に、高座がどうで、座布団がこうでって主催者さんと打ち合わせを・・・
ただ、初めての落語会をって会場では・・・
高座が寂しいって・・・
高座に、ワンカップ・お花・ダンゴ・バナナ・リンゴって色々並べて下さるんです♪
こっちも、お仏壇の中から噺をしているような心持ちに・・・♪』
\(^o^)/
士農工商の話を振り・・・【妾馬】に・・・
扇遊師匠の古典落語って・・・
いいですよねぇ〜♪
高座の姿も栄えるし・・・♪
表情も、良いし・・・♪
噺も上手いし・・・♪
\(^o^)/
仲入り
太田 その師匠 【三味線・出囃子】
「梅は咲いたか」「深川」「奴さん」って、三味線の定番曲と・・・
寄席での出囃子を・・・
歌丸師匠の「大漁節」喜久扇師匠の「宮さん宮さん」から出囃子のメドレ―を・・・
出囃子メドレーが一段落したら・・・
会場から、出囃子ねリクエストを・・・
やはり・・・出ました♪
先日亡くなられた喜多八師匠の出囃子「梅の栄」
\(^o^)/
それと、可楽師匠の「勧進丁」のリクエストも・・・
\(^o^)/
最後に、色物ののだゆき師匠の出囃子「おてもやん」を地震で被害を受けている熊本が元気になるように・・・って♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠【百川】
最後は、はん治師匠♪
季節の噺【百川】を・・・
メモ書きをヤメテ・・・
タップリ堪能させて頂きました♪
\(^o^)/
楽しい楽しい落語会でした♪
来年も参加出来ればよいなぁ〜♪
By HB
東京かわら版にも掲載れていない落語会に潜入しました♪
そんな、大袈裟な事ではありませんが・・・
たまたま、スマホをいじっていたら・・・
柳家→はん治→柳家はん治の会を見つけ♪
事前に、主催者さんにTEL 予約を・・・
当日は、はん治師匠の地元?
八王子まで、遠征を・・・
落語会の始まる時間が、pm 18:30なので・・・
pm 14:00くらいに八王子に到着しておいて、先ずは、八王子市内の銭湯に・・・
道に迷い迷い、やっと【松の湯】を発見♪
温めのお湯でしたが・・・
タップリ昼銭湯を堪能しました♪
\(^o^)/
再び徒歩で、落語会場の八王子芸術文化会館に移動して・・・開場を待ちましたが・・・
まだ・・・一時間弱くらい時間をもて余したので・・・
会場の近辺をブラブラすると・・・
会場の八王子芸術文化会館のすぐ側に・・・
【福の湯】なる銭湯を発見♪
先程、行った【松の湯】は、道に迷い迷い行った事もありますが・・・八王子駅から徒歩で30分以上かかったので、こんなに、落語会場の近くに銭湯が有るなら・・・
こっちにすれば良かった!って・・・チョッと反省を♪
\(>_<)/
帰りの電車で、スマホくんで調べたら・・・
【松の湯】は、露天風呂つき
【福の湯】は、露天風呂なし?
好天の良い気候での露天風呂を楽しんだんだから・・・会場から遠い銭湯にわざわざ行ったのも、良しとしましょう♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 小はぜ 【牛ほめ】
柳亭 こみち 【稽古屋】
柳家 はん治師匠【背で老いてる唐獅子牡丹】
入船亭 扇遊師匠【妾馬】
仲入り
太田 その師匠 【三味線・出囃子】
柳家 はん治師匠【百川】
会場の八王子芸術文化会館のホールは、はん治師匠の地元、八王子の方々で満員御礼の状態でした♪
それに、三時間弱のタップリな落語会でした♪
柳家 小はぜ 【牛ほめ】
小はぜさん・・・
小:『バカとハサミは使いようで切れます♪』
こんな振りから・・・噺に・・・
うわ〜い♪
いきなり、父親に呼ばれ、与太郎が登場した〜♪
\(^o^)/
お父っあんに、佐平叔父さんが、家を普請したから、家をほめてこい!って・・・
家のほめ方は・・・こうだ!
ってほめ方の口上を聞いた与太郎さん・・・
与:『(口上が)長〜い!覚えておくから、叔父さん家をほめに行くのは、来年の今日にしよう♪
だから・・・パス!』
\(^o^)/
叔父さんの家に着いた与太郎さん・・・
お父っあんの言いつけ通り、家の外から声をかける♪
(いつもは、声もかけずに、ガラって・・・家に入り込む♪)
与:『叔父さんこんにちは♪叔父さんこんにちは♪叔父さんこんにちは♪』
この挨拶に、叔父さんが『与太郎が挨拶をしてくれた♪』って大喜び♪
\(^o^)/
台所の柱の節穴の件で、秋葉様のお札で・・・
って・・・与太郎は、使命を完墜♪
空かさず、与太郎さんは、左手を叔父さんにつき出して・・・
与:『出すもの出せ!』
\(>_<)/
叔:『良いことを教えて貰った♪小遣いに50銭やろう!』
与:『相場かぁ〜♪』
\(^o^)/
本能的に言動する与太郎さんの自由主義・・・
いつも羨ましく思います♪
\(^o^)/
このあと、叔父さん家の娘おミツ(奉公先から帰って来る)と一緒に飯を食っていきな♪って叔父さんに薦められ・・・
いきなり、与太郎さん・・・
おミツちゃんを、牛を誉める口上で、ほめ出す♪
与:『お宅のおミツ姉ちゃんは・・・天角地眼・・・』
叔:『それじゃ〜(うちの娘は)バケモンだなぁ〜!お前の誉めたいのは、牛だろ?』
って・・・
与太郎の回りには、与太郎を理解してくれている、ホンワカな人ばかり・・・♪
いいなぁ〜♪この与太郎ワールド♪
\(^o^)/
小はぜさん、メキメキと・・・噺力をUPさせていますね♪
\(^o^)/
柳亭 こみち 【稽古屋】
落語会で、こみちさんの歌を聞いた事は、有りますが♪
噺を聞くのは、初めましてです♪
楽しみにしておりました♪
マクラでは・・・
こ:『開口一番の小はぜさん、(【牛ほめ】を終えて)高座から楽屋に帰る時、前座さんの習性?高座の座布団を返しました・・・本日の会は、別に座布団返しの前座さんが入っているので・・・
(座布団が2回ひっくり返しています)(こみちさん自ら、再度座布団をひっくり返して)これで、順当になりました♪
小はぜさん・・・楽屋で叱られるでしょうねぇ〜♪ご愁傷さまです♪』
\(^o^)/
こ:『昨年の暮れに、次男を出産して、3週間で、仕事に復帰しました♪』
\(^o^)/
こ:『復帰した後、ある落語会で、噺を・・・
全然ウケないんです・・・
客席のお客様を見ると・・・
その日の落語会ねチラシを見ながら首をかしげていらっしゃいます♪
本日の会のチラシも同じ写真を使っていますが・・・
10年前の写真でして・・・
高座の私と10年前のチラシの写真の私を見比べて・・・同一人物か?って・・・』
\(^o^)/
【稽古屋】は、あまり、聞いた事のない噺です♪
清元の師匠にもてようと?
のんきな動機でのお稽古参戦♪
やることなすこと・・・裏目裏目に・・・
動機が不純だと・・・こうなるんですね♪
噺の途中で、太田その師匠の三味線も入り・・・
(ハメモノ?)の噺で聞けました♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠【背で老いてる唐獅子牡丹】
はん治師匠からこの噺【背で老いてる唐獅子牡丹】を聞くのは、2回目?
ヤクザの親分が、自分の島張りを対抗するヤクザに荒らされ・・・
親:『やられたら・・・やり返す!
この商売(ヤクザ家業)なめられたら終いだ!
若いもんを呼べ〜!
鉄を呼べ〜!』
すると、親分の奥さんがすかさず・・・
奥:『若いもんったって・・・鉄は・・・61才だよ!』
親:『・・・・・・・・・』
奥:『あんたが、長生きなんだよ♪
あんた・・・90だよ♪』
親:『若い時分は、ムショ暮らし・・・
規律正しい生活で・・・
丈夫な身体になったんだぁ〜
ムショでの、食事も質素だったから・・・
痛風も糖尿も治っちまったんだ!』
\(^o^)/
はん治師匠の喋りとこの噺・・・
とても合う相性の良い噺なんでしょうね♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠【妾馬】
(゜ロ゜)ビックリしたのが、扇遊師匠の【妾馬】二日前に、立川左談次師匠から聞いた【妾馬】と全く同じ構成の噺でした♪
マクラでは・・・
扇:『はん治さんの会に、呼んでもらって・・・嬉しい♪
はん治さんは・・・人柄が良くって・・・
噺家仲間で、なんか言う人は居ません♪』
\(^o^)/
はん治師匠の人柄がうかがわれます♪
扇:『噺家って仕事ですと・・・
噺を(生で)初めて聞くっていう、地方での落語会などにも呼ばれまして・・・
事前に、高座がどうで、座布団がこうでって主催者さんと打ち合わせを・・・
ただ、初めての落語会をって会場では・・・
高座が寂しいって・・・
高座に、ワンカップ・お花・ダンゴ・バナナ・リンゴって色々並べて下さるんです♪
こっちも、お仏壇の中から噺をしているような心持ちに・・・♪』
\(^o^)/
士農工商の話を振り・・・【妾馬】に・・・
扇遊師匠の古典落語って・・・
いいですよねぇ〜♪
高座の姿も栄えるし・・・♪
表情も、良いし・・・♪
噺も上手いし・・・♪
\(^o^)/
仲入り
太田 その師匠 【三味線・出囃子】
「梅は咲いたか」「深川」「奴さん」って、三味線の定番曲と・・・
寄席での出囃子を・・・
歌丸師匠の「大漁節」喜久扇師匠の「宮さん宮さん」から出囃子のメドレ―を・・・
出囃子メドレーが一段落したら・・・
会場から、出囃子ねリクエストを・・・
やはり・・・出ました♪
先日亡くなられた喜多八師匠の出囃子「梅の栄」
\(^o^)/
それと、可楽師匠の「勧進丁」のリクエストも・・・
\(^o^)/
最後に、色物ののだゆき師匠の出囃子「おてもやん」を地震で被害を受けている熊本が元気になるように・・・って♪
\(^o^)/
柳家 はん治師匠【百川】
最後は、はん治師匠♪
季節の噺【百川】を・・・
メモ書きをヤメテ・・・
タップリ堪能させて頂きました♪
\(^o^)/
楽しい楽しい落語会でした♪
来年も参加出来ればよいなぁ〜♪
By HB
コメントを書く...
Comments