7月23日落語会
7月23日(土曜日)
落語会に参戦しました・・・♪
本日の落語会は・・・
深川江戸資料館においての・・・
【第69回 特撰落語会】
【柳家・三遊亭・古今亭・林家の噺を聞く会】です♪
しかしながら、20日過ぎから月末にかけて・・・
4つの落語会に参戦予定・・・
スケジュールがチョッとタイト・・・
\(>_<)/
なので・・・サラッと・・・
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【他行〜金明竹】
林家 彦丸師匠 【三年目〜躍り・深川】
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
仲入り
古今亭 菊之丞師匠 【火焔太鼓】
三遊亭 圓橘師匠 【夏の医者】
桃月庵 はまぐり 【他行〜金明竹】
開口一番は、白酒師匠のお弟子さんのはまぐりさん♪
ドンドン噺を吸収しているんでしょうね♪
今日の演目表には【金明竹】と記されていましたが・・・
知らない与太郎が出現♪
自宅(店)に来るお客様に・・・
客:『お父っあんは?』
与:『他行でございます♪』
本当は、お父っあん、二階で寝ているのに・・・
その取り次ぎの断りように・・・『他行でございます♪』
・・・???・・・な噺
帰宅後、本日の落語会主催の瀧口先生の『古典・新作落語事典』で調べたところ・・・
【他行】って演目にたどり着きました♪
【他行】の噺だけでは、時間的にも、短い?
【他行】の主役ね与太郎さん、叔父さんの家(店)の奉公人として、【金明竹】の噺に移行していく仕組みに・・・♪
\(^o^)/
【他行】〜【金明竹】と大好きな、与太郎ワールド全開です♪
\(^o^)/
林家 彦丸師匠 【三年目〜躍り・深川】
初めましてな噺家さんです♪
今年の春に真打に昇進された、林家正雀師匠のお弟子さん♪
正雀師匠バリの怪談噺だと・・・
\(>_<)/でしたが・・・
滑稽噺に近い演出の【三年目】で良かった♪
怖い噺は・・・苦手なもんで・・・
\(>_<)/
マクラでは・・・
彦:『怪談噺は、夏場にやるもので・・・
前座さんが、幽霊の衣装を着けて寄席の客席に現れたり♪
その幽霊の衣装・・・一枚で薄手なものなんです♪
それが、幽霊の衣装が、(寒いから)厚着になったら・・・
冬はダメですよねぇ〜♪\(^o^)/』
この他、幽霊の出る時間帯や場所の話をして・・・
『陰・陽』の話に言及・・・
『ウラメシヤァ〜』の台詞は、東京だから・・・?
大阪ならば・・・『ウラメシオマッセ〜♪』に・・・?
\(^o^)/
【三年目】久しぶりに聞かせてもらいました♪
一席後には、彦丸師匠・・・
彦:『こちら、深川は、昔、男の遊び場が有りました♪』って・・・
躍りで、【深川節】を披露してくださいました♪
所作の解説までつけてくれて・・・
\(^o^)/
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
5月8日ここ、国立演芸場においての【大演芸まつり】以来のさん喬師匠♪
マクラでは・・・
喬:『7月を向かえると・・・今年もあと、半年♪
今日までの半年の疲れが(お客様に)・・・
(なので)噺を聞きながら、おやすみ(寝る)になられるのが一番です♪
最近、日本人は、物が見えなくなってきております!
スマホでポケモンGO ♪を・・・
電車の中で、スマホをされている方々・・・ほとんどゲームをされています
以前でしたら、電車の車内において、人それぞれ、本を読んだり、恋人同士語り合ったり、窓の外を見たり・・・と
窓の外を見るような事もなくなりました・・・
お子さんにおいても、その様に、窓の外を見るような子供もいなくなりました・・・
(ところが)窓の外を眺めている子供がいました♪
・・・乗っていた電車が・・・銀座線でしたが・・・?
あの窓の外を眺めている子供の見つめている先に・・・(なにを)?』
\(^o^)/
喬:『私どもの師匠、小さんは、賭け事が嫌いで・・・
寄席の楽屋などで、花札?ポーカー?などをしているのを見つけると・・・烈火のごとく怒っていました♪
そのくせ、勝負事は好きでした♪
世の中・・・適当に物事を楽しむ♪
そう言う事が大事なんで・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【笠碁】に・・・
先程記事に書いたように、5月にさん喬師匠に遭遇した時にも、【笠碁】
その前に、4月の鈴本演芸場のトリ(主任)を務めておられる時に聞いた噺も【笠碁】
\(^o^)/
三回連続での【笠碁】でしたが・・・
噺の中盤から、当方自身前のめりに噺を聞いている♪\(^o^)/
さん喬師匠の【笠碁】完成度が高いからなんでしょうね♪
\(^o^)/
仲入り
古今亭 菊之丞師匠 【火焔太鼓】
マクラでは・・・
菊:『まさか・・・さん喬師匠の口から【ポケモンGO 】の言葉が出るとは・・・♪
前に、さん喬師匠一門の打ち上げに、私一人古今亭で出た事がございますが・・・
その時は、さん喬師匠・・・部屋の隅で一人(モクモクと)ガラケイでメールを打っておられて♪
時々、『喬太郎♪そこは違うぞ♪』って・・・』
この菊之丞師匠のさん喬師匠のモノマネがなかなか上手で♪
\(^o^)/
そして、最近のTVドラマ出演した役の話やら、映画の声優に挑戦した話などを・・・
アニメ映画の吹替えでの役は・・・
『おしゃべりシャコ貝』の役回りで・・・
映画の脚本家さんが、折角、噺家さんが出てくれるんだからと・・・
脚本を江戸前なしゃべりに書き換えてくれたりした話などを・・・
噺の導入に?
季節による物売りの売り声を・・・
春は・・・苗屋さんの売り声で・・・『朝顔〜♪夕顔〜♪の苗』
夏は・・・金魚屋さんの売り声で・・・
『先々の時計になれや小商人』なんて句を紹介しながら・・・
『屑や』の話を・・・
しばらくすると、今度は・・・
『道具や』の話を・・・
屑やの話から【井戸の茶碗】か?
道具やの話から【道具や】か?って・・・
どの噺に入るのか?
色々想像させられましたが・・・
結果・・・古今亭のお家芸の噺【火焔太鼓】に・・・
マクラで、屑やや道具やの話を振りながら、客席のお客様が【井戸の茶碗】に入るのか?
【道具や】に入るのか?って菊之丞師匠は、客席が想像するのを振り回わしながら・・・
高座の上で、楽しんじゃっている菊之丞師匠がそこに・・・
\(>_<)/
『やられたぁ〜♪』って気持ちの、客席の一人として、菊之丞師匠にまんまと・・・振り回された一人です♪当方は・・・♪
\(^o^)/
古今亭に所縁の深い?噺?
【火焔太鼓】・・・マクラでの客席の振り回しとは裏腹に、とっても噺を楽しませてもらいました♪
三遊亭 圓橘師匠 【夏の医者】
圓橘師匠から、この【夏の医者】は二回目にうかがいますが・・・
前回より、より噺を楽しめた?
父親の具合が悪くて、隣村の医者を息子が呼びに行き、帰り(往診)には、山越えで、行程をショートカットするが・・・
そこは、山登り・・・
疲労し、汗をかき、休憩に山頂で一服するが・・・
その場目が、臨場感タップリに・・・
山頂に吹く涼しげな風をも、客席から感じ、見てとれました♪
\(^o^)/
圓橘師匠の噺を聞く機会を改めて増やす必要有りですね♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦しました・・・♪
本日の落語会は・・・
深川江戸資料館においての・・・
【第69回 特撰落語会】
【柳家・三遊亭・古今亭・林家の噺を聞く会】です♪
しかしながら、20日過ぎから月末にかけて・・・
4つの落語会に参戦予定・・・
スケジュールがチョッとタイト・・・
\(>_<)/
なので・・・サラッと・・・
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【他行〜金明竹】
林家 彦丸師匠 【三年目〜躍り・深川】
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
仲入り
古今亭 菊之丞師匠 【火焔太鼓】
三遊亭 圓橘師匠 【夏の医者】
桃月庵 はまぐり 【他行〜金明竹】
開口一番は、白酒師匠のお弟子さんのはまぐりさん♪
ドンドン噺を吸収しているんでしょうね♪
今日の演目表には【金明竹】と記されていましたが・・・
知らない与太郎が出現♪
自宅(店)に来るお客様に・・・
客:『お父っあんは?』
与:『他行でございます♪』
本当は、お父っあん、二階で寝ているのに・・・
その取り次ぎの断りように・・・『他行でございます♪』
・・・???・・・な噺
帰宅後、本日の落語会主催の瀧口先生の『古典・新作落語事典』で調べたところ・・・
【他行】って演目にたどり着きました♪
【他行】の噺だけでは、時間的にも、短い?
【他行】の主役ね与太郎さん、叔父さんの家(店)の奉公人として、【金明竹】の噺に移行していく仕組みに・・・♪
\(^o^)/
【他行】〜【金明竹】と大好きな、与太郎ワールド全開です♪
\(^o^)/
林家 彦丸師匠 【三年目〜躍り・深川】
初めましてな噺家さんです♪
今年の春に真打に昇進された、林家正雀師匠のお弟子さん♪
正雀師匠バリの怪談噺だと・・・
\(>_<)/でしたが・・・
滑稽噺に近い演出の【三年目】で良かった♪
怖い噺は・・・苦手なもんで・・・
\(>_<)/
マクラでは・・・
彦:『怪談噺は、夏場にやるもので・・・
前座さんが、幽霊の衣装を着けて寄席の客席に現れたり♪
その幽霊の衣装・・・一枚で薄手なものなんです♪
それが、幽霊の衣装が、(寒いから)厚着になったら・・・
冬はダメですよねぇ〜♪\(^o^)/』
この他、幽霊の出る時間帯や場所の話をして・・・
『陰・陽』の話に言及・・・
『ウラメシヤァ〜』の台詞は、東京だから・・・?
大阪ならば・・・『ウラメシオマッセ〜♪』に・・・?
\(^o^)/
【三年目】久しぶりに聞かせてもらいました♪
一席後には、彦丸師匠・・・
彦:『こちら、深川は、昔、男の遊び場が有りました♪』って・・・
躍りで、【深川節】を披露してくださいました♪
所作の解説までつけてくれて・・・
\(^o^)/
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
5月8日ここ、国立演芸場においての【大演芸まつり】以来のさん喬師匠♪
マクラでは・・・
喬:『7月を向かえると・・・今年もあと、半年♪
今日までの半年の疲れが(お客様に)・・・
(なので)噺を聞きながら、おやすみ(寝る)になられるのが一番です♪
最近、日本人は、物が見えなくなってきております!
スマホでポケモンGO ♪を・・・
電車の中で、スマホをされている方々・・・ほとんどゲームをされています
以前でしたら、電車の車内において、人それぞれ、本を読んだり、恋人同士語り合ったり、窓の外を見たり・・・と
窓の外を見るような事もなくなりました・・・
お子さんにおいても、その様に、窓の外を見るような子供もいなくなりました・・・
(ところが)窓の外を眺めている子供がいました♪
・・・乗っていた電車が・・・銀座線でしたが・・・?
あの窓の外を眺めている子供の見つめている先に・・・(なにを)?』
\(^o^)/
喬:『私どもの師匠、小さんは、賭け事が嫌いで・・・
寄席の楽屋などで、花札?ポーカー?などをしているのを見つけると・・・烈火のごとく怒っていました♪
そのくせ、勝負事は好きでした♪
世の中・・・適当に物事を楽しむ♪
そう言う事が大事なんで・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【笠碁】に・・・
先程記事に書いたように、5月にさん喬師匠に遭遇した時にも、【笠碁】
その前に、4月の鈴本演芸場のトリ(主任)を務めておられる時に聞いた噺も【笠碁】
\(^o^)/
三回連続での【笠碁】でしたが・・・
噺の中盤から、当方自身前のめりに噺を聞いている♪\(^o^)/
さん喬師匠の【笠碁】完成度が高いからなんでしょうね♪
\(^o^)/
仲入り
古今亭 菊之丞師匠 【火焔太鼓】
マクラでは・・・
菊:『まさか・・・さん喬師匠の口から【ポケモンGO 】の言葉が出るとは・・・♪
前に、さん喬師匠一門の打ち上げに、私一人古今亭で出た事がございますが・・・
その時は、さん喬師匠・・・部屋の隅で一人(モクモクと)ガラケイでメールを打っておられて♪
時々、『喬太郎♪そこは違うぞ♪』って・・・』
この菊之丞師匠のさん喬師匠のモノマネがなかなか上手で♪
\(^o^)/
そして、最近のTVドラマ出演した役の話やら、映画の声優に挑戦した話などを・・・
アニメ映画の吹替えでの役は・・・
『おしゃべりシャコ貝』の役回りで・・・
映画の脚本家さんが、折角、噺家さんが出てくれるんだからと・・・
脚本を江戸前なしゃべりに書き換えてくれたりした話などを・・・
噺の導入に?
季節による物売りの売り声を・・・
春は・・・苗屋さんの売り声で・・・『朝顔〜♪夕顔〜♪の苗』
夏は・・・金魚屋さんの売り声で・・・
『先々の時計になれや小商人』なんて句を紹介しながら・・・
『屑や』の話を・・・
しばらくすると、今度は・・・
『道具や』の話を・・・
屑やの話から【井戸の茶碗】か?
道具やの話から【道具や】か?って・・・
どの噺に入るのか?
色々想像させられましたが・・・
結果・・・古今亭のお家芸の噺【火焔太鼓】に・・・
マクラで、屑やや道具やの話を振りながら、客席のお客様が【井戸の茶碗】に入るのか?
【道具や】に入るのか?って菊之丞師匠は、客席が想像するのを振り回わしながら・・・
高座の上で、楽しんじゃっている菊之丞師匠がそこに・・・
\(>_<)/
『やられたぁ〜♪』って気持ちの、客席の一人として、菊之丞師匠にまんまと・・・振り回された一人です♪当方は・・・♪
\(^o^)/
古今亭に所縁の深い?噺?
【火焔太鼓】・・・マクラでの客席の振り回しとは裏腹に、とっても噺を楽しませてもらいました♪
三遊亭 圓橘師匠 【夏の医者】
圓橘師匠から、この【夏の医者】は二回目にうかがいますが・・・
前回より、より噺を楽しめた?
父親の具合が悪くて、隣村の医者を息子が呼びに行き、帰り(往診)には、山越えで、行程をショートカットするが・・・
そこは、山登り・・・
疲労し、汗をかき、休憩に山頂で一服するが・・・
その場目が、臨場感タップリに・・・
山頂に吹く涼しげな風をも、客席から感じ、見てとれました♪
\(^o^)/
圓橘師匠の噺を聞く機会を改めて増やす必要有りですね♪
\(^o^)/
By HB
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