8月22日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【三年目】
マクラでは・・・
兼:『改めまして、ようこそ、お出で下さいまして♪ありがとうございます♪
(世の中の)美しさの基準は・・・時代によって変わります♪』
\(^o^)/
噺に入る前に、スポーツ選手や競技馬術の馬などのドーピング検査の話を・・・
ちゃ〜んと、オチをつけて♪\(^o^)/
兼:『女の人が、顔を真っ白く塗る・・・♪
これは、昔の(照明)ロウソクの明かりの明るさへの対応でした・・・♪
今は・・・違うが(照明技術の進化?)(顔を真っ白く塗る事)
どちらかと言うと・・・髪の方が優先されます♪
【髪は、女の命】などと、言うほどで・・・♪』
こんな、マクラから噺【三年目】に・・・
長の患いになってしまった、女将さんに・・・
女将:『私に、煎じ薬を飲ませても、無駄ですから・・・(もう、治りません)』
亭主:『糊やのばぁさんに、花嫁衣装は、無駄だが・・・病人への煎じ薬は、無駄ではありません!』
この対比例の発想・・・♪\(^o^)/
この前の、医者の往診の帰りに、亭主に『あまりよろしくない!』って診察を下した、医者が亭主に話すのを聞いてしまった、女将さん・・・
こんな、医者は変えてしまうから・・・って主張する亭主。
その理由として・・・
亭主:『あの医者が帰っていく時、ス〜ッて、雀が集まってきたろ♪・・・ありゃ〜ヤブだ?』
\(^o^)/
こんな、クスグリも兼好師匠流?\(^o^)/
もし、私が死ねば、貴方はきっと後妻を貰うでしょ〜?
仲の良い夫婦だからこそ・・・って心配する女将さんに、その様な事態になったら、幽霊として出てきなさい♪
さすれば、あの店には、先妻の幽霊が・・・出るって噂になり、後妻にって話は来なくなるから♪って提案をする亭主。
そんな、提案を聞いた女将さんは、亭主の再婚の心配・・・もしくは、再婚したにしても、幽霊として、亭主の元に来られると安心したのか・・・?
やり取りの後、直ぐに亡くなってしまう・・・
女将さんの法要が済むと直ぐに、お店の主人でもある亭主に、親戚が再婚を薦める♪
中でも、本所の叔父さんが・・・
生前の女将さんの予想通りに、強力に、そして、ひつこく、再婚話を薦めてくる♪
この本所の叔父さんのキャラクターがなかなか、際立つ存在で・・・♪\(^o^)/
結果、再婚することに!
再婚の、婚儀を執り行った晩・・・
幽霊の元女将さんが、いつ現れるか?
期待しながら、亭主は夜更かしを・・・
新妻の後妻さんは、気兼ねをして、休まれない(先に、寝られない!)
ここで、兼好師匠・・・噺【三年目】を一旦中止し・・・\(>_<)/
脱線話を・・・
兼:『噺の途中ですけど・・・
昔は、(亭主より先に寝ない♪そして亭主より早く起きる♪)そうだったんで・・・
旦那より、早く寝る・・・我が家はそうなんで・・・
21:30に帰っても、寝ていますから・・・
仕事柄しかたないんですが・・・
朝は・・・低血圧で、機嫌悪いし・・・
昔の女将さんは、(先程申し上げたように)亭主が寝るまで起きている♪
中には、寝たフリをしていたり・・・
寝たフリをして、亭主が(酔っぱらって帰宅すると)対応(介抱)してくれたりする・・・
このような女将さんは・・・1972年に絶滅したそうです♪ \(^o^)/』
噺を中座して、自分の女将さん話を・・・
あまり、このようなパターンは、経験ありません♪
兼好師匠の女将さんネタは・・・笑いの取れる鉄板ネタなんですが・・・
この噺【三年目】に則した脱線話ですからね・・・
敢えて挿入してきたのかなぁ〜?
単純に、前夜、兼好師匠夫婦ゲンカをして・・・
その、腹いせを・・・客席にぶつけているのかしらん?
だったら・・・\(^o^)/楽しいなぁ〜♪
このあと、本題の噺に戻り・・・
幽霊の女将さんが登場し・・・オチへと♪
やっと、出てきた女将さんの幽霊に・・・
亭主:『オッチョコチョイだから・・・隣に出たのかい?』や・・・
亭主:『今更出てきたって・・・どうせ出るなら本所の叔父さんの所へ出なさいよ!』とか・・・
幽霊の女将さんに、小言を繰り出す亭主の可笑しさ♪
仲入り
江戸家 小猫先生 【動物ものまね】
江戸家の【動物ものまね】・・・
【動物ものまね】のバカバカしさに気付かずに・・・親子四代続いている芸能だそうで・・・
\(^o^)/
今年3月に亡くなられた猫八先生の好きだった鳥・・・
『キビタキ』から・・・
江戸家の伝統芸の『ウグイス』
小猫:『私の顔が暑苦しいから、涼しげにならない・・・『秋の虫の声』』
【犬の声】は、中型〜大型犬までの鳴き方と小型犬の鳴き方を・・・
『振り向き様の猫の声』をはさみ・・・
『ニワトリ』の鳴き声を・・・
小猫:『実は、今のは・・・『チャボ』です』
\(^o^)/
『ニワトリ』の鳴きマネの仕方を客席に伝授して・・・
(翌日から当方も練習を開始しました・・・意外と出来てるかも・・・?)
世間ではあまり知られていない『パンダの恋鳴き』を・・・
『アシカ』の鳴き真似では・・・
再び、コツを・・・『アゥアゥ』って鳴いて鳴いて鳴いて・・・最後に『オゥ〜』ってため息をつくのがコツだそうです♪
小猫:『2013年にアフリカのケニアに『ヌ〜』の声を聞きに行きました♪
大金を叩いて行く程の事か・・・?』
『ヌ〜』の鳴き声の時には・・・
小猫:『信じる気持ちが大切です!』のコメントも・・・\(^o^)/
2キロメートル先まで聞こえるという『手長ザル』
人間に近く10種類以上の声を使い分ける『ゴリラ』
寄席で遭遇する時より、タップリな小猫先生でした♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【寝床】
マクラでは・・・
兼:『(小猫先生の動物ものまね)流石の芸ですねぇ〜♪
私・・・動物が好きなもんで・・・(飼いたい♪)
マンションだから、飼えないんです・・・
出来れば・・・小猫先生に、我が家に居て貰いたい♪
\(^o^)/
お知らせですが・・・
9月1日〜9月10日まで新宿の末廣に出る予定に・・・\(^o^)/
我々(圓楽一門)が、出られない寄席で・・・
『兼好が出たら・・・お客が増えたね♪』って・・・(末廣亭に)思われなければ・・・
二度と呼ばれません!
お時間がございましたら・・・そちらの方もどうぞよろしくお願いいたします♪\(^o^)/』
\(^o^)/
末廣亭での、出番は、夜席の仲入り後みたい♪
何回通えるか?
\(^o^)/
兼:『故郷会津での落語会で・・・
出番直前に、水を飲もうと・・・
水だと思い飲んだのが・・・ヨーグルト味!
ビックリ!\(>_<)/しました!
高座の上で落語を演じているときも・・・
出番直前に飲んだのが、ヨーグルト味の水だと認識出来ず・・・
頭の中で・・・『オレは・・・何を飲んだんだ?』って・・・考えながら落語を・・・
全くウケませんでした・・・\(>_<)/
二席目の前に、また、水を・・・
先程の状況を主催者さんが見ていたようで・・・
ヨーグルト味の水と・・・本当の水と・・・
入れ換えてくださっていたのですが・・・
こちらは、それを聞いていない・・・
ヨーグルト味の水だと思い飲んだ水は・・・
マズイ!\(>_<)/』
高座前の出来事一つで、高座の出来不出来に影響を・・・
\(>_<)/
噺家さんって・・・繊細なんですね♪
\(^o^)/
兼:『私・・・【能】を習っておりまして・・・
先日、その発表会が・・・
発表会での、能舞台上で・・・間違えを・・・
\(>_<)/
(実際に舞台上で)『間違えた!』って言ってしまい・・・
そう・・・『間違えた!』って台詞にない発言をしたら、客席にウケてしまい♪
\(^o^)/
後で、能の先生方に・・・
『噺家だからって・・・ウケなくても、いいですよ!』って・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【寝床】に・・・
兼好師匠からは、初めて聞くのかなぁ〜?
メモ書き中止で、噺に集中?
中ダルミすることなく、最後までしっかりと・・・
【寝床】の噺を聞くと・・・
大概途中で飽きちゃうんですが・・・
好きな師匠の噺だと・・・
そんな事もないんですね♪
\(^o^)/
By HB
マクラでは・・・
兼:『改めまして、ようこそ、お出で下さいまして♪ありがとうございます♪
(世の中の)美しさの基準は・・・時代によって変わります♪』
\(^o^)/
噺に入る前に、スポーツ選手や競技馬術の馬などのドーピング検査の話を・・・
ちゃ〜んと、オチをつけて♪\(^o^)/
兼:『女の人が、顔を真っ白く塗る・・・♪
これは、昔の(照明)ロウソクの明かりの明るさへの対応でした・・・♪
今は・・・違うが(照明技術の進化?)(顔を真っ白く塗る事)
どちらかと言うと・・・髪の方が優先されます♪
【髪は、女の命】などと、言うほどで・・・♪』
こんな、マクラから噺【三年目】に・・・
長の患いになってしまった、女将さんに・・・
女将:『私に、煎じ薬を飲ませても、無駄ですから・・・(もう、治りません)』
亭主:『糊やのばぁさんに、花嫁衣装は、無駄だが・・・病人への煎じ薬は、無駄ではありません!』
この対比例の発想・・・♪\(^o^)/
この前の、医者の往診の帰りに、亭主に『あまりよろしくない!』って診察を下した、医者が亭主に話すのを聞いてしまった、女将さん・・・
こんな、医者は変えてしまうから・・・って主張する亭主。
その理由として・・・
亭主:『あの医者が帰っていく時、ス〜ッて、雀が集まってきたろ♪・・・ありゃ〜ヤブだ?』
\(^o^)/
こんな、クスグリも兼好師匠流?\(^o^)/
もし、私が死ねば、貴方はきっと後妻を貰うでしょ〜?
仲の良い夫婦だからこそ・・・って心配する女将さんに、その様な事態になったら、幽霊として出てきなさい♪
さすれば、あの店には、先妻の幽霊が・・・出るって噂になり、後妻にって話は来なくなるから♪って提案をする亭主。
そんな、提案を聞いた女将さんは、亭主の再婚の心配・・・もしくは、再婚したにしても、幽霊として、亭主の元に来られると安心したのか・・・?
やり取りの後、直ぐに亡くなってしまう・・・
女将さんの法要が済むと直ぐに、お店の主人でもある亭主に、親戚が再婚を薦める♪
中でも、本所の叔父さんが・・・
生前の女将さんの予想通りに、強力に、そして、ひつこく、再婚話を薦めてくる♪
この本所の叔父さんのキャラクターがなかなか、際立つ存在で・・・♪\(^o^)/
結果、再婚することに!
再婚の、婚儀を執り行った晩・・・
幽霊の元女将さんが、いつ現れるか?
期待しながら、亭主は夜更かしを・・・
新妻の後妻さんは、気兼ねをして、休まれない(先に、寝られない!)
ここで、兼好師匠・・・噺【三年目】を一旦中止し・・・\(>_<)/
脱線話を・・・
兼:『噺の途中ですけど・・・
昔は、(亭主より先に寝ない♪そして亭主より早く起きる♪)そうだったんで・・・
旦那より、早く寝る・・・我が家はそうなんで・・・
21:30に帰っても、寝ていますから・・・
仕事柄しかたないんですが・・・
朝は・・・低血圧で、機嫌悪いし・・・
昔の女将さんは、(先程申し上げたように)亭主が寝るまで起きている♪
中には、寝たフリをしていたり・・・
寝たフリをして、亭主が(酔っぱらって帰宅すると)対応(介抱)してくれたりする・・・
このような女将さんは・・・1972年に絶滅したそうです♪ \(^o^)/』
噺を中座して、自分の女将さん話を・・・
あまり、このようなパターンは、経験ありません♪
兼好師匠の女将さんネタは・・・笑いの取れる鉄板ネタなんですが・・・
この噺【三年目】に則した脱線話ですからね・・・
敢えて挿入してきたのかなぁ〜?
単純に、前夜、兼好師匠夫婦ゲンカをして・・・
その、腹いせを・・・客席にぶつけているのかしらん?
だったら・・・\(^o^)/楽しいなぁ〜♪
このあと、本題の噺に戻り・・・
幽霊の女将さんが登場し・・・オチへと♪
やっと、出てきた女将さんの幽霊に・・・
亭主:『オッチョコチョイだから・・・隣に出たのかい?』や・・・
亭主:『今更出てきたって・・・どうせ出るなら本所の叔父さんの所へ出なさいよ!』とか・・・
幽霊の女将さんに、小言を繰り出す亭主の可笑しさ♪
仲入り
江戸家 小猫先生 【動物ものまね】
江戸家の【動物ものまね】・・・
【動物ものまね】のバカバカしさに気付かずに・・・親子四代続いている芸能だそうで・・・
\(^o^)/
今年3月に亡くなられた猫八先生の好きだった鳥・・・
『キビタキ』から・・・
江戸家の伝統芸の『ウグイス』
小猫:『私の顔が暑苦しいから、涼しげにならない・・・『秋の虫の声』』
【犬の声】は、中型〜大型犬までの鳴き方と小型犬の鳴き方を・・・
『振り向き様の猫の声』をはさみ・・・
『ニワトリ』の鳴き声を・・・
小猫:『実は、今のは・・・『チャボ』です』
\(^o^)/
『ニワトリ』の鳴きマネの仕方を客席に伝授して・・・
(翌日から当方も練習を開始しました・・・意外と出来てるかも・・・?)
世間ではあまり知られていない『パンダの恋鳴き』を・・・
『アシカ』の鳴き真似では・・・
再び、コツを・・・『アゥアゥ』って鳴いて鳴いて鳴いて・・・最後に『オゥ〜』ってため息をつくのがコツだそうです♪
小猫:『2013年にアフリカのケニアに『ヌ〜』の声を聞きに行きました♪
大金を叩いて行く程の事か・・・?』
『ヌ〜』の鳴き声の時には・・・
小猫:『信じる気持ちが大切です!』のコメントも・・・\(^o^)/
2キロメートル先まで聞こえるという『手長ザル』
人間に近く10種類以上の声を使い分ける『ゴリラ』
寄席で遭遇する時より、タップリな小猫先生でした♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【寝床】
マクラでは・・・
兼:『(小猫先生の動物ものまね)流石の芸ですねぇ〜♪
私・・・動物が好きなもんで・・・(飼いたい♪)
マンションだから、飼えないんです・・・
出来れば・・・小猫先生に、我が家に居て貰いたい♪
\(^o^)/
お知らせですが・・・
9月1日〜9月10日まで新宿の末廣に出る予定に・・・\(^o^)/
我々(圓楽一門)が、出られない寄席で・・・
『兼好が出たら・・・お客が増えたね♪』って・・・(末廣亭に)思われなければ・・・
二度と呼ばれません!
お時間がございましたら・・・そちらの方もどうぞよろしくお願いいたします♪\(^o^)/』
\(^o^)/
末廣亭での、出番は、夜席の仲入り後みたい♪
何回通えるか?
\(^o^)/
兼:『故郷会津での落語会で・・・
出番直前に、水を飲もうと・・・
水だと思い飲んだのが・・・ヨーグルト味!
ビックリ!\(>_<)/しました!
高座の上で落語を演じているときも・・・
出番直前に飲んだのが、ヨーグルト味の水だと認識出来ず・・・
頭の中で・・・『オレは・・・何を飲んだんだ?』って・・・考えながら落語を・・・
全くウケませんでした・・・\(>_<)/
二席目の前に、また、水を・・・
先程の状況を主催者さんが見ていたようで・・・
ヨーグルト味の水と・・・本当の水と・・・
入れ換えてくださっていたのですが・・・
こちらは、それを聞いていない・・・
ヨーグルト味の水だと思い飲んだ水は・・・
マズイ!\(>_<)/』
高座前の出来事一つで、高座の出来不出来に影響を・・・
\(>_<)/
噺家さんって・・・繊細なんですね♪
\(^o^)/
兼:『私・・・【能】を習っておりまして・・・
先日、その発表会が・・・
発表会での、能舞台上で・・・間違えを・・・
\(>_<)/
(実際に舞台上で)『間違えた!』って言ってしまい・・・
そう・・・『間違えた!』って台詞にない発言をしたら、客席にウケてしまい♪
\(^o^)/
後で、能の先生方に・・・
『噺家だからって・・・ウケなくても、いいですよ!』って・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【寝床】に・・・
兼好師匠からは、初めて聞くのかなぁ〜?
メモ書き中止で、噺に集中?
中ダルミすることなく、最後までしっかりと・・・
【寝床】の噺を聞くと・・・
大概途中で飽きちゃうんですが・・・
好きな師匠の噺だと・・・
そんな事もないんですね♪
\(^o^)/
By HB
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