10月5日落語会
10月5日(水曜日)
落語会に参戦しました♪
本日落語会は・・・
日暮里サニーホールにおいての
【第35回 四人廻しの会】です♪
出演される四人の師匠方がそれぞれ、事前にネタ出しをされている落語会です♪
ただ一人、開口一番を勤めた、春風亭一猿さんのネタだけが、シークレット?
\(^o^)/
さてさて落語会・・・
春風亭 一猿 【桃太郎】
三遊亭 萬窓師匠 【厩火事】
桃月庵 白酒師匠 【花筏】
仲入り
柳家 三三師匠 【堀の内】
入船亭 扇好師匠 【井戸の茶碗】
\(^o^)/
春風亭 一猿 【桃太郎】
本日の落語会は、出演者・演目が、事前に発表されていましたが、唯一シークレットだったのが?開口一番の前座さん♪
\(^o^)/
春風亭一猿さんでした♪\(^o^)/
一朝師匠のお弟子さん♪
元気よく大きな声で・・・♪
落語会場の日暮里サニーホールの音響効果が良いせいもあるのでしょうが・・・
噺の途中チョッとあやうい箇所もありましたが、その都度、上手に立て直して、噺を最後まで♪
色々な経験が、糧になり、自信に繋がっていくんでしょうね♪
\(^o^)/
頑張ってもらいたいですね♪
三遊亭 萬窓師匠 【厩火事】
ご挨拶の後に・・・
マクラでは・・・
萬:『8月の終わり頃、『日本丸』という客船に仕事で・・・
横浜〜瀬戸内へという、3泊4日の乗船で、『ミスターサマータイム』という、ヒット曲をもっているサーカスというコーラスグループとご一緒しまして、乗船のお客様が飽きないように、私は、落語をサーカスさんは、コンサートを・・・
落語会をした、翌朝、客船のデッキに立つと、昨晩私の落語会に来ていただいたお客様が・・・
そのお客様は、昨晩の落語会では、最前列で、奥さまとご一緒に来られていました♪
私は、『昨晩の落語いかがでした?』って尋ねると、そのご主人は、『実は、私の浮気が妻にバレて、その罪滅ぼしに、今回の航海に妻と一緒に・・・妻も、機嫌良く船旅をしていましたが、昨晩の落語会・・・落語の中に浮気の噺がありましたでしょ?あの噺を聞いて以来、妻が、口をきいてくれないんで・・・
私は、今、このクルーズに乗船した事を、後悔(航海)しているよ!』って・・・♪
それ・・・本当?・・・ウソです♪
『後悔・航海してるが言いたかっただけで・・・♪』』
こんなマクラから噺【厩火事】に・・・
お崎:『家では、亭主が、晩御飯を作る事になっているんだから・・・!』って、チョッと気の強い女将さんのお崎さん?
その亭主の半公への愚痴を、仲人をしてくれた旦那にこぼしに・・・
何時ものごとく、『あんな亭主とは、別れる!』って息巻くお崎さん・・・
すると、取りなすどころか、お崎さんが留守の時の亭主半公の行状を、話し、別れる事を薦める旦那♪
一転・・・
お崎:『一人で、お酒を飲んでいたって・・・一升飲んだ訳じゃなし、マグロの刺身を食べていたって・・・一匹丸々食べた訳じゃなし、その、お酒と、刺身を買うのに、旦那から、お金を借りた訳じゃないでしょ!』って・・・愚痴をこぼす対象の亭主半公の擁護にまわるお崎さん・・・♪
\(^o^)/
ならばと・・・
亭主半公の本心を図るために、孔子様の話と麹町のさる(猿)お武家の話を・・・
麹町のさる(猿)お武家の話では、瀬戸物を大切にし過ぎているがため、大切な瀬戸物を運んでいる奥方様が転んだ時、『瀬戸物は、大丈夫か?皿は、大丈夫か?』と・・・息をもつかず、36篇尋ねたと・・・
\(^o^)/
旦那:『分かるかい?お崎さん・・・?』
お崎:『薄情な男って・・・みんな瀬戸物が好きなのよね♪』
って・・・話の論点がブレブレなのが♪
\(^o^)/
旦那:『亭主の半公が大事にしているっていう、瀬戸物をお崎さん、あなたが、割ってしまい、その時、半公が、お前さんの身体を心配せずに、瀬戸物を心配したら・・・
もし、その様に、【黒】と出たら、未練を残さず半公と別れちまいな!
私が、次の亭主を世話してやるよ♪
お崎さん・・・お前さんは、器量が良いんだから・・・♪』
お崎:『私は、チッとも、器量が悪いなんて、思っていませんから・・・♪』
愚痴をこぼしに行った旦那とは、最後の最後まで、主旨の意思疏通が・・・出来ない自由人なお崎さんの奔放さが・・・とても良く噺に盛り込まれています♪
\(^o^)/
桃月庵 白酒師匠 【花筏】
マクラでは・・・
白:『ハッキリしない陽気で・・・
会場も、空調(冷房)が、入ると・・・寒い♪
\(^o^)/
我々は、着物に困ります♪
(私は)一年中・・・絽の着物でも良いのでは?って・・・
\(^o^)/
(ポッチャリ系で、汗っかきな白酒師匠♪)
(実際)ここ、2年くらい、合わせの着物(冬用)には、袖を通していません♪
お正月の興行の時くらいですか?合わせを着るのは?
我々、噺家は、着物を着られるからまだ良いのでは・・・?
お相撲さんなんかは・・・一年中ハダカで・・・
ハダカがユニホームみたいなもんですから・・・♪
\(^o^)/
私が、前座時分師匠の雲助の宅に・・・
『買い物に行っといで!』って、買い物に行かされます。
買い物なんて、直ぐに終わってしまいますので、買い物帰りに、雲助師匠宅の側にある相撲部屋へ・・・
チャンコ番をやっているような、下っぱは・・・チャンコ・・・食べられないんですね!
番付が上の関取からチャンコを食べますから・・・
チャンコにありつける頃には、シル(汁)しか残っていない!
\(>_<)/
今場所の稀勢の里、初日に負けて・・・
綱取がかかると・・・ダメで、他の誰かが活躍を・・・
来場所は、白鵬(横綱)が戻って・・・
稀勢の里も、そこそこの成績を・・・
そして、その次の場所で、(再び)綱取になるでしょうが・・・他の誰かが活躍するのでは?
\(>_<)/』
これから、白酒師匠が演じる【花筏】は、相撲の噺ですから、マクラで、相撲の話は、よいのですが、白酒師匠って・・・相撲の見識かなり深くない?
相撲好きなの?って思えて♪
白:『相撲の取組では、自らコロブような事も・・・
序の口の取組で、ネットなんかに上がっていますから、見てみてください♪
その取組では、ヒョロヒョロとした三三♪みたいのが・・・出てきて、自らコロブ?ような取組を・・・
なんで?こんなヒョロヒョロしたのが、お相撲さんに?
それは、相撲協会が、人数を揃えておくと・・・補助金がおりるために、こんなヒョロヒョロな力士が、(序ノ口の)取組に出てくるし、相撲協会にも所属しているんで・・・』
\(^o^)/
へぇ〜♪なマクラの話ながら、この『自らコロブ!』って話が噺【花筏】に組み入れられているんですよね♪
\(^o^)/
白酒師匠の【花筏】白酒師匠流の噺に・・・
関取花筏が、体調が良くない為に、花筏に似ている?提灯屋さんを、提灯屋の本業では、いくら仕事をしても、日に一部の稼ぎに対し、相撲は、取らなくてもよい、日に二部の報酬での条件で、銚子への相撲地方巡業に、連れていく♪
その提灯屋さんは、鍛練で、身体を大きくしたんじゃなく、ただただ、無精で、ブヨブヨになった身体♪
とか・・・
巡業先では、相撲を取らなくてもよいので、することと言えば・・・
毎日、酒を三合・・・
飯は一升たいらげる・・・
そんな、飲み食いをしていると・・・
地方巡業先の勧進元(興行主)に、『相撲を取れない身体ではない!』→『千秋楽には、花筏関に、相撲をとってもらいたい!』
相撲部屋の親方からの触れ込みで、花筏関は、体調が良くないから、相撲を取れないって話してあっても、その飲み食いでは・・・
それに、加えて、提灯屋さんは、毎晩、宿屋の女中さんに、夜這いを・・・\(^o^)/
親方:『宿屋の女中に夜這いをしただろ!
一晩に、5人も・・・って日もあったそうじゃないか!』
提灯屋:『えぇ〜♪夜這いをかけて・・・『イラッシャイ♪』って言われたの・・・初めてですよ♪\(^o^)/』
親方:『それに、勧進元の女将さんにも夜這いを・・・?
私が、『花筏は、体調が良くない!』って話しても・・・そんな行状(飲み食い・夜這い)じゃ〜
仕方ない!千秋楽には、相撲を取ってもらうよ!\(>_<)/』
約束が、違うと、提灯屋さんは、抗議するが・・・受け入れられず♪
その代わり、本来の関取花筏の名前を汚さず、提灯屋さんも怪我なく、相撲を取れる方法を伝授してもらう♪
提灯屋さんは、作戦を聞いて『ずいぶん、前向きですね?』としながらも・・・
無法地帯の土俵の上で、命を落とす事なく、怪我なく、相撲を終えるために、作戦の相手を突いて、自ら後ろにコロブ♪を練習しだす♪
これは、マクラで話していた、序ノ口の自らコロブ?に・・・リンク♪
\(^o^)/
一方、対戦相手の地元素人力士の千鳥ヶ浜は、相撲巡業の初日から、素人相撲のトーナメントで、勝ちっぱなしで・・・
自ら、言葉の端々に・・・『⭕⭕⭕⭕でゴンス♪』って、関取を気取るが・・・
花筏との一番の前の晩に、父親から、散々プロとアマの違い、何故に、お前(千鳥ヶ浜)がトーナメントを勝ちっぱなしでいられたか、明日、花筏と相撲をすれば、どんな事になるか・・・(怪我をする、悪ければ命を落とす)と脅かされ、明日の出場を辞退しるよう命じられる♪
さてさて、結末は・・・
オチには・・・
張り手で、勝った提灯屋の花筏に・・・
『張り手が上手いよ・・・提灯屋だから・・・』でした♪
\(^o^)/
【花筏】の噺は、1・2回しか聞いた事がないので、スタンダード?な噺の展開との比較が・・・?
ですが、明らかに、白酒師匠流なところ♪
師匠の噺を確立させようって感じが、伺えました♪
\(^o^)/
本日演じた噺も、これで完成ではなく、きっとまた、噺に手入れをされるでしょう?
そしたら、また、この噺【花筏】を聞いてみたいなぁ〜♪
By HB
落語会に参戦しました♪
本日落語会は・・・
日暮里サニーホールにおいての
【第35回 四人廻しの会】です♪
出演される四人の師匠方がそれぞれ、事前にネタ出しをされている落語会です♪
ただ一人、開口一番を勤めた、春風亭一猿さんのネタだけが、シークレット?
\(^o^)/
さてさて落語会・・・
春風亭 一猿 【桃太郎】
三遊亭 萬窓師匠 【厩火事】
桃月庵 白酒師匠 【花筏】
仲入り
柳家 三三師匠 【堀の内】
入船亭 扇好師匠 【井戸の茶碗】
\(^o^)/
春風亭 一猿 【桃太郎】
本日の落語会は、出演者・演目が、事前に発表されていましたが、唯一シークレットだったのが?開口一番の前座さん♪
\(^o^)/
春風亭一猿さんでした♪\(^o^)/
一朝師匠のお弟子さん♪
元気よく大きな声で・・・♪
落語会場の日暮里サニーホールの音響効果が良いせいもあるのでしょうが・・・
噺の途中チョッとあやうい箇所もありましたが、その都度、上手に立て直して、噺を最後まで♪
色々な経験が、糧になり、自信に繋がっていくんでしょうね♪
\(^o^)/
頑張ってもらいたいですね♪
三遊亭 萬窓師匠 【厩火事】
ご挨拶の後に・・・
マクラでは・・・
萬:『8月の終わり頃、『日本丸』という客船に仕事で・・・
横浜〜瀬戸内へという、3泊4日の乗船で、『ミスターサマータイム』という、ヒット曲をもっているサーカスというコーラスグループとご一緒しまして、乗船のお客様が飽きないように、私は、落語をサーカスさんは、コンサートを・・・
落語会をした、翌朝、客船のデッキに立つと、昨晩私の落語会に来ていただいたお客様が・・・
そのお客様は、昨晩の落語会では、最前列で、奥さまとご一緒に来られていました♪
私は、『昨晩の落語いかがでした?』って尋ねると、そのご主人は、『実は、私の浮気が妻にバレて、その罪滅ぼしに、今回の航海に妻と一緒に・・・妻も、機嫌良く船旅をしていましたが、昨晩の落語会・・・落語の中に浮気の噺がありましたでしょ?あの噺を聞いて以来、妻が、口をきいてくれないんで・・・
私は、今、このクルーズに乗船した事を、後悔(航海)しているよ!』って・・・♪
それ・・・本当?・・・ウソです♪
『後悔・航海してるが言いたかっただけで・・・♪』』
こんなマクラから噺【厩火事】に・・・
お崎:『家では、亭主が、晩御飯を作る事になっているんだから・・・!』って、チョッと気の強い女将さんのお崎さん?
その亭主の半公への愚痴を、仲人をしてくれた旦那にこぼしに・・・
何時ものごとく、『あんな亭主とは、別れる!』って息巻くお崎さん・・・
すると、取りなすどころか、お崎さんが留守の時の亭主半公の行状を、話し、別れる事を薦める旦那♪
一転・・・
お崎:『一人で、お酒を飲んでいたって・・・一升飲んだ訳じゃなし、マグロの刺身を食べていたって・・・一匹丸々食べた訳じゃなし、その、お酒と、刺身を買うのに、旦那から、お金を借りた訳じゃないでしょ!』って・・・愚痴をこぼす対象の亭主半公の擁護にまわるお崎さん・・・♪
\(^o^)/
ならばと・・・
亭主半公の本心を図るために、孔子様の話と麹町のさる(猿)お武家の話を・・・
麹町のさる(猿)お武家の話では、瀬戸物を大切にし過ぎているがため、大切な瀬戸物を運んでいる奥方様が転んだ時、『瀬戸物は、大丈夫か?皿は、大丈夫か?』と・・・息をもつかず、36篇尋ねたと・・・
\(^o^)/
旦那:『分かるかい?お崎さん・・・?』
お崎:『薄情な男って・・・みんな瀬戸物が好きなのよね♪』
って・・・話の論点がブレブレなのが♪
\(^o^)/
旦那:『亭主の半公が大事にしているっていう、瀬戸物をお崎さん、あなたが、割ってしまい、その時、半公が、お前さんの身体を心配せずに、瀬戸物を心配したら・・・
もし、その様に、【黒】と出たら、未練を残さず半公と別れちまいな!
私が、次の亭主を世話してやるよ♪
お崎さん・・・お前さんは、器量が良いんだから・・・♪』
お崎:『私は、チッとも、器量が悪いなんて、思っていませんから・・・♪』
愚痴をこぼしに行った旦那とは、最後の最後まで、主旨の意思疏通が・・・出来ない自由人なお崎さんの奔放さが・・・とても良く噺に盛り込まれています♪
\(^o^)/
桃月庵 白酒師匠 【花筏】
マクラでは・・・
白:『ハッキリしない陽気で・・・
会場も、空調(冷房)が、入ると・・・寒い♪
\(^o^)/
我々は、着物に困ります♪
(私は)一年中・・・絽の着物でも良いのでは?って・・・
\(^o^)/
(ポッチャリ系で、汗っかきな白酒師匠♪)
(実際)ここ、2年くらい、合わせの着物(冬用)には、袖を通していません♪
お正月の興行の時くらいですか?合わせを着るのは?
我々、噺家は、着物を着られるからまだ良いのでは・・・?
お相撲さんなんかは・・・一年中ハダカで・・・
ハダカがユニホームみたいなもんですから・・・♪
\(^o^)/
私が、前座時分師匠の雲助の宅に・・・
『買い物に行っといで!』って、買い物に行かされます。
買い物なんて、直ぐに終わってしまいますので、買い物帰りに、雲助師匠宅の側にある相撲部屋へ・・・
チャンコ番をやっているような、下っぱは・・・チャンコ・・・食べられないんですね!
番付が上の関取からチャンコを食べますから・・・
チャンコにありつける頃には、シル(汁)しか残っていない!
\(>_<)/
今場所の稀勢の里、初日に負けて・・・
綱取がかかると・・・ダメで、他の誰かが活躍を・・・
来場所は、白鵬(横綱)が戻って・・・
稀勢の里も、そこそこの成績を・・・
そして、その次の場所で、(再び)綱取になるでしょうが・・・他の誰かが活躍するのでは?
\(>_<)/』
これから、白酒師匠が演じる【花筏】は、相撲の噺ですから、マクラで、相撲の話は、よいのですが、白酒師匠って・・・相撲の見識かなり深くない?
相撲好きなの?って思えて♪
白:『相撲の取組では、自らコロブような事も・・・
序の口の取組で、ネットなんかに上がっていますから、見てみてください♪
その取組では、ヒョロヒョロとした三三♪みたいのが・・・出てきて、自らコロブ?ような取組を・・・
なんで?こんなヒョロヒョロしたのが、お相撲さんに?
それは、相撲協会が、人数を揃えておくと・・・補助金がおりるために、こんなヒョロヒョロな力士が、(序ノ口の)取組に出てくるし、相撲協会にも所属しているんで・・・』
\(^o^)/
へぇ〜♪なマクラの話ながら、この『自らコロブ!』って話が噺【花筏】に組み入れられているんですよね♪
\(^o^)/
白酒師匠の【花筏】白酒師匠流の噺に・・・
関取花筏が、体調が良くない為に、花筏に似ている?提灯屋さんを、提灯屋の本業では、いくら仕事をしても、日に一部の稼ぎに対し、相撲は、取らなくてもよい、日に二部の報酬での条件で、銚子への相撲地方巡業に、連れていく♪
その提灯屋さんは、鍛練で、身体を大きくしたんじゃなく、ただただ、無精で、ブヨブヨになった身体♪
とか・・・
巡業先では、相撲を取らなくてもよいので、することと言えば・・・
毎日、酒を三合・・・
飯は一升たいらげる・・・
そんな、飲み食いをしていると・・・
地方巡業先の勧進元(興行主)に、『相撲を取れない身体ではない!』→『千秋楽には、花筏関に、相撲をとってもらいたい!』
相撲部屋の親方からの触れ込みで、花筏関は、体調が良くないから、相撲を取れないって話してあっても、その飲み食いでは・・・
それに、加えて、提灯屋さんは、毎晩、宿屋の女中さんに、夜這いを・・・\(^o^)/
親方:『宿屋の女中に夜這いをしただろ!
一晩に、5人も・・・って日もあったそうじゃないか!』
提灯屋:『えぇ〜♪夜這いをかけて・・・『イラッシャイ♪』って言われたの・・・初めてですよ♪\(^o^)/』
親方:『それに、勧進元の女将さんにも夜這いを・・・?
私が、『花筏は、体調が良くない!』って話しても・・・そんな行状(飲み食い・夜這い)じゃ〜
仕方ない!千秋楽には、相撲を取ってもらうよ!\(>_<)/』
約束が、違うと、提灯屋さんは、抗議するが・・・受け入れられず♪
その代わり、本来の関取花筏の名前を汚さず、提灯屋さんも怪我なく、相撲を取れる方法を伝授してもらう♪
提灯屋さんは、作戦を聞いて『ずいぶん、前向きですね?』としながらも・・・
無法地帯の土俵の上で、命を落とす事なく、怪我なく、相撲を終えるために、作戦の相手を突いて、自ら後ろにコロブ♪を練習しだす♪
これは、マクラで話していた、序ノ口の自らコロブ?に・・・リンク♪
\(^o^)/
一方、対戦相手の地元素人力士の千鳥ヶ浜は、相撲巡業の初日から、素人相撲のトーナメントで、勝ちっぱなしで・・・
自ら、言葉の端々に・・・『⭕⭕⭕⭕でゴンス♪』って、関取を気取るが・・・
花筏との一番の前の晩に、父親から、散々プロとアマの違い、何故に、お前(千鳥ヶ浜)がトーナメントを勝ちっぱなしでいられたか、明日、花筏と相撲をすれば、どんな事になるか・・・(怪我をする、悪ければ命を落とす)と脅かされ、明日の出場を辞退しるよう命じられる♪
さてさて、結末は・・・
オチには・・・
張り手で、勝った提灯屋の花筏に・・・
『張り手が上手いよ・・・提灯屋だから・・・』でした♪
\(^o^)/
【花筏】の噺は、1・2回しか聞いた事がないので、スタンダード?な噺の展開との比較が・・・?
ですが、明らかに、白酒師匠流なところ♪
師匠の噺を確立させようって感じが、伺えました♪
\(^o^)/
本日演じた噺も、これで完成ではなく、きっとまた、噺に手入れをされるでしょう?
そしたら、また、この噺【花筏】を聞いてみたいなぁ〜♪
By HB
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