11月5日寄席2
仲入り
15分の仲入り休憩を挟み・・・
後半戦へ♪
五明楼 玉の輔師匠 【襲名披露口上】
三遊亭 吉窓師匠
橘家 文蔵師匠
桂 藤兵衛師匠
林家 正雀師匠
橘家文左衛門改メ橘家文蔵襲名披露口上
左から、玉の輔師匠・吉窓師匠・文蔵師匠・藤兵衛師匠・正雀師匠の並びで・・・♪
\(^o^)/
司会役の玉の輔師匠から・・・♪
玉:『三代目の文蔵(師匠)は、優しい師匠で・・・♪
二つ目の頃は、一切の努力無しに、競馬・・・麻雀を・・・♪
そんな、文蔵を変えたのは、良いお客様との出合いからでした♪
そのお客様に(芸道に精進して)・・・仕返し?・・・お返しを・・・♪』
\(^o^)/
三遊亭吉窓師匠・・・
吉:『先代の文蔵師匠に、噺を幾つか稽古していただきました♪
その中の幾つかが、私の十八番になっております♪
文蔵・・・その名が18年ぶりに寄席に・・・
三代目の文蔵師匠は、見た目と違い、心根の優しい、面倒見が良い・・・♪
三K辰文舎では、パーカッションの担当で・・・包丁捌きもまた、見事で・・・
器用さを兼ね揃えております♪
これからの、新文蔵・・・
一皮も二皮も・・・美川憲一・・・?
お客様方のご贔屓が、これからの新文蔵の薬になります♪』
\(^o^)/
桂藤兵衛師匠
藤:『文蔵の名前は・・・100年の歴史が♪』
林家正雀師匠
正:『先代の文蔵師匠は、噺をドッサリ持っていらして・・・
彦六や、圓生噺までも、持っておりました♪
残念な事に、先代は、61才で、お亡くなりに・・・
私どもが、先代の文蔵師匠に噺を教えて頂こうと、お願いいたしますと・・・早ければ、その日の内に教えてくださった、優しい先代でした、その先代のお弟子の三代目文蔵・・・先代譲りで・・・噺もドッサリ持っております♪
これからの三代目もよろしくお願いいたします♪』
最後に、正雀師匠の音頭で、会場一丸となっての三本締め♪
\(^o^)/
アサダU世先生 【奇術】
ア:『今日はね・・・私は・・・チャンとやりますよ♪
冬は、手がかじかんで、奇術のネタを落としてしまうんです・・・♪
本当に・・・今年の2月に、手品をやっていたら、ネタを落としてしまいまして・・・
空かさず、私は、別の事を始めましたが・・・
客席のお客様方は・・・私の手元を見ないで、落としたネタばかりに注目して・・・♪
\(>_<)/
夏は夏で、ネタが、汗でベタつくんです!
やはり、春と秋が良いですね♪
\(^o^)/
今日は、絶好の手品日よりですよ♪
\(^o^)/
私・・・ネコが好きで、3匹飼っているんです♪
その3匹のうちの1匹が、逃げ出して、1階の駐車場に住み着いてしまいました・・・
仕方無しに、1階の駐車場にエサやりに行き、エサをあげると・・・
正に、飼い猫に、引っ掻かれまして・・・
それも、(手品に大切な)人差し指を・・・
血が出て・・・怪我を・・・
だから・・・今日の手品は・・・ダメだ・・・♪』
\(^o^)/
って・・・長い振りから・・・幾つか奇術を・・・
\(^o^)/
三遊亭 吉窓師匠 【本膳】
マクラでは・・・
吉:『(国立演芸場)都内有数なパワースポットへ・・・ようこそ♪
\(^o^)/
寒くなってきましたが、昨晩は、素頭で、外を歩けました♪(吉窓師匠って・・・スキンヘッド♪)この頭を・・・エコヘッドって申しまして♪
入浴時に、シャンプーが少なくて良いのです♪
況んや、リンスも・・・♪
本日の客席に・・・何名かのヘッドフレンドがいらしてますね♪
\(^o^)/
先日、長良川へ仕事で・・・
主催者さんに、鮎料理をご馳走になったんですが・・・
主催者さんからの説明で、『この鮎は、長良川の鵜飼いで捕ったら鮎なので・・・鵜の歯形が鮎に付いています♪』って・・・
お客様もご存じのように、鵜飼いは・・・
鵜が一旦鮎を取り、飲み込んだ鮎を・・・
鵜って・・・歯磨きをします・・・?
ウガイ(嗽(うがい))はするでしょうが・・・?
\(>_<)/
文蔵の襲名パーティーでは、テーブルの上に、お皿やパンが、隣の席の人との間の微妙な位置に配置されていて・・・?
\(>_<)/
聞くは、一時の恥、聞かざるは、マツタケ(末代)の恥、と言いますので、係りの人に尋ねました?
自分から向かって左側の物がその人の所有権があるそうです♪』
\(^o^)/
こんな、テーブルマナーの話を振りながら・・・
噺【本膳】へ・・・
初めましてな噺です♪
\(^o^)/
ロケット団 【漫才】
橘家 文蔵師匠 【化け物使い】
客席から『待ってました♪』の声がかかる中・・・高座に登場♪
マクラでは・・・
文蔵:『『待ってました♪』って・・・演者に負担、ハードルを上げないよう・・・♪
\(^o^)/
国立演芸場で、今日は、中日で・・・
あと、5日で・・・自由の身になります♪
襲名披露の会を開くと・・・
お客様が、色々な物を下さるんですね♪
帯・・・反物・・・羽織・・・
高座の後ろの・・・この幕も・・・
今までは、お客様から、無理矢理奪い取っていたようなもんで・・・♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【化け物使い】に・・・
【化け物使い】の噺を聞く事自体、二回目なので、噺の詳細までは、分かりませんが♪
とっても、丁寧に丁寧にって・・・
演じられてる一席のような気がします♪
\(^o^)/
一つ目小僧
大入道
のっぺらぼうって・・・
日替りで、化け物が出てくる屋敷に引っ越した後・・・
下働きに、化け物を使えば、マンマを食べないし、給金を払わなくても済むと・・・
『良いところに越してきたもんだ♪』って・・・
\(^o^)/
一晩目の一つ目小僧では・・・
ベロを出している一つ目小僧に・・・
『ベロを引っ込めろ!』
『ベロを引っ込めると、キリっとした♪』
『お前の目・・・どっちが目尻?』
『肩たたきをしなさい!お前は、一つ目小僧・・・小僧だろ!修行の身だろ!』
二晩目の大入道には・・・
『屋根のペンペン草を抜いておくれ!』
『肩たたきは・・・いいや♪
力が有りすぎると・・・困るから♪』
『お前は、図体がでかいから、10日に1ぺん出てくりゃいいや!』
女人姿ののっぺらぼうには・・・
『なまじ、目鼻が有って苦労しているおんなの人が多い・・・♪』
『繕い物を頼むよ!針に糸を通して・・・♪
・・・針に糸が通った・・・?お前・・・どっかで見ているんだね?』
『寝るから布団敷いて・・・(女人ののっぺらぼうなので・・・)
そういう意味じゃないよ♪』
一番下働きとして使い勝手が良かったのっぺらぼうを、翌晩リクエスト♪
『のっぺらチャン♪出てきて♪
仕事・・・溜まっているよ♪
・・・溜まっているよ♪
・・・そういう意味じゃないよ!』
\(^o^)/
一つ目小僧も大入道も、のっぺらぼうも、旦那に、きつく用を言われると・・・グズり泣き出す・・・
その度に、なだめ透かす、旦那が・・・
普段強面な文蔵師匠が、本当に、女の人、子供相手に、取りなす現実と、噺の中の旦那とが、リンクして、とても、良い表情をする文蔵師匠♪
\(^o^)/
トリの一席で、色々な噺を襲名披露公演中に演じられていますが、本日の【化け物使い】大変当たりの日に伺えた?
そんな、大満足な一席でした♪
\(^o^)/
トリの一席が終わり、挨拶をしながら、緞帳が下がりまて・・・
客席を後にしようとしたら・・・
楽屋で・・・三本締めが・・・
本日の出演者一丸となっての三本締めでしょう♪
新文蔵師匠、楽屋の仲間にも、愛されているんですね♪
\(^o^)/
By HB
15分の仲入り休憩を挟み・・・
後半戦へ♪
五明楼 玉の輔師匠 【襲名披露口上】
三遊亭 吉窓師匠
橘家 文蔵師匠
桂 藤兵衛師匠
林家 正雀師匠
橘家文左衛門改メ橘家文蔵襲名披露口上
左から、玉の輔師匠・吉窓師匠・文蔵師匠・藤兵衛師匠・正雀師匠の並びで・・・♪
\(^o^)/
司会役の玉の輔師匠から・・・♪
玉:『三代目の文蔵(師匠)は、優しい師匠で・・・♪
二つ目の頃は、一切の努力無しに、競馬・・・麻雀を・・・♪
そんな、文蔵を変えたのは、良いお客様との出合いからでした♪
そのお客様に(芸道に精進して)・・・仕返し?・・・お返しを・・・♪』
\(^o^)/
三遊亭吉窓師匠・・・
吉:『先代の文蔵師匠に、噺を幾つか稽古していただきました♪
その中の幾つかが、私の十八番になっております♪
文蔵・・・その名が18年ぶりに寄席に・・・
三代目の文蔵師匠は、見た目と違い、心根の優しい、面倒見が良い・・・♪
三K辰文舎では、パーカッションの担当で・・・包丁捌きもまた、見事で・・・
器用さを兼ね揃えております♪
これからの、新文蔵・・・
一皮も二皮も・・・美川憲一・・・?
お客様方のご贔屓が、これからの新文蔵の薬になります♪』
\(^o^)/
桂藤兵衛師匠
藤:『文蔵の名前は・・・100年の歴史が♪』
林家正雀師匠
正:『先代の文蔵師匠は、噺をドッサリ持っていらして・・・
彦六や、圓生噺までも、持っておりました♪
残念な事に、先代は、61才で、お亡くなりに・・・
私どもが、先代の文蔵師匠に噺を教えて頂こうと、お願いいたしますと・・・早ければ、その日の内に教えてくださった、優しい先代でした、その先代のお弟子の三代目文蔵・・・先代譲りで・・・噺もドッサリ持っております♪
これからの三代目もよろしくお願いいたします♪』
最後に、正雀師匠の音頭で、会場一丸となっての三本締め♪
\(^o^)/
アサダU世先生 【奇術】
ア:『今日はね・・・私は・・・チャンとやりますよ♪
冬は、手がかじかんで、奇術のネタを落としてしまうんです・・・♪
本当に・・・今年の2月に、手品をやっていたら、ネタを落としてしまいまして・・・
空かさず、私は、別の事を始めましたが・・・
客席のお客様方は・・・私の手元を見ないで、落としたネタばかりに注目して・・・♪
\(>_<)/
夏は夏で、ネタが、汗でベタつくんです!
やはり、春と秋が良いですね♪
\(^o^)/
今日は、絶好の手品日よりですよ♪
\(^o^)/
私・・・ネコが好きで、3匹飼っているんです♪
その3匹のうちの1匹が、逃げ出して、1階の駐車場に住み着いてしまいました・・・
仕方無しに、1階の駐車場にエサやりに行き、エサをあげると・・・
正に、飼い猫に、引っ掻かれまして・・・
それも、(手品に大切な)人差し指を・・・
血が出て・・・怪我を・・・
だから・・・今日の手品は・・・ダメだ・・・♪』
\(^o^)/
って・・・長い振りから・・・幾つか奇術を・・・
\(^o^)/
三遊亭 吉窓師匠 【本膳】
マクラでは・・・
吉:『(国立演芸場)都内有数なパワースポットへ・・・ようこそ♪
\(^o^)/
寒くなってきましたが、昨晩は、素頭で、外を歩けました♪(吉窓師匠って・・・スキンヘッド♪)この頭を・・・エコヘッドって申しまして♪
入浴時に、シャンプーが少なくて良いのです♪
況んや、リンスも・・・♪
本日の客席に・・・何名かのヘッドフレンドがいらしてますね♪
\(^o^)/
先日、長良川へ仕事で・・・
主催者さんに、鮎料理をご馳走になったんですが・・・
主催者さんからの説明で、『この鮎は、長良川の鵜飼いで捕ったら鮎なので・・・鵜の歯形が鮎に付いています♪』って・・・
お客様もご存じのように、鵜飼いは・・・
鵜が一旦鮎を取り、飲み込んだ鮎を・・・
鵜って・・・歯磨きをします・・・?
ウガイ(嗽(うがい))はするでしょうが・・・?
\(>_<)/
文蔵の襲名パーティーでは、テーブルの上に、お皿やパンが、隣の席の人との間の微妙な位置に配置されていて・・・?
\(>_<)/
聞くは、一時の恥、聞かざるは、マツタケ(末代)の恥、と言いますので、係りの人に尋ねました?
自分から向かって左側の物がその人の所有権があるそうです♪』
\(^o^)/
こんな、テーブルマナーの話を振りながら・・・
噺【本膳】へ・・・
初めましてな噺です♪
\(^o^)/
ロケット団 【漫才】
橘家 文蔵師匠 【化け物使い】
客席から『待ってました♪』の声がかかる中・・・高座に登場♪
マクラでは・・・
文蔵:『『待ってました♪』って・・・演者に負担、ハードルを上げないよう・・・♪
\(^o^)/
国立演芸場で、今日は、中日で・・・
あと、5日で・・・自由の身になります♪
襲名披露の会を開くと・・・
お客様が、色々な物を下さるんですね♪
帯・・・反物・・・羽織・・・
高座の後ろの・・・この幕も・・・
今までは、お客様から、無理矢理奪い取っていたようなもんで・・・♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【化け物使い】に・・・
【化け物使い】の噺を聞く事自体、二回目なので、噺の詳細までは、分かりませんが♪
とっても、丁寧に丁寧にって・・・
演じられてる一席のような気がします♪
\(^o^)/
一つ目小僧
大入道
のっぺらぼうって・・・
日替りで、化け物が出てくる屋敷に引っ越した後・・・
下働きに、化け物を使えば、マンマを食べないし、給金を払わなくても済むと・・・
『良いところに越してきたもんだ♪』って・・・
\(^o^)/
一晩目の一つ目小僧では・・・
ベロを出している一つ目小僧に・・・
『ベロを引っ込めろ!』
『ベロを引っ込めると、キリっとした♪』
『お前の目・・・どっちが目尻?』
『肩たたきをしなさい!お前は、一つ目小僧・・・小僧だろ!修行の身だろ!』
二晩目の大入道には・・・
『屋根のペンペン草を抜いておくれ!』
『肩たたきは・・・いいや♪
力が有りすぎると・・・困るから♪』
『お前は、図体がでかいから、10日に1ぺん出てくりゃいいや!』
女人姿ののっぺらぼうには・・・
『なまじ、目鼻が有って苦労しているおんなの人が多い・・・♪』
『繕い物を頼むよ!針に糸を通して・・・♪
・・・針に糸が通った・・・?お前・・・どっかで見ているんだね?』
『寝るから布団敷いて・・・(女人ののっぺらぼうなので・・・)
そういう意味じゃないよ♪』
一番下働きとして使い勝手が良かったのっぺらぼうを、翌晩リクエスト♪
『のっぺらチャン♪出てきて♪
仕事・・・溜まっているよ♪
・・・溜まっているよ♪
・・・そういう意味じゃないよ!』
\(^o^)/
一つ目小僧も大入道も、のっぺらぼうも、旦那に、きつく用を言われると・・・グズり泣き出す・・・
その度に、なだめ透かす、旦那が・・・
普段強面な文蔵師匠が、本当に、女の人、子供相手に、取りなす現実と、噺の中の旦那とが、リンクして、とても、良い表情をする文蔵師匠♪
\(^o^)/
トリの一席で、色々な噺を襲名披露公演中に演じられていますが、本日の【化け物使い】大変当たりの日に伺えた?
そんな、大満足な一席でした♪
\(^o^)/
トリの一席が終わり、挨拶をしながら、緞帳が下がりまて・・・
客席を後にしようとしたら・・・
楽屋で・・・三本締めが・・・
本日の出演者一丸となっての三本締めでしょう♪
新文蔵師匠、楽屋の仲間にも、愛されているんですね♪
\(^o^)/
By HB
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