12月18日落語会2
12月18日(日曜日)
下北沢本多劇場で、2月の昇太師匠の落語会のチケットをGET し終えた足で・・・
下北沢→渋谷→横浜→関内と大きく移動をして・・・
向かった先が関内ホール♪
\(^o^)/
目的は・・・落語会参戦です♪
参戦した落語会は・・・
【関内寄席 柳家小三治 入船亭扇遊二人会】♪
\(^o^)/
こちらの、関内ホールは、初めましてな会場なんですが・・・
広い大きなホールですね♪
1000人くらい楽々と入れる?
しかしながら、その大きなホールなのに当方は、2階席・・・
それも、2階席の最後列から一つ前の列のチケットしかGET 出来ていなかった・・・!
\(>_<)/
さてさて落語会・・・
入船亭 遊京 【道具や】
入船亭 扇遊師匠 【三井の大黒】
仲入り
柳家 そのじ(大田その)【寄席囃子】
柳家 小三治師匠 【初天神】
入船亭 遊京 【道具や】
マクラでは・・・
京:『ご来場ありがとうございます♪
遊京(ゆうきょう)と申します♪
お願い事ですが・・・携帯の音が出ないようにお願いいたします♪
もし・・・万が一鳴ったら・・・直ぐに切って下さい♪
女性のお客様に多いんですが・・・(携帯が)鳴り止むまで待つ方が・・・
\(>_<)/
最近、携帯からスマホに切り替えられて、切り方が分からない方も・・・
60才を越えた自分の母親も・・・
母親:『(携帯から)スマホに替えて、鳴らなくなった・・・?』って申しますので・・・
京:『チョッと貸してみて♪』って・・・
差し出されたのは・・・【電卓】でした・・・!
\(>_<)/』
\(^o^)/
年末らしく、おバカ兄弟の1年は何ヵ月?論争を・・・
1年は・・・13ヶ月と主張する弟・・・
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月にお正月を付けて13ヶ月・・・
一方、1年は・・・14ヶ月と主張する兄・・・
弟の13ヶ月に・・・お盆を付け加えてくれます♪
\(^o^)/
こんな、マクラから・・・ぼや〜っとした与太郎さんが、叔父さん宅に呼び出され登場します♪
\(^o^)/
叔父さんに、『道具屋』の商売を譲ってもらい・・・
伊勢屋さんの塀沿いに、仲間の道具屋が出ていると・・・
現地に着くと与太郎さんは・・・叔父さんが商売のやり方を教えてやってくれって頼まれている親切な友蔵さんを探す♪
このシーンで・・・
与:『おめぇ〜は何だ?』
友:『いらっしゃいまし♪道具屋でございます♪』
与:『商いだ・・・飽きずにやれ♪』
友:『何か差し上げましょうか?』
与:『客じゃあ〜ねぇ〜♪オレも道具屋だ♪』
友:『なんだい・・・同業かい・・・で・・・何なんだい?』
与:『親切な友蔵を探している!』
友:『友蔵ってのは・・・あたしだよ♪』
与:『オメェが、友蔵か♪・・・オレもそうかと思った♪
どう見ても・・・海老蔵には・・・見えない!』
\(^o^)/
この会話での・・・『商いだ・・・飽きずにやれ♪』や『海老蔵に見えない♪』って・・・他の噺のクスグリ?を上手に【道具や】の噺に盛り込んできています♪?
\(^o^)/
噺は、与太郎の道具屋に来店したお客様が、商品の鉄砲の値段を訊ね・・・
与:『値(音)は・・・ズドォ〜ン!』まで・・・
\(^o^)/
1000人もの満員な客席に怯まず、会場を温めるという、開口一番の役割をシッカリ遊京さんは、果たしました♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【三井の大黒】
マクラでは・・・
扇:『一席お付き合いのほどを・・・♪
只今、開口一番を勤めたのが、私の弟子『遊京』で・・・京都大学を出ております♪
(当に・・・)親不孝の典型で・・・
\(>_<)/
よい天気で・・・大掃除日よりの本日にようこそ♪
小三治師匠との二人会・・・うれしいですねぇ〜♪\(^o^)/
小三治師匠が(高座に)出られる、前方として、出た事は、何度もありますが・・・二人会で・・・♪\(^o^)/
小三治師匠とご一緒に、旅の仕事も何度も・・・
私が、前座時分の扇ぽう時代に、ご一緒させて頂きました♪
(距離のある)地方への仕事では、飛行機にも乗せて頂きまして・・・
こちらは、飛行機なんて、乗った事がないものですから・・・シートベルトの締め方も分からない始末で・・・♪
\(^o^)/
そんな、飛行機に乗せて頂いて、地方の落語会に出向いた時、同行した師匠に・・・
『扇ぽう・・・富士山が見えるぞ♪』って・・・
私は・・・富士山見たさに、隣に座っている方に『チョッと済みません♪』ってお断りをして、飛行機の窓から(富士山を)見上げました!
でも・・・何も見えない(青空が広がるだけ)・・・
扇ぽう:『師匠〜(富士山は)見えません!』
師匠:『(富士山は)下だよ♪』
そうなんです、私・・・熱海の生まれですから・・・富士山って常に見上げる存在だったんですが・・・
飛行機からは、見下ろす位置に・・・♪
\(^o^)/
ある小学校の低学年対象の学校寄席に小三治師匠とご一緒させて頂いたとき・・・
その会は昼夜の落語会で、ネタ出しの会でした・・・
○○師匠と、先代の正楽師匠と、小三治師匠と、前座の扇ぽうの私との会で・・・
小三治師匠は、ネタ出しで【禁酒番屋】をネタ出しされてました・・・
前座の私は、今、遊京が演じました【道具や】を・・・
お客様が、小学校低学年のお子さまでしたので、前座の私の【道具や】は、案外受けたんです♪\(^o^)/
トリの小三治師匠・・・小学校低学年の生徒には、まだ、難しすぎた?【禁酒番屋】では・・・
受けなかったんです・・・
先程申し上げたように、昼夜の落語会でしたので、昼の会と夜の会の間の休憩時間に楽屋で・・・
小三治師匠が、○○師匠と正楽師匠にも、同意を求め・・・『扇ぽう!お前がトリをとれ!』って・・・!
\(>_<)/
高座がえしで、座布団をひっくり返していて、舞台を行ったり来たりしていた私が・・・トリを・・・\(>_<)/
今日(柳家小三治 入船亭扇遊二人会)は、それ以来の緊張する高座です♪』
\(^o^)/
扇:『私の師匠、扇橋と小三治師匠は、本当に仲がよく・・・
東京やなぎ句会って俳句の会でも、一緒でした♪
師匠扇橋がいつも、申していました・・・
扇橋:『小三治は・・・いいねぇ〜♪』って・・・♪
小三治師匠が、大好きだったんです♪
寄席の楽屋でも、小三治師匠とうちの師匠の扇橋が一緒に居ると・・・楽しい楽屋でした♪
\(^o^)/
そんな、扇橋一門は、この時期、年末に忘年会を開いておりました・・・♪
師匠の扇橋も、おかみさんも、飲めませんでしたから・・・
忘年会は・・・句会に・・・
弟子が句をつくり、師匠が、よい句を選んで景品を下さるんです♪
師匠の扇橋に、句を作るのには・・・『素直に詠みなさい♪』って・・・♪
\(^o^)/
(ただ・・・)忘年会での句ですから・・・一門の句は・・・冬の句ばかりで・・・♪\(^o^)/』
\(^o^)/
扇:『(俳句もそうですが)世の中・・・趣味は色々有りまして・・・♪
日曜大工なんて・・・大工仕事が趣味な方も・・・
私の大工仕事は・・・蛍光灯のタマの切り替えや、水道の蛇口のパッキンを交換するぐらいは、出来るんですが・・・
手先が不器用なものでして・・・\(>_<)/』
こんなマクラから囃【三井の大黒】に・・・
最近、扇遊師匠の準おっかけ化しつつある当方・・・♪
今年の晩夏〜冬にかけて!【三井の大黒】を聞かせて頂くのが・・・3回目?
同じ噺ながら、3回が3回ともに、シッカリ楽しませて下さる噺です\(^o^)/
それは、扇遊師匠からしか聞けない噺だからなんでしょうか?
このような大きな会場で、扇遊師匠が演じる噺なので、師匠ご自身が、十八番感を持っている噺なんでしょうか?
いづれにしても、噺から醸し出される、ホンワカした空気感は・・・\(^o^)/
大好きです♪
仲入り
柳家 そのじ師匠 【寄席囃子】
大田その師匠が、小三治一門の柳家そのじとして、高座に登場♪
\(^o^)/
寄席囃子を・・・
『梅は咲いたか?』
『お伊勢詣り』
『赤穂浪士の討ち入りの曲』
三味線と唄と、曲に纏わるおしゃべりと・・・
\(^o^)/
By HB
下北沢本多劇場で、2月の昇太師匠の落語会のチケットをGET し終えた足で・・・
下北沢→渋谷→横浜→関内と大きく移動をして・・・
向かった先が関内ホール♪
\(^o^)/
目的は・・・落語会参戦です♪
参戦した落語会は・・・
【関内寄席 柳家小三治 入船亭扇遊二人会】♪
\(^o^)/
こちらの、関内ホールは、初めましてな会場なんですが・・・
広い大きなホールですね♪
1000人くらい楽々と入れる?
しかしながら、その大きなホールなのに当方は、2階席・・・
それも、2階席の最後列から一つ前の列のチケットしかGET 出来ていなかった・・・!
\(>_<)/
さてさて落語会・・・
入船亭 遊京 【道具や】
入船亭 扇遊師匠 【三井の大黒】
仲入り
柳家 そのじ(大田その)【寄席囃子】
柳家 小三治師匠 【初天神】
入船亭 遊京 【道具や】
マクラでは・・・
京:『ご来場ありがとうございます♪
遊京(ゆうきょう)と申します♪
お願い事ですが・・・携帯の音が出ないようにお願いいたします♪
もし・・・万が一鳴ったら・・・直ぐに切って下さい♪
女性のお客様に多いんですが・・・(携帯が)鳴り止むまで待つ方が・・・
\(>_<)/
最近、携帯からスマホに切り替えられて、切り方が分からない方も・・・
60才を越えた自分の母親も・・・
母親:『(携帯から)スマホに替えて、鳴らなくなった・・・?』って申しますので・・・
京:『チョッと貸してみて♪』って・・・
差し出されたのは・・・【電卓】でした・・・!
\(>_<)/』
\(^o^)/
年末らしく、おバカ兄弟の1年は何ヵ月?論争を・・・
1年は・・・13ヶ月と主張する弟・・・
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月にお正月を付けて13ヶ月・・・
一方、1年は・・・14ヶ月と主張する兄・・・
弟の13ヶ月に・・・お盆を付け加えてくれます♪
\(^o^)/
こんな、マクラから・・・ぼや〜っとした与太郎さんが、叔父さん宅に呼び出され登場します♪
\(^o^)/
叔父さんに、『道具屋』の商売を譲ってもらい・・・
伊勢屋さんの塀沿いに、仲間の道具屋が出ていると・・・
現地に着くと与太郎さんは・・・叔父さんが商売のやり方を教えてやってくれって頼まれている親切な友蔵さんを探す♪
このシーンで・・・
与:『おめぇ〜は何だ?』
友:『いらっしゃいまし♪道具屋でございます♪』
与:『商いだ・・・飽きずにやれ♪』
友:『何か差し上げましょうか?』
与:『客じゃあ〜ねぇ〜♪オレも道具屋だ♪』
友:『なんだい・・・同業かい・・・で・・・何なんだい?』
与:『親切な友蔵を探している!』
友:『友蔵ってのは・・・あたしだよ♪』
与:『オメェが、友蔵か♪・・・オレもそうかと思った♪
どう見ても・・・海老蔵には・・・見えない!』
\(^o^)/
この会話での・・・『商いだ・・・飽きずにやれ♪』や『海老蔵に見えない♪』って・・・他の噺のクスグリ?を上手に【道具や】の噺に盛り込んできています♪?
\(^o^)/
噺は、与太郎の道具屋に来店したお客様が、商品の鉄砲の値段を訊ね・・・
与:『値(音)は・・・ズドォ〜ン!』まで・・・
\(^o^)/
1000人もの満員な客席に怯まず、会場を温めるという、開口一番の役割をシッカリ遊京さんは、果たしました♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【三井の大黒】
マクラでは・・・
扇:『一席お付き合いのほどを・・・♪
只今、開口一番を勤めたのが、私の弟子『遊京』で・・・京都大学を出ております♪
(当に・・・)親不孝の典型で・・・
\(>_<)/
よい天気で・・・大掃除日よりの本日にようこそ♪
小三治師匠との二人会・・・うれしいですねぇ〜♪\(^o^)/
小三治師匠が(高座に)出られる、前方として、出た事は、何度もありますが・・・二人会で・・・♪\(^o^)/
小三治師匠とご一緒に、旅の仕事も何度も・・・
私が、前座時分の扇ぽう時代に、ご一緒させて頂きました♪
(距離のある)地方への仕事では、飛行機にも乗せて頂きまして・・・
こちらは、飛行機なんて、乗った事がないものですから・・・シートベルトの締め方も分からない始末で・・・♪
\(^o^)/
そんな、飛行機に乗せて頂いて、地方の落語会に出向いた時、同行した師匠に・・・
『扇ぽう・・・富士山が見えるぞ♪』って・・・
私は・・・富士山見たさに、隣に座っている方に『チョッと済みません♪』ってお断りをして、飛行機の窓から(富士山を)見上げました!
でも・・・何も見えない(青空が広がるだけ)・・・
扇ぽう:『師匠〜(富士山は)見えません!』
師匠:『(富士山は)下だよ♪』
そうなんです、私・・・熱海の生まれですから・・・富士山って常に見上げる存在だったんですが・・・
飛行機からは、見下ろす位置に・・・♪
\(^o^)/
ある小学校の低学年対象の学校寄席に小三治師匠とご一緒させて頂いたとき・・・
その会は昼夜の落語会で、ネタ出しの会でした・・・
○○師匠と、先代の正楽師匠と、小三治師匠と、前座の扇ぽうの私との会で・・・
小三治師匠は、ネタ出しで【禁酒番屋】をネタ出しされてました・・・
前座の私は、今、遊京が演じました【道具や】を・・・
お客様が、小学校低学年のお子さまでしたので、前座の私の【道具や】は、案外受けたんです♪\(^o^)/
トリの小三治師匠・・・小学校低学年の生徒には、まだ、難しすぎた?【禁酒番屋】では・・・
受けなかったんです・・・
先程申し上げたように、昼夜の落語会でしたので、昼の会と夜の会の間の休憩時間に楽屋で・・・
小三治師匠が、○○師匠と正楽師匠にも、同意を求め・・・『扇ぽう!お前がトリをとれ!』って・・・!
\(>_<)/
高座がえしで、座布団をひっくり返していて、舞台を行ったり来たりしていた私が・・・トリを・・・\(>_<)/
今日(柳家小三治 入船亭扇遊二人会)は、それ以来の緊張する高座です♪』
\(^o^)/
扇:『私の師匠、扇橋と小三治師匠は、本当に仲がよく・・・
東京やなぎ句会って俳句の会でも、一緒でした♪
師匠扇橋がいつも、申していました・・・
扇橋:『小三治は・・・いいねぇ〜♪』って・・・♪
小三治師匠が、大好きだったんです♪
寄席の楽屋でも、小三治師匠とうちの師匠の扇橋が一緒に居ると・・・楽しい楽屋でした♪
\(^o^)/
そんな、扇橋一門は、この時期、年末に忘年会を開いておりました・・・♪
師匠の扇橋も、おかみさんも、飲めませんでしたから・・・
忘年会は・・・句会に・・・
弟子が句をつくり、師匠が、よい句を選んで景品を下さるんです♪
師匠の扇橋に、句を作るのには・・・『素直に詠みなさい♪』って・・・♪
\(^o^)/
(ただ・・・)忘年会での句ですから・・・一門の句は・・・冬の句ばかりで・・・♪\(^o^)/』
\(^o^)/
扇:『(俳句もそうですが)世の中・・・趣味は色々有りまして・・・♪
日曜大工なんて・・・大工仕事が趣味な方も・・・
私の大工仕事は・・・蛍光灯のタマの切り替えや、水道の蛇口のパッキンを交換するぐらいは、出来るんですが・・・
手先が不器用なものでして・・・\(>_<)/』
こんなマクラから囃【三井の大黒】に・・・
最近、扇遊師匠の準おっかけ化しつつある当方・・・♪
今年の晩夏〜冬にかけて!【三井の大黒】を聞かせて頂くのが・・・3回目?
同じ噺ながら、3回が3回ともに、シッカリ楽しませて下さる噺です\(^o^)/
それは、扇遊師匠からしか聞けない噺だからなんでしょうか?
このような大きな会場で、扇遊師匠が演じる噺なので、師匠ご自身が、十八番感を持っている噺なんでしょうか?
いづれにしても、噺から醸し出される、ホンワカした空気感は・・・\(^o^)/
大好きです♪
仲入り
柳家 そのじ師匠 【寄席囃子】
大田その師匠が、小三治一門の柳家そのじとして、高座に登場♪
\(^o^)/
寄席囃子を・・・
『梅は咲いたか?』
『お伊勢詣り』
『赤穂浪士の討ち入りの曲』
三味線と唄と、曲に纏わるおしゃべりと・・・
\(^o^)/
By HB
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