1月17日落語会
1月17日(火曜日)
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
浅草橋区民会館においての
【第79回鳥越落語会】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【初天神】
柳家 ろべえ 【火事息子】
仲入り
柳家 ろべえ 【居残り】
三月に小八として、真打に昇進されるろべえさん・・・
昇進興行での予行演習か?
大きなネタのオンパレードでした♪
\(^o^)/
柳家 ろべえ 【初天神】
マクラでは・・・
ろ:『ご来場で、まことにありがとうございます♪
\(^o^)/
おめでとうございます♪
\(^o^)/
(寄席は)正月興行で・・・
新年の1日〜20日まで♪
この正月興行では、お客様がイッパイ入られるんです♪
\(^o^)/
浅草演芸ホールの客の呼び込みは・・・
『座れますよ〜♪座れますよ〜♪』って・・・
実際に浅草演芸ホールにお客様が、入られると・・・立ち見!で・・・
\(>_<)/
さすがに、お客様も・・・
『座れます♪って言うから入ったのに・・・座れないじゃないか!\(>_<)/』って・・・
ホールの呼び込みさんは・・・
『通路に座って下さい!』って・・・
\(>_<)/
お客様を通路に座ってもらい・・・それでも一杯になりますと・・・
お客の呼び込みさんの掛け声が変わります!
『見えますよ〜♪見えますよ〜♪』って・・・
\(>_<)/
確かに、演者が見えるので、嘘偽りは、ありません♪
\(^o^)/
ドンドンドンドンお客様を入れるもんですから・・・
通路には、入りきらずに・・・
舞台にお客様を上げてしまいます♪
お客様に高座の脇から見せるんで・・・
これは・・・噺家はやりにくいです♪
\(>_<)/
客席は・・・チョ〜満員ですから・・・
客席はお客の熱気で暑いはずなんですが・・・
ホールの人は・・・暖房をより上げるんです・・・
すると・・・
お客様の中で・・・『暑いよ!』って仰る方が・・・
そうしますと、係りの方が・・・より暖房を強く上げるんです!\(>_<)/
さすがに、お客様も暑すぎて・・・客席に居るのが嫌になって、ホールを出ていってしまいます!
さすれば・・・また・・・空席が・・・
\(^o^)/
呼び込みさんが『座れますよ〜♪』に・・・
\(^o^)/』
あれ?
この話・・・?
聞いた覚えが・・・
そうなんです♪
ろべえさん・・・1月7日に小三治師匠の付き人として・・・
小三治師匠が出られる
国立演芸場〜浅草演芸ホール〜鈴本演芸場と・・・
小三治師匠と同行されていたそうです♪
この話の一部は、国立演芸場で、小三治師匠のマクラで聞いた話ですネ♪
\(^o^)/
ろ:『国立演芸場で、小三治は・・・【小言念仏】を・・・
次の浅草では・・・【小言念仏】を・・・
そして、鈴本でも・・・【小言念仏】を・・・
【小言念仏】が好きなんですネ♪
\(^o^)/
その日は、寄席を3つも掛け持ちでしたので・・・
浅草〜鈴本への移動時間が短かったんです・・・
小三治も、移動するのに、着物姿のまま移動を・・・ってな具合で・・・
浅草演芸ホールの楽屋で、小三治のマネジャーさんが・・・
『師匠・・・急いで下さい♪』って・・・
そうしましたら・・・
小三治が・・・『急いで下さい!って言うのは・・・お前(ろべえ)の仕事たろ!何してんだ!お前は・・・!\(>_<)/』って叱られてしまいました♪』
アラアラ・・・\(^o^)/
ろ:『私は、1月4日に、川越の車のディーラーさんでの仕事を頂きまして・・・
pm14:00 から20分落語を・・・とpm 16:00から20分落語をという 仕事でしたが・・・
1月4日は、人によっては、仕事始めの日じゃないですか♪
それも、昼の時間帯で・・・
開演の時間になっても、お客様が・・・居ないんです!
お店の係りの方が『ろべえさん、チョッと待って下さい!』って・・・
そうしていたら、『来ました!お客が・・・!』って・・・
家族の三人連れ(父・母・娘)のファミリーが・・・来られたので・・・
これは・・・落語をやっても・・・って思い
小咄のような噺をいたしました♪
『むかぁ〜しむかぁ〜し、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました、お爺さんは、山に柴刈りに、お婆さんは、川に洗濯に・・・
お婆さんが、川で洗濯をしていると・・・川上から大きなお芋がドンブラコッコドンブラコッコと流れてきました♪
その大きなお芋をお婆さんは、家に持って帰り、大きなお芋を家で蒸かして食べました♪大きなお芋を食べたので・・・お婆さんのお腹は・・・張ってしまい・・・つい・・・プゥ〜♪っと・・・そのオナラは、山の方まで漂い・・・お爺さんのもとにも・・・お爺さんは・・・柴を刈らずに・・・草刈った(クサカッタ!)』ってやりましたが・・・全然受けない!』
\(>_<)/
ろ:『そして、pm16:00からの会・・・
さっきのファミリーがまた、客席に・・・ 』
\(>_<)/
こんなマクラからフルバージョンの【初天神】に・・・
天神さまへの道のりから、飴、団子、凧へと・・・
ダンゴをねだる金坊は・・・
金:『ダンゴ買って〜♪』
父:『ダメ!』
金:『・・・・・・人さらい!』
父:『私は、こいつの父親です♪
お前!(金坊)これ・・・(人さらいって絶叫する)何処で覚えた!\(>_<)/』がツボで・・・
\(^o^)/
マクラを含め約40分の熱演ですね♪
そのまま、高座に残り・・・
江戸時代の火消しの解説を前振りに・・・
柳家 ろべえ 【火事息子】
\(^o^)/
『火元に見舞いにやりとうございます♪』のオチまで、しっかりした骨格の噺に仕上がっています♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 ろべえ 【居残り】
マクラでは・・・
ろ:『もう一席だけ・・・
昨日の16日に、扇遊師匠と鯉昇師匠とご一緒に・・・
上野の伊豆栄の(別館?)梅川亭で・・・
名目は、師匠の喜多八を偲んでって・・・
食事会だったんですか・・・
その食事会では、【喜多八】の名前が一度も出てきませんでした♪
その日の昼間は・・・
鯉昇師匠と富士宮の温泉での落語会でして・・・』
\(^o^)/
1月8日に当方が立ち寄った、【富嶽温泉花の湯】さんでの落語会ですね♪
温泉食堂・休憩所に案内のポスターがありました♪
\(^o^)/
ろ:『その日、鯉昇師匠と新富士駅で待ち合わせだったんですが・・・
鯉昇師匠の顔が・・・キリッ!っとしていました・・・
その日の上りの新幹線に遅れが出ていたので・・・
夕方の上野での扇遊師匠との待ち合わせに間に合うように・・・って気にされていたんです♪
\(^o^)/
上野での、梅川亭で【喜多八師匠を偲ぶ会】が終わり・・・
鯉昇師匠がお帰りになられると・・・
扇遊師匠が・・・
扇:『どうする?お前?』って・・・
答えは、当然・・・
ろ:『お供いたします!』ですよ♪
そうしましたら・・・高田馬場へ移動しまして・・・扇遊師匠が行きつけのすし屋へ・・・
その後に・・・こちらも扇遊師匠行きつけの、カラオケのないバーへ・・・
ここのバーのママが扇遊師匠お気に入りで・・・
扇:『惚れてんだ!』って、みんな(他の客も聞こえるように)仰るもんですから・・・
他のそのバーのお客様も、同じように、バーのママに惚れていて・・・そのお客様から言われました・・・
客:『(バーのママに惚れているから)13年も通っているんだ!』って・・・
これを扇遊師匠には、言えませんでしたが・・・
\(>_<)/』
この後に、喜多八師匠・扇遊師匠とで、九州へ仕事で行った武勇伝の話がありましたが・・・
書けません!
\(>_<)/
ろ:『・・・と言うわけで、吉原の噺を・・・』
この一言で、書けなかった話の内容を察して下さい!\(>_<)/
で・・・始まった噺が・・・【居残り】
\(^o^)/
喜多八師匠から何度も聞かせて頂いた噺ですが・・・
ベースは、喜多八師匠の【居残り】なんでしょうが・・・
ろべえさんから・・・喜多八師匠の残像があまり見えてこない【居残り】でした♪
\(^o^)/
ろべえさん自身の【居残り】に仕上げてきているんでしょうね♪
\(^o^)/
12月の鳥越落語会と今回の会と・・・
着々と、昇進披露にむけて、噺を磨いているんですね♪
\(^o^)/
ただ、一つ残念だったのは・・・
披露興行の前売りチケットの販売が本日無かった事・・・
どのみちそのチケットを買うなら、ろべえさんご本人から買いたいデスヨネ♪
\(^o^)/
近々に、ろべえさんの落語をまた聞きに行かねば♪です。
By HB
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
浅草橋区民会館においての
【第79回鳥越落語会】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 ろべえ 【初天神】
柳家 ろべえ 【火事息子】
仲入り
柳家 ろべえ 【居残り】
三月に小八として、真打に昇進されるろべえさん・・・
昇進興行での予行演習か?
大きなネタのオンパレードでした♪
\(^o^)/
柳家 ろべえ 【初天神】
マクラでは・・・
ろ:『ご来場で、まことにありがとうございます♪
\(^o^)/
おめでとうございます♪
\(^o^)/
(寄席は)正月興行で・・・
新年の1日〜20日まで♪
この正月興行では、お客様がイッパイ入られるんです♪
\(^o^)/
浅草演芸ホールの客の呼び込みは・・・
『座れますよ〜♪座れますよ〜♪』って・・・
実際に浅草演芸ホールにお客様が、入られると・・・立ち見!で・・・
\(>_<)/
さすがに、お客様も・・・
『座れます♪って言うから入ったのに・・・座れないじゃないか!\(>_<)/』って・・・
ホールの呼び込みさんは・・・
『通路に座って下さい!』って・・・
\(>_<)/
お客様を通路に座ってもらい・・・それでも一杯になりますと・・・
お客の呼び込みさんの掛け声が変わります!
『見えますよ〜♪見えますよ〜♪』って・・・
\(>_<)/
確かに、演者が見えるので、嘘偽りは、ありません♪
\(^o^)/
ドンドンドンドンお客様を入れるもんですから・・・
通路には、入りきらずに・・・
舞台にお客様を上げてしまいます♪
お客様に高座の脇から見せるんで・・・
これは・・・噺家はやりにくいです♪
\(>_<)/
客席は・・・チョ〜満員ですから・・・
客席はお客の熱気で暑いはずなんですが・・・
ホールの人は・・・暖房をより上げるんです・・・
すると・・・
お客様の中で・・・『暑いよ!』って仰る方が・・・
そうしますと、係りの方が・・・より暖房を強く上げるんです!\(>_<)/
さすがに、お客様も暑すぎて・・・客席に居るのが嫌になって、ホールを出ていってしまいます!
さすれば・・・また・・・空席が・・・
\(^o^)/
呼び込みさんが『座れますよ〜♪』に・・・
\(^o^)/』
あれ?
この話・・・?
聞いた覚えが・・・
そうなんです♪
ろべえさん・・・1月7日に小三治師匠の付き人として・・・
小三治師匠が出られる
国立演芸場〜浅草演芸ホール〜鈴本演芸場と・・・
小三治師匠と同行されていたそうです♪
この話の一部は、国立演芸場で、小三治師匠のマクラで聞いた話ですネ♪
\(^o^)/
ろ:『国立演芸場で、小三治は・・・【小言念仏】を・・・
次の浅草では・・・【小言念仏】を・・・
そして、鈴本でも・・・【小言念仏】を・・・
【小言念仏】が好きなんですネ♪
\(^o^)/
その日は、寄席を3つも掛け持ちでしたので・・・
浅草〜鈴本への移動時間が短かったんです・・・
小三治も、移動するのに、着物姿のまま移動を・・・ってな具合で・・・
浅草演芸ホールの楽屋で、小三治のマネジャーさんが・・・
『師匠・・・急いで下さい♪』って・・・
そうしましたら・・・
小三治が・・・『急いで下さい!って言うのは・・・お前(ろべえ)の仕事たろ!何してんだ!お前は・・・!\(>_<)/』って叱られてしまいました♪』
アラアラ・・・\(^o^)/
ろ:『私は、1月4日に、川越の車のディーラーさんでの仕事を頂きまして・・・
pm14:00 から20分落語を・・・とpm 16:00から20分落語をという 仕事でしたが・・・
1月4日は、人によっては、仕事始めの日じゃないですか♪
それも、昼の時間帯で・・・
開演の時間になっても、お客様が・・・居ないんです!
お店の係りの方が『ろべえさん、チョッと待って下さい!』って・・・
そうしていたら、『来ました!お客が・・・!』って・・・
家族の三人連れ(父・母・娘)のファミリーが・・・来られたので・・・
これは・・・落語をやっても・・・って思い
小咄のような噺をいたしました♪
『むかぁ〜しむかぁ〜し、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました、お爺さんは、山に柴刈りに、お婆さんは、川に洗濯に・・・
お婆さんが、川で洗濯をしていると・・・川上から大きなお芋がドンブラコッコドンブラコッコと流れてきました♪
その大きなお芋をお婆さんは、家に持って帰り、大きなお芋を家で蒸かして食べました♪大きなお芋を食べたので・・・お婆さんのお腹は・・・張ってしまい・・・つい・・・プゥ〜♪っと・・・そのオナラは、山の方まで漂い・・・お爺さんのもとにも・・・お爺さんは・・・柴を刈らずに・・・草刈った(クサカッタ!)』ってやりましたが・・・全然受けない!』
\(>_<)/
ろ:『そして、pm16:00からの会・・・
さっきのファミリーがまた、客席に・・・ 』
\(>_<)/
こんなマクラからフルバージョンの【初天神】に・・・
天神さまへの道のりから、飴、団子、凧へと・・・
ダンゴをねだる金坊は・・・
金:『ダンゴ買って〜♪』
父:『ダメ!』
金:『・・・・・・人さらい!』
父:『私は、こいつの父親です♪
お前!(金坊)これ・・・(人さらいって絶叫する)何処で覚えた!\(>_<)/』がツボで・・・
\(^o^)/
マクラを含め約40分の熱演ですね♪
そのまま、高座に残り・・・
江戸時代の火消しの解説を前振りに・・・
柳家 ろべえ 【火事息子】
\(^o^)/
『火元に見舞いにやりとうございます♪』のオチまで、しっかりした骨格の噺に仕上がっています♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 ろべえ 【居残り】
マクラでは・・・
ろ:『もう一席だけ・・・
昨日の16日に、扇遊師匠と鯉昇師匠とご一緒に・・・
上野の伊豆栄の(別館?)梅川亭で・・・
名目は、師匠の喜多八を偲んでって・・・
食事会だったんですか・・・
その食事会では、【喜多八】の名前が一度も出てきませんでした♪
その日の昼間は・・・
鯉昇師匠と富士宮の温泉での落語会でして・・・』
\(^o^)/
1月8日に当方が立ち寄った、【富嶽温泉花の湯】さんでの落語会ですね♪
温泉食堂・休憩所に案内のポスターがありました♪
\(^o^)/
ろ:『その日、鯉昇師匠と新富士駅で待ち合わせだったんですが・・・
鯉昇師匠の顔が・・・キリッ!っとしていました・・・
その日の上りの新幹線に遅れが出ていたので・・・
夕方の上野での扇遊師匠との待ち合わせに間に合うように・・・って気にされていたんです♪
\(^o^)/
上野での、梅川亭で【喜多八師匠を偲ぶ会】が終わり・・・
鯉昇師匠がお帰りになられると・・・
扇遊師匠が・・・
扇:『どうする?お前?』って・・・
答えは、当然・・・
ろ:『お供いたします!』ですよ♪
そうしましたら・・・高田馬場へ移動しまして・・・扇遊師匠が行きつけのすし屋へ・・・
その後に・・・こちらも扇遊師匠行きつけの、カラオケのないバーへ・・・
ここのバーのママが扇遊師匠お気に入りで・・・
扇:『惚れてんだ!』って、みんな(他の客も聞こえるように)仰るもんですから・・・
他のそのバーのお客様も、同じように、バーのママに惚れていて・・・そのお客様から言われました・・・
客:『(バーのママに惚れているから)13年も通っているんだ!』って・・・
これを扇遊師匠には、言えませんでしたが・・・
\(>_<)/』
この後に、喜多八師匠・扇遊師匠とで、九州へ仕事で行った武勇伝の話がありましたが・・・
書けません!
\(>_<)/
ろ:『・・・と言うわけで、吉原の噺を・・・』
この一言で、書けなかった話の内容を察して下さい!\(>_<)/
で・・・始まった噺が・・・【居残り】
\(^o^)/
喜多八師匠から何度も聞かせて頂いた噺ですが・・・
ベースは、喜多八師匠の【居残り】なんでしょうが・・・
ろべえさんから・・・喜多八師匠の残像があまり見えてこない【居残り】でした♪
\(^o^)/
ろべえさん自身の【居残り】に仕上げてきているんでしょうね♪
\(^o^)/
12月の鳥越落語会と今回の会と・・・
着々と、昇進披露にむけて、噺を磨いているんですね♪
\(^o^)/
ただ、一つ残念だったのは・・・
披露興行の前売りチケットの販売が本日無かった事・・・
どのみちそのチケットを買うなら、ろべえさんご本人から買いたいデスヨネ♪
\(^o^)/
近々に、ろべえさんの落語をまた聞きに行かねば♪です。
By HB
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