2月4日落語会
前日、本多劇場での・・・
【春風亭昇太35周年落語会『夜道に月あかり冴えて』】を満喫した翌日♪
連投で【下北沢演芸祭2017】に参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【本多落語劇場】
さてさて、落語会・・・
春風亭 昇太師匠 【看板のピン】
三遊亭 萬橘師匠 【代書屋】
春風亭 一之輔師匠 【笠碁】
仲入り
柳家 三三師匠 【安兵衛道場破り】
春風亭 昇太師匠 【エンディングトーク】
立川 談春師匠
柳家 三三師匠
春風亭 一之輔師匠
三遊亭 萬橘師匠
春風亭 昇太師匠 【看板のピン】
記事の写真に上げているように、本日の【本多落語劇場】は、落語会の出演者の明記に・・・
『柳家三三師匠・春風亭一之輔師匠・三遊亭萬橘師匠・ほか』との記述しか・・・
当然、前座さん(きいちさん(一之輔師匠のお弟子)やまん坊さん(萬橘師匠のお弟子))が開口一番をって・・・
登場したのが、春風亭昇太師匠・・・♪
\(^o^)/
昨日と同じく、羽織なしの着物姿で、出囃子も、昇太師匠の出囃子(デイビークロケット)を使わず、前座さんが開口一番に登場する時のオーソドックスな出囃子での登場♪
予告なしの、昇太師匠の登場に・・・
一気に会場がヒートアップします♪
\(^o^)/
昇:『前座です♪』
この一言の挨拶から・・・
昇太師匠自身が登場した経緯を説明・・・
この落語会の出演者の人選を自らして、(電話交渉?)プログラム・チケットに『ほか』と明記を・・・
『ほか』を誰にするか?・・・決めずに・・・
昇:『(誰にも)声をかけていないのに、昨日気付いた♪(なので、私が・・・)』
\(^o^)/
昇:『軽い噺で・・・♪
私の噺・・・全部・・・軽いんですが・・・♪』
\(^o^)/
そんなマクラで始まった噺が・・・
【看板のピン】です♪
何度かこの噺を聞いた事がありますが・・・
今まで、楽しい噺だ♪ってあまり思った事のない噺でしたが・・・
昇太師匠が言って、演じたように・・・
【軽〜く】演じるのが、キモなんだ!って・・・
よ〜く分かりました♪\(^o^)/
主人公の男が、42歳で、博打を止めた、隠居の親分が、丁半博打の胴をとった【看板のピン(一)】に感心し、自分でも・・・ってやりたがる♪
\(^o^)/
博打をやっていそうな、友達の所へ出向き・・・
主人公:『オレに胴をとってもらいてぇ〜?』
友達:『胴は、いいよ♪こっちでやるから・・・』
主人公:『オレに胴をとってもらいてぇ〜?』
友達:『だから・・・胴はいいよ!って言っいるだろ!』
胴をとりたい一心の主人公は、半ベソをかきながら・・・
主人公:『オレに・・・胴を・・・とって・・・もらいてぇ〜!\(>_<)/』
友達:『わかったよ!やりたきゃ!やりな!』
隠居の親分が、格好良くやった博打の胴・・・
100%の完コピー♪を目指し真似する主人公だが・・・
主人公:『オレは、42歳で、博打はやめた!』
友達:『お前は、まだ、28歳だろ!』
主人公:『最近は、耳は・・・垂れるし・・・
目は・・・大きくなるし・・・』
友達:『なんだか・・・カワイクなってるじゃないか?』
博打の壷の外側に【看板のピン(一)】を置くと・・・
友達達が、主人公に、壷から賽子がこぼれ出ているよって、教えようと・・・
主人公:『アァ〜!アァ〜!アァ〜!』って耳を両手で、ふさいで、友達の指摘を一切聞こえないように・・・
\(>_<)/\(^o^)/
昇太師匠の【看板のピン】一発で虜になってしまいました♪
\(^o^)/
三遊亭 萬橘師匠 【代書屋】
出囃子にのり、登場する際に、客席から『待ってました!』の声が・・・
何故か?この『待ってました!』に客席からは・・・笑いがおこる・・・
高座に上がり、挨拶をした萬橘師匠・・・
開口一番・・・
萬:『どういう事ですか?
待っていてくれている人が居ても・・・』
\(>_<)/
客席の反応にボヤキだします・・・?
萬:『昇太師匠の次に出る気持ち・・・分かる?
(客席は)この人(萬橘師匠)が終わってから、落語会が始まる感・・・満々じゃない・・・?
そこに・・・『待ってました!』・・・\(>_<)/』
\(^o^)/
萬:『今、流行っている映画・・・『君の名は』・・・(私は)15年前から言われてますよ!』
\(>_<)/
萬:『(お客様で)大体恐いのは・・・女性ですよね♪
(直ぐに)『そんな事無いわよ!』って・・・なるでしょ?』
こんなマクラをふりながら・・・
噺【代書屋】へ・・・
古典噺の【代書屋】を改作した【代書屋】に・・・
完成度は、高い噺に仕上がっており・・・?
\(^o^)/
先ず最初に、女性(東北ナマリ)が登場させ、ラブレターを代筆してくれって店に来る♪
\(^o^)/
代書:『書き出しは・・・『拝啓』で?』
女性客:『背景(拝啓)は・・・富士山♪』
代書:『(代書の)中味は?』
女性客:『こし餡♪』
代書:『相手の名前は?』
女性客:『まだ、決まっていない!』
代書:『ヤミクモですね\(>_<)/
(自己紹介は)どうします?』
女性客:『体重が58sの美少女♪
好きな食べ物は・・・ニンニクとラッキョ♪
\(^o^)/』
\(>_<)/
この女性客・・・汚ないながらも、自分でラブレターを書いて来ており・・・
代書屋さんは、それを清書することに!
しかし・・・
文字が汚ない為に・・・読み取れない!
ラブレターの文章も代書屋さんが、考えて・・・
『私は、あなたを、アイスクリーム♪』と・・・
このセンス?どうかと思いましたが・・・
このラブレターがオチに・・・反映してきます♪
\(^o^)/
二人目の代書屋さんへの客は・・・
男の二人連れ・・・
良くしゃべる、付き添いの田ノ下勇次(昇太師匠の本名)
履歴書を書いて貰うべく、全くしゃべらない男と・・・
ここでも、意思の疎通が全く出来ず!
へんな方向、へんな方向へと・・・
最後に、前記の女性客から手紙が・・・
4人もの登場人物が出てくる【代書屋】でしたが・・・
作り込まれている感・・・満載です♪
\(^o^)/
By HB
【春風亭昇太35周年落語会『夜道に月あかり冴えて』】を満喫した翌日♪
連投で【下北沢演芸祭2017】に参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【本多落語劇場】
さてさて、落語会・・・
春風亭 昇太師匠 【看板のピン】
三遊亭 萬橘師匠 【代書屋】
春風亭 一之輔師匠 【笠碁】
仲入り
柳家 三三師匠 【安兵衛道場破り】
春風亭 昇太師匠 【エンディングトーク】
立川 談春師匠
柳家 三三師匠
春風亭 一之輔師匠
三遊亭 萬橘師匠
春風亭 昇太師匠 【看板のピン】
記事の写真に上げているように、本日の【本多落語劇場】は、落語会の出演者の明記に・・・
『柳家三三師匠・春風亭一之輔師匠・三遊亭萬橘師匠・ほか』との記述しか・・・
当然、前座さん(きいちさん(一之輔師匠のお弟子)やまん坊さん(萬橘師匠のお弟子))が開口一番をって・・・
登場したのが、春風亭昇太師匠・・・♪
\(^o^)/
昨日と同じく、羽織なしの着物姿で、出囃子も、昇太師匠の出囃子(デイビークロケット)を使わず、前座さんが開口一番に登場する時のオーソドックスな出囃子での登場♪
予告なしの、昇太師匠の登場に・・・
一気に会場がヒートアップします♪
\(^o^)/
昇:『前座です♪』
この一言の挨拶から・・・
昇太師匠自身が登場した経緯を説明・・・
この落語会の出演者の人選を自らして、(電話交渉?)プログラム・チケットに『ほか』と明記を・・・
『ほか』を誰にするか?・・・決めずに・・・
昇:『(誰にも)声をかけていないのに、昨日気付いた♪(なので、私が・・・)』
\(^o^)/
昇:『軽い噺で・・・♪
私の噺・・・全部・・・軽いんですが・・・♪』
\(^o^)/
そんなマクラで始まった噺が・・・
【看板のピン】です♪
何度かこの噺を聞いた事がありますが・・・
今まで、楽しい噺だ♪ってあまり思った事のない噺でしたが・・・
昇太師匠が言って、演じたように・・・
【軽〜く】演じるのが、キモなんだ!って・・・
よ〜く分かりました♪\(^o^)/
主人公の男が、42歳で、博打を止めた、隠居の親分が、丁半博打の胴をとった【看板のピン(一)】に感心し、自分でも・・・ってやりたがる♪
\(^o^)/
博打をやっていそうな、友達の所へ出向き・・・
主人公:『オレに胴をとってもらいてぇ〜?』
友達:『胴は、いいよ♪こっちでやるから・・・』
主人公:『オレに胴をとってもらいてぇ〜?』
友達:『だから・・・胴はいいよ!って言っいるだろ!』
胴をとりたい一心の主人公は、半ベソをかきながら・・・
主人公:『オレに・・・胴を・・・とって・・・もらいてぇ〜!\(>_<)/』
友達:『わかったよ!やりたきゃ!やりな!』
隠居の親分が、格好良くやった博打の胴・・・
100%の完コピー♪を目指し真似する主人公だが・・・
主人公:『オレは、42歳で、博打はやめた!』
友達:『お前は、まだ、28歳だろ!』
主人公:『最近は、耳は・・・垂れるし・・・
目は・・・大きくなるし・・・』
友達:『なんだか・・・カワイクなってるじゃないか?』
博打の壷の外側に【看板のピン(一)】を置くと・・・
友達達が、主人公に、壷から賽子がこぼれ出ているよって、教えようと・・・
主人公:『アァ〜!アァ〜!アァ〜!』って耳を両手で、ふさいで、友達の指摘を一切聞こえないように・・・
\(>_<)/\(^o^)/
昇太師匠の【看板のピン】一発で虜になってしまいました♪
\(^o^)/
三遊亭 萬橘師匠 【代書屋】
出囃子にのり、登場する際に、客席から『待ってました!』の声が・・・
何故か?この『待ってました!』に客席からは・・・笑いがおこる・・・
高座に上がり、挨拶をした萬橘師匠・・・
開口一番・・・
萬:『どういう事ですか?
待っていてくれている人が居ても・・・』
\(>_<)/
客席の反応にボヤキだします・・・?
萬:『昇太師匠の次に出る気持ち・・・分かる?
(客席は)この人(萬橘師匠)が終わってから、落語会が始まる感・・・満々じゃない・・・?
そこに・・・『待ってました!』・・・\(>_<)/』
\(^o^)/
萬:『今、流行っている映画・・・『君の名は』・・・(私は)15年前から言われてますよ!』
\(>_<)/
萬:『(お客様で)大体恐いのは・・・女性ですよね♪
(直ぐに)『そんな事無いわよ!』って・・・なるでしょ?』
こんなマクラをふりながら・・・
噺【代書屋】へ・・・
古典噺の【代書屋】を改作した【代書屋】に・・・
完成度は、高い噺に仕上がっており・・・?
\(^o^)/
先ず最初に、女性(東北ナマリ)が登場させ、ラブレターを代筆してくれって店に来る♪
\(^o^)/
代書:『書き出しは・・・『拝啓』で?』
女性客:『背景(拝啓)は・・・富士山♪』
代書:『(代書の)中味は?』
女性客:『こし餡♪』
代書:『相手の名前は?』
女性客:『まだ、決まっていない!』
代書:『ヤミクモですね\(>_<)/
(自己紹介は)どうします?』
女性客:『体重が58sの美少女♪
好きな食べ物は・・・ニンニクとラッキョ♪
\(^o^)/』
\(>_<)/
この女性客・・・汚ないながらも、自分でラブレターを書いて来ており・・・
代書屋さんは、それを清書することに!
しかし・・・
文字が汚ない為に・・・読み取れない!
ラブレターの文章も代書屋さんが、考えて・・・
『私は、あなたを、アイスクリーム♪』と・・・
このセンス?どうかと思いましたが・・・
このラブレターがオチに・・・反映してきます♪
\(^o^)/
二人目の代書屋さんへの客は・・・
男の二人連れ・・・
良くしゃべる、付き添いの田ノ下勇次(昇太師匠の本名)
履歴書を書いて貰うべく、全くしゃべらない男と・・・
ここでも、意思の疎通が全く出来ず!
へんな方向、へんな方向へと・・・
最後に、前記の女性客から手紙が・・・
4人もの登場人物が出てくる【代書屋】でしたが・・・
作り込まれている感・・・満載です♪
\(^o^)/
By HB
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