3月19日ぶらぶら散歩&落語会2
荻窪で、荻窪ラーメンを堪能し・・・
再び、武蔵境駅にトンボ返り♪
\(^o^)/
落語会に参戦します♪
本日の落語会は・・・
武蔵境・ファミリースタンプ
【第65回つばっかぶり本寸法・噺を聴く会
林家正雀・柳家蝠丸二人会】です♪
こちらでの落語会参戦は、今日で、三回目♪
\(^o^)/
こちらの落語会も、喜多八師匠に縁深い落語会です♪
さてさて、落語会・・・
三遊亭 あんぱん 【牛ほめ】
林家 正雀師匠 【一文惜しみ】
柳家 蝠丸師匠 【寝床】
仲入り
柳家 蝠丸師匠 【法事の茶】
林家 正雀師匠 【夜もすがら検校】
落語会の後半戦・・・
個人的な疲れから、意識消失するパターンでしたが・・・
前半の両師匠方の噺を聞けて♪
\(^o^)/満足♪
開口一番
三遊亭 あんぱん 【牛ほめ】
挨拶の後・・・
あ:『三遊亭笑遊の二番弟子で、あんぱんと申します♪
あんぱん・・・顔がまん丸だからで・・・
ふっくらと、やさしい落語を目指しております♪』
\(^o^)/
この後、与太郎の小咄を挟み・・・
【牛ほめ】に・・・♪
父親に、新築した佐兵衛おじさんの家の誉めかたを紙に書いて貰っている間、猫の猫背を直そうとする与太郎さん♪
\(^o^)/
佐兵衛おじさん宅では・・・
『こんにちは♪』から始まるが・・・
与太郎が、挨拶をした♪って佐兵衛おじさんは、ビックリ♪&嬉しい♪
\(^o^)/
新築の家を誉めるのに・・・
口が回らず『承りますれば・・・』が言えない与太郎さん♪
三度繰り返すも・・・上手く言え!
\(>_<)/
ならば・・・
再び、受けの良かった『こんにちは♪』に逆戻り♪
\(^o^)/
そして、家の誉め方が始まる時には・・・
与太郎:『いよいよ!誉めるから覚悟しろ♪』
って・・・
なんともまぁ〜♪
与太郎さんらしい与太郎さんに楽しませて貰いました♪
林家 正雀師匠 【一文惜しみ】
本日、ネタ出しされていた噺です♪
【一文惜しみ】・・・初めましてな噺です♪
マクラでは・・・
正:『ご来場で、御礼を申し上げます♪
こちらの会場は、初めてで・・・
(チョッと迷いました♪)
正面に喜多八さんの写真が・・・
(喜多八)彼は、変わった噺家で・・・
支度を早くしない・・・
\(>_<)/
楽屋入りも早くない・・・
\(>_<)/
いつもギリギリで・・・
寄席では、(暗黙の了解で)出番の人が高座に上がる前に、次の順番の噺家さんは、楽屋入りして、顔を見せる。って・・・(マナーが)ありますが・・・
噺を繋いで、長くしなければならなくなったりする都合なんですが・・・
喜多八さんは・・・
\(>_<)/
ですから、喜多八さんの前に高座に上がる人は・・・嫌がりました!
\(>_<)/
寄席の興行の10日のうち8日は遅く・・・
今は、そんな事ありませんが・・・
小三治師匠譲りなんでしょう・・・ね
\(>_<)/
ある時、寄席の楽屋で、慌てて、帯を締める喜多八さんを・・・見ました♪
帯って・・・落ち着いて、締めれば、なんともないんですが・・・
慌てると・なかなか、上手くいかないもんで・・・♪
\(>_<)/
喜多八さんは、お酒が好きで・・・
よく飲んでいましたが・・・
私と・・・
一緒に飲んだ事・・・有りません!
私・・・嫌われていたんでしょうか・・・?』
\(^o^)/
この後、三ボウの小咄を・・・
ケチンボの小咄を・・・いくつか・・・
大家さんが、ばぁさん(奥さん)に・・・
『八公のやつ・・・四文使い(博打場で負けて、着物を脱いで質屋に、質屋で換金してくる係り、換金した金から、四文を手間賃として貰う)を止めて、八百屋になるとよ♪\(^o^)/』
こんな噺の幕開きから・・・♪
初めましてな噺なので、噺を聞くことのみに集中♪
\(^o^)/
登場人物が、多い噺で・・・
もういっぺん聞きたい気分♪
(正直、噺の途中で迷子に・・・♪)
柳家 蝠丸師匠 【寝床】
マクラでは・・・
蝠:『はじめまして♪
こちらの落語会では、決まった(レギュラー)方が、順番に・・・
昨年亡くなった喜多八師匠の補充を・・・
って事で・・・
喜多八師匠の次に身体が弱い私が選ばれました♪\(^o^)/
正雀師匠との二人会も初めてで♪
もしかすると・・・今日が(正雀・蝠丸二人会)最終回?
こちらの会は、初めてなもんで、演目を何にするか・・・?
席亭さんに相談しましたら・・・
席:『普段寄席でやっているような噺は・・・ダメ!』って・・・
珍しい噺・・・幾つか持っていますが・・・
そういう噺って・・・
(お客様に)受けない!んで・・・
だから・・・お蔵入りしてしまうんで・・・
正雀師匠は【一文惜しみ】・・・珍しい噺で・・・
私は・・・【寝床】を・・・
去年の12月に、25ぶりくらいに、(ネタの)倉に寝かせていた【寝床】を・・・♪
『【寝床】かぁ〜?』って冷たい目で見ないで下さい・・・
今年になってからも、何度か実験してまいりました♪
\(^o^)/
(お客様方・・・)初めて聞く噺のように、温かく見て欲しい♪\(^o^)/』
ネタ出ししていた【寝床】・・・
その紆余曲折を説明し・・・
\(^o^)/
蝠:『私、青森の出身で・・・
司会の仕事で、年に1回開催されるのど自慢大会に・・・
出てくる出演者は・・・
ジイチャンやバァチャンばかりで・・・
私・・・聞いてみました・・・
『いつもこうですか?(ジイチャンとバァチャンばかり?)』って・・・
すると・・・主催者は・・・
『毎年、恒例です♪(高齢です♪)』って・・・』
\(^o^)/
こんな小咄の落とし噺を挟み・・・
昔の大店の旦那の趣味→義太夫についての解説を・・・
蝠:『大店の旦那の趣味などの義太夫などは、師匠の方が大店に出向き稽古をする♪
師匠が、旦那の義太夫を直そうと口を出すと・・・
『うるさいよ!そんなにうるさい事言うなら、もう、来なくていいよ!』って・・・
弟子が師匠を破門にしたりして・・・
私も・・・師匠に【破門を】殺ってみたかったが・・・♪師匠・・・亡くなってしまいました・・・』
\(^o^)/
こんな、大店の旦那の趣味義太夫について、旦那の高慢さの説明をしながら・・・噺【寝床】に・・・
\(^o^)/
噺は、長屋に義太夫の会の案内をして一回りしてきた繁蔵の報告から・・・
この報告が独特な蝠丸師匠流・・・
岩田の隠居・・・熱が出てしまって♪
・・・ならば、今度、岩田の隠居の枕元で、ミッチリ語って聞かせてあげよう♪\(^o^)/
金物屋・・・女将さんが、臨月で、今夜産まれる!
・・・この前の時の、私の義太夫の会の時も、確か・・・臨月で・・・って!
しかし、私は、あの金物屋で、子供を見た事が有りませんよ?
豆腐屋・・・贔屓の噺家の噺を聞きに・・・武蔵境へ行かれている♪
屑屋の清兵衛・・・仏像を磨いていたら、50両が出てきてしまい・・・2軒の家を行ったり来たり♪
魚屋・・・芝の浜で財布を拾い、ドンチャン騒ぎを・・・夢になるといけねぇ〜♪って・・・
医者の薮井先生・・・近々、具合が悪くなる人間が、必ず出るから・・・私は、行けない!
(旦那の義太夫を聞いて具合が悪くなる事を事前に察知♪)
鳶のカシラも、提灯屋も都合が悪い・・・
って・・・
【井戸の茶碗】【芝浜】【紺屋高尾】などの噺の出演者を当てはめてきているのには、ビックリですネ♪
\(^o^)/
長屋の連中が、義太夫の会に来れないならば・・・
『今日は、特別に店の者だけに聞かせよう♪』
って言い出す旦那♪
一番番頭・・・昨夜の接待で、飲み過ぎ、胃が悪い♪
佐兵衛・・・痔で座れない♪
ここで、一番番頭と佐兵衛さんを合体させて・・・
『胃痔悪る(イジワル)だぁ〜♪』のギャグが入り・・・♪
松ドン・・・アカギレ・・・義太夫を聞くと、力が入り・・・アカギレが、パカって開く、そこに、魚の骨が入り・・・魚の目に♪
バアヤ・・・観音様にお参りに行ったら、75年振りに【いい人】に再会♪・・・今夜は、錦糸町のホテルで、『アモ〜レ♪』って事で♪
繁蔵・・・『お前はどうだ?』の問いに・・・因果で、丈夫!
って・・・
ここで、蝠丸師匠が噺から脱線を・・・
蝠:『この噺・・・スタミナを使うんです!
【反対俥】とか【船徳】とか(体力を使う)噺は・・・覚えない!んで・・・♪』
って・・・噺の途中で・・・グチを溢す蝠丸師匠♪
ここで、みんな、旦那の義太夫から逃げ回っている事に気付く旦那・・・
長屋連中の店だてを言い出す♪
これには、流石の長屋も・・・
渋々義太夫を聞きに行くことを決め・・・長屋連中が集まり出すと・・・
『義太夫の会があるって事になると・・・ネズミが居なくなる!』やら・・・
『旦那の義太夫があんなに、酷いのは・・・前世で、義太夫語りを殺したから・・・』やら・・・
『76歳の吉田のバァチャンは、耳が聞こえないから、一番前に座ってもらい、みんなは、バァチャンを盾に・・・』やら・・・
『突発性義太夫症候群・・・関節が痛くなる・・・節回し♪が悪い!』やら・・・
『彦兵衛さんという、2〜3年前まで居た番頭さんは・・・たった一人で旦那の義太夫に立ち向かった!・・・さすがは、特攻隊の生き残り!
しかし、旦那の義太夫には、勝てず、倉の中に逃げ込んだ♪
旦那は、倉に外から鍵をかけ・・・ニマァ〜♪
\(^o^)/
梯子をかけて、倉の小さな窓から義太夫を流し込んだ!すると、義太夫が倉の中で、渦を巻いた!
旦那の義太夫攻撃を受けた彦兵衛さんは、今は、行方不明に・・・
何でも、北朝鮮で、旦那の義太夫に対抗できる武器を作っているらしい・・・』やら・・・
\(>_<)/
旦那の義太夫が始まると・・・
集まった長屋の連中は・・・
『ごちそうは、命と交換なんだから・・・』やら・・・
『こういう時は、ドンドン(酒を)飲んで神経を麻痺させる!・・・』やら・・・
『お膳のお刺身・・・義太夫が始まると・・・色が変わる・・・青ざめる!終いには、お刺身がクルッて丸まる・・・これは、お刺身の防衛本能が・・・』やら・・・
\(^o^)/
オチも、蝠丸師匠流の九官鳥オチで・・・
あまり、噺を聞く機会の少ない蝠丸師匠・・・
予想通り・・・
ぶっ飛んだ噺【寝床】を聞かせて下さいました♪\(^o^)/
これで、追っかけのターゲットが一人増え
ロックオンされた、噺家の一人追加になりました♪\(^o^)/
By HB
再び、武蔵境駅にトンボ返り♪
\(^o^)/
落語会に参戦します♪
本日の落語会は・・・
武蔵境・ファミリースタンプ
【第65回つばっかぶり本寸法・噺を聴く会
林家正雀・柳家蝠丸二人会】です♪
こちらでの落語会参戦は、今日で、三回目♪
\(^o^)/
こちらの落語会も、喜多八師匠に縁深い落語会です♪
さてさて、落語会・・・
三遊亭 あんぱん 【牛ほめ】
林家 正雀師匠 【一文惜しみ】
柳家 蝠丸師匠 【寝床】
仲入り
柳家 蝠丸師匠 【法事の茶】
林家 正雀師匠 【夜もすがら検校】
落語会の後半戦・・・
個人的な疲れから、意識消失するパターンでしたが・・・
前半の両師匠方の噺を聞けて♪
\(^o^)/満足♪
開口一番
三遊亭 あんぱん 【牛ほめ】
挨拶の後・・・
あ:『三遊亭笑遊の二番弟子で、あんぱんと申します♪
あんぱん・・・顔がまん丸だからで・・・
ふっくらと、やさしい落語を目指しております♪』
\(^o^)/
この後、与太郎の小咄を挟み・・・
【牛ほめ】に・・・♪
父親に、新築した佐兵衛おじさんの家の誉めかたを紙に書いて貰っている間、猫の猫背を直そうとする与太郎さん♪
\(^o^)/
佐兵衛おじさん宅では・・・
『こんにちは♪』から始まるが・・・
与太郎が、挨拶をした♪って佐兵衛おじさんは、ビックリ♪&嬉しい♪
\(^o^)/
新築の家を誉めるのに・・・
口が回らず『承りますれば・・・』が言えない与太郎さん♪
三度繰り返すも・・・上手く言え!
\(>_<)/
ならば・・・
再び、受けの良かった『こんにちは♪』に逆戻り♪
\(^o^)/
そして、家の誉め方が始まる時には・・・
与太郎:『いよいよ!誉めるから覚悟しろ♪』
って・・・
なんともまぁ〜♪
与太郎さんらしい与太郎さんに楽しませて貰いました♪
林家 正雀師匠 【一文惜しみ】
本日、ネタ出しされていた噺です♪
【一文惜しみ】・・・初めましてな噺です♪
マクラでは・・・
正:『ご来場で、御礼を申し上げます♪
こちらの会場は、初めてで・・・
(チョッと迷いました♪)
正面に喜多八さんの写真が・・・
(喜多八)彼は、変わった噺家で・・・
支度を早くしない・・・
\(>_<)/
楽屋入りも早くない・・・
\(>_<)/
いつもギリギリで・・・
寄席では、(暗黙の了解で)出番の人が高座に上がる前に、次の順番の噺家さんは、楽屋入りして、顔を見せる。って・・・(マナーが)ありますが・・・
噺を繋いで、長くしなければならなくなったりする都合なんですが・・・
喜多八さんは・・・
\(>_<)/
ですから、喜多八さんの前に高座に上がる人は・・・嫌がりました!
\(>_<)/
寄席の興行の10日のうち8日は遅く・・・
今は、そんな事ありませんが・・・
小三治師匠譲りなんでしょう・・・ね
\(>_<)/
ある時、寄席の楽屋で、慌てて、帯を締める喜多八さんを・・・見ました♪
帯って・・・落ち着いて、締めれば、なんともないんですが・・・
慌てると・なかなか、上手くいかないもんで・・・♪
\(>_<)/
喜多八さんは、お酒が好きで・・・
よく飲んでいましたが・・・
私と・・・
一緒に飲んだ事・・・有りません!
私・・・嫌われていたんでしょうか・・・?』
\(^o^)/
この後、三ボウの小咄を・・・
ケチンボの小咄を・・・いくつか・・・
大家さんが、ばぁさん(奥さん)に・・・
『八公のやつ・・・四文使い(博打場で負けて、着物を脱いで質屋に、質屋で換金してくる係り、換金した金から、四文を手間賃として貰う)を止めて、八百屋になるとよ♪\(^o^)/』
こんな噺の幕開きから・・・♪
初めましてな噺なので、噺を聞くことのみに集中♪
\(^o^)/
登場人物が、多い噺で・・・
もういっぺん聞きたい気分♪
(正直、噺の途中で迷子に・・・♪)
柳家 蝠丸師匠 【寝床】
マクラでは・・・
蝠:『はじめまして♪
こちらの落語会では、決まった(レギュラー)方が、順番に・・・
昨年亡くなった喜多八師匠の補充を・・・
って事で・・・
喜多八師匠の次に身体が弱い私が選ばれました♪\(^o^)/
正雀師匠との二人会も初めてで♪
もしかすると・・・今日が(正雀・蝠丸二人会)最終回?
こちらの会は、初めてなもんで、演目を何にするか・・・?
席亭さんに相談しましたら・・・
席:『普段寄席でやっているような噺は・・・ダメ!』って・・・
珍しい噺・・・幾つか持っていますが・・・
そういう噺って・・・
(お客様に)受けない!んで・・・
だから・・・お蔵入りしてしまうんで・・・
正雀師匠は【一文惜しみ】・・・珍しい噺で・・・
私は・・・【寝床】を・・・
去年の12月に、25ぶりくらいに、(ネタの)倉に寝かせていた【寝床】を・・・♪
『【寝床】かぁ〜?』って冷たい目で見ないで下さい・・・
今年になってからも、何度か実験してまいりました♪
\(^o^)/
(お客様方・・・)初めて聞く噺のように、温かく見て欲しい♪\(^o^)/』
ネタ出ししていた【寝床】・・・
その紆余曲折を説明し・・・
\(^o^)/
蝠:『私、青森の出身で・・・
司会の仕事で、年に1回開催されるのど自慢大会に・・・
出てくる出演者は・・・
ジイチャンやバァチャンばかりで・・・
私・・・聞いてみました・・・
『いつもこうですか?(ジイチャンとバァチャンばかり?)』って・・・
すると・・・主催者は・・・
『毎年、恒例です♪(高齢です♪)』って・・・』
\(^o^)/
こんな小咄の落とし噺を挟み・・・
昔の大店の旦那の趣味→義太夫についての解説を・・・
蝠:『大店の旦那の趣味などの義太夫などは、師匠の方が大店に出向き稽古をする♪
師匠が、旦那の義太夫を直そうと口を出すと・・・
『うるさいよ!そんなにうるさい事言うなら、もう、来なくていいよ!』って・・・
弟子が師匠を破門にしたりして・・・
私も・・・師匠に【破門を】殺ってみたかったが・・・♪師匠・・・亡くなってしまいました・・・』
\(^o^)/
こんな、大店の旦那の趣味義太夫について、旦那の高慢さの説明をしながら・・・噺【寝床】に・・・
\(^o^)/
噺は、長屋に義太夫の会の案内をして一回りしてきた繁蔵の報告から・・・
この報告が独特な蝠丸師匠流・・・
岩田の隠居・・・熱が出てしまって♪
・・・ならば、今度、岩田の隠居の枕元で、ミッチリ語って聞かせてあげよう♪\(^o^)/
金物屋・・・女将さんが、臨月で、今夜産まれる!
・・・この前の時の、私の義太夫の会の時も、確か・・・臨月で・・・って!
しかし、私は、あの金物屋で、子供を見た事が有りませんよ?
豆腐屋・・・贔屓の噺家の噺を聞きに・・・武蔵境へ行かれている♪
屑屋の清兵衛・・・仏像を磨いていたら、50両が出てきてしまい・・・2軒の家を行ったり来たり♪
魚屋・・・芝の浜で財布を拾い、ドンチャン騒ぎを・・・夢になるといけねぇ〜♪って・・・
医者の薮井先生・・・近々、具合が悪くなる人間が、必ず出るから・・・私は、行けない!
(旦那の義太夫を聞いて具合が悪くなる事を事前に察知♪)
鳶のカシラも、提灯屋も都合が悪い・・・
って・・・
【井戸の茶碗】【芝浜】【紺屋高尾】などの噺の出演者を当てはめてきているのには、ビックリですネ♪
\(^o^)/
長屋の連中が、義太夫の会に来れないならば・・・
『今日は、特別に店の者だけに聞かせよう♪』
って言い出す旦那♪
一番番頭・・・昨夜の接待で、飲み過ぎ、胃が悪い♪
佐兵衛・・・痔で座れない♪
ここで、一番番頭と佐兵衛さんを合体させて・・・
『胃痔悪る(イジワル)だぁ〜♪』のギャグが入り・・・♪
松ドン・・・アカギレ・・・義太夫を聞くと、力が入り・・・アカギレが、パカって開く、そこに、魚の骨が入り・・・魚の目に♪
バアヤ・・・観音様にお参りに行ったら、75年振りに【いい人】に再会♪・・・今夜は、錦糸町のホテルで、『アモ〜レ♪』って事で♪
繁蔵・・・『お前はどうだ?』の問いに・・・因果で、丈夫!
って・・・
ここで、蝠丸師匠が噺から脱線を・・・
蝠:『この噺・・・スタミナを使うんです!
【反対俥】とか【船徳】とか(体力を使う)噺は・・・覚えない!んで・・・♪』
って・・・噺の途中で・・・グチを溢す蝠丸師匠♪
ここで、みんな、旦那の義太夫から逃げ回っている事に気付く旦那・・・
長屋連中の店だてを言い出す♪
これには、流石の長屋も・・・
渋々義太夫を聞きに行くことを決め・・・長屋連中が集まり出すと・・・
『義太夫の会があるって事になると・・・ネズミが居なくなる!』やら・・・
『旦那の義太夫があんなに、酷いのは・・・前世で、義太夫語りを殺したから・・・』やら・・・
『76歳の吉田のバァチャンは、耳が聞こえないから、一番前に座ってもらい、みんなは、バァチャンを盾に・・・』やら・・・
『突発性義太夫症候群・・・関節が痛くなる・・・節回し♪が悪い!』やら・・・
『彦兵衛さんという、2〜3年前まで居た番頭さんは・・・たった一人で旦那の義太夫に立ち向かった!・・・さすがは、特攻隊の生き残り!
しかし、旦那の義太夫には、勝てず、倉の中に逃げ込んだ♪
旦那は、倉に外から鍵をかけ・・・ニマァ〜♪
\(^o^)/
梯子をかけて、倉の小さな窓から義太夫を流し込んだ!すると、義太夫が倉の中で、渦を巻いた!
旦那の義太夫攻撃を受けた彦兵衛さんは、今は、行方不明に・・・
何でも、北朝鮮で、旦那の義太夫に対抗できる武器を作っているらしい・・・』やら・・・
\(>_<)/
旦那の義太夫が始まると・・・
集まった長屋の連中は・・・
『ごちそうは、命と交換なんだから・・・』やら・・・
『こういう時は、ドンドン(酒を)飲んで神経を麻痺させる!・・・』やら・・・
『お膳のお刺身・・・義太夫が始まると・・・色が変わる・・・青ざめる!終いには、お刺身がクルッて丸まる・・・これは、お刺身の防衛本能が・・・』やら・・・
\(^o^)/
オチも、蝠丸師匠流の九官鳥オチで・・・
あまり、噺を聞く機会の少ない蝠丸師匠・・・
予想通り・・・
ぶっ飛んだ噺【寝床】を聞かせて下さいました♪\(^o^)/
これで、追っかけのターゲットが一人増え
ロックオンされた、噺家の一人追加になりました♪\(^o^)/
By HB
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