5月20日落語会2
柳家 はん治師匠 【ろくろ首】
マクラでは・・・
はん:『一席お付き合いを願いますが・・・』
から・・・
裁判所の回し者じゃない♪ってはん治師匠の名前から・・・
弟弟子と新幹線の車内でのマナーを守れ〜!
って・・・
何度も聞いたマクラですが・・・
気合いの入ったマクラを・・・
マクラの終いには・・・
はん:『バカは、物に動じないって申しますが・・・
動じないのではなく、分からない!って事でして・・・』
って噺【ろくろ首】に・・・
この噺の【ろくろ首】って・・・はん治師匠からしか聞いた事のない噺で・・・
これからの季節・・・はん治師匠の追っかけをしたら・・・頻繁に遭遇しそうですね♪
柳家 小ゑん師匠 【猫久】
マクラでは・・・
小ゑん:『左様な訳でございまして・・・
五代目小さん孫弟子の会・・・
私も悪気があって出ているんじゃありません♪
私は・・・小さんの直弟子で・・・
\(^o^)/
先に高座に上がった扇辰さんに・・・
『(今日は)どんな客?』って聞いたら・・・
『上品なお客様です♪』って・・・
(高座に)出てきてみたら・・・そんなんじゃねぇ〜な♪
\(^o^)/
小さんに入門して、4年半前座をしていましたが・・・2日しか休みませんでした・・・♪
\(^o^)/
小さんは、『モクベエ』っていう、犬を飼っていまして・・・
犬の散歩、モクベエの散歩が、唯一の外へ出られる楽しみでした・・・
モクベエを連れて散歩している途中に、喫茶店で・・・(休憩息抜き)を・・・
帰宅すると、師匠の小さんに・・・
小さん:『帰りが遅かったな?』って聞かれましたが・・・
小ゑん:『(モクベエが)なかなか、ウンチをしなかったもんですから!』って・・・
後日、今の小里ん兄さんが、まだ二つ目の時分、モクベエを散歩に・・・
喫茶店の前で、モクベエが止まり、動かなくなる・・・
これで、私が、喫茶店で、サボっていた事が・・・バレました・・・!
\(>_<)/
当時の大師匠方・・・
皆さん犬を飼っていました♪
志ん生師匠は、飼い犬に『シロ』って名前を付けて・・・
志ん生:『シロや♪お前は(生まれ変わると)人間になるのかい?』って・・・♪
\(^o^)/
正蔵師匠は、『シロベエ』って名前の犬を・・・
先代の正楽師匠は、正蔵師匠のとこの犬シロベエをいじめていました・・・
ある日、正蔵師匠が・・・
正蔵:『最近、シロベエは、鳴かないね?』って言うと・・・
そんな事はないと・・・
正楽師匠は、シロベエの顔を正蔵師匠の前で、畳にグリグリ押し付けて・・・
シロベエ:『キャインキャイン!』
正楽:『ね♪鳴くでしょ♪』って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【猫久】に・・・
これまた、レアな噺を・・・
それも、古典落語を小ゑん師匠から聞く訳ですから・・・ネ♪
\(^o^)/
仲入り
立川 生志師匠 【看板のピン】
マクラの『柳家の中に立川が・・・
妾の子・・・』って・・・
いつもの話を聞きながら・・・意識が無くなりました♪
(-.-)Zzz・・・・
気が付けば・・・【看板のピン】の途中から・・・
柳家 喬太郎師匠 【粗忽の使者】
マクラでは・・・
喬:『お運びさまで、御礼申し上げます♪
(お客様方・・・)お察しいたします♪
長いですよね〜♪』
\(^o^)/
この後に、今日の出演者で、遅刻した人が・・・
って・・・自分の事?
そんな事考えながら・・・
またまた、意識が無くなりました♪
(-.-)Zzz・・・・
柳家 甚五楼師匠 【不動坊】
甚:『ありがとうございます♪
よみうりホールが、有楽町で良かったです♪
もし、よみうりホールが、船橋あたりだったら・・・今頃まだ電車の中でした・・・♪』
\(>_<)/
遅刻したのは・・・甚五楼師匠・・・あんたかい?
\(^o^)/
甚:『先日、(飲み屋で)『落語が好きだ!』って方とご一緒いたしまして・・・
その方から、落語の具体的な話は、全く出てこないんです・・・
ただ・・・『オレは、よく聞きに行くよ・・・あの・・・【よせき】(寄席木)?』って・・・直ぐにボロが出ましたが・・・
それでも、『落語が好きだ!』って言い張りまして・・・
『オレがよく行くのは・・・浅草の・・・スズヒロ・・・♪』
こちらも、商売人ですので・・・『浅草には、スズヒロって寄席ありません!』って・・・
それでも、言い張るもんですから・・・
『その・・・スズヒロって寄席・・・浅草じゃなくて・・・小田原あたりにあるんでは・・・?
今度、三三さんに聞いてみますね♪』って・・・』
\(^o^)/
甚五楼師匠の【不動坊】って・・・
噺の中に、チャ〜ンと人物造形がされてて、その解説も、うるさくないように、盛り込んでくれるんデスネ♪
\(^o^)/
お滝さんを、嫁に貰おうっていう、吉さんが、独身37才って設定・・・初めて聞きましたし・・・
お滝さんの元亭主は不動坊が、ひとつき前に亡くなったって話に・・・
吉:『あの、不動坊が、一ヶ月前に、確かに死んだんですか?
石で頭を潰しました?』って・・・
慎重なんだか?小心なんだか?
\(^o^)/
この、人物造形が・・・
噺の中頃で・・・
吉:『お嫁さんになる、お滝さん・・・
今晩にでも、連れてきて!
もし、次の吉日に輿入れなんて・・・次の吉日までに、大家さんが死んだら・・・この話(お滝さんが吉さんに輿入れする)無くなってしまうでしょ?
直ぐにでも、良いですよ!
夕方までに、大家さんが死んだら・・・』
\(^o^)/
吉さんの造形がシッカリ浮き立つように、噺を展開してくれました♪
甚五楼師匠って・・・なんかスンゴイデスネ♪
\(^o^)/
落語会の途中・・・寝落ちしてしまった箇所があるものの・・・
とても楽しかった落語会です♪
\(^o^)/
By HB
マクラでは・・・
はん:『一席お付き合いを願いますが・・・』
から・・・
裁判所の回し者じゃない♪ってはん治師匠の名前から・・・
弟弟子と新幹線の車内でのマナーを守れ〜!
って・・・
何度も聞いたマクラですが・・・
気合いの入ったマクラを・・・
マクラの終いには・・・
はん:『バカは、物に動じないって申しますが・・・
動じないのではなく、分からない!って事でして・・・』
って噺【ろくろ首】に・・・
この噺の【ろくろ首】って・・・はん治師匠からしか聞いた事のない噺で・・・
これからの季節・・・はん治師匠の追っかけをしたら・・・頻繁に遭遇しそうですね♪
柳家 小ゑん師匠 【猫久】
マクラでは・・・
小ゑん:『左様な訳でございまして・・・
五代目小さん孫弟子の会・・・
私も悪気があって出ているんじゃありません♪
私は・・・小さんの直弟子で・・・
\(^o^)/
先に高座に上がった扇辰さんに・・・
『(今日は)どんな客?』って聞いたら・・・
『上品なお客様です♪』って・・・
(高座に)出てきてみたら・・・そんなんじゃねぇ〜な♪
\(^o^)/
小さんに入門して、4年半前座をしていましたが・・・2日しか休みませんでした・・・♪
\(^o^)/
小さんは、『モクベエ』っていう、犬を飼っていまして・・・
犬の散歩、モクベエの散歩が、唯一の外へ出られる楽しみでした・・・
モクベエを連れて散歩している途中に、喫茶店で・・・(休憩息抜き)を・・・
帰宅すると、師匠の小さんに・・・
小さん:『帰りが遅かったな?』って聞かれましたが・・・
小ゑん:『(モクベエが)なかなか、ウンチをしなかったもんですから!』って・・・
後日、今の小里ん兄さんが、まだ二つ目の時分、モクベエを散歩に・・・
喫茶店の前で、モクベエが止まり、動かなくなる・・・
これで、私が、喫茶店で、サボっていた事が・・・バレました・・・!
\(>_<)/
当時の大師匠方・・・
皆さん犬を飼っていました♪
志ん生師匠は、飼い犬に『シロ』って名前を付けて・・・
志ん生:『シロや♪お前は(生まれ変わると)人間になるのかい?』って・・・♪
\(^o^)/
正蔵師匠は、『シロベエ』って名前の犬を・・・
先代の正楽師匠は、正蔵師匠のとこの犬シロベエをいじめていました・・・
ある日、正蔵師匠が・・・
正蔵:『最近、シロベエは、鳴かないね?』って言うと・・・
そんな事はないと・・・
正楽師匠は、シロベエの顔を正蔵師匠の前で、畳にグリグリ押し付けて・・・
シロベエ:『キャインキャイン!』
正楽:『ね♪鳴くでしょ♪』って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【猫久】に・・・
これまた、レアな噺を・・・
それも、古典落語を小ゑん師匠から聞く訳ですから・・・ネ♪
\(^o^)/
仲入り
立川 生志師匠 【看板のピン】
マクラの『柳家の中に立川が・・・
妾の子・・・』って・・・
いつもの話を聞きながら・・・意識が無くなりました♪
(-.-)Zzz・・・・
気が付けば・・・【看板のピン】の途中から・・・
柳家 喬太郎師匠 【粗忽の使者】
マクラでは・・・
喬:『お運びさまで、御礼申し上げます♪
(お客様方・・・)お察しいたします♪
長いですよね〜♪』
\(^o^)/
この後に、今日の出演者で、遅刻した人が・・・
って・・・自分の事?
そんな事考えながら・・・
またまた、意識が無くなりました♪
(-.-)Zzz・・・・
柳家 甚五楼師匠 【不動坊】
甚:『ありがとうございます♪
よみうりホールが、有楽町で良かったです♪
もし、よみうりホールが、船橋あたりだったら・・・今頃まだ電車の中でした・・・♪』
\(>_<)/
遅刻したのは・・・甚五楼師匠・・・あんたかい?
\(^o^)/
甚:『先日、(飲み屋で)『落語が好きだ!』って方とご一緒いたしまして・・・
その方から、落語の具体的な話は、全く出てこないんです・・・
ただ・・・『オレは、よく聞きに行くよ・・・あの・・・【よせき】(寄席木)?』って・・・直ぐにボロが出ましたが・・・
それでも、『落語が好きだ!』って言い張りまして・・・
『オレがよく行くのは・・・浅草の・・・スズヒロ・・・♪』
こちらも、商売人ですので・・・『浅草には、スズヒロって寄席ありません!』って・・・
それでも、言い張るもんですから・・・
『その・・・スズヒロって寄席・・・浅草じゃなくて・・・小田原あたりにあるんでは・・・?
今度、三三さんに聞いてみますね♪』って・・・』
\(^o^)/
甚五楼師匠の【不動坊】って・・・
噺の中に、チャ〜ンと人物造形がされてて、その解説も、うるさくないように、盛り込んでくれるんデスネ♪
\(^o^)/
お滝さんを、嫁に貰おうっていう、吉さんが、独身37才って設定・・・初めて聞きましたし・・・
お滝さんの元亭主は不動坊が、ひとつき前に亡くなったって話に・・・
吉:『あの、不動坊が、一ヶ月前に、確かに死んだんですか?
石で頭を潰しました?』って・・・
慎重なんだか?小心なんだか?
\(^o^)/
この、人物造形が・・・
噺の中頃で・・・
吉:『お嫁さんになる、お滝さん・・・
今晩にでも、連れてきて!
もし、次の吉日に輿入れなんて・・・次の吉日までに、大家さんが死んだら・・・この話(お滝さんが吉さんに輿入れする)無くなってしまうでしょ?
直ぐにでも、良いですよ!
夕方までに、大家さんが死んだら・・・』
\(^o^)/
吉さんの造形がシッカリ浮き立つように、噺を展開してくれました♪
甚五楼師匠って・・・なんかスンゴイデスネ♪
\(^o^)/
落語会の途中・・・寝落ちしてしまった箇所があるものの・・・
とても楽しかった落語会です♪
\(^o^)/
By HB
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