6月6日落語会
6月6日(火曜日)
会社帰りに落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【第12回 三遊亭兼好のだからこの人が好き】
\(^o^)/
年に1回の中野芸術小劇場においての会で・・・
今年でこの落語会参戦も4回目になります♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【十徳】
三遊亭 兼好師匠 【宮戸川(上)】
三遊亭 朝橘師匠 【お菊の皿】
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【六尺棒】
三遊亭 朝橘師匠 【人情八百屋】
三遊亭 けん玉 【十徳】
玉:『お客様にお渡ししたプログラム・・・
出演の順番が変わります♪
プログラムには、朝橘→兼好→仲入り→朝橘→兼好となっておりますが・・・
兼好→朝橘→仲入り→兼好→朝橘に・・・
以上業務連絡でした♪』
この会の特長のゲスト(兼好師匠の好きな芸人?)との二人会なのですが、朝橘師匠・・・
先々月の4月1日より、真打に昇進されたはかり・・・
トリ(主任)を新真打の朝橘師匠に・・・って華を持たせたのでしょうか?
\(^o^)/
けん玉さんは、久しぶり?
兼好師匠の毎月の人形町噺し問屋会での開口一番・・・
最近は、じゃんけんさんが高座に上がる率が高いもんですから・・・♪
\(^o^)/
久しぶりに聞くけん玉さんの落語は・・・
着実に進化していますネ♪
噺に繋がる冒頭のあま酒屋の小咄で・・・
あま酒屋が、客を装った男に、からかわれた後のシーンで・・・
からかった男が、自分(あま酒屋)から離れていく様子を、首を曲げ、目線を段々遠ざかっていく男に釘付けにと・・・
情景と空間をシッカリと表現しきっています♪
\(^o^)/
【十徳】の噺の中では、どうして、この名前が付いたって件で・・・
常に『謂れ』ってキーワードを主人公の男が忘れ・・・謂れを披露するべき主人公が、教えて貰う立場の仲間達に、『謂れ』を起点に教えられる♪
『謂れ』のキーワードを中心に客席から笑いを取りながら、上手く間を取りながら、噺を展開させていました・・・♪
\(^o^)/
若い前座さんを、暫くぶりに見ると・・・
以前からの進化を目の当たりにすることが・・・
けん玉さん自身、今年の秋口に、二つ目さんに昇進するそうなので、このように、ドンドン進化・化けて貰いたいです♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【宮戸川(上)】
兼:『ようこそお出でくださいまして、まことにありがとうございます♪どうぞ、暫くの間お付き合いの程を・・・♪』
\(^o^)/
兼:『こちらの会・・・12回目に・・・
年に1度の会ですので、足掛け12年に・・・♪
そして、初めてです・・・(この落語会でお客様が)こんなに入ったの♪
\(^o^)/
(以前は)どうやったって・・・赤穂浪士の47人くらいしか入りませんでした・・・
\(>_<)/
毎年、こちらの会が終わると、主催者さんや身内と話していましたが・・・
『あと、(来場するお客様が)5人減ったら、会をやめよう!』って・・・
そうすると、3人しか減らないんです♪
\(^o^)/
その、入場してくださっているお客様・・・
ギリギリ(会を開催する定数)を守って下さっている(オレが行かねば!)ってお客様・・・
その、お客様は、決して友達を連れて来ない・・・!』
\(>_<)/
兼:『朝橘さん♪五代目圓楽一門会では、久しぶりの真打昇進で・・・♪
(真打昇進があると)一門が盛り上がりますネ♪
\(^o^)/
で・・・【だからこの人が好き】の会・・・
私が、朝橘くんを好きなのは・・・?
何なんですか・・・?
私が、(客席のお客様に)聞いて・・・どうする?』
\(^o^)/
兼:『つくば大学出身の朝橘くん・・・
入門した時は、長続きしない?って思いました!
落語家・芸人の雰囲気や、匂いが・・・何も無かった♪
どこかの、研究所の研究員みたいで・・・
眉間にシワを寄せて、一点を見つめるって感じで・・・
入門した、師匠もそうで・・・
うちの、スウェーデン人を弟子にとってしまうような好楽の弟子になるなら分かりますが・・・♪
圓楽一門会の【重し】たる、圓橘師匠に入門したんですから・・・
圓橘師匠って・・・江戸っ子で、気が短くて、ポンポン言うが、直ぐに忘れるような・・・サッパリした師匠なんです♪
その一門の【重し】たる圓橘師匠のお弟子さんは・・・
酒好きで、いつもヘラヘラしているが、後輩には、キツイ小圓朝兄さん♪
暗く、毎日、財布を落としてしまったパンチドランカーな萬橘くん♪
圓橘一門って・・・結論が出ない未決囚みたいな・・・♪』
\(^o^)/
兼:『朝橘くん・・・前座時分・・・独り言がかなり大きかった♪
朝橘くんが、立て前座を勤めていると・・・
(立て前座自身が集中的に怒られる存在なんですが♪)自分(朝橘くん)は何もシクジリをしていなくても、立て前座を完璧にこなしていても、後輩の前座のシクジリで、叱られる!
すると、朝橘くんは、芝居演劇の独白のシーンの様に・・・
朝橘:『なぜオレが怒られるんだ!
シクジったのは、(お小言を言っている師匠の)係りのアイツ(後輩)なのに・・・
(お小言を言っている師匠に)スミマセン!』って・・・
これが、全部回りに聞こえるような・・・独り言で・・・』
\(^o^)/
兼:『暗かった朝橘くんが、変わったのは、結婚してから・・・
結婚してから、朝橘くん・・・(噺家として)伸びました♪
萬橘くんも、結婚を期に伸びました♪』
\(^o^)/
兼:『結婚って言えば・・・
競泳の瀬戸選手と飛び込みの馬渕選手・・・
この二人が恋に・・・溺れたって・・・♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【宮戸川(上)】に・・・
圧倒的に霊岸島の叔父さんの存在感が・・・♪
\(^o^)/
人の話を全く聞かず、直ぐに一人合点してしまう叔父さん・・・
『飲み込み久太』って異名を持ち・・・
尚且つ、男女を纏めたがる♪
近所の野良猫のくっつき会いすら・・・飲み込み久太の叔父さんを通す・・・って具合で♪
オチは・・・
半七とお花が叔父さんの家の二階で、雨降り・雷のお陰で急接近したら・・・
兼:『お時間だそうです♪』って・・・
\(^o^)/
三遊亭 朝橘師匠 【お菊の皿】
今年の1月に、兼好師匠の落語会【兼好∞】の時以来の朝橘師匠・・・
その時は、まだ、二つ目の橘也さんでしたが・・・♪
\(^o^)/
新真打に昇進された朝橘師匠の噺・・・
メモ書きを止めて・・・噺に集中・・・
\(^o^)/
【お菊の皿】のオチ・・・朝橘師匠流に?変化をさせていました♪
\(^o^)/
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【六尺棒】
マクラでは・・・
兼:『お後・・・朝橘くんが・・・
私・・・これから名古屋に♪
翌朝早く名古屋から福山に・・・
福山で、学校寄席がありまして、6校回ります♪
最初の学校寄席の開始時間がam10:00からで!
明日の朝一東京からの新幹線では、間に合わないんです♪
その学校寄席は、高校生が対象なんですが・・・
落語中に、学生さんが、暴れても・・・大概は大丈夫です♪
\(^o^)/
以前に、私が高座で、落語を一席演じている真横で、【餅つき大会】が始まった事がありますから♪ 』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【六尺棒】に・・・
兼好師匠からは、二回目かなぁ〜?
父親と放蕩息子、家への閉め出しをポイントに、前半と後半で、立場が逆転♪
この噺結構好きかも?
\(^o^)/
三遊亭 朝橘師匠 【人情八百屋】
再び、メモ書きを止めて・・・
噺に聞き入りました♪
なんで、朝橘師匠・・・
人情噺を・・・?
兼好師匠の会なんだから・・・徹底的に滑稽噺で攻めればいいのに・・・
確かに、あまり、聞くことのない噺ですが・・・
兼好師匠の会のお客様(当方も含め)・・・
笑いに落語会参戦をしに来てるんだから・・・
確かに『良い噺を聞けたなぁ〜♪』って思いますが・・・
ドッカンうけるような滑稽噺の方が良かったのでは?
マクラでの、兼好師匠からの教え(朝橘師匠がまだ、前座時分に受けたアドバイスの披露)なんかがあったから・・・流れ的にこの噺のチョイスになったんか?
良い噺をする朝橘師匠より、楽しい噺をする朝橘師匠のはをシッカリ聞いてみたいなぁ〜♪
By HB
会社帰りに落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【第12回 三遊亭兼好のだからこの人が好き】
\(^o^)/
年に1回の中野芸術小劇場においての会で・・・
今年でこの落語会参戦も4回目になります♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【十徳】
三遊亭 兼好師匠 【宮戸川(上)】
三遊亭 朝橘師匠 【お菊の皿】
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【六尺棒】
三遊亭 朝橘師匠 【人情八百屋】
三遊亭 けん玉 【十徳】
玉:『お客様にお渡ししたプログラム・・・
出演の順番が変わります♪
プログラムには、朝橘→兼好→仲入り→朝橘→兼好となっておりますが・・・
兼好→朝橘→仲入り→兼好→朝橘に・・・
以上業務連絡でした♪』
この会の特長のゲスト(兼好師匠の好きな芸人?)との二人会なのですが、朝橘師匠・・・
先々月の4月1日より、真打に昇進されたはかり・・・
トリ(主任)を新真打の朝橘師匠に・・・って華を持たせたのでしょうか?
\(^o^)/
けん玉さんは、久しぶり?
兼好師匠の毎月の人形町噺し問屋会での開口一番・・・
最近は、じゃんけんさんが高座に上がる率が高いもんですから・・・♪
\(^o^)/
久しぶりに聞くけん玉さんの落語は・・・
着実に進化していますネ♪
噺に繋がる冒頭のあま酒屋の小咄で・・・
あま酒屋が、客を装った男に、からかわれた後のシーンで・・・
からかった男が、自分(あま酒屋)から離れていく様子を、首を曲げ、目線を段々遠ざかっていく男に釘付けにと・・・
情景と空間をシッカリと表現しきっています♪
\(^o^)/
【十徳】の噺の中では、どうして、この名前が付いたって件で・・・
常に『謂れ』ってキーワードを主人公の男が忘れ・・・謂れを披露するべき主人公が、教えて貰う立場の仲間達に、『謂れ』を起点に教えられる♪
『謂れ』のキーワードを中心に客席から笑いを取りながら、上手く間を取りながら、噺を展開させていました・・・♪
\(^o^)/
若い前座さんを、暫くぶりに見ると・・・
以前からの進化を目の当たりにすることが・・・
けん玉さん自身、今年の秋口に、二つ目さんに昇進するそうなので、このように、ドンドン進化・化けて貰いたいです♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【宮戸川(上)】
兼:『ようこそお出でくださいまして、まことにありがとうございます♪どうぞ、暫くの間お付き合いの程を・・・♪』
\(^o^)/
兼:『こちらの会・・・12回目に・・・
年に1度の会ですので、足掛け12年に・・・♪
そして、初めてです・・・(この落語会でお客様が)こんなに入ったの♪
\(^o^)/
(以前は)どうやったって・・・赤穂浪士の47人くらいしか入りませんでした・・・
\(>_<)/
毎年、こちらの会が終わると、主催者さんや身内と話していましたが・・・
『あと、(来場するお客様が)5人減ったら、会をやめよう!』って・・・
そうすると、3人しか減らないんです♪
\(^o^)/
その、入場してくださっているお客様・・・
ギリギリ(会を開催する定数)を守って下さっている(オレが行かねば!)ってお客様・・・
その、お客様は、決して友達を連れて来ない・・・!』
\(>_<)/
兼:『朝橘さん♪五代目圓楽一門会では、久しぶりの真打昇進で・・・♪
(真打昇進があると)一門が盛り上がりますネ♪
\(^o^)/
で・・・【だからこの人が好き】の会・・・
私が、朝橘くんを好きなのは・・・?
何なんですか・・・?
私が、(客席のお客様に)聞いて・・・どうする?』
\(^o^)/
兼:『つくば大学出身の朝橘くん・・・
入門した時は、長続きしない?って思いました!
落語家・芸人の雰囲気や、匂いが・・・何も無かった♪
どこかの、研究所の研究員みたいで・・・
眉間にシワを寄せて、一点を見つめるって感じで・・・
入門した、師匠もそうで・・・
うちの、スウェーデン人を弟子にとってしまうような好楽の弟子になるなら分かりますが・・・♪
圓楽一門会の【重し】たる、圓橘師匠に入門したんですから・・・
圓橘師匠って・・・江戸っ子で、気が短くて、ポンポン言うが、直ぐに忘れるような・・・サッパリした師匠なんです♪
その一門の【重し】たる圓橘師匠のお弟子さんは・・・
酒好きで、いつもヘラヘラしているが、後輩には、キツイ小圓朝兄さん♪
暗く、毎日、財布を落としてしまったパンチドランカーな萬橘くん♪
圓橘一門って・・・結論が出ない未決囚みたいな・・・♪』
\(^o^)/
兼:『朝橘くん・・・前座時分・・・独り言がかなり大きかった♪
朝橘くんが、立て前座を勤めていると・・・
(立て前座自身が集中的に怒られる存在なんですが♪)自分(朝橘くん)は何もシクジリをしていなくても、立て前座を完璧にこなしていても、後輩の前座のシクジリで、叱られる!
すると、朝橘くんは、芝居演劇の独白のシーンの様に・・・
朝橘:『なぜオレが怒られるんだ!
シクジったのは、(お小言を言っている師匠の)係りのアイツ(後輩)なのに・・・
(お小言を言っている師匠に)スミマセン!』って・・・
これが、全部回りに聞こえるような・・・独り言で・・・』
\(^o^)/
兼:『暗かった朝橘くんが、変わったのは、結婚してから・・・
結婚してから、朝橘くん・・・(噺家として)伸びました♪
萬橘くんも、結婚を期に伸びました♪』
\(^o^)/
兼:『結婚って言えば・・・
競泳の瀬戸選手と飛び込みの馬渕選手・・・
この二人が恋に・・・溺れたって・・・♪』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【宮戸川(上)】に・・・
圧倒的に霊岸島の叔父さんの存在感が・・・♪
\(^o^)/
人の話を全く聞かず、直ぐに一人合点してしまう叔父さん・・・
『飲み込み久太』って異名を持ち・・・
尚且つ、男女を纏めたがる♪
近所の野良猫のくっつき会いすら・・・飲み込み久太の叔父さんを通す・・・って具合で♪
オチは・・・
半七とお花が叔父さんの家の二階で、雨降り・雷のお陰で急接近したら・・・
兼:『お時間だそうです♪』って・・・
\(^o^)/
三遊亭 朝橘師匠 【お菊の皿】
今年の1月に、兼好師匠の落語会【兼好∞】の時以来の朝橘師匠・・・
その時は、まだ、二つ目の橘也さんでしたが・・・♪
\(^o^)/
新真打に昇進された朝橘師匠の噺・・・
メモ書きを止めて・・・噺に集中・・・
\(^o^)/
【お菊の皿】のオチ・・・朝橘師匠流に?変化をさせていました♪
\(^o^)/
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【六尺棒】
マクラでは・・・
兼:『お後・・・朝橘くんが・・・
私・・・これから名古屋に♪
翌朝早く名古屋から福山に・・・
福山で、学校寄席がありまして、6校回ります♪
最初の学校寄席の開始時間がam10:00からで!
明日の朝一東京からの新幹線では、間に合わないんです♪
その学校寄席は、高校生が対象なんですが・・・
落語中に、学生さんが、暴れても・・・大概は大丈夫です♪
\(^o^)/
以前に、私が高座で、落語を一席演じている真横で、【餅つき大会】が始まった事がありますから♪ 』
\(^o^)/
こんな、マクラから噺【六尺棒】に・・・
兼好師匠からは、二回目かなぁ〜?
父親と放蕩息子、家への閉め出しをポイントに、前半と後半で、立場が逆転♪
この噺結構好きかも?
\(^o^)/
三遊亭 朝橘師匠 【人情八百屋】
再び、メモ書きを止めて・・・
噺に聞き入りました♪
なんで、朝橘師匠・・・
人情噺を・・・?
兼好師匠の会なんだから・・・徹底的に滑稽噺で攻めればいいのに・・・
確かに、あまり、聞くことのない噺ですが・・・
兼好師匠の会のお客様(当方も含め)・・・
笑いに落語会参戦をしに来てるんだから・・・
確かに『良い噺を聞けたなぁ〜♪』って思いますが・・・
ドッカンうけるような滑稽噺の方が良かったのでは?
マクラでの、兼好師匠からの教え(朝橘師匠がまだ、前座時分に受けたアドバイスの披露)なんかがあったから・・・流れ的にこの噺のチョイスになったんか?
良い噺をする朝橘師匠より、楽しい噺をする朝橘師匠のはをシッカリ聞いてみたいなぁ〜♪
By HB
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