7月18日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【お菊の皿】
マクラでは・・・
兼:『噺を覚えるのに三遊派は・・・形から入りまして♪
柳派は・・・気持ちを入れる♪
入り方の違いはあれ、最終的には同じ噺になっていくのですが・・・
家の女房が・・・
女房:『ニワトリが先か?トリ肉が先か?と・・・同じね!\(^o^)/』って・・・
\(>_<)/
チョッと・・・違うんですが・・・
(相手が)女房なので、逆らわなかったですが・・・♪』
\(^o^)/
兼:『(昔の)噺家は、記憶力が良く・・・
私の大・大師匠の圓生は・・・記憶力がとても良かった♪
怪談噺などを、事細かくよ〜く覚えていました♪
怪談噺の幽霊・・・
今は、幽霊が出にくい世の中で・・・
逆に、生きている人の方が・・・コワイ!
\(>_<)/
同僚のコーヒーに睡眠薬を・・・
恨みを抱いて死んでから仕返しをする前に・・・生きているうちに仕返しが出来ますから・・・♪
例えば・・・YouTubeで、相手を曝してやったり・・・
YouTubeを使って、『毒100ミリグラム男!』なんて・・・お岩さんなら、やらないハズで・・・』
\(^o^)/
こんな、幽霊の話をしていた兼好師匠・・・
いつの間にやら・・・
ご隠居が、町内の若い連中に【番町皿屋敷】の怪談噺を聞かせている場面に転換していて・・・
隠居:『これが・・・番町皿屋敷だ!』
若い:『こわいなぁ〜♪ご隠居は、話が上手いから!
鳥肌が立っちゃったよ!(オレ)飛べるよ♪』
\(^o^)/
って・・・
兼好師匠着物の袖を上手く使って羽ばたきの様子を・・・♪
\(^o^)/
皆で、皿屋敷に、お菊さんを見に行こう♪って事になるが・・・
やはり、反対意見の行く事にグズル仲間が・・・
男:『皿を数える女は・・・コワイよ〜!
家の女房が・・・
『お前さん!皿を洗っといておくれよ!』って外出して、帰ってきたら・・・
『一枚・・・♪二枚・・・♪チャンと洗ったんだね!』って・・・コワイよ〜♪』
\(>_<)/
お菊さんが登場するシーンでは、太鼓のドロドロドロドロ〜の効果音を入れて♪
\(^o^)/
はじめ、町内の若い連中だけで、お菊さんを見に行っていたが・・・
お菊さんの美しさが、巷で評判になり・・・
次第に、番町の皿屋敷に人が集まり人気に・・・♪
お菊:『こんばんは〜♪お暑い中、お集まり頂きましてありがとうございます♪』
\(^o^)/
如才ないお菊さんに、変貌してくるし・・・♪
怨みの男、青山テッサンに・・・『さん』を付けるのは?って質問の投稿ハガキを、お菊さんがもらったり♪
\(^o^)/
皿屋敷には、色々なお土産コーナーの屋台が出たり・・・
中でも、ゴーストライターが書いた、お菊さん著の【井戸と私・・・♪】まで、販売を♪
最初の頃から、お菊さんを見に来ているお客と、今回お菊さんのイベントに、初めて参加する初心者のお客との対話も面白く!
古:『最近、お菊チャン・・・一枚・・・二枚・・・って数える【芸】が・・・(オーバーアクションで)くさくなった♪
(オレらの)仲間の半分は・・・お岩さんの方へ行っちゃって♪』
\(>_<)/
新:『差し入れに【お酒】を持って行かれた方が・・・
【お酒】よりも、(ポチ袋)お銭の方が良いのでは?』
古:『(お菊チャンは)幽霊だから・・・お足(お銭)が(いら)ない♪』
\(^o^)/
お菊チャンが登場する前に・・・
前座が出て・・・
一つ目小僧の二つ目が出て・・・
カラカサの色物が出て・・・
『待ってました!』のお菊チャン・・・登場♪
菊:『うらめしやぁ〜♪八海山?』
???
菊:『差し入れに八海山(日本酒)を貰ったもんだから・・・(間違えちゃった♪)』
\(^o^)/
仲入り
坂田 美子先生 【琵琶】
平家物語のさわりの部分を・・・
挨拶の後・・・
坂田:『兼好師匠から、『夏だから琵琶で怖い話をやって♪』との依頼が・・・
ですが、琵琶は、本来平家物語のように、戦の話をするのに・・・
琵琶・・・怖い話・・・小泉八雲の小説、目の見えない方の話【耳なし芳一】のイメージが強いようで・・・
琵琶は、張ってある弦に高さがあり、強弱を左手で、弦を押さえて、音を作ります♪
(この左手で強弱をつけて作った)音は
普段聞き慣れない不安定な音で・・・
この不安定な音が・・・怖い音になります』
\(^o^)/
坂田:『琵琶奏者は・・・怖い人の印象があり・・・
(琵琶の音色が怖い音であって)決して、琵琶奏者が怖いのではありませんから♪』
\(^o^)/
この後、会場の照明を暗くして、高座の後ろの壁?に赤や青の効果的な照明をあて・・・
琵琶の音色と語りでの【耳なし芳一】の話を・・・
暑い真夏にチョッと涼しくなりました?
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【鰻の幇間】
マクラでは・・・
兼:『良いもんですねぇ〜♪
(坂田先生の琵琶の語り)(怖くって)夏は・・・
(あの琵琶の語り)人間的に何かありませんと・・・
あそこまで、怖くはなりません♪』
\(>_<)/
兼:『現在、噺家は、東西合わせ、800人〜900人いると・・・
大変な大所帯ですが・・・
他の、商売に比べれば・・・
最近、日本で発見されたヒヤリに比べれば、噺家は、あれほどの繁殖力はありませんから♪』
\(^o^)/
兼:『(対比して数の少ない商売)太鼓持ちは・・・
現在4人〜5人?
商売人との太鼓持ちは、数少ないが・・・
太鼓持ち的な事を、現在は、サラリーマンが・・・
得意先や上司に対して太鼓持ちの商売を、一般の人(サラリーマン)がやっている世の中で・・・』
\(^o^)/
『黒い鰻と白いウナジ・・・これが大好き!』って言い切る、野太鼓の一八さんが・・・
大活躍?
とても楽しく噺を聞かせて下さいました♪
By HB
マクラでは・・・
兼:『噺を覚えるのに三遊派は・・・形から入りまして♪
柳派は・・・気持ちを入れる♪
入り方の違いはあれ、最終的には同じ噺になっていくのですが・・・
家の女房が・・・
女房:『ニワトリが先か?トリ肉が先か?と・・・同じね!\(^o^)/』って・・・
\(>_<)/
チョッと・・・違うんですが・・・
(相手が)女房なので、逆らわなかったですが・・・♪』
\(^o^)/
兼:『(昔の)噺家は、記憶力が良く・・・
私の大・大師匠の圓生は・・・記憶力がとても良かった♪
怪談噺などを、事細かくよ〜く覚えていました♪
怪談噺の幽霊・・・
今は、幽霊が出にくい世の中で・・・
逆に、生きている人の方が・・・コワイ!
\(>_<)/
同僚のコーヒーに睡眠薬を・・・
恨みを抱いて死んでから仕返しをする前に・・・生きているうちに仕返しが出来ますから・・・♪
例えば・・・YouTubeで、相手を曝してやったり・・・
YouTubeを使って、『毒100ミリグラム男!』なんて・・・お岩さんなら、やらないハズで・・・』
\(^o^)/
こんな、幽霊の話をしていた兼好師匠・・・
いつの間にやら・・・
ご隠居が、町内の若い連中に【番町皿屋敷】の怪談噺を聞かせている場面に転換していて・・・
隠居:『これが・・・番町皿屋敷だ!』
若い:『こわいなぁ〜♪ご隠居は、話が上手いから!
鳥肌が立っちゃったよ!(オレ)飛べるよ♪』
\(^o^)/
って・・・
兼好師匠着物の袖を上手く使って羽ばたきの様子を・・・♪
\(^o^)/
皆で、皿屋敷に、お菊さんを見に行こう♪って事になるが・・・
やはり、反対意見の行く事にグズル仲間が・・・
男:『皿を数える女は・・・コワイよ〜!
家の女房が・・・
『お前さん!皿を洗っといておくれよ!』って外出して、帰ってきたら・・・
『一枚・・・♪二枚・・・♪チャンと洗ったんだね!』って・・・コワイよ〜♪』
\(>_<)/
お菊さんが登場するシーンでは、太鼓のドロドロドロドロ〜の効果音を入れて♪
\(^o^)/
はじめ、町内の若い連中だけで、お菊さんを見に行っていたが・・・
お菊さんの美しさが、巷で評判になり・・・
次第に、番町の皿屋敷に人が集まり人気に・・・♪
お菊:『こんばんは〜♪お暑い中、お集まり頂きましてありがとうございます♪』
\(^o^)/
如才ないお菊さんに、変貌してくるし・・・♪
怨みの男、青山テッサンに・・・『さん』を付けるのは?って質問の投稿ハガキを、お菊さんがもらったり♪
\(^o^)/
皿屋敷には、色々なお土産コーナーの屋台が出たり・・・
中でも、ゴーストライターが書いた、お菊さん著の【井戸と私・・・♪】まで、販売を♪
最初の頃から、お菊さんを見に来ているお客と、今回お菊さんのイベントに、初めて参加する初心者のお客との対話も面白く!
古:『最近、お菊チャン・・・一枚・・・二枚・・・って数える【芸】が・・・(オーバーアクションで)くさくなった♪
(オレらの)仲間の半分は・・・お岩さんの方へ行っちゃって♪』
\(>_<)/
新:『差し入れに【お酒】を持って行かれた方が・・・
【お酒】よりも、(ポチ袋)お銭の方が良いのでは?』
古:『(お菊チャンは)幽霊だから・・・お足(お銭)が(いら)ない♪』
\(^o^)/
お菊チャンが登場する前に・・・
前座が出て・・・
一つ目小僧の二つ目が出て・・・
カラカサの色物が出て・・・
『待ってました!』のお菊チャン・・・登場♪
菊:『うらめしやぁ〜♪八海山?』
???
菊:『差し入れに八海山(日本酒)を貰ったもんだから・・・(間違えちゃった♪)』
\(^o^)/
仲入り
坂田 美子先生 【琵琶】
平家物語のさわりの部分を・・・
挨拶の後・・・
坂田:『兼好師匠から、『夏だから琵琶で怖い話をやって♪』との依頼が・・・
ですが、琵琶は、本来平家物語のように、戦の話をするのに・・・
琵琶・・・怖い話・・・小泉八雲の小説、目の見えない方の話【耳なし芳一】のイメージが強いようで・・・
琵琶は、張ってある弦に高さがあり、強弱を左手で、弦を押さえて、音を作ります♪
(この左手で強弱をつけて作った)音は
普段聞き慣れない不安定な音で・・・
この不安定な音が・・・怖い音になります』
\(^o^)/
坂田:『琵琶奏者は・・・怖い人の印象があり・・・
(琵琶の音色が怖い音であって)決して、琵琶奏者が怖いのではありませんから♪』
\(^o^)/
この後、会場の照明を暗くして、高座の後ろの壁?に赤や青の効果的な照明をあて・・・
琵琶の音色と語りでの【耳なし芳一】の話を・・・
暑い真夏にチョッと涼しくなりました?
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【鰻の幇間】
マクラでは・・・
兼:『良いもんですねぇ〜♪
(坂田先生の琵琶の語り)(怖くって)夏は・・・
(あの琵琶の語り)人間的に何かありませんと・・・
あそこまで、怖くはなりません♪』
\(>_<)/
兼:『現在、噺家は、東西合わせ、800人〜900人いると・・・
大変な大所帯ですが・・・
他の、商売に比べれば・・・
最近、日本で発見されたヒヤリに比べれば、噺家は、あれほどの繁殖力はありませんから♪』
\(^o^)/
兼:『(対比して数の少ない商売)太鼓持ちは・・・
現在4人〜5人?
商売人との太鼓持ちは、数少ないが・・・
太鼓持ち的な事を、現在は、サラリーマンが・・・
得意先や上司に対して太鼓持ちの商売を、一般の人(サラリーマン)がやっている世の中で・・・』
\(^o^)/
『黒い鰻と白いウナジ・・・これが大好き!』って言い切る、野太鼓の一八さんが・・・
大活躍?
とても楽しく噺を聞かせて下さいました♪
By HB
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