7月23日落語会
7月23日(日曜日)
前日の雲助師匠の落語会に引き続き、本日も落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
毎月、【人形町噺し問屋】や【三遊亭兼好独演会けんこう一番】などで、定期的に兼好師匠の落語会に参戦させて頂いておりますが・・・
本日の落語会・・・
巣鴨スタジオフォーでの【兼好∞】は、だいたい半年に一回のペースでの会ですので、一回、参戦を逃すと、次回半年先まで・・・
見逃せない・聞き逃せない落語会なのです・・・♪
写真のチラシ・・・
兼好師匠が、ゲストの奈々福先生を切り絵で・・・
上手く特長を捕らえた切り絵ですよね♪
前回の会のゲスト、文蔵師匠の切り絵も見事でしたし・・・
兼好師匠のマルチな才能?ですよね♪
\(^o^)/
落語会案内のチラシも楽しみな、半年間、待ちに待った落語会でした♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【手紙無筆】
三遊亭 兼好師匠 【祇園祭】
玉川 奈々福先生 【仙台の鬼夫婦】
仲入り
玉川 奈々福先生 【金魚夢幻】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
三遊亭 けん玉 【手紙無筆】
マクラでは・・・
玉:『超満員様で、ありがとうございます♪
こちらの会場には、集音マイクがございまして・・・
二階の楽屋で(落語会が始まる前の客席の様子が)まる聞こえで・・・
お客:『○○さん♪何飲む〜♪』ってガヤガヤが・・・大変な盛り上がりのようでして・・・♪
楽屋で、兼好と二人で・・・
兼好・けん玉:『(客席の盛り上がりの状況を聞きながら)オレ達・・・イラないね〜♪』って・・・』
\(>_<)/
アラ・・・元帳聞かれちゃったのね?
\(^o^)/
玉:『学校寄席に、行かせて頂く事もありまして♪
先日行かせて頂いた学校寄席では・・・
会場の小学生が、もう〜ガヤガヤで・・・
誰も落語を聞いてくれない・・・
\(>_<)/
そんな、ガヤガヤな会場でも、少ないながら、真面目に落語を聞いてくれる生徒さんがいらして・・・
一席私が落語をやり終えましたら・・・その生徒さんが・・・
生徒:『けん玉?今・・・幸せ?』って・・・』
\(>_<)/
玉:『学校寄席に行きますと、落語を聞いてくれた、生徒さんから、後日手紙を貰う事もあります♪
『楽しかったです♪』『感動しました♪』から・・・
中には『どうしたら・・・あんな変な顔に?
大変な稽古をしたんでしょうね?』っていうのまで・・・』
\(>_<)/
こんな、マクラから噺【手紙無筆】へ・・・
自分に宛てた手紙を読んで貰おうと、八公が、兄ィを訪ねる♪
『手紙を読んで♪』って頼むのに・・・
八:『いつもなら、隣の書生さんに、来た手紙を読んでもらうんだけど・・・
今日は、書生さんが居ないんで・・・
『いつも、いつも、オレには、知らない事は何も無い!』って高慢ちきな顔をしている兄ィに、手紙を読んで貰おうと・・・』
\(>_<)/
何事にも、素直な八五郎さんなもんで・・・
\(^o^)/
今日のけん玉さんの噺【手紙無筆】・・・
マクラからの、客席のガヤガヤ→学校寄席のガヤガヤ→学校寄席感想文の手紙→【手紙無筆】噺の中の八公と兄ィの仲の良いガヤガヤな感じって・・・一連のキーワードを設けて話に流れがあり・・・
とても、噺を楽しく聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【祇園祭】
マクラでは・・・
兼:『ようこそお出でくださいまして、まことに、ありがとうございます♪
本日のゲストは、玉川奈々福姉さんで・・・
私の父親世代のチョッと上の世代では、浪曲などが、身近でしたし、私も真似事をするくらい流行っていました♪
私が、前座時分に、群馬のラジオの司会の仕事を・・・
その会のゲストが、玉川カルテットさんで・・・
舞台に玉川カルテットさんが上がられると・・・
会場がタァ〜!っていうくらいうけていました♪
もうそろそろ、玉川カルテットさんの出番が、終わりかなぁ〜?って時に、裏方から急に『出番を延ばして下さい!』って・・・進行の変更指示が・・・
舞台上の玉川カルテットさんは、慌てる事なく、4人のカルテットのうち、3人が、舞台の最前列から、後ろに下がり、引き続き『アンアンアン〜アンアンアン〜アンアンアンアッア アンアンアン〜♪』ってお馴染みの定番ソングを歌いながら、打ち合わせを・・・
その間、黒ブチメガネの三味線の先生が一人で舞台最前列で、三味線のソロを客席に・・・
三味線の曲には、ベンチャーズとかのフレーズを三味線の曲に入れたりしながら・・・
三味線の先生のソロの間、他のメンバーが、打ち合わせを済ませると・・・
最前列の三味線の先生の肩をポンって叩き・・・
再び、メンバー揃ってもう1つネタを・・・
そのネタも客席には、ドッカン!ってうけていました♪
終わってみれば、裏方から指示があった5分延長が・・・ピタリと!
玉川カルテットさんの4人のメンバー一人一人全員が、浪曲の下地があり!
そういう、下地がある方々は、普段から舞台では、能力を全開にはしないんですね♪
そこへ、いけば、我々噺家は、うけるうけないは、別にしても、高座で、全〜部出しますから!』
\(^o^)/
兼:『富山県のある企業・・・富山県人の採用をしないってニュースが・・・
その土地・土地で、それぞれの事情(県民性)があるのでしょう〜
富山県の代表は・・・(立川)志の輔師匠で・・・
楽屋に元気なく入って・・・
元気なく楽屋に居て・・・
そのくせ、噺は、20分で出来るものを・・・1時間かける・・・
そんな(新入)社員は・・・イヤでしょ?
元気がなくて・・・会議ばかり長〜いのって・・・』
\(>_<)/
こんな、マクラから噺【祇園祭】に・・・
兼好師匠から、以前一度聞いた事が・・・
京都の人と江戸の人が・・・
京都の人の京都自慢を最初は大人しく聞いていて、多少抵抗するものの・・・
次第に、京都自慢がエスカレート♪
江戸の悪口までに・・・
京:『京は、王場の地やさかい♪
日本一の地でっしゃるから・・・♪
オッヘッオッヘッオッヘ♪』
自慢や相手を貶した後に入る京人の高笑い・・・
兼好師匠独特っていうか毒々しい高笑いで・・・
\(>_<)/
京:『江戸は・・・ゴチャゴチャ・チョカマカチョカマカで・・・
軒下に犬のフンが・・・
武蔵の国やのぅて・・・むさい国・・・ヘドでんな〜♪
オッヘッオッヘッオッヘ♪
これは・・・江戸の悪口やおまへんで・・・ホンマな事やぁ〜♪』
\(>_<)/
この後に京都の人が祇園祭を自慢しに・・・
『コンコンチキチ〜♪コンチキチ〜♪
ピヒ〜リ♪ピヒ〜リ♪』
対して・・・
江戸の人は・・・
江:『くら〜い!』って・・・
反撃開始を・・・
\(^o^)/
京都の人の自慢に高笑い・・・
噺を聞きながら・・・チョッとムカついて!
\(>_<)/
そうでありながらも・・・楽しく噺に入っていたの・・・?
By HB
前日の雲助師匠の落語会に引き続き、本日も落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
毎月、【人形町噺し問屋】や【三遊亭兼好独演会けんこう一番】などで、定期的に兼好師匠の落語会に参戦させて頂いておりますが・・・
本日の落語会・・・
巣鴨スタジオフォーでの【兼好∞】は、だいたい半年に一回のペースでの会ですので、一回、参戦を逃すと、次回半年先まで・・・
見逃せない・聞き逃せない落語会なのです・・・♪
写真のチラシ・・・
兼好師匠が、ゲストの奈々福先生を切り絵で・・・
上手く特長を捕らえた切り絵ですよね♪
前回の会のゲスト、文蔵師匠の切り絵も見事でしたし・・・
兼好師匠のマルチな才能?ですよね♪
\(^o^)/
落語会案内のチラシも楽しみな、半年間、待ちに待った落語会でした♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 けん玉 【手紙無筆】
三遊亭 兼好師匠 【祇園祭】
玉川 奈々福先生 【仙台の鬼夫婦】
仲入り
玉川 奈々福先生 【金魚夢幻】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
三遊亭 けん玉 【手紙無筆】
マクラでは・・・
玉:『超満員様で、ありがとうございます♪
こちらの会場には、集音マイクがございまして・・・
二階の楽屋で(落語会が始まる前の客席の様子が)まる聞こえで・・・
お客:『○○さん♪何飲む〜♪』ってガヤガヤが・・・大変な盛り上がりのようでして・・・♪
楽屋で、兼好と二人で・・・
兼好・けん玉:『(客席の盛り上がりの状況を聞きながら)オレ達・・・イラないね〜♪』って・・・』
\(>_<)/
アラ・・・元帳聞かれちゃったのね?
\(^o^)/
玉:『学校寄席に、行かせて頂く事もありまして♪
先日行かせて頂いた学校寄席では・・・
会場の小学生が、もう〜ガヤガヤで・・・
誰も落語を聞いてくれない・・・
\(>_<)/
そんな、ガヤガヤな会場でも、少ないながら、真面目に落語を聞いてくれる生徒さんがいらして・・・
一席私が落語をやり終えましたら・・・その生徒さんが・・・
生徒:『けん玉?今・・・幸せ?』って・・・』
\(>_<)/
玉:『学校寄席に行きますと、落語を聞いてくれた、生徒さんから、後日手紙を貰う事もあります♪
『楽しかったです♪』『感動しました♪』から・・・
中には『どうしたら・・・あんな変な顔に?
大変な稽古をしたんでしょうね?』っていうのまで・・・』
\(>_<)/
こんな、マクラから噺【手紙無筆】へ・・・
自分に宛てた手紙を読んで貰おうと、八公が、兄ィを訪ねる♪
『手紙を読んで♪』って頼むのに・・・
八:『いつもなら、隣の書生さんに、来た手紙を読んでもらうんだけど・・・
今日は、書生さんが居ないんで・・・
『いつも、いつも、オレには、知らない事は何も無い!』って高慢ちきな顔をしている兄ィに、手紙を読んで貰おうと・・・』
\(>_<)/
何事にも、素直な八五郎さんなもんで・・・
\(^o^)/
今日のけん玉さんの噺【手紙無筆】・・・
マクラからの、客席のガヤガヤ→学校寄席のガヤガヤ→学校寄席感想文の手紙→【手紙無筆】噺の中の八公と兄ィの仲の良いガヤガヤな感じって・・・一連のキーワードを設けて話に流れがあり・・・
とても、噺を楽しく聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【祇園祭】
マクラでは・・・
兼:『ようこそお出でくださいまして、まことに、ありがとうございます♪
本日のゲストは、玉川奈々福姉さんで・・・
私の父親世代のチョッと上の世代では、浪曲などが、身近でしたし、私も真似事をするくらい流行っていました♪
私が、前座時分に、群馬のラジオの司会の仕事を・・・
その会のゲストが、玉川カルテットさんで・・・
舞台に玉川カルテットさんが上がられると・・・
会場がタァ〜!っていうくらいうけていました♪
もうそろそろ、玉川カルテットさんの出番が、終わりかなぁ〜?って時に、裏方から急に『出番を延ばして下さい!』って・・・進行の変更指示が・・・
舞台上の玉川カルテットさんは、慌てる事なく、4人のカルテットのうち、3人が、舞台の最前列から、後ろに下がり、引き続き『アンアンアン〜アンアンアン〜アンアンアンアッア アンアンアン〜♪』ってお馴染みの定番ソングを歌いながら、打ち合わせを・・・
その間、黒ブチメガネの三味線の先生が一人で舞台最前列で、三味線のソロを客席に・・・
三味線の曲には、ベンチャーズとかのフレーズを三味線の曲に入れたりしながら・・・
三味線の先生のソロの間、他のメンバーが、打ち合わせを済ませると・・・
最前列の三味線の先生の肩をポンって叩き・・・
再び、メンバー揃ってもう1つネタを・・・
そのネタも客席には、ドッカン!ってうけていました♪
終わってみれば、裏方から指示があった5分延長が・・・ピタリと!
玉川カルテットさんの4人のメンバー一人一人全員が、浪曲の下地があり!
そういう、下地がある方々は、普段から舞台では、能力を全開にはしないんですね♪
そこへ、いけば、我々噺家は、うけるうけないは、別にしても、高座で、全〜部出しますから!』
\(^o^)/
兼:『富山県のある企業・・・富山県人の採用をしないってニュースが・・・
その土地・土地で、それぞれの事情(県民性)があるのでしょう〜
富山県の代表は・・・(立川)志の輔師匠で・・・
楽屋に元気なく入って・・・
元気なく楽屋に居て・・・
そのくせ、噺は、20分で出来るものを・・・1時間かける・・・
そんな(新入)社員は・・・イヤでしょ?
元気がなくて・・・会議ばかり長〜いのって・・・』
\(>_<)/
こんな、マクラから噺【祇園祭】に・・・
兼好師匠から、以前一度聞いた事が・・・
京都の人と江戸の人が・・・
京都の人の京都自慢を最初は大人しく聞いていて、多少抵抗するものの・・・
次第に、京都自慢がエスカレート♪
江戸の悪口までに・・・
京:『京は、王場の地やさかい♪
日本一の地でっしゃるから・・・♪
オッヘッオッヘッオッヘ♪』
自慢や相手を貶した後に入る京人の高笑い・・・
兼好師匠独特っていうか毒々しい高笑いで・・・
\(>_<)/
京:『江戸は・・・ゴチャゴチャ・チョカマカチョカマカで・・・
軒下に犬のフンが・・・
武蔵の国やのぅて・・・むさい国・・・ヘドでんな〜♪
オッヘッオッヘッオッヘ♪
これは・・・江戸の悪口やおまへんで・・・ホンマな事やぁ〜♪』
\(>_<)/
この後に京都の人が祇園祭を自慢しに・・・
『コンコンチキチ〜♪コンチキチ〜♪
ピヒ〜リ♪ピヒ〜リ♪』
対して・・・
江戸の人は・・・
江:『くら〜い!』って・・・
反撃開始を・・・
\(^o^)/
京都の人の自慢に高笑い・・・
噺を聞きながら・・・チョッとムカついて!
\(>_<)/
そうでありながらも・・・楽しく噺に入っていたの・・・?
By HB
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